ある朝、オレ──朝霧浅葱が目覚めた部屋には、当たり前のように幼女がいた。そして、オレの腕には何やら邪悪な気配を感じる刻印があって。彼女はオレが呪いを受けたのだと言った。つまり、オレの呪いは……「邪龍召喚!?」「何が」「じゃあ、地獄の業火を
使えるようになったり!?」「呪いの話? なら違うわね」「えと、だったら、波動砲が撃てるとか!?」「んなわけ無いでしょ。そんな戦闘力高い能力なんて存在しないから」「そ、そんな……」……ロリコンのロリコンによるロリコンのための日常怪異忌憚、始まります。(他サイトとの重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 21:18:29
82711文字
会話率:53%
何か、この世界の秘密だとか、そういった感じのものを詩に書きました。
最終更新:2015-03-24 05:00:00
528文字
会話率:0%
――勇者なんて、俺には無理だ。
ある日、少年は異世界へと召喚された。
その世界では魔物の侵攻により、人々は追い詰められていた。
終わることのない戦いの希望として、人々の生きる意志として、少年は勇者になって欲しいと頼まれる。
断るつもりが
、美少女の上目遣いにやられて、思わず頷いてしまう。
得たモノは全てを破壊する巨大な力。
その力を使い、少年は人々の希望となるべく、残酷な世界へと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 18:00:00
208474文字
会話率:49%
茶菓宮珠恵《さかみやたまえ》職業JKは文学部でだらだらと日常を過ごすはずだった、銀髪の少女マリューに出会うまでは…。
最終更新:2015-01-05 09:32:39
13762文字
会話率:57%
神器「炎の聖剣」それは遥か昔、炎の神が使っていたとされる剣。
ジークはそれの使い手。
主人公めちゃ強設定のファンタジーストーリーです。
最終更新:2014-11-04 12:57:08
87320文字
会話率:52%
今から500年後の宇宙開発が進んだ世界。
主人公はヒロ(17歳)の少年。
秘密忍者結社、イガ・コミッティの一員だ。
ある朝、ヒロは惑星グリーゼの消滅により能力が覚醒する。
その能力は宇宙超感覚(ユニバース・センス)。
念力や瞬間移動、未来
予知ができる特別な力だ。
覚醒に気付いたサー・アトロスはヒロ抹殺のため刺客を送り込む。
覚醒が不完全で窮地に立たされるヒロ。
そこにヒューマノイド、ビューティが現れヒロを救う。
ビューティのボディはダイヤより硬く、立体投影(ステレオグラム)の機能で、自由に変身することができた。
ビューティに連れられ、舞台は惑星FEに移る。
惑星FEでは強敵マーティに遭遇するも、瞬間移動の術を発動し無事大気圏に逃れた。
地上では伝説の聖竜剣を手に入れ完全に覚醒、賞金稼ぎでヒロの妹、マリー(16歳)も合流する。
そして最後の舞台、惑星タウに旅立つ。
タウには忍の里がありここでヒロ達は高校に通う。
里では忍術競技会が開催されドラゴン召還や分身の術など多彩な技が繰り広げられる。
その決勝戦で再びマーティが現れ、圧倒的な強さでヒロ達を翻弄する。
マリーは重傷、ビューティは破壊され絶体絶命のヒロ。
そこに未来からきたというヒロの息子、ジャスティン(11歳)が登場し危機を救う。
必殺技、暗黒波動剣により、ブラックホールに吸い込まれるマーティ。
ジャスティンは、マーティはまた現れる、という言葉を残し未来に去った。
マリーとビューティの回復を待ち物語は最終決戦を迎える。
ついにアトロスは惑星破壊兵器を投入。
惑星タウ崩壊を目前に、ヒロはアトロスと一対一の戦いに望む。
戦う中で、父(過去アトロスに殺されている)のことを言われ怒りの頂点に達するヒロ。
竜の忍者ヒロは、ついに伝説の剣で暗黒波動剣を発動。
アトロスや惑星破壊兵器、巨大戦艦の大軍をブラックホールに送り込んだ。
惑星タウは崩壊を免れ平和が戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 16:33:01
105496文字
会話率:33%
妖、妖怪、悪魔と言われている存在が本当に実在するようになった世界。
次々と数を増やす妖怪達に、人類は毎日襲撃を受けていた。
だが、やられているだけで終わる人類ではない。妖、妖怪を退治する陰陽師、悪魔を撃退するエクソシスト。
望みは彼らに託
されたー。
望みを託された者達の一人、陰陽師として最強の実力を持つ少女、"一神 鈴"。
普段はただの女子高生。授業中は常に寝ているような少女だが、容姿端麗、頭脳明晰、冷静沈着。
この三つを兼ね備えているので、むしろみんなからの人気が高い。
そんな彼女の夜の姿は、ただの女子高生ではない。
幼馴染でエクソシストの波動 刃と共に、今宵も巫女服に身を包み、代々受け継がれている薙刀に霊力を込め、敵をなぎ倒す!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 20:47:36
902文字
会話率:0%
《珠光茶碗》と呼ばれる青黄色をした茶乃碗がある。樂茶碗や天目碗・井戸茶碗・志野茶碗等、人気の高い茶乃碗に比べ影は薄い。此の茶乃碗は茶道開祖と呼ばれる、珠光が見いだし好んだとされる。織田信長が掌に載せ、千利休も用い、歴史に名を刻んでいる。伝世
される何碗かの、どれが本歌であるか、もう存在していないかは模糊である。
私は《珠光茶碗》で始めて茶を喫した時、膨よかな香りと濃厚な滋味と共に、茶に纏わる時を越えた幻翳の様な波動を感じ、心性が共振した。其の伝播された振動を紡ぎ、言乃葉として集め、文字に、小説にしたいと思った。
《珠光茶碗》に係わった茶人の人生を語るのでも、茶乃碗の伝来史でもない物語。《珠光茶碗》により茶人達が恵みの雨に打たれたかの様に心を育て、その積み重なりで〈心の下地〉が変化し〈さび・わび〉という茶乃湯に内在する実体を発見し〈侘茶〉へと辿り着き、茶道の玄旨ともいうべき概念を探り続けた変遷を、文字に刻みたかった。
物語の始まりは、佛道と數寄道の狭間で揺れ動く珠光と、名も無き十二ノ《青黄茶碗》との邂逅。茶乃碗がやかれたのは、茶を競い合う道具としての天目碗が主流であった南宋時代。〈禪ノ心〉を具現する〈空ノ碗〉として、禪僧虚堂智愚の求めに応じ、高麗の血を受け継いだ陶工孝中が、中国で十四ノ《青黄茶碗》を作陶した。虚堂の弟子南浦紹明(大應国師)が十二碗を日本へと伝え。孝中が朝鮮へ二碗、伝えた。
南浦が伝えた《青黄茶碗》は、偶然手に入れた珠光の心を動かした。その珠光が一休宗純・能阿彌・足利義政、そして多くの人と出会い、互いに影響し合って、佛事や賭博の道具であった茶乃湯から、心を中心とした茶道が生まれた。朝鮮へ渡った碗も日本へと伝わり、《青黄茶碗》は人から人へ、名物《珠光茶碗》として伝えられた。村田宗珠・鳥居引拙・十四屋宗伍・武野紹鴎・山上宗二・千道安・千少庵・古田織部・小堀遠州・千宗旦・片桐石州・金森宗和・藤村庸軒・川上不白・松平不昧・井伊直弼らの茶乃湯者が、《珠光茶碗》で心を耕した。
十四ノ《珠光茶碗》は紆余曲折を経て何碗かは滅失し、行方が知れず亡失した。《珠光茶碗》は何時の代でも出会った者の〈心の下地〉を変質させた。今までも、これからも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 11:02:21
45908文字
会話率:13%
プロローグ1
むかしむかし
広大な宇宙の中で
地球という惑星が生まれました。
地球は二つ生まれました。
全く同じ形状をした惑星が一度に二つ。
同じ場所、同じ時間、同じ空間。
しかし、次元のみが異なっていたため地球は時
空のズレにより二つの惑星が重なる形で存在してしまうことになったのです。
一つは魔法のない世界
一つは魔法のある世界
魔法のない世界では魔法と言う概念が実現されておらず
その代わりに科学が発展した世界。
そこでは程度の差こそあれ
生命の起源と消失、豊かさと貧困、文化の発展と衰退。
全てが科学によって証明されてきました。
これからお話しするのは、もう一方の魔法のある世界。
多くの人が魔法という力に頼り、寄り添い、自らの力に用い
その尋常ならざる力の波動により地球と地球を結ぶ次元から
数多の種族や魔物、ひいては神をも召してしまう無法の星となりました。
人類は魔法の力に手を余らせていたものです。
そこで、考えました。
二つの地球や、惑星の歪に発生した次元を救うものは何か、ということを。
残虐無比、奸佞邪智の念から人を救うものは何か、ということを。
おお神よ!
願わくば我の願い、選ばれし者に伝ふることを許したまえ!!
邪は聖によって、呪詛には祝福をもって全ての世に救いあらんことを!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 23:10:34
112547文字
会話率:42%
ずっと昔に使われていたゴミ捨て場。それに生命の波動が宿った。この物語はというと、ゴミをリサイクル出来るようになったゴミ捨て場が異世界で何かする物語である!
更新が途切れて今や忘れ去られ、このまま不法投棄されてしまいそうなので思い付きで
始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 00:07:43
11850文字
会話率:3%
あなたはあなたが手にかけた人のことを覚えていますか? 私は覚えています。肉を裂き、骨を砕き、血に塗れ、脂にすべり、のた打ち回り、砂を噛み、呪いを浴び、睨まれ、蔑まれ、恨まれ、後悔し、懺悔し、開き直り、飢え、咀嚼し、飲み下し、諦め、しかし諦め
きれずに、生き延びるために殺したことを。世界の異分子たる私たちの、安寧の場所はどこにあるのでしょうか。
魔法貴族幼女→殺意の波動に目覚めた幼女→野生に還った幼女→???→王座にて血風舞う少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 21:36:10
141673文字
会話率:39%
ある日鎌田瑞樹は別世界アンバランスワールドの存在をしる。そして波動使いである神村直哉と出会った事で彼女の運命は動き出す。
最終更新:2013-03-19 01:12:57
3149文字
会話率:48%
人口が五百億を超え、人類は地球の外へ出ることで新たな居住地を得ようと画策していた頃。人類にとって初めての地球外知的生命体――それは人類に限りなく近い姿をしていた――がコンタクトをとってきた。曰く、銀河には様々な知的生命体が存在し、全体主義
を成している。アーソイド(地球人類)も歓迎する、と。
人類は異星人の協力で人類を銀河系へと旅立たせる〈星の庭計画〉を実行。地球人類は晴れてアーソイドとして、銀河中の知的生命体があらゆることを取り決めている組織――〈知の全体会〉に参加した。
〈知の全体会〉によってもたらせた波動を観測する器官――共臓(シンサー)を持つ共感者(シンソイド)を養成する必然性が出てきた地球人類は、母星である地球に学校を創る。
それが地球人類教育重合機関(アーソイド・エデュニティ)であり、目的に応じた四つの機関を作り出した。
その中で、「全体にとって危害を加える可能性が十分に高い」とされる問題児ばかりを集めたDクレイドルに、地球人類が〈知の全体会〉に加わった二百年後、新しい問題児が加わることから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 22:32:05
23565文字
会話率:47%
波動によって生活する世界、氷の国の新人兵士である瞬はリーダーであるゴドルフに誘われ怪物アトランティスを狩りにいくが・・・
最終更新:2012-11-21 20:06:09
1220文字
会話率:5%
「波動」それは自然が発するエネルギーであり宇宙の森羅万象を理解する上で欠かせないものである。その「波動」を操るのが「波動師」。 ~風の波動師、リョーは、大罪を犯しているのにも関わらず脱獄に成功。逃亡生活を送りながら、いろいろな人に出会い「波
動」とはなにかを考える旅に出る~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-07 01:35:32
4515文字
会話率:38%
軍勢――軍団――レギオン。人類の敵は、常にそこにある。
内気な女子高生、御堂ルリネの日常は突如、終わりを告げる。正体不明の生物、レギオンの「狩り」のターゲットとなったのである。彼女を救うのは、超能力を駆使する謎の転校生と新任教師、そして鋼
の黒い獣だった――。力とは、存在とは何か。意志をかけて戦うダークSFファンタジー、開幕。(本作品は虚数領域、波動関数、機甲兵器など、ある程度のSF要素を含みます。当方が文系のため、SF知識は付け焼刃です。おかしな点がありましたら指摘していただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 22:41:37
120593文字
会話率:42%
ある日、とてつもなく詰まらないことが原因で私のクラスは怒られました。けれどそのとてつもなく詰まらないことで目くじらを立てる『先生』からは美しい波動を感じました。それは『先に生きる』モノの波動なのかもしれません。
最終更新:2012-01-31 20:29:40
1864文字
会話率:38%
馴れ合いにも孤独にも飽き飽きしている粒子のお話です。
最終更新:2011-11-04 01:39:38
200文字
会話率:0%
波動遊間は平々凡々な日常が毎日、無条件に来ると思っていた。
しかし、現実は違った
最終更新:2011-04-07 14:15:55
8728文字
会話率:56%
初投稿です。
主人公は村に帰る途中「何か」に襲われてしまいます。
そして主人公はその後色々知ります。
自分の周りの事などを・・・・。
「何か」はなんなのか?どうしてそんなものがここにいるのか?
決断を迫られる事に主人公はなってしまいます。
さて・・・・主人公はどうするのか?
もしよかったら見て感想を下さい。
あと誤字脱字等もあったらご指摘下さい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-06-11 00:02:51
4161文字
会話率:35%