僕の死ねない理由を紹介します
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最終更新:2023-08-09 19:17:01
203文字
会話率:0%
───お前に選択肢をくれてやる。
300年続く戦争を終わらせるため、魔法大国アルフェメラスの第一王女ユーフェミアは、一人敵国へと向かっていた。しかし国境を越え、敵国ハイエィシアに入った途端馬車は奇襲を受ける。
奇襲者はたった一人。
ハイエ
ィシアの第二王子。
血狂いと噂の狂王子ルーナルドだ。
目も眩むような美貌に、冷たい表情を浮かべルーナルドはユーフェミアに選択を迫る。
ここで死ぬのか、それとも奴隷落ちするか、と。
自分の夢のために絶対に死ねないユーフェミアは、覚悟を決めてルーナルドの奴隷になる選択をする。
そして連れていかれたのは王子の主家とは思えないほどの小さな屋敷。
そこで毒薬の実験体になれと命じられ、毎日毒を飲み苦しむユーフェミア。
そこに、ハイエィシアの筆頭公爵であるクロスが現れて。
ルーナルド、ユーフェミア、クロス、での3人(プラス数少ない使用人)の奇妙な生活が始まる。
けれど、奴隷というにはあまりにも待遇が良くて?
そしてクロス公爵からの溺愛が始まる・・・・?
ゆっくりと更新していきます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:26:32
414125文字
会話率:11%
私は人から堕ちた悪魔だった。
人の感情を糧に死ねないまま生きて百年。
私と契約をした悪魔は私が心から誰かを愛し、愛されればこの呪いは解けるという。
悪魔の私を愛してくれるひとなんている筈がない。
そう思っていたのに、次期領主様は無理矢理世
話をやいてくる。これも正体が知られない内だけなのに──。
不遇な境遇のヒロインが、強引なヒーローによって愛される物語。
もちろんハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 18:10:42
51174文字
会話率:43%
希望の象徴として活動拠点である王国から敬われているホープマンは、希望と絶望の間で揺れ動く日々を送っていた。彼は希望を振りまくのに疲れ、孤立した大森林に身を隠し、静かな生活を送っていたが、ある日突然、病に襲われる。
意識が混濁する中、彼は赤
い眼を持つ少女の幻影に出会う。しかし、その可憐な姿は触手と大きな眼に変わり、空中に浮かぶ球体の中に閉じ込められた少女として現れる。
絶望に包まれたホープマンは笑いながら言う。
「どれだけお前が強大な絶望の塊だろうと俺は死ねない。昔倒した魔人のせいで不老不死になってしまったのだからな」
【では私を殺してくれ。ホープマン。そしたらお前を殺してやろう】
ホープマンは自殺願望のある少女、ディストピアの誘いに乗る決意をする。触手に纏われながら、彼は森の中へと歩き出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 22:13:35
7421文字
会話率:56%
「楽しいことしてないのに、死ねないでしょ?」彼女はそう言った。 美大の試験日に入院してしまい目標のないフウガの病室に、いとこのウラが3年ぶりに現れた。クリエイターを目指すと宣言した彼女は、勝負を持ちかけひとつのゲームを作り出すが、そこには
別の目的があった――。 c2023 星子意匠 / UTF.
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他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/06/14/game/
毎週水曜日、更新予定。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 00:00:00
40535文字
会話率:46%
メリアンは深窓の令嬢と囁かれる麗しい侯爵令嬢だが忌まわしい過去がいつもその後ろを付き纏っていた。7歳以前の記憶がなく、「悪魔に魅入られた少女」と神殿から監視されて聖騎士の婚約者までつけられた。本来なら気が強く口も達者なのだが、すっかりその形
を潜めている。
そんなメリアンが変わったのは、国の存亡を賭ける事件が起こったあの日。
女神に授けられたスキル「不死」で正しい道を選ばなければならないのだが……。
不死って『死なない』じゃなくて、『死ねない』んだと気がついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 00:00:00
104909文字
会話率:51%
特にそういったものや行動を助長するものではございません。
私の生きてきた個人の感想です
最終更新:2023-06-21 23:32:02
804文字
会話率:0%
ニカイア帝国の辺境貴族の子息であるレオポルトは侵攻により、家族、友人の全てを失った。
侵攻による敗北の決定打となったのは王女の死。大国どうしの戦争だったこの侵攻戦争では開始数ヶ月で王女が死に、王が自殺したことで終結した。
王女の謎の死は敵軍
による暗殺として伝えられたものの実際はレオポルトが関わっていて……
その事実を知ったレオポルトは自害しようよするも何故か死ねなかった。自分の死に場所と王女への懺悔を胸に旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 08:00:00
1471文字
会話率:0%
異世界へ行ける方法はたくさんあるのになぜ成功しないんだろう……。というか、なんで俺は死ねないんだ?
最終更新:2023-05-31 21:18:43
2795文字
会話率:86%
AIが普及した世界で、黒林 柳(くろばやし りゅう)は彼らと戦う。なぜならば、AI教育で起きたある事件がきっかけにあったからだ。AIは様々な領域に手を出していった...技術、知能、そして恋愛までも...彼らはどこか歪なそれでいて、歪ではない
世界で生きている。結局、自分がやることは戦場で死にぞこなって、生き続けるだけ..最終的に辿りついた答えは...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 17:51:31
16031文字
会話率:47%
私は、悪役令嬢。ヒロインの代わりに死ぬ役どころ。
エヴァンジェリンはそうわきまえて、冷たい婚約者のどんな扱いにも耐え、死ぬ日のためにもくもくとやるべき事をこなしていた。
しかし、ヒロインを虐めたと濡れ衣を着せられ、「やっていません」と初めて
婚約者に歯向かったその日から、物語の歯車が狂いだす。
――ヒロインの身代わりに死ぬ予定の悪役令嬢だったのに、愛されキャラにジョブチェンしちゃったみたい(無自覚)でなかなか死ねない! 幸薄令嬢のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:57:40
168805文字
会話率:39%
平和な世界にドラゴンが来て破壊をして、失い続ける少年の話。
キーワード:
最終更新:2023-05-10 15:08:08
39015文字
会話率:59%
日常に疲れ、何度も死ぬことを考えた。
いざ実行すると…
最終更新:2023-05-02 19:44:07
2162文字
会話率:25%
"誰かボクを殺してくれ"
そう言い続けてどれくらいが経っただろうか...?
ひょんなことから魔女の呪いに掛けられて、不老不死とレベル退化の呪いに掛けられた男、ミナス―――最初は不老不死なんてラッキーと思い、何も
変わらない生活を続ける。しかし、彼の家族、親友、恋人の死に顔を見て、初めて自分が歳も取らず、容姿も変わらない、死ねないことがこんなにも辛く、苦痛なのだと感じる。
絶望したミナスは死に場所を求めて、様々な時空の『最強』を冠する魔物がいる《時空の狭間》へと行く。そこで圧倒的な魔物と日々対峙することになるが、殺される度にレベルが下がる。下がっているにも関わらずロクでもないスキルを習得していく。そのロクでもないスキルを駆使して《時空の狭間》の魔物を殺戮していく。ホントは殺されたいのに―――ミナスはそう思っているだけなのに、そんなミナスを魔物達は殺すことができない。
ついにミナスは《時空の狭間》の魔物を全て駆逐してしまう。気が付けば、Lv.-9999となったミナスはやることもなく、何となく自分の元いた世界へ戻る。戻ったミナスは、そこで運命的な出会いをする。ついに見つけた自分を殺すことのできる少女リアに―――『頼む!ボクを殺してくれ!!』そう懇願したが、『えっ、イヤだけど』とあっさり断られてしまう。リアは故郷を滅ぼした帝国に復讐するという目的を持っていた。ミナスは自分を殺してもらうため、帝国に復讐を誓うリアの手伝いをすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:31:12
72180文字
会話率:49%
『死』を斬れるか。
――死そのものの如き人斬りと、それを仇と狙う剣士と。
リバーロ――『死』そのものと恐れられた人斬り。
「死にたくないとぬかしても、命はどうあれ消えるもの。それをどうして斬ってはいかん?」
「何のために生きている?
死ねないほどの理由があるか」
そう問うては人を斬り、畏れもしない斬聖リバーロ。
一方、彼を仇と狙う男がいた。
傭兵ジョサイア。リバーロが斬った者の中には、その恋人と仲間がいた。
以来、ジョサイアは激しい鍛錬に身を投じた。鍛錬ならいくらでも耐えられた――そうしている間と、疲れきって気絶するように眠っている間だけは、恋人の死を忘れられた――。
むしろ、幸福と想い出には耐えられなかった。自らの心を殺すように、鍛錬を続け達人となった。
そうして彼は、仇と再び出会う。
「俺は死だ。死は斬れんさ」
「斬る。――俺は死人だ。いかに死といえ、死人は殺せん」
『死』そのものを越えられるのか?
死と生を問う剣戟が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 19:00:00
27481文字
会話率:27%
特約は何にしますか?突然の保険の勧誘ではなく異世界へのご招待、特約は不老不死です。転生から死なない体になった主人公はそれを生かして無双するのか!と思いきや異世界はそんなに甘くなかった。
始まりは森?!このキノコ食べられる?ヒロインはいつ
出てくるの?人間って住んでるの?お腹すいた、そんな主人公の苦難の日々はいつまで続くのか、死なないならいつかきっと俺つえーを夢見て今日も今日とて食料集め気づけば自分が食べられてた?ちょっとスプラッタな異世界転生ストーリー、どこまで行けばラブとロマンスに出会えるのかそれも不老不死ならいつかあるよねそんな未来を夢見て今日も明日も生きていくしかありません死ねないからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 14:00:00
362289文字
会話率:52%
一緒に生きようよって言える人間になりたい。死にたいなってどうしても思ってしまう僕は命の大切さがわかってないんだろうな。
最終更新:2023-03-19 19:43:54
393文字
会話率:0%
指折り数えて166年。触れた人間を腐らせてしまう〈腐敗〉の呪いを持つロサミリスは、死にたくても死ねない体になってそれだけの月日が流れていた。
己の呪いで他者を殺めてしまうことを恐れ、魔獣が跋扈する薄暗い森で独り暮らしていたある日、接触
しないようにしていた村人に呪いを見られ「化け物」だと罵倒されてしまう。対人恐怖症を患っていた彼女は、極度のストレスで嘔吐してしまうが、突然現れたジークフォルテンという騎士に優しく介抱される。
「呪いが効かない……? そんな人、この世にいると思わなかったわ」
自分の事が嫌いなロサミリスは、森に足繫く通ってくれるジークフォルテンのおかげで、徐々に本来の明るさを取り戻していく。ジークフォルテンの発案で、常人が触れても呪いが発現しない魔法の手袋を作り、町でお買い物も出来るように。
しかも、食生活の改善と笑顔が増えたことで健康的になり肌トーンが数段アップ! 魔女のように身も心もボロボロだった女が麗しの美少女へと変貌し、いつのまにか町では超人気者。
聖女と聖職者にしか使えない治癒魔法を使いこなせるとあって、ロサミリスのことを「聖女」と囁く人も出始め……やがてその話は、王族や神官の住まう王都にまで届いてしまい……?
不遇のお姫様が己の信念と周りの支えで呪いに打ち勝ち、ヴァージンロードを歩むまでのお話。
※コメディとシリアスのごった煮です
※R15は念のためですが血が出たり暴力シーンがある予定です
※ジークフォルテンは美形ですが周りには残念な(誉め言葉)美形もいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:14:34
249546文字
会話率:42%
『偉大なる魔術師』と呼ばれ恐れられた女を祖先に持ち、一族で唯一その魔力を受け継いで生まれた高校生・黒田真慶は、『魔術師』の夫であり、彼女によって時間を奪われた不老不死の男・正憲と一緒に暮らしていた。強力な魔力を受け継いだ真慶はその力に悩まさ
れ、さらに高校入学をきっかけに命を狙われるようになる。真慶を襲う皆が口を揃えてこう言うのだ、「『偉大なる魔術師』は地獄に落ちるべきだ」と──
それぞれの事情を知り、今もなお災いをもたらしている『偉大なる魔術師』の地獄送りに協力することを決める真慶。彼らの運命やいかに──。
※この作品はpixiv、魔法のiらんどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:00:00
2597文字
会話率:45%
魔王軍四天王の三番手、魔将軍ギルガン。
魔王打倒の旅を続ける勇者と聖女の前に立ちはだかった彼は、勇者の一撃で致命傷を食らってしまう。だが、意識の遠ざかる彼の耳に、勇者の言葉が聞こえた。
「やったか!?」
いや。それを言われて負けた悪役はいな
い! ギルガンは己の全ての力を総動員して立ち上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 15:13:19
2802文字
会話率:26%