新人アイドルグループ「さくら・すとりーと」に所属する少女たちの日常。
そこには友情だけではない、少女たちの思いがある。
※1話~3話程度で終わる短編の連作になる予定です。
最終更新:2016-03-26 22:35:09
5784文字
会話率:35%
美しい桜並木に魅せられた少年と、その下に立ち尽くす女の物語。
某大学の文芸部で執筆、部誌掲載していたものです。
最終更新:2015-11-18 21:01:02
12079文字
会話率:36%
桜の花びらが散る頃、春。少女たちは、、笑いながらも離ればなれになることを経験する。
最終更新:2015-08-04 15:27:10
1698文字
会話率:42%
「桜並木」、「保護色」、「紅葉」というお題を出されてしまったので、そのお題を全て入れて短編を書きました。
なんかすいません……。
最終更新:2015-07-07 21:37:00
2041文字
会話率:50%
桜が咲いた勢いで即興の歌〜
最終更新:2015-03-30 02:10:16
302文字
会話率:0%
四谷栄一郎という男がいる。
里は遠く九州で、東京には下宿している。
季節は、春。桜が咲き乱れはなびらが散っている。
町は、相変わらず軒の低い長屋が目立つが、洋風の館も増えている。帝都にはまだ馴染めない。
立ち尽くしていると、同郷の
木谷文人がやってきた。大学にめでたく合格し、先に入学の準備を進めている。
そこで、気付く。
桜吹雪に混じり、活字が流れているのだ。
風上へ向かうと、下宿についた。
虫干ししていた書籍から活字が飛んでいたのだ。
家主の女性に問うと、「あの人らしい」と。書籍は彼女の、亡き夫の手によるものだった。
この時、「母さま」と屋敷の奥から凛とした声が。
栄一郎の耳から歴史年号や四字熟語などが出て風に流れる様を見て、文人は寂しそうに足元の大地を蹴るのだった。
他サイトの競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 00:24:59
3122文字
会話率:25%
「全部話して。騎道が知っていることをすべて」彩子の言葉を、騎道は真っ直ぐに受け止めた。真実を打ち明ける。それを語るのに、もっとも相応しい場所で。
秦野山を水源として、街を流れる桜川。両岸に続く桜並木が、秋が深まるにつれ葉を落とす。哀しい女の
霊を誘うように。生前の名を御鷹姫。神として祭られる名は白楼后。
過去と現在が引き合う時。誰かの涙が雨になる。『RAINY ANGEL』開始致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 22:41:45
44437文字
会話率:32%
ある決断を秘めて、赤家 壮士は海に臨む丘に立っていた。振り返れば思い出すのは幼馴染との思い出。海風に靡く草花はやがて桜並木へと。鮮やかな緑に燃える桜は春の宴を抜け出して少年の心を幽玄の帳へと誘う。尽きぬ思い出の中で、彼の決意は揺らぐ。
最終更新:2014-12-04 03:33:39
2147文字
会話率:0%
僕らの町には桜並木が植わっている。美しい桜並木の、その下で人が消えた。『いらない』という少女の言葉によって。
愛らしい少女は楽しげにくるくると回る。
心配症な妻は柔らかな微笑で大きくなった腹を撫でる。
僕はといえば桜並木の下を通って
、今日も仕事場へと向かう。
花びらがひらひらと。可哀想だと妻が言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 20:51:49
6975文字
会話率:28%
雨が降った後の、湿気の満ちた桜並木を自転車で走る。とそこに、一陣の風が吹いた。 〈No.2〉
最終更新:2014-07-02 02:00:00
1517文字
会話率:0%
気が付かない間にひいた境界線
超えることは叶わなくても
何度だって出逢う
花の咲くあの庭で
冷たい非常階段で
桜並木の中で
陽の差す窓辺で
月灯りの下で
いつか忘れて笑えるまで
いつか赦して泣けるまで
キーワード:
最終更新:2014-05-15 02:22:32
1466文字
会話率:52%
どうして桜は美しいのだろう……
最終更新:2014-03-31 19:57:08
503文字
会話率:100%
桃花、亜唯、実はなぎなた部に所属している中学2年生。3人はいつも一緒だった。待ち合わせにしていたパン屋。一緒に帰った桜並木の道。カバンにつけたお揃いの鈴。何もかも前のままなのに、1つ足りないものがある。この間まで、一緒に笑っていた親友が急に
いなくなってしまった。突然の最愛の仲間の訃報に理解が追いつけない2人。2人は病気のことを全く知らなかった。彼女はなぜ2人に何も告げずに亡くなったのか。実際の話を基にしたフィクションです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 14:05:52
11465文字
会話率:53%
桜並木をふたりでゆく・・・
最終更新:2013-11-02 10:00:00
200文字
会話率:0%
ぼく、稲田夜彦は何の変哲もない、冴えない郵便局員。
今日も今日とて仕事へ向かっている途中、嵐に見舞われてしまったぼくは、桜並木の下に逃げ込んでやり過ごそうと思ったのだが、そこであいつに出会ってしまったのだ。
怖くて美人、存在し
ていないが確かにそこにいるあいつ。
そんなあいつに、ぼくのストップした日常は振り回されはじめる・・・。
ホラーみたいな純愛物語。
あなたはわたしを覚えてる?
・・・ねえ、夜彦さん・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 19:20:28
32588文字
会話率:27%
桜並木の道と、彼の温もり。その日々が、新しい日々に解けていく。
最終更新:2013-09-19 14:42:44
1799文字
会話率:43%
ノーマルな高校生“川上 佑介”が送る高校生活。それは馬鹿でアホで騒がしい仲間たちとの愉快な日常が今!!始まる。ファンタスティック・ハイスクールコメディー小説第一弾!!!桜並木に立つ美少女とは!?
最終更新:2013-08-11 21:14:37
1646文字
会話率:59%
美沙には、宝物があった。
押花ーーいつから持っているのかわからない、でも大切な桜の花びらの押花だった。
ある日、校門の桜並木で同じ桜の花びらの押花を持っている少女に出会う。
最終更新:2013-07-20 19:59:58
663文字
会話率:20%
一本目の今回は、ほのぼの「なかよしリボン」系BL学園ネタ。 ―――家から近い事。幼馴染みが受ける学校であり、見学しにいった校内の桜並木が綺麗だったから。 ―――そんな理由で猛勉強の末見事、名門私立男子高に合格した、渋谷真城《しぶやまさき
》は、何故か春から二人部屋を一人で使っていた。 ―――入学から一ヶ月後…GW明けの五月の半ば。漸く、寮の同室者がやって来た。 ―――現れた相手は、まるで少女のようなやさしげな顔立ちの少年で…。 ―――顔に似合わぬ漢前な彼…市ヶ谷由樹《いちがやよしき》と、渋谷はあっという間に仲良くなる。 ―――しかし、その夏、とある一人の少女が、渋谷の前に突然現れた事で、彼らの運命が動き出す―――。 「好きです。付き合って下さい」 ―――その告白から、健全で正常だった渋谷の日常は、ゆっくりと狂い始めてゆくのだった。 ―――ほのぼのラブコメ的BLもどきと、ときどきNLな高校生達の恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 00:00:00
10770文字
会話率:14%
高校の部活からの帰り道、桜並木のある遊歩道内の一本の桜の木の下で北枝沙良は物憂げな表情をした美青年、朔と出会う。朔は見上げている桜に元気がないことを憂いていた。その日以来、部活帰りに遊歩道に行くと必ず同じ桜を見上げている朔に沙良は会いに行き
、会話するようになる。朔に心を奪われ、部活で彼と桜の絵を描く沙良。絵を描いていくごとに彼と桜が生き生きとしていっていることに沙良は気づく。それとは対照的に、沙良の体調は怠くなり、どんどん悪化していった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 23:25:04
9682文字
会話率:55%