『女神の愛し子たる人間が苦難に陥った時は、女神が解決策を授けてくださる』
『女神の御名のもとに、民の助けとなる者を遣わそう』
……そんなわけで、今回も聖女が召喚されたが。
何ができるわけでもない聖女さんに押しかけられて、迷惑してる陸軍の
人たちのひとこま。
※カクヨムで先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 07:00:00
7248文字
会話率:55%
お盆の迎え火は、先祖に帰る場所を教えるために炊くと言うことだ。
しかしいつもの幽霊は、そんなもの無くてもさっさとやってくる。
天文マニアの子孫のところに毎年押しかけてくるご先祖のいる、普通の夏の光景を描くショートショート。
最終更新:2018-08-14 19:00:55
1634文字
会話率:50%
寝ても醒めても夢を見れない〈夢無し〉少年、ジン。己の夢を武器と変え、夢喰いの化け物たる〈蟲〉と戦う〈監察官〉の一員として、それは致命的過ぎる欠陥だった。
落ちこぼれとして蔑まれる彼の空虚な日常と現実は、暴走黒巫女ヤンキー美少女、キルシェ・ヒ
リングとの出会いによって激変していく……。
夢と現実と恋心が交錯する、波乱万丈のボーイミーツガール・ファンタジー!
「あたしは、アカリ・ジンと結婚する!!!」
────
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
82594文字
会話率:42%
とある社会人の男性、児玉 光太郎。
彼は「Fantasy World Online」というVRMMOのゲームを他のプレイヤーの様々な嫌がらせをきっかけに引退。
新しくオフラインのゲーム「のんびり牧場ファンタジー」をはじめる。
「のんびり牧
場ファンタジー」のコンセプトは、魔法やモンスターがいるがファンタジー世界で
スローライフをおくる。魔王や勇者、戦争など物騒なことは無縁な世界で自由気ままに生活しよう!
「次こそはのんびり自由にゲームをするぞ!」
一方、とあるVRMMOでは様々な事件が発生するようになっていた。
※ゲームの世界よりスローライフが主軸となっています。
※初投稿です。勢いで書き始めたので設定が甘いところとかあると思いますが、
是非コメントいただけると幸いです。コメントいただけると作者がにちゃります。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 12:41:18
89224文字
会話率:52%
かつて神童と呼ばれた魔導士ジャンヌは、宮廷魔導士の夢が絶たれ、故郷に帰り、そこで小さな魔法薬店を営んでいた。そんな彼女には最近、ある悩みがあった。この街の騎士団長に就任したかつての同輩レオンが、やたらと店に押しかけてくるのだ。
一歩通行で愛
が重い騎士団長と、とある理由から彼に冷たい主人公のお話。
*異性愛メインのお話ですが、同性愛描写が含まれることがあります。
*カクヨムで先行連載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658690631656折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 17:00:00
346185文字
会話率:37%
強制主従関係保護法というふざけた法律が施行された。その法律のせいで津鷲和弘は全く聞き覚えのない羽山美月という名の女性に従わなければならなくなった。
突然押しかけられタワーマンションの一室に連行される。そこで俺は悪魔の様に恐ろしいお姉さんと、
聖母の様に優しい妹と3人で暮らし始める事となる。
これはただ、不器用なお姉さんが妹にヤキモチを妬き、その都度俺が折檻されるだけの物語だ!!
※少しだけ下ネタを含みますのでご注意下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 00:33:22
13923文字
会話率:42%
鬼に一目惚れした人魚が押しかけ女房した話。
***
突発的な短編になります。緩く読んで頂けたら嬉しいです。
誤字脱字、修正有。
最終更新:2023-12-01 23:14:42
1325文字
会話率:22%
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌
日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はし
かし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
日本政府が少子化対策として、運命の赤い糸を見れるようになる薬『ラブ』を配布する事になった。
『ラブ』の効果は24時間有効。再使用可能になるまでの待機期間は5年。
手元に『ラブ』が届いた早苗は幼馴染の和馬と一緒に飲もうと部屋に押しかけた。しか
し、やる気のない和馬。それどころか、すでに小遣い稼ぎとして売り飛ばしていた。早苗は仕方なく一人で『ラブ』を飲む事にした。はたして早苗の運命の赤い糸は誰と繋がっているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 06:00:00
5591文字
会話率:48%
「花売り娘は底辺から頂点を目指します! 貴公子に溺愛〜」 の番外編第二弾。溺愛貴公子は愛妻の夢の中まで押しかける!? 吸血鬼より強いなんてアリですか。
☆貧民街から主人公リリーが公爵妃まで駆け上がるサクセスストーリーは、完結しております。
☆話数は多いですがサクサク読めます。そちらもよろしければ、ぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 23:33:55
3144文字
会話率:37%
浮気者の婚約者が、浮気相手の令嬢ジェマを背中にかばいながら、アメリアを睨みつける――「君よりジェマのほうが綺麗だ」
婚約破棄されたアメリアは「お前なんかいらない」と実家を追放され、問題ありのオルウィン伯爵家に嫁入りすることに。
ところが迎え
てくれたのは、驚くほど美しい青年で――……。
アメリアを追い出したあと、実家は荒れに荒れていた。未練タラタラで復縁を迫る元婚約者と、ライバル心剥き出しのジェマが嫁ぎ先に押しかけて来る。
彼らはまだアメリアを好きにできると思っているが、そんなはずはない。
☆ジェマの意地悪で土地の神に殺されそうになったアメリアは、機転をきかせて魔法のステッキを手に入れる。前世日本の食べものが出せる魔法のステッキを使い、正座して待つ蛙さんと狼さんにラーメンをご馳走する。黄色い蝶々が舞うのどかな空気の中、彼らは可愛いお手々でどんぶりを持ち、頬っぺたをピンクにして喜ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
129338文字
会話率:44%
第二王子から婚約破棄を言い渡された辺境伯爵令嬢。泣くのを堪えていると、見覚えのないクールなイケメンに慰められた。淡い恋心を抱くが、生家である辺境伯領に帰らなければならない。名も知らぬまま離れ離れになってしまった――と思っていたら、数日後に
なぜかデレデレどころかヤンデレになって押しかけてきた。「素敵だ……」とひたすら褒めると、宰相の弟として婚約を申し込み、更に贈り物として婚約破棄を言い渡した第二王子を王族から引きずり降ろして連れてきたのだった。「謝罪のために腹切りか斬首か好きな方を選べ」と言い出す始末。流石にやりすぎなので「私はもう十分ですから! その婚約お引き受けしますから!」と言ってしまった。すると宰相の弟は、陰でニヤリと笑う。これでもう、「宰相の弟というオマケではない」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 18:16:11
5722文字
会話率:31%
天才プログラマー玲二は、重度のアニメオタク。
ひそかに魔法少女のロボットを作って結婚するつもりでいた。
そんな時アパートの隣人、チャラ男の克輝が玲二の部屋に押しかけてきて_____?
笑いと涙のラブコメBL。
最終更新:2023-11-02 23:03:11
6164文字
会話率:31%
魔女が営む魔獣専門の骨肉店―――
その店主である魔女が失踪し数年、弟子のエリオスは店主代理として日々店を切り盛りしつつ、師匠の魔女の行方を捜し続けている。
幼馴染で司祭のルカート、一年前に拾ってそのまま居ついた自称弟子のミアと共に、騒がし
い日々を不本意に感じつつも、彼は今日も骨肉店を営む。
不穏な言葉を残し消えた師匠の身を案じ、喪失の悪夢に苛まれながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 18:00:00
101436文字
会話率:50%
俺、上杉瞬には義妹がいた。
竹田れみ。とてもかわいくて、俺を慕ってくれて、仲が良くて、目に入れても痛くないくらい可愛い義妹だった。
けど、ある出来事をきっかけにれみと離ればなれになった。
数年後、大学生になった俺はれみと再会する
。
「久しぶりですね、兄さん」
れみは見た目や性格、何より俺への態度、全てが変わってしまっていた。れみの冷たい視線は俺の過去を思い出させて、罪悪感を募らせる。仕方がないとおもう。それだけのことをしてしまったんだから・・・・・・。
でもれみは俺の生活が爛れてるって言って押しかけて来るようになった。
「矯正します」
「それがなにか関係あります? 今のあなたと」
接し方に困っているのに、成長した元義妹にドギマギさせられて、さぁ大変だ。
しかも、大学の知り合いやれみの同級生には恋人だって説明しなくてはいけなくなってしまい、騒々しくも楽しい日々を送ることになってしまう。
「兄さんは変ってしまいました・・・・・・・・・」
「お前ほどじゃねぇよ?」
期限付きの俺達の関係を表す呼び名ってなんだろう?
義兄弟? 元家族? 赤の他人?
それとも………。
笑いあり、涙あり。元兄と元妹の再会からはじまるドタバタすれ違いコメディー。
この作品はカクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 05:00:00
398151文字
会話率:60%
シャルロット・ティア・ノイマールはレヒュブルク王国の王女だ。何不自由なく育ち、天真爛漫な少女として周囲から愛される幸せな生活を享受していた。
一方、一介の騎士でしかないエリク・ディアンヌはある出来事により呪いを受け、全身毛むくじゃらで化
け物の姿となり、誰からも忌避される不遇な生活を送っていた。
恋人とも別れ、呪われ騎士という渾名で蔑んだ扱いを受けながらも生真面目に騎士としての職務に励んでいたが、あるときシャルロットを刺客から守ったことがきっかけで全てが変わり始める。
「よろしくお願いいたします、旦那様♡ 末永く」
「いや、王女様ですよね?」
なんと王女シャルロットは使用人に扮してエリクの屋敷に押しかけそのまま働き始めたのだ。
シャルロットの突飛な行動と距離が近すぎる使用人としての振る舞いに長年呪われ騎士として生きていたエリクはただ困惑するばかり。
共に暮らす中で徐々に騎士としての義務感だけでなく一人の女性としてシャルロットと親しみ、意識していくようになるが刺客に襲われた事件がやがておもいもよらぬ陰謀に繋がっていたことが明らかになっていき・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 05:00:00
325289文字
会話率:62%
ある日、美大生の【怜】の家に、高校時代の友人でありイケメンで陽キャでモテ男でダメ男な【爽】が押しかけてくる。紐の彼女に家を追い出さ行き場のない【爽】を【怜】は受け入れ、男二人の同居生活が始まる。その頃同じアパートでシェアハウスをしている、【
怜】の幼馴染の【桜】と【柚月】のもとにも、家出をしてきた箱入りお嬢様【紬】が訪れており、【桜】の提案で女三人での同居生活を開始する。そんな5人のもとに【怜】の友人の東大生【慧】も加わり、6人で様々な事件?を起こしていく。
大学生男女6人が織りなす、涙なし、シリアスなし、ハーレムなしの100%コメディー全振りの日常のほのぼのとしたハッピーエンドにしかならないお話です。是非異世界に飽きた方に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:00:00
9162文字
会話率:60%
魔術師団消防局で働く伯爵令息ハルトは、五年前に婚約者から浮気され婚約破棄をされて以降、色恋沙汰を避け続けそのまま25歳を迎えていた。しかし、新年度を目前に控えたある日、昇進の条件として結婚するよう言い渡され、寮を追い出された彼のもとに、大
きな荷物を抱えたひとりの女性が押しかけて来た。
「クラルテと申します。旦那様のお嫁さんになるため馳せ参じました!」
彼の婚約者に内定したというクラルテは天真爛漫な侯爵令嬢。なんでも、彼女は元々ハルトのことを慕っていたらしく、使用人もいない屋敷に上がり込み、嬉々として給仕を始めてしまう。
しかし、頑固者のハルトは、一度決めたことは曲げたくない。過去の婚約者を想い続けるためにクラルテとの婚約を拒否しようとしていたのだが……。
「旦那様がわたくしとの婚約に納得していないのは知っています。わたくしは旦那様に愛してほしいだなんて言いません。だけど、わたくしは旦那様を心からお慕いしておりますので……愛されたいとは思っています。ですから旦那様、覚悟、していてくださいね?」
(こんな可愛いことを言われて愛さずにいられるはずがないだろう!)
いつのまにか二人の攻守は完全に交代。しかし、クラルテは押すのは好きでも押されるのは苦手なようで…!?
(どうしよう……旦那様が甘すぎて困ります!)
押しかけ令嬢クラルテと、押しかけられた魔術師ハルトの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:11:20
109286文字
会話率:43%
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないと
いう致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
勇者と仲間と共に魔王を討伐し、世界を救った賢聖ジルフ。
しかしその際、唱えてはならない禁呪を唱えた代償として国を追放されることに。そのまま僻地で一人、楽隠居で余生を過ごすはずが、何故か押しかけてきた勇者に求婚されることに。
かつての仲間
たち、国の関係者、旅先で出会った人や異種族etc…
その後もジルフの元へ次々と訪れる求婚者たち。
思い描いていたはずの楽隠居生活はどこへやら。ある意味魔王討伐よりも厄介なクエストが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:56:16
336954文字
会話率:49%
主人公ファティーム・ヴァンドールはある時、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づく。 物語の舞台である学園にすでに入学していた彼女であったが、最悪な結末から逃れるために学園を退学し、田舎でスローライフを始める。
しかしそんな彼女の元
へゲームではファティームの宿敵であったはずの商家の息子アルトが押しかけてきて、突然「好きだった」と想いを告げスローライフに加わるのだった。 そしてファティームは共に時間を過ごすうちにアルトにだんだんと心を開いていく。
そんな時、主人公の幼馴染みの魔法使いエリーザがやってきて「学園で事件が起きている。 そしてあなたが疑われている」と話し、解決のため三人は秘密の祭壇へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 16:39:32
5426文字
会話率:30%
(短編小説)スーパーのレジでバイトしている学校一の美少女が夕飯を食べに家に押しかけてくる話。の連載版です。
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「ふーん今日はカレーなんだね。」
そう言って声をかけてきた彼女と僕は週に数回、夕飯を一緒に食べるという不思議な関係にあった。
放課後の彼女はいつも元気で、無邪気で、僕をからかってくる。だけど僕は意外と居心地の良いこの関係を終わらせない為にも、ただ美味しいご飯を彼女のために作るだけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:33:58
31866文字
会話率:30%
「今日はカレーなんだね」
買い物かごの中身を見て、そう声をかけてくる学校一の美少女が週に何回か夕飯を食べに家に押しかけてくる話。
最終更新:2023-09-05 12:00:00
6111文字
会話率:32%