忠犬ハチ公を題材にした作品です。忠犬ハチ公が亡くなってからその後のお話です。
幽霊になって感情がなくなった抜け殻のような幽霊と主人を待ち続け幽霊になってしまったハチ公が交流していく話です。
以前一度ライトノベル研究所でも投稿し、感想を
もらったことがあります。自分が生まれて初めて書いた作品で、とても思い出深い作品なので投稿させてもらいました。
良かったら読んでみてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 17:08:20
6593文字
会話率:33%
出鱈目生活を続ける俺に妻が引導を渡しにやってきた!
負けてたまるか金たまらん!
銭まくど!銭まくど!
キーワード:
最終更新:2015-10-29 20:35:56
3585文字
会話率:24%
幼馴染の健を事故で失った早希は抜け殻の日々を送っていた。生きる希望を失った早希の前に現れたのが八匹の猫達だった。その猫達は早希の失ったものを持っているという。最初こそそんな猫達に心を閉ざしていた早希だったが、周りの友人たちの助けもあり生きる
希望を見出していく。すべてを取り戻したとき猫達は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 10:47:05
58893文字
会話率:50%
「アメーバブログに重複投稿」
魂のオアシス天上界。そこに存在する葬儀場、常に場所や姿を変えその本当の姿を隠し続けている。
人間界を含めた全ての下界とのゲートとなる天上界の葬儀場には何か別の秘密があるはずだと感じた魂のアギとゲン。友のシュ
ウを巻き込みその秘密を探るべく葬儀場に侵入を試みる。そこで見たモノとは!
警備システムにより追い詰められた三つの魂。逃げ場を失った彼らが取った行動は人間界に逃げ込むことであった。
一人の人間に入り込んだアギ、その人間からはじき出された元の魂の行方は?
自殺した直後の抜け殻になった人間に入り込むゲン、力みなぎる魂により息を吹き返すその肉体。そしてシュウは?
社会の荒波に飲み込まれそうになりながらも懸命に生きている一人の人間、荒波に飲み込まれ死を選択した一人の人間、生きていけそうもない劣悪な環境下に生まれ出る子供、魂の転写により不思議な人生を送る定めとなった彼らが現代社会の抱える問題をからめながら歴史の表舞台に立たされて行く。それは彼ら自身ではなく天上界から降りてきた魂の力であるが、その変貌ぶりに廻りの人間には不思議な驚きとして映し出される。
天上界で得た力を武器に人間として様々な形で発揮する彼らだが、得てはいけない力ゆえに歪が生じ始める。宇宙の崩壊にもつながるその力を持った彼らの行き着く場所とは?
タイトル「Homochirality」、ホモキラリティーとは鏡像異性体の偏りを意味する化学用語である。鏡像異性体とは右手と左手の関係で形は同じであるが左右対称の構造体ということである。
魂の入れ替わりで別の個体に入った魂は元の自分の肉体に対面すると鏡に映したように自分の姿を見ることになる。しかし今の肉体を鏡に映すとそれは別人である。魂が別の肉体に入ることで同じ自分であるが自分ではない。
かなり乱暴な考え方だが、これは対称性の歪みでありいわゆるホモキラリティーのような存在となる。鏡像異性体の偏りは時に不斉転写により別の鏡像異性体を生成させる。これが地球上の有機生態系を形成させているのだが、魂の不斉転写が起こるとしたら!
天上界と人間界を舞台にした複雑な融合と乖離が織りなすシリアスであり滑稽でもあり時には感動も、SFチックなファンタジーの要素も含み最後には全てがひっくり返る・・・かもしれない物語になるはずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 15:40:52
4205文字
会話率:18%
髪を抜くという行為には意図がある。
キーワード:
最終更新:2015-07-19 01:36:07
426文字
会話率:0%
俺の高校にはひそかに伝わる儀式がある。
成功すれば願いは叶い、失敗すれば処刑人によって処刑される。
処刑人φは抜け殻が好き。
処刑人μは削るのが好き。
処刑人εは柔らかいのが好き。
処刑人δは組み立てるのが好き。
最終更新:2015-07-12 23:42:53
10733文字
会話率:33%
生まれてはじめて故郷を出、上京した八津原殊葉は中身を知らされないまま母から旧友に渡すために「筥」を預けられた。
いったい中身は何なのか知らぬまま目的の血に到着した彼女だが、そこにあったのは空虚な残骸、魂のない抜け殻の骸の破片―――ただそれだ
けだった。困惑以上の驚愕を抱えた殊葉の前に現れたのは「この世のものとは思えぬ異形のモノ」だった―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 00:00:00
12700文字
会話率:40%
私の初恋に、終わりはない。
交通事故で大好きだった幼馴染に先立たれた里桜。抜け殻の高校生活を送る彼女の前に、彼の弟の泰人が突然現れる。一年ぶりの再会に戸惑いを隠せない里桜に、泰人は驚きの言葉を告げる。
「俺、里桜のこと好き」
死
んだ幼馴染を忘れられない里桜は、当然激しく動揺する。だが、あきらめずに自分へ寄り添ってくる泰人に、どこか安らぎを感じはじめる。
あなた以外の人を好きになったら、あなたのことは過去になる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 15:30:32
10732文字
会話率:52%
二年前の夏ーー上條功一は大切なものを失った。
それから生きた抜け殻のような日々を送っていたが、BPAと名乗る後藤大輔にいきなり連行されてしまう。その後、薄氷アリスに対するセクハラ容疑により主人公は射殺されるが、何故か生きていた。
戸惑う
主人公ーー現れる超能力者達。そして、自分も超能力者になっていた。
完全に閃きと勢いで書いているので投稿にムラがありますが、できる限り楽しめる話を出せるように頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 19:50:37
21800文字
会話率:36%
同じ大学のゼミで気の合う二人
いつも一緒にいるうちにある感情に襲われる
この感情はなんなのか
お互いに自分の気持ちから逃げて、知らないうちにいつもの二人の距離が離れていってしまう
大学生
榊 啓太(さかき けいた)
芹沢 心(せりざ
わ しん)
のお話
奇数章は榊視点
偶数章は芹沢視点で物語が進みます
自作サイトで公開していたオリジナルBL作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 00:31:56
3373文字
会話率:25%
ある宇宙船で起こったプリンアラモードをめぐる出来事。彼女は、無事プリンアラモードを手にすることができるのだろうか!?
この作品は「テツのプリンアラモード」「時計」「セミの抜け殻」をテーマにのんびりとダラダラ書いた処女作です。どうぞお手柔らか
に。(ペコリ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 16:00:00
4074文字
会話率:48%
世界を創って、壊して、壊されて、歌って踊り狂って、落ち込んで。
前作の「抜け殻」の一応続き的な物語ですが、細かいことを気にしない方は別に前作を読まなくても大丈夫です。
「抜け殻」を読んでいただいた方からスッキリと終わらせてほしいとのお声を
いただいたのと、あのままじゃあ誠(主人公)が救われなさすぎだと思っていたので、今作はスッキリかっちりハッピーエンドで終わらせようと書き出したんですが、我慢できずに「抜け殻」以上にスッキリしないラストになりました。
文章を書くことに慣れていない上に色んな思いを詰め込んだので大変読みにくいかと思いますが、少しでも何か感じ取ってくださったり、共感していただければ大変嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 21:36:20
17287文字
会話率:40%
海のそばにある小さな町。海沿いにある崖の噂。高校生である主人公の誠(まこと)とその幼なじみである真衣(まい)の性別が入れ替わり、誠は次第に思い悩んでいく。
グロや残酷な描写がある訳では無いですが全体的に暗い内容と設定のお話ですので気分を害さ
れる方がいるかもしれません、ここで先にお詫びを致します。
pixivにも今作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-11 18:31:30
20603文字
会話率:45%
新・宇都宮となった23世紀の街は科学の発展により街はどこもかしこも科学パワーに満ち溢れていた。次世代ロボットが人をお世話したり、車が人工知能搭載車になってしまったり、ある程度のことなら何でも科学が解決してくれるまるで空想上の理想的社会に住ん
でいるようなところであった。しかし、そこに住む現役高校生・鳴神情の眼にはあるものが視えてあるものがそれらを動かしていると独り知っていた。 8月20日。鳴神情の誕生日は年間の中でもっとも幸運な日、そんな日に万引きを図ろうとする戦場の姫(ヴァルキリア)と名乗る如何にも偽名で通す気まんまんの少女を目撃して必然的に知り合うことになった。 彼女はどうやらこの世界に居座るユウレイであり、この世界は科学と言い切るものすべてをユウレイで動かしていると気に食わない口ぶりで語るような少女で元人間だったころは別世界にいたという。そんなぎこちない少女は裏舞台で活躍する元霊を黄泉に帰す役人超有名な霊能者で、有名すぎて誰かに暗殺されたと語る。 鳴神はせっかくの幸運の日付を台無しの予感で終わると思い目を背けた。 誰にもかまってくれない彼女はユウレイとなった今も追われる身となっていてそれを知らないでいた鳴神はさっき知り合ったばかりのユウレイ少女を見捨てた。 所詮死んでしまった命もない抜け殻だ。かまってあげられるほどさっかくの素敵な日々を壊したくない鳴神だった。 しかし、そんな軽い事情は一発で壊れる。彼の目の前に東京から来た霊能者である蒼井陽(あおいよう)と新堂兼続(しんどうかねつぐ)が現れた。戦場の姫の本名は北條ひなびであるということを知っていた彼らは元同僚であり、この場に参上した狙いは疫病神を排除ともはや怨霊化となっている北条の始末だった。 それをどうにか押さえている北条は暗殺されたといっていたが。その犯人が彼らであり、最強の立ち位置でも孤独と知った鳴神は他人のことを思いやるようになる。 怨霊化が進む彼女を何としてでも成仏させてやろうと決意する鳴神は犯罪者2人と戦いの中情報を入手を試みる。 実はもう2年前に死んだ北條は今日か明日で確実に人の心を失い亡霊になるらしく、鳴神はそれでも奇跡は起きると信じてついに怨霊化した北條の闇をこの世から成仏させる。だが、この時ユウレイも人と変わらないと思うようになっていた鳴神は初めてこの手でユウレイを殺したと実感し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 23:00:00
2197文字
会話率:16%
新・宇都宮となった23世紀の街は科学の発展により街はどこもかしこも科学パワーに満ち溢れていた。次世代ロボットが人をお世話したり、車が人工知能搭載車になってしまったり、ある程度のことなら何でも科学が解決してくれるまるで空想上の理想的社会に住ん
でいるようなところであった。しかし、そこに住む現役高校生・鳴神情の眼にはあるものが視えてあるものがそれらを動かしていると独り知っていた。
8月20日。鳴神情の誕生日は年間の中でもっとも幸運な日、そんな日に万引きを図ろうとする戦場の姫(ヴァルキリア)と名乗る如何にも偽名で通す気まんまんの少女を目撃して必然的に知り合うことになった。
彼女はどうやらこの世界に居座るユウレイであり、この世界は科学と言い切るものすべてをユウレイで動かしていると気に食わない口ぶりで語るような少女で元人間だったころは別世界にいたという。そんなぎこちない少女は裏舞台で活躍する元霊を黄泉に帰す役人超有名な霊能者で、有名すぎて誰かに暗殺されたと語る。
鳴神はせっかくの幸運の日付を台無しの予感で終わると思い目を背けた。
誰にもかまってくれない彼女はユウレイとなった今も追われる身となっていてそれを知らないでいた鳴神はさっき知り合ったばかりのユウレイ少女を見捨てた。
所詮死んでしまった命もない抜け殻だ。かまってあげられるほどさっかくの素敵な日々を壊したくない鳴神だった。
しかし、そんな軽い事情は一発で壊れる。彼の目の前に東京から来た霊能者である蒼井陽(あおいよう)と新堂兼続(しんどうかねつぐ)が現れた。戦場の姫の本名は北條ひなびであるということを知っていた彼らは元同僚であり、この場に参上した狙いは疫病神を排除ともはや怨霊化となっている北条の始末だった。
それをどうにか押さえている北条は暗殺されたといっていたが。その犯人が彼らであり、最強の立ち位置でも孤独と知った鳴神は他人のことを思いやるようになる。
怨霊化が進む彼女を何としてでも成仏させてやろうと決意する鳴神は犯罪者2人と戦いの中情報を入手を試みる。
実はもう2年前に死んだ北条は今日か明日で確実に人の心を失い亡霊になるらしく、鳴神はそれでも奇跡は起きると信じてついに怨霊化した北條の闇をこの世から成仏させる。だが、この時ユウレイも人と変わらないと思うようになっていた鳴神は初めてこの手でユウレイを殺したと実感し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 01:27:24
3424文字
会話率:12%
「煙草、すいてぇ。・・・いや、違うな。あいつと、キスしてぇ、だ。」
気付くのが遅い男が彼女とやり直すお話。
つぶやきシリーズ第二弾 抜け殻より時間の流れ的には過去になります。どちらからお読み頂いても大丈夫です。
最終更新:2014-06-03 21:04:47
1032文字
会話率:59%
「煙草、すいてぇ・・・いや、違うな。あいつに、キスしてぇ、だ。」
気付くのが遅い男が彼女とやり直すまでのお話。
最終更新:2014-06-03 19:11:47
493文字
会話率:0%
田舎で祖母と二人、のんびりとした生活を送っている聖(あきら)。古くから続く遠山家の人間としてこの村の“白い影”と呼ばれる肉体を失い、抜け殻状態になった死者の影を管理している。
白い影は肉体を求めて人々を喰らう。
それを阻止するため、聖は祖母
と共に日夜仕事に励む。
御三家と呼ばれる家系の跡取りや、
ハーフの自称エクソシストなど、愉快な仲間(笑)と今日も仕事に精を出す。
そして起こる謎の事件とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 00:32:55
9279文字
会話率:41%
本気という希望を失えば、人間はただの抜け殻だ
キーワード:
最終更新:2013-10-30 10:45:17
291文字
会話率:0%
こどもの頃、蝉の抜け殻を瓶の中に集めていたわたしは、ある日公園で蝉の抜け殻を踏んでそのことをふと思い出す。定年を間近に控えた夫は、先輩社員の定年退職飲み会で不思議な話を聞いて帰るが、とても他人事とは思えないようだ。ある日出張から帰った夫に異
変が起きて……ある日突然老いを意識し始める夫婦の日常を描いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 12:00:00
9386文字
会話率:60%
セミの抜け殻の中に中身が。切ないセミの物語です。
最終更新:2013-08-15 19:43:14
256文字
会話率:0%
桜庭仁隆には、これまで生きてきた記憶がない。いわゆる記憶喪失である。その上5年前病院に担ぎ込まれて以来、植物状態で全く目覚めなかった「浦島太郎」だ。
そんな彼の頭に残る一番古い記憶は2か月前、起き抜けに病院のベッドから転がり落ちたという、痛
々しいもの。それ以前の彼がどんな人物だったのか、彼自身もよくわからない。全ての記憶を失い、抜け殻のようになった仁隆は、茫洋とした感覚のまま、根無し草のように日々を惰性で生活していた。
そんなある日、仁隆はインターネットである広告を目にする。
「失われた記憶、復旧します」
……怪しげな広告をクリックし、そこで目を引いた記憶復旧サービス、通称【NR-system】に、仁隆は半信半疑ながら依頼のメールを送る。数日後届いた機械に付された注意書きには、不思議な文言が記されていた。
「90分間、誰の邪魔も入らない場所で聞いてください」
仁隆はさっそく届いた機械を起動し、【NR-system】を試そうとする。聞こえてきた音楽に、抗うことができないほどの強烈な眠気。ふと気が付けば、仁隆は午前中であったはずの室内は黄昏の朱に染まり、時計が逆向きに動く夢の世界にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 03:29:16
31998文字
会話率:39%