主人公リンと友達4人で夏休みに肝だめしをすることになった。やるなら本格的にと噂の廃校舎へ行くことに決まる。しかし、そこは本当に危険な心霊スポットで5人に次々と怪現象が起きる。果たして5人は無事に肝だめしを終われるのか。
最終更新:2015-08-11 12:00:00
1032文字
会話率:42%
世界は、壊滅へのカウントダウンを始めていた。
ラザロ彗星の暴発と小惑星帯の複合活性化現象。地球周回中の国際宇宙ステーションを含む全観測システムの隕石衝突での消失。ナビゲーションシステムを失った世界は、地軸の異常現象によって地軸計の普及を余
儀なくされ、複雑化するナビゲーションシステムと共に、さらなる脅威にさらされていく。
その脅威とは、未曽有の規模で拡大していく氷河の壁だった。
吠える20度、唸る30度。
各国は協力体制を取り、地下資源を確保し、熱帯地方へ流出した10億の人類を生存させるためのプロジェクトを作り上げた。
チタン合金製の軽量船体、タングステン繊維を使ったウイングセールシステム。
しかし、かつての温帯地帯への冒険者は育成できなかった。
名乗りを上げたのは、無名の冒険者たちだった。
あの日見た怪現象は、俺たちの運命だったに違いない。愛した土地、尊敬していた友だちは、あの異常な世界でどんな暮らしをしているのか。かつてないエネルギー問題に、はたして糸口はあるか。俺たちは、荒廃した世界をヨットで飛ぶ。そして、必ず道を切り開いてみせる。
拮抗する世界の諸勢力は、虎視眈々と安寧の土地を探索し続けている。しかし、極地にあるのは、想像を絶するブリザードだけではなく、新種の宇宙外生命体だった。冒険者たちは、ラザロ彗星に秘められた真実を暴きだして、この脅威に対抗できるのだろうか。かつての地球周回衛星コースには、無数のデブリがその密度を増して存在している。冒険者と科学者の共同作業は、はたして成功するのだろうか。
世界で初となる地球一周の就航者の操船した船の名は、スプレイ号。ウィングセールシステムを装備した極地探検ヨットの船名は、スプレイⅢ号。吠える20度、唸る30度の壁を突破して、極地を航行せよ。
空は青く、ブリザードの雲海は眼下に跪くだろう。最強の仲間と共に、地球外生命体「cosyu」を蹴散らしていけ。未来は、絶望に屈しなかったものにしか与えられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 23:46:40
24772文字
会話率:39%
心霊スポットとして恩嶽山に登った登山部とオカルト研究会
山を登っていくうちに、さまざまな怪現象が彼らに襲いかかり...
山の禁を破った彼らの運命は...!?
最終更新:2015-04-10 14:10:38
11702文字
会話率:39%
古代遺跡の調査を依頼された、某大学の教授率いる調査隊。彼らは、現地の遺跡で、予想もしなかった怪現象に遭遇する。といった内容のホラーチックな短編です。ラブクラフトっぽくなるように意識していたりします。人によってはグロテスクに感じるような描写
があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 00:49:55
5465文字
会話率:0%
溺れている少女たちを救ったあと、愁児(しゅうじ)は海水からあがってこなかった。長男の死に沈む間家根(まかね)家だったが、中学三年生のツノミだけは違った。
兄はまだ生きている!自分の心が、兄との血の絆が、死んでいない、と言っている。彼女はその
想いを、信じることにした。
新天地へと引っ越した間家根家の一行は、そこで真っ白なペンギンと出会った。
ツノミとペンギンのコンビ、そして、ツノミが所属する飼育部メンバーが、さまざまな事件を解決して行くことになる。
双頭の牛事件――街中を徘徊する牛頭の人々。ひとり(一匹?)だけ出現する頭部がふたつある牛人間。その目的と正体とは!
猫叉事件――クラスメイトがネコのお化けに悩まされているという。真相を探るべくツノミたちは捜査を開始するのだが、そこで怪現象に遭遇し、さらに、人命を左右する大事件へと巻き込まれることになる。
ツノミはいろいろな出来事を経験し、ペンギンと兄との類似点に気づくことになる。
やっぱり兄は、死んでなんかいない。でも、たましいだけが浮遊し、ペンギンにのりうつっているのだ。そう信じた。
太陽消滅事件を解決し、ツノミ、ペンギン、飼育部メンバーの冒険は、これからも続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 18:46:31
97064文字
会話率:35%
2022年12月31日午後6時、関東平野は突如光の球体に包まれた。
内部との連絡も取れず、世界中がパニックに陥った。
全世界が行く末を見つめる中、翌年1月1日午前0時に悲劇が起こった。
光の球体は急速に収縮し、点となって消えてしまったのだ。
あとには海が残っただけで、綺麗に関東平野は消失してしまった。
この怪現象は、光球の神隠しと呼ばれるようになった。
日本は国の中枢機関をいっぺんに失い大混乱に陥ったが、世界各国の首脳陣が支援を表明。
富永建設が発表した東京島計画に新田重工を始め日本の大企業が次々に参加を発表、即時各国の物資と人員支援を得て建造を開始し、5年後の2028年に完成させた。
大阪へと移っていた司法、行政、立法機関が、東京島への移動を決定。日本の首都が再び東京に戻った瞬間だった。
神々や魔物の住む世界、霊界。試練の5人と呼ばれる5人の人間が霊界に招かれることがあるという。2030年、人類から5人の人間が霊界へ渡った。そこでは、地球の生命が全滅するという事実と、終末の日がいつであるかを教えられる。神が人類に与える最後の試練となるわけだ。その事実を知った5人がどう動くかは自由で、対策に移っても、諦めて死を待つのもその人次第となっている。権力者が呼ばれるか、平民が呼ばれるかもすべてがアトランダムで、神の試練というよりかは、神の遊びのように思えても来る。
富永建設の社長である富永平介もその1人であった。
彼は早急に終末の日を乗り越えるべく第2の人工島計画、光の島計画を発表、開始する。
新田重工や一部の大企業の重役にはその事実が富永平介より伝えられたが、ほとんどは絵空事として、対策を後にした。
試練の5人の他にもう1人、意図せず霊界に迷い込んだものがいた。新田重工社長、新田空前。
彼も試練の5人と同じくして、終末の日の事実を知っていた。そして、富永平介が終末の日がいつなのかを隠していることも知っていた。
空前は富永建設とは全くの別系統で、終末の日の対策を開始。特務機関【風雷】を設立して、研究を始めた。
2042年12月30日
終末の日まで残り1年となった夜、空前は自殺を図る少年を見つけそれを阻止する。
地球の運命を背負うことになるその少年の名は相馬栄治。
栄治は空前の誘いにより風雷に入ることを決意。
人類に課せられた滅亡の試練に立ち向かう若者たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 02:36:03
3910文字
会話率:46%
自室で青年がくつろいでいると、突然かかってきた電話。それはメリーと名乗る少女からの電話だった。
青年の記憶に存在しない少女からの電話。それに対する青年の反応は淡々としたものだった。
これを機に、様々な怪現象に巻き込まれる青年。しかし、
その反応はやはり、どこまでも淡々としたものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 18:15:31
899文字
会話率:45%
月谷真慈はここ数日、山奥で濁流に追われる夢に何度もうなされていた。
ある日、オカルト好きの友達のリョウからある都市伝説の謎解明に誘われる。それは幼い頃遊んだ祖父の家がある生駒山の怪現象だった。
それを聞いた真慈は夢の謎を解明するために、リョ
ウともう一人の友達ユウトと共に、空き家となった祖父の家を拠点に調査を始めることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 22:04:50
1024文字
会話率:0%
ーー誰か、私たちを助けて下さい。
突如として世界全体で起こった怪現象。幼き少女の助けを求める声、脳裏に流れ込む異形の怪物の群れとそれに蹂躙されゆく人間達。そして、ある海洋冒険家が太平洋上で見つけた異世界へと続く『穴』。
人と人との戦争
ですらない、一方的な蹂躙劇。そんな世界でも、人はまだ抗い続けている。それを見捨ててしまっても良いのか? 思い知らせてやろう。貴様らが不条理だというのであれば、我らは理不尽の権化。
ーーさぁ、反撃の時間だ。
国家を超えた国際連合軍が異世界へと突入する。死に怯える人々を救う為に、未だ戦い続ける戦士達を助ける為に。
銃砲と鋼剣の交わる戦いがいま、始まる。
※ノリと勢いで始まる物語。更新は筆のノリ次第にて不定期。完結するかも分からない。エタッても泣かないという方は暇な時にでも気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 22:03:12
41211文字
会話率:48%
黄央高校の三年生、大宮キスイは学園の治安を守る風紀委員の副委員長だった。
彼が戦うのは、人に非ざるもの。俗に、幽霊や妖怪などと言われる者たちだった。
学園の支配者、五光院ミレイ。
その付き人、砂庭サキ。
親友でありアイドル、志島イヅル。
霊異対策のための部活動、浄霊部。
その部員の一人、字中モモヤ。
そのほか多数の仲間とともに、数々の怪現象から学園を守るジュブナイル伝奇。
(・私サイト:天伽天舞 ・モバゲーに投稿したものの改定版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 23:19:46
204554文字
会話率:37%
心霊現象が起こると噂の廃校。そこで起こる怪現象。何が潜んでいるのだろうか……。
最終更新:2014-08-17 15:53:07
5970文字
会話率:45%
田舎のホテルで起こる怪現象。その正体とは……。
最終更新:2014-08-13 15:20:13
5485文字
会話率:43%
この物語は俺、相沢直也が高校三年の秋ごろに体験したものだ。
まず、この話を始める前に俺について簡単な説明をしよう。
俺は小学生の時、ある事件をきっかけに霊感に目覚めた。
そして、中学生でオカルトの知識の収集や実際の体験談が増えていき
、高大一貫の学校に入学した。
そこでオカルト研究部に所属し、そこの先輩と様々な怪奇現象を体験していった。
それから、三年になり先輩からオカルト研究部の部長を引き継ぎ、話は冒頭に戻る。
この頃は、大学に通っていた先輩が外国の大学に編入するため、先輩との思い出作りのため様々な心霊スポットを巡るオカルト一色の夏休みも終えて、先輩も留学し、新学期も始まったばかりの頃だった。
そして、新学期も始まり、1週間位たった頃からある噂が学校中に流れ始めた。
『ある教室でこっくりさんをやると必ず、怪現象が起こる』
この噂をきっかけにとあるグループのこっくりさんの騒動に巻き込まれていくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 04:06:51
9290文字
会話率:56%
とある「曰く付の物件」で起きた怪現象を体験する日々。
※「小説ストーリーテラー」さまで『お題「お面」で一時間小説』という企画を二日かけて書いたものです。
最終更新:2014-03-17 01:00:00
2545文字
会話率:34%
響梓(ひびきあずさ)は先祖代々、日本の平和を影ながらに守ってきたリアル魔女っ子である。昔からこの土地は霊気というものが溜まりやすいらしく、いろいろな怪現象が起こる。勝手に動く着ぐるみ(なごむ)、夜に輝くオーロラ(きれい)、いつも戦う響梓、な
どなど。梓は立派な怪現象らしい。占いで生計を立てる響家は、はっきり言って貧乏である。日本の平和は言いすぎだが、ご町内の平和くらいは守ってやっているという自負もあるかもしれない。世を忍びたいけど全く忍べていないリアル魔女っ子梓の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 17:04:21
21837文字
会話率:36%
雨宮ソラミは、甘いもの大好きの天然系な中学二年生の女の子。優しい友達と過ごす毎日は今日も楽しい……筈が、ある夜を境に、様々な怪現象がソラミを襲う。食べた覚えの無い辛味、減っているお小遣い、不意に飛ぶ意識……。それらの果てに、ソラミは空想の
産物だと思われてきた二つの存在、「悪魔」と「魔法使い」に出会う。女の子たちの青春の日々を舞台に展開する、現代風味なファンタジー。
夏休みに入ったらぼちぼち続きを書くかもしれません。(2014年6月現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 01:35:46
29623文字
会話率:54%
エオリア王国の北の森には、人智を超えた怪現象を、瞬く間に解決してくれる、『魔女』が住んでいる―――エオリア王国の騎士は、国王の不安を取り除くために、血に濡れた剣を携え、森への道を行く―――魔女と騎士、二人の出会いと一つの怪奇のお話。
最終更新:2013-11-10 00:18:28
19573文字
会話率:39%
何時もの様に黒森邸で快適な夜を過ごしていた私は、黒森からアラスカで体験した恐るべき怪現象についての話を聞くことになる………。濃密な描写に彩られた心霊SF短篇。
最終更新:2013-11-04 20:59:27
39436文字
会話率:10%
高橋裕作曲による『シンフォニック・リトゥルジカ』(1980)に着想を得て冒頭の場面を思い付き、そこからイメージを発展させて作った海洋奇譚である。黒森自身の言によると、執筆中はホジスンとポオを強く意識していたと云う。描かれる怪現象に対して何
等合理的説明を与えていないところが、この作品に対して「怪奇小説」と云う名称を使うのを躊躇わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 11:04:24
14934文字
会話率:0%
――目覚めた場所は牢獄、そして側には女の子。 自身の名前も分からぬままに記憶喪失の少年は奇妙な世界に投げ出される。 失われた首都、拡大する怪現象。そんな中で彼は果たして生き残る事が出来るのか? そして、記憶を取り戻すことが出来るのか?
(たぶん)正統派風味のごった煮ファンタジー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 23:47:06
62092文字
会話率:39%
怪現象探査倶楽部の活動内容
一、世に蔓延る多種多様な怪現象を発見、調査分類しその正体を暴くこと。
二、あらゆる怪現象は虚怪と実怪に分類される。
三、虚怪はさらに偽怪と誤怪に分けられ、実怪は仮怪(物怪、心怪)と真怪に分けられる。
四、KTKの
最終的な目的は、偽者でない本物の怪、真怪を見つけ出しそれを記録する事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-31 06:36:13
3392文字
会話率:19%
奈毘亜(なびあ)市だけに起こる原因不明の怪現象・黒闇(ホール)――。
学校や路上、場所を問わず、何もないところに突如穴が開き、そこが黒く渦巻き、中からおぞましき魔物が現れる。
この現象を解決するのが、政府公認の封鎖者(ブロックナイト)だ。
専用武器・分解武器(オーバーホールウェポン)を携え、日々、黒闇封鎖(ホールブロック)に奮闘する。
その武器(ウェポン)は、「妹の力」を起動力にする特殊なものなため、女子しか使えない。封鎖者(ブロックナイト)もほとんどが女子であり、いきおい、封鎖者(ブロックナイト)養成学校である聖(セント)・奈毘亜(なびあ)学園も、女子しかいないはず……と思いきや、男なのになぜか武器(ウェポン)を使える物語の主人公・相場浩介がいた。
おっぱいがいっぱい!? な肉食女子ハーレム奈毘亜(なびあ)学園。
封鎖者(ブロックナイト)位階最高位王冠(クラウン)として黒闇封鎖(ホールブロック)に関わりながら、幼なじみヤンデレ、中二病無理科学少女、巨乳ツンデレポン刀娘、爽やか系巨乳先生、癒し系巨乳先生、フランス人とのハーフ魔法使い、ニートビキニ幼女神等と愛と混沌のるつぼに落とされた主人公は・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 21:47:35
71746文字
会話率:30%