全人類が神から加護という異能を与えられる世界で、十七歳の公爵令嬢ヘルミーネはぶっ壊れ性能の筋力強化の加護により国一番の強者となった。
古今無双の公爵令嬢という二つ名まで持つヘルミーネであったが、彼女にとって強さなど迷惑でしかない。そのせ
いで男性には恐れられ、婚約者には逃げられる。年頃の乙女にとってその現実は悲惨の一言だ。
ところがこの国の王太子であり勇者の加護を持つグロリエンだけは、ヘルミーネを本気で愛していた。彼女より強くなる事が自分の愛の証明だと信じる彼は、幼い頃からずっとヘルミーネに勝負を挑んできたものの、毎回ブッ飛ばされて負けてしまう。
実はヘルミーネもまたグロリエンを愛していたのだが、二人の想いは互いに気づかぬままチグハグに交差し続ける。そんなある日、敵対国の陰謀に巻き込まれたヘルミーネは二人を引き裂く呪いにかかってしまった。そしてその呪いを解く鍵は、あろうことか二人の恋愛成就であったのだ。
*完結保証(全36話)
*他サイトにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:23:22
135966文字
会話率:44%
ほんとうの強さってなんだろう。うまい生き方ってなんだろう。自分って、なんなんだろう。
きっとこの旅の先に、その答えはあるはず。
テントとバイクと羽織を持って、47都道府県踏破の旅へ。
あなたも一緒に、日本を巡ってみませんか?
最終更新:2024-06-08 05:38:39
259919文字
会話率:53%
■あらすじ
ある時、魔物の跋扈を憂慮したアイルノン国王は、魔物を統べる魔王を討伐しこの世に平和を取り戻すための勇者隊を募った。
流れの傭兵や
街の力自慢
騎士見習い
神の威光を説く神官
地位回復を求める魔道士など
勇者隊には様々な人々が
たくさん参加した。
しかしそのことごとくは二度と帰ってくることは無かった。
魔物の侵攻がいよいよ激しくなった頃。
人々に希望を与える噂が広まる。
『大地を割る者』ゴルディ
『水神の巫女』カリーリ
『炎熱の知恵者』グァンダイン
『色の無い風』ゲンドウ
そして彼らを取りまとめるリーダー
『希望の勇者』キール
この五人が『世界最強勇者隊』と讃えられるほどに数々の魔物を駆逐し、町や村を解放し、国を取り戻す活躍をして人々に勇気と希望を与えていった。
そして遂にキール達は魔王の根拠地へと迫った。
――だが、圧倒的な魔王の強さの前に命からがら転移魔法で逃げ出す結果となってしまった。
転移に成功し、なんとか生き延びたと息をつく世界最強勇者隊。
しかしどうも辺りの様子がおかしい。
建物の形が奇妙で、その柱が金属であったり、油や火薬の匂いが漂っている。
ただただ戸惑う世界最強勇者隊の耳を、轟音がつんざく!
文化や常識、武器さえも異なる世界でも
勇者は勇者で有り続けられるのか?
適応と挫折。
訓練と実戦。
新しい敵と、人類の危機。
勇者キールの戦いの物語が始まる!
■補足
この物語はドラ●エ・FF・ロマ●ガといった剣と魔法のRPG世界から
荒野●動・Co●・PU●Gのような
銃火器のFPS世界へと転移してしまった勇者隊一行の活劇とドラマを描いたものです。
ファンタジー世界のバトルと銃撃戦をイメージしながら読んでいただけると一層お楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 19:00:00
119122文字
会話率:30%
魔力を持たないせいで、王女なのに粗末に扱われてきたリーナ。
彼女は大陸で最も嫌われる、茶色の髪と茶色の瞳を持ち、しかも守護獣はトカゲという、強烈なハンデを背負っていた。
やがて長年敵対していた国の王太子との縁談が王家に舞い込むが、正妃
の王女達は絶妙なタイミングのデキ婚や病気でこの政略結婚を逃れ、残された王女はリーナだけになった。
正妃は言った。
「リーナ、お前も初めて王家の役に立つじゃないの」
一方、リーナは街中で出会ったある男性に惹かれ、隣国の王太子との結婚前に、逃亡することをついに決意する。だがリーナの父親には、彼女を道具として利用する残酷な計画があって……。
これは、不当な扱いを受けてきた王女がそのことに気がつき、強さと愛を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 07:51:39
153969文字
会話率:33%
ポッチャリ&弱気で冴えない子爵令嬢のマリー。
美しい異母妹ばかりがチヤホヤされ、その影のように目立たず暮らしてきたマリーにとって、婚約者のマクシム王子は唯一の誇りだった。
ところが、十八歳のある日。マクシム王子に突然、婚約破棄をされ
てしまった。彼はマリーの異母妹と愛し合うようになってしまったのだ。その上異母妹はマリーから全てを奪おうとして、呪術によってマリーの姿をブサ猫に変えてしまった。ブサな野良猫となって街中をさまよい、野垂れ死にしかけたマリーを拾ってくれたのは、なんとマリーの天敵にして、誰もが恐れる最強の軍人公爵だった。
でも一緒に暮らしてみると、公爵はマリーが思っていたような人ではなくて……。文字通り猫可愛いがりされて困惑しながらも(私、ブサ猫なんですけど!?)、必死の猫芝居に励む日々。
そんな中、自分を捨てた元婚約者とバッタリ遭遇して……?
これは、「世紀のブサ猫」に成り下がった令嬢が、愛と強さを手に入れ、自分の人生と姿を取り戻していく物語である。※ハッピーエンドです。糖度はラストに向けて上がっていくスタイル。冒頭はシリアスですが、ほぼコメディです。
溺愛好き、大逆転好き、ざまぁ好き、美男と野獣(顔面凶暴猫)好き、モフモフ好き(←当社比)、ヒロイン成長系好き、下克上好き!……そんな方々に、お届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 21:23:49
123789文字
会話率:30%
悔しくて辛いことがあっても、絶対に自分の信念は曲げないと誓ったから。
どんな泥の中でも咲き誇る花のように。
何度裏切られ、踏みにじられても。
私は自分自身を裏切ったりしない。
光を見失わない強さを、念じ続ける。
最終更新:2024-06-06 23:18:10
202文字
会話率:0%
俺は中学3年生の冬に初めての彼女ができる。告白されたその日に生き埋めになっていた子猫を助けた。その子猫と俺は会話が出来るようになる。俺の霊的能力が高いからだ。彼女がカルト教団の宗教2世など試練はあったものの、俺と彼女はラブラブでいた。だが高
校は別々に進むことに。俺はバカでも入れる不良学園に進学するが、生まれつきのブロンドの髪や白い肌、青い瞳など容姿の事で3年生に目を付けられ、1対50のケンカをする。全員ボコボコにするが、隙を突かれて金属バットで頭を殴られた。俺は健忘症になり彼女との記憶が欠落してしまう。俺は圧倒的強さを認められ、1年生で暴走族のアタマに選出された。何とか高校を卒業して、またバカでも入れる定員割れのFラン大学へ進学する。そんな時 、アルバイトで千葉県の害獣、キョン退治に赴く。キョンのボスを助けた事で他人を操る特殊能力を得た。俺は大学在学中、スカウトされて18歳でホストになる。3ヶ月でナンバーワンとなった。それがきっかけでカルト教団が霊感商法という手で接触してくる。そして彼女と再会すると、彼女はアイドルになる事を目指していたが、別人になっていた。正義感が仇となり、高校で逃げ場のない酷いイジメにあったからだ。彼女は10代で飲酒、タバコをやり、リストカット、オーバードーズと精神を病んでしまっていた。俺は記憶を取り戻し、彼女をいじめた奴らに復讐代行をする事を決意する。特殊能力を存分に発揮してエログロな復讐代行を順調に進める。ついでにカルト教団も潰そうとする。しかし、次第にエスカレートしていく。そのため、警察や公安に目を付けられたり、反社会的組織にも追われるはめになる。現代の日本を舞台にした喋れる猫に導かれし半異世界な物語。
エブリスタとカクヨムにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:24:53
57324文字
会話率:72%
山城阿鳥《やましろあとり》は、ブラック企業で働き、毎日命を削っていた。
そんな時、公園で一人寂しく自分の誕生日を祝っていると、不死身の伝説級魔物、フェニックスと遭遇する。
今まで外れスキルだと思っていた、炎耐性(極)のおかげで仲良くなること
ができた阿鳥は、フェニックスをおもちと名付け、普段の生活やダンジョン配信をすることで生活費を稼ぎ、のんびりスローライフを送ろうと奔走する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 07:10:00
316249文字
会話率:43%
人間の奴隷商人から逃げ出した亜人のヒロイン達は、魔物がはびこる危険な「魔の森」の中で、謎の巨人(ごーれむ君)と出会い、彼に助けられる。巨人(ごーれむ君)はヒロイン達を人間から守りつつ亜人の勢力範囲へと連れて行く。
謎の巨人(ごーれむ君)
は遥かな昔、大魔王時代に作られた戦闘用の自律型ゴーレムであった。魔導防壁による絶対的な防御力、多彩で圧倒的な武器により、ゴーレム君はヒロイン達を守り、邪魔する敵を粉砕する。その強さゆえ、時に頼られ利用され、時に恐れられ忌避されるごーれむ君に連れられ、ヒロイン達は安住の地を求め流離う。とある人間の国の東の端から始まった物語は、やがて三大王国や亜人連合を巻き込み、大陸全土に広がっていく。
(お断り)無断転載、無断翻訳はやめてください。(C)れっさー 2020 All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 06:00:00
724114文字
会話率:27%
ある日世界がいきなり変わってしまい
その世界ではフォロワーや動画編集スキル
などが強さに反映される世界になってしまった
そんな中主人公の柊颯太が悪役や怪物たちを
倒す物語!
最終更新:2024-06-06 00:00:00
2981文字
会話率:34%
強制的に異世界へ転移させられたレンは、魔法が溢れる世界で魔力を持たず、「魔力なしの無能:選ばれざる者」として軽蔑される厳しい現実に直面する。しかし、彼は特殊な魔導書「憑依召喚」を得る。これは使い手に強大な力を貸すが、同時に使い手の精神を侵食
し、身体を召喚した者の支配下に置く危険を秘めた代物だった。この魔導書の力と、自身がこの世界に転移した本当の理由――神々の争いに巻き込まれた「黄金の者」の仕業と直面し、レンはこの混沌とした勢力に挑む決意を固める。
共に旅する妖精のルナと、幽体のクロウ。そして転移者村の翔子とともに、レンは強制転移の連鎖を終わらせるべく、彼らは神界への道を求める旅に出る。その過程で、勇者が持つ神から下賜された魔導書を奪い神界への扉を開く試みは、勇者の命を奪うという深刻な代償を伴う。彼らの目的は、この世界を混乱に陥れる元凶、「黄金の者」を倒すことだ。しかし、「憑依召喚」の魔導書を使用することで、レン自身も狂気の淵に立たされる。
力と引き換えに、自らの身体と心を危険に晒し、彼は真の強さとは何か、自らを変える力と、力を変えるための自らの意志を深く問い直す。
果たしてレンは、黄金の者を倒し、強制召喚の連鎖を止められるのか? その戦いの果てに、レンと彼の仲間たちは何を見出すのか?
そして存在を問われる「異世界の共犯者―神はもう許さない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:00:00
110573文字
会話率:32%
主人公ヤギゾは刀狂いであった。斬る対象を探し斬り続けること。
そこには差別も区別も何もない。斬るだけである。
勇者と名乗る種族を斬り、その従者も斬り伏せ近隣の町もすべて
斬り伏せて行った。
元々は弱く、弱肉強食の弱く肉になる側であ
り刀に出会うことで
すべてが変わる。拾われた村の全員を切り捨て、人外のみが
得られる魔法原典を手に入れ、次第に強さは増す。
旅の途中で原典の秘密を知り、驚愕するものの人や人外を差別も
区別もなく斬り伏せていく。
原典に誘われたどり着いた先はこの世の深奥で、覗いたそのさきに
みた物は何だったのか。
人外美少女たちと共に旅をする、人外賛歌の物語。
人外魔法原典の秘密を知り、人外美少女と共に
今日もヤギゾは斬りにゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 16:45:13
100321文字
会話率:56%
ハイバッハ帝国において、強さと魔法を追求する日々を送っていたヨハン。しかし、未曽有の大地震が彼に前世の記憶と価値観を思い出させた。
最終更新:2024-06-02 20:10:00
27309文字
会話率:67%
ごく普通の中学生達が、クラスメイト皆んなで異世界へ!全員それぞれ別々の神様になるのだが、主人公楓斗は見事に最弱と呼ばれる神を引いてしまう。
しかし最弱の神というのは違うと考え、楓斗はその強さを発見!それを駆使して自らのギルドを育てていく
。親友である涼也や利己的な早苗と共に頂点を目指して。だが勿論それを妬むやつも出てくるのだ…
異世界で最強のギルドを作り上げろ!そして果てしない冒険の先を目指せ!ホシタネ初の異世界転移小説をぜひご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 06:00:00
34845文字
会話率:58%
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がっ
た親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『カクヨム』『アルファポリス』にも同時投稿しています。
※『アルファポリス』にてランキング入りを果たしました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 10:11:20
1334988文字
会話率:52%
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった
親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:17:48
11995文字
会話率:35%
世界最強、過去をいくら遡れど数億年単位の未来を旅しようと、向かうところ敵なしと謳われた英雄グレイラット。彼女はその強さ故に退屈を極めていた。
なぜ最強に産まれてしまったのか、そう何度も嘆くものの虚空に響くのみの繰り返しだった。
そん
なある日、過去に打ち負かした最年少の古代龍グラファニーが雪辱戦を挑んでくる。グラファニーは古代龍にあるまじき小細工を弄して勝ちに来るが、あえなく敗れてしまう。
しかし英雄グレイラットはグラファニーに可能性を見出し─────?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:19:09
177903文字
会話率:43%
通常の月とは別に『セカンドムーン』と呼ばれる特殊な光を放つ六つの月が天に浮かぶ世界『ムーンレイ』――そこには『セカンドムーン』から『月光』を呼び出しその身に纏うことで超常の力を発揮する『月詠』と呼ばれる特別な存在がいた。『月詠』達は空に浮
かんだ、赤、青、緑、黄、紫、銀の月から同色の『月光』を呼び出し使役することで人間を超越し絶大な力を発揮することができた。そして国々はその力を用いて絶えず戦争を繰り返していた。
そんな世界の遠い昔、戦乱の時代。突如通常の『月詠』を超える怪物がある日現れる。その名はクロウツ。彼が『月光』を呼び出す際には、空に今まで存在していなかった七番目の黒い月が浮かび、その身には六つの月の光のどれとも違う『黒い月光』を纏っていたという。そしてその力は通常の『月光』を遥かにしのぎ、その圧倒的な強さのもとクロウツは突然世界を侵略し始めた。
『黒い月光』を纏った悪魔が現れ腕を振れば大地が割れ、剣を刺せば海が裂け、街を通れば大勢の人々が肉塊と化す、そんな地獄絵図の中で抵抗する者ももちろん現れたが意味など無かった。その後一年と経たず、たった一人によってムーンレイは崩壊寸前にまで追いやられたのである。そんな事態を重く見た各国は国の間にあったわだかまりを捨て連合軍を作りクロウツ討伐に乗り出す。
その後、大勢の犠牲の末、ヴァルファレスという一人の騎士とその仲間たちによってついにクロウツは討ち取られる。倒した後もその伝説的な強さは後世まで語り継がれたが、クロウツ亡き後は『黒い月』や『黒い月光』が現れることは二度と無く、クロウツ諸共その存在は疑問視されやがてヴァルファレスという伝説的な英雄の物語を脚色するために生まれた設定と見なされるようになっていった。『銀月のヴァルファレス』というおとぎ話の中の設定として、である。
そしてクロウツが死んだ千年後――ヴァルファレスが生まれたレギン国の王都パルテンにとある少年がやってくる。少年の名はラグナ。騎士採用試験を受けるためにやって来た彼の身には、かつて世界を滅ぼしかけた呪われた力が宿っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:52:29
980561文字
会話率:65%
あるとき、現代ではない異世界で目覚めた瀬野晴世、38歳独身の平凡なサラリーマン。
毎日に疲れていた、ただ何となく過ごしていた日々から一転、若返った自分で新たに進む異世界人生。
ここは生まれ持った属性が全ての世界。
転移新生? 転生? そんな
晴世が貰ったのは、チート能力どころか、弱いと蔑まれた世にも珍しい『地属性』。弱いと言われる属性から、圧倒的な強さに目覚める晴世の〝最強異世界生活〟への幕開け・・・そういう話だ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
初めまして『フカセカフ』と申します。異世界最強物語を書きたくなりました。
皆さんにとっても、いい異世界旅になることを願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 19:01:14
503666文字
会話率:27%
魔王の危機に晒されている王国があった。
人類の切り札は、伝説の勇者の血を引くとされる勇者エッジ。
しかしエッジ自身、魔王に勝てるかどうか、自信はなかった。
そんな彼に、姫であるパトリシアはこう提案する。
「エッジ様に“強キャラの要素”をた
っぷり詰め込むのです!」
エッジがフィクション作品に登場する“強キャラ”の真似をすれば、魔王をしのぐ強さを手に入れられるかもしれない。
こうしてパトリシアによる、エッジの“魔改造”が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:40:08
7277文字
会話率:62%
モーガン王国で、武器や魔法なんでもアリの闘技大会が開催される。
一回戦第一試合は大男ドルファvs少年剣士カイ。
「ガハハ、一回戦はこんなガキが相手かよ!」
いかにもかませ犬的な台詞を吐くドルファであるが、そのパワーで少年に圧勝する。
さ
らには二回戦以降も圧勝して、圧倒的な強さで優勝してしまう。
しかし、ドルファが負かした相手にはそれぞれ『闘技大会で優勝しなければならない理由』があった。
母親が病気、貴族からの求婚を断る条件、門下生が欲しい、腐敗した魔法協会の改革、魔王からの命令……。
心根は優しい男であるドルファは、彼らの事情を知り、それを解決していくことになる。
※ネット上の『大男がどんどんトーナメントを勝ち進む』ネタをモチーフとした作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:35:04
22854文字
会話率:52%
フロン王国の片隅にあるポッカ村では、今日も少年カイルが友達と一緒に仲良く遊んでいた。
そんな平和な村に強大な軍事国家パルトギア帝国の軍勢が押し寄せる。
「フロン王国は草木も残らぬよう滅ぼす。手始めにこの村を焼き払う」
残酷に告げる帝国の
将軍。
しかし、帝国は知らなかった。ポッカ村住民の異常なまでの強さを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 16:35:18
3632文字
会話率:49%
「来たわねヒロアキくん。今日こそあなたを論破してやるわ!」
ディベート対決という言葉をご存知だろうか。
ある論題について肯定派と否定派に分かれて討論をし、論証の強さで勝敗が決まる対決である。
これは毎日教室で開催されるヒロアキとミオ
のディベート対決の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 16:50:00
3824文字
会話率:61%
孤児院育ちのカリンは19歳になったある日、アリアドネ・シャリレーン王女から自分は彼女の双子の妹だと伝えられた。アリアドネは神聖力を持つ美貌の聖女として戦利品のように扱われ、3度の結婚をしていた。カリンは彼女に頼まれ、彼女の4度目の結婚相手セ
ルシオ・カルパシーノの元に代わりに嫁ぐ事になる。その1年後、パレーシア帝国のルイス皇子によって、カルパシーノ王国は滅ぼされた。夫セルシオを失ったカリンは、彼を取り戻す為にルイス皇子とアリアドネを生贄にし魔術で時を戻す。カリンは再びセルシオと出会う前に戻り、愛する夫との感動の再会を果たす。セルシオは、最初から重すぎる愛をぶつけてくるカリンに戸惑いつつも、彼女を愛おしく思っていた。回帰前より早くセルシオと出会えたが、ルイス皇子にも出会してしまい一目惚れされてしまう。聖女に憧れを抱いていたルイス皇子にとって、純粋無垢なカリンは夢のような理想の女だった。ルイス皇子は帝国の皇子である自分の妻になる方がカリンにとっても幸せだと決めつける。彼はカリンの優しさに漬け込み彼女を騙し、帝国に連れて去ってしまう。一方、アリアドネは極度の男性恐怖症と、神聖力がほとんど消えてしまったという悩みを抱えていた。彼女はカリンの脅威的な神聖力の強さに、自分が彼女の為に創られた存在だと察してしまい深く傷つく。それでも、シャリレーン王国の姫として生まれた誇りを持ち、祖国に戻りを国を建て直そうと必死に戦っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 08:45:37
107346文字
会話率:22%
近未来な世界である程度科学発展が進み、あらゆる娯楽に人類が飽きていており、いつ頃からか、能力者と呼ばれる超人やリアルなヒーローと悪の組織が存在するのが、普通になっていた。
変わった主人公、雑野 鎖道は夢であったヒーローを諦らめ、ザコ敵と
しての日常を送っている。ある程度の強さはあり、負けても、失敗しても、責任もそれほど無く、ある程度の給料を貰える、現在の生活を気に入っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 06:00:00
3555文字
会話率:35%
この世界は剣と魔法の世界
(最強)(龍神)(皇帝)(不死)(恐怖)
(破壊)(魔王)
この7つがこの世界における最高の強さの極地
その中の一つである(魔王)を殺す為、一人の少年は旅に出る。
不定期に更新しています。
最終更新:2023-02-08 20:00:00
501434文字
会話率:57%