150年前の侍女としての記憶を持って転生した平民、レジーナ。
聖女候補として聖女選定試験を受けた彼女に待ち受けていたのは王太子からの告白とそれに伴う婚約破棄騒動、そして望んでもない聖女としての認定だった。
「わ、私の『聖女試験にはギリギリ
で落ちたけど聖女補佐として悠々自適の生活』をする計画が!」
そんな彼女を救う為に現れた、前世の主人の子孫であり世界最強の何でもありなチート美女、アウロム・カルブンクルス公爵が出した提案。
「時間を戻し、殿下以外の記憶を消し、聖女が決まるまでの間にレジーナを口説き落とせなければ婚約破棄も、レジーナとの結婚も無しです」
そしてこっそりと記憶を消されず二度目の聖女試験を受けることになったレジーナは決意する。
「絶対に!殿下に見向きされない女になる!」
果たしてレジーナは聖女に認定されず、優秀な侍女が欲しいアウロムから逃げ切り、愛を囁く王太子を振りほどき、彼の婚約破棄から始まった騒動を回避できるのか――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 20:00:00
30455文字
会話率:42%
「私」ユグレナ・ラグドウィッジ男爵夫人は息子の学校の卒業パーティでの婚約破棄騒動の知らせを聞き、過去を振り返る。
彼女もまた、かつて王太子から婚約破棄された過去があった。その時に発端となったのはピンクに見まごう色の髪の男爵令嬢。だが彼女は廃
太子が決定した時に何故か姿がかき消えてしまった。
元々自分の学校自体が理に合わない存在だと感じて調べていたユグレナは傷物令嬢ということで縁談も来ないまま、学校の歴史教授と共にピンク頭の存在についても調べていた。
やがてその教授にフィールドワークの相手として紹介された男爵家の次男坊と好き合い、彼女は結婚する。
その後男爵位が夫に入ってきたことでユグレナは男爵夫人となり、男子を三人儲ける。
その長男の卒業パーティで、再びまた……
一体ピンク頭とはどういう存在なのか?
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 00:41:31
13451文字
会話率:41%
コルネリウス侯爵家の令嬢セシリアは、カルヴァート公爵家主催の華やかな舞踏会の最中、婚約者であるマクシミリアン・カルヴァート公爵から婚約破棄を言い渡される。その理由は、性格のきついセシリアが自分の聡明さを鼻にかけて、おっとりとした義妹のティ
アナをいじめているというものだった。社交の場で度々顔を合わせるうちにマクシミリアン公爵はティアナの愛らしさに夢中になっていたようだ。
セシリアにはティアナをいじめた覚えなど全くなかったが、亡きお父様が元高級娼婦を妾にして産ませたティアナには、母親の出自ゆえか被害妄想なところがあるので、いじめたと誤解されたのかもしれない。
セシリアはマクシミリアンの妻となって彼を支えるため、カルヴァート公国の政治に携われるようたくさん勉強してきたが、婚約を破棄されてしまったものは仕方がない。気持ちを切り替えてコルネリウス家が治める侯爵領の経営に励むこととする。
一方マクシミリアン公爵に嫁いだ妹のティアナは、持ち前のわがままと派手好きな浪費癖を存分に発揮して公爵を困らせているようだ……
この婚約破棄騒動、実はセシリアの母である侯爵夫人と、密かにセシリアを愛していたヴィンセント・デッセル子爵の計画だったいう噂も!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:29:43
9941文字
会話率:48%
王立学校に入学早々、私は肩身が狭い。
姉が自由気ままに高位貴族相手に浮名を流したせいで!
それでもくじけないのは同じ男爵位の婚約者がいるおかげ。
私は彼と学内でひっそりと過ごし、静かに愛を育んでいたの。
ところが、その姉が高位貴族と婚約破
棄騒動を起こしてしまう!
王太子、公爵家長男、侯爵家長男の三人と!
何考えているの、バカじゃない!?
この一件で姉は国外追放になる。
我が男爵家はお取り潰しにはならなかったけど傾いてしまう。
普通ならここで私は婚約を解消されてもおかしくなかった。
けれど、彼はそれでも私がいいと選んでくれたの!
ああ、愛してるわ!
ところがこの後、なぜかあの三人が私の前に現れるようになる。
誰もが羨む地位と美貌と才能を持ってる方々。
そんな人達が姉の面影を追って私に言い寄ってくるの。
羨ましいですって?
何考えているの、バカじゃない!?
やらかした直後にその妹で同じ事を繰り返す気なの?
大体、あっちがダメならこっちだなんて、私のことをちっとも見てくれていないじゃない!
誰が何と言おうとも、私は絶対に婚約破棄なんてしませんからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:00:00
19605文字
会話率:45%
胃痛と共に過ごした4年間の学園生活を無事に終えたはずの俺は、目の前で繰り広げられる婚約破棄騒動に絶望した。クソ王子も性悪義妹も、皇女殿下に向かってなにしてくれとんじゃゴラァ!!
※作者は深いこと考えてません。
※最後BLっぽい表現がござ
います。苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:00:00
17130文字
会話率:60%
卒業パーティで王太子殿下の婚約破棄騒動に巻き込まれた主人公。次々と襲いかかる試練、苦難・・・果たして主人公は無事にオウチへ帰れるのか!!??という話です。
※2019/11/12 FROS COMIC様よりコミカライズいたしました!どわわ
ーい!
※2018/4/21 HJノベルス様より書籍としてでます!わわーい!!
※2017/10/16【第1回HJネット小説大賞 受賞】しました!!わーい!
※読了後、くすりと笑って頂けるよう、皆様の生活に少しでも笑いをお届けできれば幸いです。
※【どうでもいいから】シリーズの連載版になります。短編『どうでもいいから勝手にしてくれ』『(略)さっさと解任してくれ』『(略)こっち見ないでくれ』『(略)祭りを楽しませてくれ』です。
※こんなに続くとは正直思いませんでした。シリーズをお読みいただいていた方、お手間を取らせました。
※最後には恋愛になります、気長に待っていてくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 00:00:00
314812文字
会話率:27%
彼女は婚約破棄騒動のせいで生死のはざまに立たされた時、謎の存在から時を巻き戻しやり直せる不思議な懐中時計を送られる。
それによって彼女は何度もやり直し、最後は全ての問題を片付ける。
最終更新:2022-04-17 13:19:49
4844文字
会話率:11%
とある国での婚約破棄騒動の裏側。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。
最終更新:2022-04-10 19:06:11
2348文字
会話率:52%
春爛漫の森の中。もうすぐ14歳になるリーリエ・シュヴェートは、只今婚活崖っぷち。魔獣蔓延る大森林の小国ラオプ大公国では、その歳で婚約もしていないと、それだけで不審者だ。そんな時、婚約破棄騒動で国外追放された、ローゼンブリューテン王国の元第一
王子グラースが流れてきた。グラースは度が過ぎた呑気ぶりで魔獣の森に捨てられたのである。
※春に始まる恋物語企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:59:55
12236文字
会話率:64%
麗しのご令嬢ミドリア・カッターネは、とあるご令嬢の誕生日パーティーに出席していた。そして、突然の婚約破棄騒動を目撃。ミドリア嬢は、妹のロゼット・カッターネ嬢と共に、破棄を叫ぶ若い男の品定めを始める。
最終更新:2020-09-09 14:08:56
2194文字
会話率:62%
隣国で婚約破棄騒動が起きた。真実の愛を見つけた王子は邪魔になった婚約者に冤罪をなすりつけて断罪したのだ。断罪されたのは私の可愛い従姉妹だった。許さないと思っていたら、なんと向こうの国から婚約の申し込みがあった。あらそう。どこまでも馬鹿にする
つもりなのね。それなら受けて立ちましょう。あなた方の都合なんて知りません、どうして私が気にしてあげる必要があるのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 21:28:09
28185文字
会話率:45%
ここは、“ヒトナラザルモノ”と“人間”が共に生きる世界。唯一神を絶対的な“カミ”と崇める教会は、その勢力を世界各地に着実に伸ばし、政権の裏で暗躍していた。
十四歳という若さで教会の聖女と尊ばれるマリアは、近年開国してようやく海外の文化を受け
入れるようになった“和ノ国”の第二皇子に見初められ、教会の意向もあり婚約をしていた。
だが、第二皇子は他の女に目移りし、婚約破棄を一方的に言い渡してきた。マリアはこれを難なく切り抜けるが、既に大事件への幕は開いていた───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:00:00
27210文字
会話率:30%
乙女ゲームの舞台だったとある国で起きた王太子の婚約破棄騒動。罰せられたのは当時の王太子の婚約者ではなく王太子本人と1人のある少女、そして複数の貴族令息たち。それによって第二王子が王太子となり貴族の婚約がいくつも破談になり国が大きく動いた。そ
んな騒動から20年、元々第二王子だった現国王の息子である王太子の婚約者は身分の釣り合いがぎりぎり取れる伯爵令嬢ジェシカ。ジェシカは王太子を日々崇拝しすぎるあまり王太子から珍獣と呼ばれる変わり者だった。これはそんなお馬鹿なジェシカの奮闘記であり乙女ゲームのその後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 23:22:14
193939文字
会話率:74%
王国を揺るがす婚約破棄騒動から一年、小銭稼ぎとざまぁ目的で公爵令嬢が書いた小説は大ヒットし、遂には舞台化される様になった。舞台化にあたり専門の劇団が作られ、団員の募集が行われた。そしてある日、二名の採用面接が行われたが、応募者の片方が婚約破
棄で平民落ちした元王子だった事で面接はおかしな方向へ進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 14:22:42
3823文字
会話率:71%
ニーナは新聞社の挿絵画家。
元々は児童文学や少女小説の挿絵を描いていたものの、ゴシップ誌「スキャンダル」に異動になってしまった。追いかける事件といえば、公の場での王子の婚約破棄騒動や、俳優の熱愛ゴシップ。
相方は、後輩でエース記者のセルジュ
。要領の良いセルジュにもやもやしながらも、二人で事件を追う。
*秋月忍様主催「男女バディ祭」参加作品です
*恋愛要素多めのバディものですのでご注意ください
*全8話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 18:00:00
30265文字
会話率:40%
とある王国での、卒業パーティでの婚約破棄騒動後、国外追放になった令嬢を国境まで送り届ける兵士たちの話。
ほぼ1場面の小話です。
婚約破棄の場面は出てきません。
『アルファポリス』に重複投稿しています。
最終更新:2021-12-20 05:10:40
2862文字
会話率:50%
貴族の子息令嬢ばかりが集うステラ学園のパーティであろうことか王子が婚約破棄騒動を起こした。
王子の傍に立つ子爵令嬢リリエル・ハードウェルは聖女であり、その聖女をいじめたエレナと婚約破棄したいと言うのだ。
心清らかで動物に好かれ、多くの生徒を
治療し、祈りで天候まで変えてしまう。そんなリリエルはそれでも聖女ではなかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 00:00:00
5853文字
会話率:57%
『玲奈よ、奪われた妖精の子らを救って欲しい···』
乙女ゲームやラノベとか全く縁の無い生活を送ってた、普通の大学生の私が、バイトのラスト時間まで働いて普通に帰宅しただけなのに──────···
気付いたら目の前に7人の妖精王と名乗る人たち
が。
妖精と共存する世界❰キャトルセゾン❱に玲奈の記憶をそのままに転生して、奪われた妖精王の子を救う···という大役を任された!!
しかも、転生した先は公爵令嬢!?
魔力持ちが入学する学園でのハプニングや、婚約破棄騒動勃発!?!?
え···隣に立ってる第一王子は私にメロメロ?
どういうことーーー!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 12:22:38
65519文字
会話率:56%
「噂は知っております。しかし、私自身の目でアイラ様がオリヴィア様を虐げているところを見たことは一度もありません」
パーティーで突然始まったハリー殿下とアイラ侯爵令嬢の婚約破棄騒動で、子爵令嬢にすぎないメイベルは、勇気を出して発言をした。
そして、その選択は間違っていなかったと信じていた。
たとえ、隣にいる婚約者のヒューゴ伯爵子息の態度がそのことをきっかけにますます酷いものとなっていったとしても。
たとえ、1年後の同じパーティーで、今度はメイベル自身がオリヴィア男爵令嬢を隣に寄り添わせた婚約者から婚約破棄をつきつけられることになったとしても。
毎日20時に更新します。15話くらいの予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 06:00:00
29244文字
会話率:52%
学園の卒業式。代表として歌を発表する歌姫。公爵令嬢レアーヌ。歌を歌い終え、婚約者であるアルバート王子とダンスの時間を迎える。
その時、突然の婚約破棄を言い渡される。彼の後ろには発明家の男爵令嬢。
なろうラジオ大賞3向け作品です。
最終更新:2021-12-04 21:04:23
1000文字
会話率:50%
王立学園の卒業式の祝賀会で3人の令嬢はそれぞれの婚約者に呼び出されていた。毎年数組がこの祝賀会で婚約破棄騒動を起こしているため卒業生は慣れっこであり、余興感覚で楽しんでいるものもいた。
そして今年は王太子までもが参戦ということもあり会場は
大いに盛り上がっているのだが果たしてその結末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 00:00:00
3412文字
会話率:65%