2008年6月。巡回中の警察官が、全身に切り傷を負って血まみれの包丁を持ったまま路上に倒れている女子高生を発見。近くにある自宅に踏み込むと、室内で死亡している男性が発見された。死亡したのは五年前に妻を殺して指名手配中だった凶悪殺人犯・岸辺
和則。救助された女子高生・吉木瑠衣子は事件のショックから事件当時の記憶を失っていたが、警察は現場の状況から殺人容疑で逃亡中の岸辺が強盗目的で瑠衣子の家に侵入して彼女を包丁で襲ったものの、瑠衣子の抵抗で包丁を奪われて返り討ちにあったと判断。瑠衣子には正当防衛が成立し、岸辺殺害の罪には問われない事となった。だが、正当防衛とはいえ人を殺してしまった瑠衣子は罪悪感に苦しめられ、事件後二週間経っても登校できない状態が続いてしまう。そんな中、時折蘇る謎の記憶……暗闇の中「逃げろ!」と自分に叫ぶ謎の声。失われた記憶に苦しむ瑠衣子はミス研部長・深町瑞穂を通じて私立探偵・榊原恵一にこの失われた記憶の解明を依頼。依頼を受けた榊原は事件を調べ始めるが、この一見ありふれた事件は思わぬ展開へと突き進んでいく事となる……。榊原恵一がたどり着いた衝撃の真実とは何なのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 01:17:17
118213文字
会話率:64%
魔女に拾われた少年、レイ・イナニス。
彼はある日を境に、それ以前の何年分にも及ぶ記憶、その全てを欠落していた。
そして親の代わりを担い、少年を育てていた魔女は、世界各地を少年のその足で踏みしめ、少年のその目で見て回れば、失われた記憶は戻っ
てくるかもしれない。そう考えた。
考えは話されず、しかし旅をする事を受け入れた少年は、探求者として記憶の残滓を探し求める旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 17:00:00
4220文字
会話率:44%
リーオという少年は暗殺者として生を受けた。彼はその身に宿る殺人衝動のままに動いていたが、ある少女との出会いをきっかけとしてその衝動を抑え込むようになる。しかし、その後の人生でも彼は殺人鬼としての生から逃れることはできなかった。
自身の死
を感じ取った彼は、薄れゆく意識の中で自身から大切なモノが抜け落ちたことを感じる。その後目覚めた先は、元の世界とは異なる異世界だった。
その世界で彼を拾ってくれたのは、勝気な金髪少女のラナだった。身体が退行したリーオは彼女の家で共に成長していく。
平和な生活を送っていた二人だが、彼らの村で成人を迎える若者の通過儀礼として行われる「三玉の儀」を境に、悲劇が起こり、日常は崩壊する。
彼らの前に現れた「プライア」という組織の正体と目的、リーオの失われた記憶とこの世界に飛ばされた理由。
それらの追求を軸に物語は進んでいく。
これは、とある世界に生きていく狂信者たちの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 00:28:27
72745文字
会話率:49%
目が覚めると、そこは何もない荒野だった。
記憶を無くした騎士は世界の果てとも言える荒野でひとりぼっちの少女と出会う。
失われた記憶が戻った時、騎士と少女は何を選択するのか。
最終更新:2019-02-23 13:56:29
14652文字
会話率:20%
目が覚めた私が見たものは、見知らぬ男の部屋。
一糸まとわぬ自分の体と、脱ぎ散らかされた男の衣服。
ビールと煙草の匂いに、強烈な異臭、湿ったシーツ。
隠された自分の衣服と記憶。
この部屋の主は、どこへ消えたのか?
執拗に部屋を訪ね
て来る男は、敵か味方か?
タクシーの男は誰なのか?
そして、私は誰なのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 21:22:42
33407文字
会話率:11%
世界中心国【マゴニア】の劇団シャングリラで働く青年トラベロは、とある夜に行き倒れている少女を助ける。
ファナリヤと名乗るその少女と出会ったことをきっかけに、
因子が遺伝子に適合することで使える未知の力《神秘力》に覚醒したトラベロ。
劇団を抜
け「ティルナノーグ」と呼ばれる神秘力を持つ者《神秘力者》による何でも屋の一員になった彼は
ファナリヤと共に日々を過ごしていくうちに、ひょんなことから仲間たちの心の闇を垣間見る。
戸惑いながら悩みながらも動いた彼のその行動は、やがては仲間たちにそれらへの決別を促していく。
――しかし、自身らの失われた記憶まで紐解いていくことになるとは流石に知る由もなかった。
当小説はホームページ(http://chronos-utakata.sakura.ne.jp/index.html)及びカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 22:05:47
326277文字
会話率:41%
アキトという騎士の少年と、武器が人化したアクリ。幼馴染の騎士の少女。
過去の失われた記憶と、今の荒廃しつつある世界での過去と今を紡ぐバトル系小説です。
最終更新:2019-01-05 01:56:45
5381文字
会話率:48%
海辺の町で食堂・霧雨亭を営むふたりの兄弟、アルとユイ。
しっかり者の兄・アルは父の後を継いで料理人となり、おとなしく人見知りな弟・ユイは母の後を継いで魔女となった。
生きる道も性格も全く違うが、ふたりは仲の良い兄弟だった。
ある朝
ユイは、ホホという名の旅の娘を海辺で拾ってくる。
求婚者に追われ、逃げてきたというホホ。何やら訳ありな彼女を、兄弟は放っておくことができず、ホホは霧雨亭の住み込み従業員として雇われることになる。
ホホが来たことでにぎやかになっただけでなく、何かが少しずつ変わり始める霧雨亭。
わかりやすくホホに惹かれていくユイ。そのことにユイの使い魔・ビゼは悶々とする日々を過ごす。この世の何よりもユイが大事なビゼは、突然現れてユイの心をかっさらっていったホホのことが気に入らない。
そんなユイたちの三角関係(?)を静観するアルは、家族に言えない秘密を抱えていた。
ある日、霧雨亭にホホを追う求婚者がやって来る。
求婚者の出現によって明らかになる、ホホにかけられた魔法と失われた記憶の存在。
ホホを妹のように思うアルは、彼女を助けたいと動くうちに、自分にも失くした記憶があることに気づく。そしてその記憶を思い出した時、アルはとある行動に出る。
そんな混乱の渦中でホホが気づいたのは、霧雨亭で築かれつつある絆を守りたいという気持ちだった。そのために、自分の問題と向き合う覚悟を決める。
それぞれがそれぞれの思いを抱えながら、大事な人たちのために奔走するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 22:28:31
227456文字
会話率:34%
「ボク」は、あの夜、ミュージックバー『ビジュー』で「彼女」と出会った。
出会ったばかりだというのに、彼女はボクの左手を強く引きステージに上がる。着崩した白いシャツと細い黒ネクタイで揃いのジャズメンたちがたむろするその場所で、彼女は観る者の
魂を揺さぶる踊りを披露し客の大歓声を浴びる。だが、その歓声にはにかんで応えるだけの彼女は、ステージの袖で見ていたボクに駆け寄り、首に手を回して抱きつくのだった。
意外な展開に驚くボク。結局彼女と連れ立って店を出たボクたちふたりはその日から一緒に暮らし始める。
翌朝、彼女は苗字一文字をもじってボクを『ペキちゃん』と呼び始める。だが、ボクは彼女の名前さえ知らない。なのに、彼女の天真爛漫な振る舞いはボクの心を捕え、徐々に彼女に魅了されてしまう。
他方、彼女と一緒にいるとボクは過去の記憶にもなぜか囚われるようになる。長いひとり暮らしの後にやってきた彼女がボクに人恋しさを教えたのか、それとも、彼女自身に過去の記憶に連なる何か特別な印象があるのかはわからないが、ボクはしばしば過去に連れ去られる。幼かった頃の自分と家族との思い出が断片的に蘇るのだ。
ある日、彼女がボクを連れ出したのは「蓼科」。そこは幼い頃、家族旅行した思い出の場所で、高速道をドライブした日のことや、妹の身の上に起こった危険な出来事などが繰り返し蘇る。すっかり忘れていたそれらのことを思い出すこと自体がボクには不思議だった。
そして辿り着いた古いログハウス。そこは彼女の祖母の持ち物だったが、玄関に足を踏み入れた瞬間、古臭くも懐かしい香りがボクを捕える……
魅惑的だが名前も知らないブラウンの瞳の彼女が、ボクの失われた記憶を呼び覚ます物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 18:00:00
70361文字
会話率:54%
「衝撃の事実。俺、人間扱いじゃなかった」
目を覚ますとモンスターが跋扈する世界にいた主人公。記憶喪失のまま人間の感情を持つ人形としての生活を余儀なくされる。失われた記憶を取り戻そうとする主人公に次々と巻き起こる試練。
はたして過去に囚わ
れた主人公の行方は?
これは過去を捨てられない青年の成長期である。
初投稿です。習作です。矢田雅紀です。
誤字脱字報告、感想をお待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 16:00:00
332574文字
会話率:55%
主人公である黒川カズは、アニマルマスクをかぶった連続通り魔強盗犯キャットマンに襲われ、恋人を殺され、自分も死にかける。生き残った黒川は事件の後遺症で記憶障害を負い、犯人の顔を見たはずなのに思い出せない。そして恋人が殺される場面を悪夢として
何度も見るようになる。さらには色盲になり、現実世界で色の判別が不可能になってしまう。
事件から一年経っても犯人は捕まらず、手がかりはない。あるとすれば自分の失われた記憶のみ。だが黒川は何も思い出せずにいた。
そのため犯人につながる手がかりを探ろうと、わらにもすがる思いで夢占いの館という名の店を訪れる。そこで夢占い師のアリスと出会う。
アリスの説明によると、彼女は精神分析家のフロイトが著した、夢判断という本を参考にした方法で夢を解釈し、その意味を教えてくれるという。
最初はただの占いだと思い、あまり信じてなかったが、夢を見る仕組みやその解き明かし方を聞いていくうちに信じるようになり、悪夢について相談する。するとその夢解釈によって、大学時代のサークル仲間のなかに犯人がいることが発覚する。
それを知った黒川は、三人の容疑者に接触して探りを入れる。そしてその影響で見たであろう夢をアリスに解釈してもらうことで、事件につながるヒントを得て、犯人であるキャットマンを特定しようと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 00:00:00
148387文字
会話率:69%
もし記憶が消え失せてしまったら、人はその後の人生を歩むだろうか?
少しでも過去の自分に近づこうとする者、全く別人として再スタートを切る者、人生を終わらせる者――その答えは人それぞれだ。
でも、記憶を失う前の自分に会うことが出来たとしたら、そ
れでも自らの答えを覆さないでいられるだろうか?
新たに構築された自分と失われた記憶の中に眠る自分。
二つの未来が今、一つのタイムカプセルによって交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:58:54
557文字
会話率:8%
欧州の精神病棟に、記憶を失った身元不詳の美しい青年が運ばれて来た。担当医となった和輝は交流を持つ中で、彼が異なる世界で生きていることに気付く。果たして、その異なる世界とは何なのか。そして、彼は何者なのか。失われた記憶が戻る時、二つの世界を繋
ぐ扉は開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 10:00:00
741179文字
会話率:26%
伝説は語る。
今から約1200年前。世界は魔族によって支配されていた。
人類は明日への希望を持つことすら出来ず、ただ魔族の奴隷として使われていた。
しかし、7人の魔導士が魔族に立ち向かい、魔族の長である魔神を封印した。
魔
族は消え、世界には平和が訪れた。
7人は超魔導士と呼ばれ、それぞれが国をつくった。
超魔導士が一人、バーセント・ゼインが作った国、アルゲントゥム。
そこに一人の男子が生まれた。名をラインダム・リバル。前世の不完全な記憶を持った子。
彼とその仲間たちの物語が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 21:00:00
236文字
会話率:0%
――『黒い獣』。それは世界を脅かす厄獣の名。その牙は鉄を穿ち、その爪は容易く人を切り裂く。喰らうことと壊すことしかできない、いずれ世界に終焉をもたらせる破壊の権化。しかもその身は如何なる攻撃も死に至らしめることはできない。人々はその獣に怯
えながら日々を生きていた。
小さな村で医者の養子であるクロアは六年前の記憶が無い。失われた記憶を求め旅に出る――のだが、出て間もなく黒い獣が村を壊滅させ、そしてクロアの目の前で大事な人の命を奪ってしまう。この出来事に自らの無力さを痛感するも、自身に宿る可能性に気付き、決意を固める。
――ぜったいっ! 『黒い獣』をっ! 殺して、みせるからぁっ!
決して殺すことが出来ない獣を、自らの手で殺して見せるという復讐の決意はやがて同志を呼び、敵を作る。しかし、その決意に彼が追い求めているものがあるから、求められているものがあるから、クロアは歩き出す。
己に隠された秘密を求め、ある少女の夢を巡り、やがては英雄へ続く道を――
これはある少年の復讐と誓いの旅路、そして少年が思い出すだけの物語。思い出した先で少年はどのように歩んでいくのか、その足跡を辿る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 22:40:44
97176文字
会話率:51%
我々の世界とは、異なる発達を遂げた並行世界、その世界に存在する日本皇国の四国南部にある高知県太刀浪市は、十五年前、川を挟んだ都市西部を「聖夜の煉獄」と呼ばれる災厄が襲った都市であった。その太刀浪市中部、通称旧市街に暮らす主人公、星 聖亜(ほ
しせいあ)は、ある日エイジャと呼ばれる異形の化け物に襲われる。抵抗するもあしらわれ、殺される寸前、彼はとある少女に助けられる。二本の太刀を持ち、エイジャから百殺の絶対零度と呼ばれ、恐れられる少女に。
そして、彼女との出会いが、彼の失われた記憶を、徐々に呼び戻していくことになる。
注)この作品は、Arcadiaに掲載している物の改訂・誤字脱字の修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 12:42:14
396933文字
会話率:60%
俺はーーこの理不尽なゲームをクリアしてみせるーー。
高校生、岡野晃は目が覚めると、自分の知らない部屋にいた。
記憶を無くした晃は、そこの住人である女性、イシュータリアに告げられる。
この世界は現実ではない。
ログアウトの出来ないVR
世界だと。
失われた記憶。
VRという檻。
そして、このゲームに秘められた謎。
これらが交差する時、少年の物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 07:27:18
6278文字
会話率:51%
「初めましてステラ様、私は貴女様の世話係をしている者です。どうぞお見知りおきください。」
朝起きると違和感のある部屋、季節の反転した景色。パニックになるステラにそう言ったのは執事姿の青年だった。
いつからか一週間しか記憶の保てなくなっていた
ステラと、その世話をするとたった一人の執事。「忘れてしまったことを、忘れないで」先週の自分からのメッセージを胸に、限られた一週間という時間の中、ステラは失われた記憶とソラと呼ばせる青年の隠し事を探っていく。
昨年書いた『嘘つきな貴方は200回目のはじめましてをいう。』の完全版になります。全2話。ステラ視点とソラ視点です。
ステラ視点:5月25日19時(金)投稿予定
ソラ視点:5月26日7時(土)投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 07:00:00
33680文字
会話率:44%
「初めましてステラ様、私は貴女様の世話係をしている者です。どうぞお見知りおきください。」
朝起きると違和感のある部屋、季節の反転した景色。パニックになるステラにそう言ったのは執事姿の青年だった。
いつからか一週間しか記憶の保てなくなっていた
ステラと、その世話をするとたった一人の執事。「忘れてしまったことを、忘れないで」先週の自分からのメッセージを胸に、限られた一週間という時間の中、ステラは失われた記憶とソラと呼ばせる青年の隠し事を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 19:00:00
17464文字
会話率:53%
春から高校生となった苗代真は、誰からも好かれ、頼みごとをすれば断らない良い人。そう思われている。その実、人間嫌い。そんな彼は、違う学校に進学したはずの元カノ冲野小春と同じ高校で再会する。だが、どうやら様子がおかしい。「私、中学校3年生の前期
までの記憶、ないんだよね」そう話す元カノは、真が同じ学校だったというのを知り、記憶を一緒に探してほしいと頼む。一度は断った真だったが、彼女の対応につい承諾してしまった。失われた記憶を取り戻すために行動する高校生たちの物語。
※毎週土曜日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 13:13:58
120334文字
会話率:46%
科学ではなく魔法が高度に発達した幻想世界で、失われた記憶を求めて旅を続ける青年たちがいる。
ブルネットの髪とヘーゼルの瞳を持つ精悍な剣士、ウィル。
ブロンドの髪とバイオレットの瞳を持つ細身の魔法使い、ティノ。
加えて、猫のような耳と蝙蝠のよ
うな羽根を持つティノの使い魔、フィマが少々。
これは、そんな二人と一匹の旅の一幕を綴った会話掌編である。
※一応、七夕編の続きです。一話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 15:00:00
1278文字
会話率:100%
科学ではなく魔法が高度に発達した幻想世界で、失われた記憶を求めて旅を続ける青年たちがいる。
ブルネットの髪とヘーゼルの瞳を持つ精悍な剣士、ウィル。
ブロンドの髪とバイオレットの瞳を持つ細身の魔法使い、ティノ。
加えて、猫のような耳と蝙蝠のよ
うな羽根を持つティノの使い魔、フィマが少々。
これは、そんな二人と一匹の旅の一幕を綴った会話掌編である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 15:00:00
1509文字
会話率:100%