ある日、祖父が華を高人の元へ連れてきた。
華は自分の存在価値は無いと思っている。
何故なら、周囲のものが華の真っ白な髪色をした見た目を気味悪がり、ほぼ人間扱いをしてこなかったから。
両親が幼い時に亡くなった高人は父の友人であった華の祖父に
引き取られた。
血の繋がった家族もいない、皆が可哀想な子として高人を扱うため高人は他人に心を開かない。
だから華が来たばかりの頃は冷たい態度をとっていた。
しかし、自分と似た立場にいる華にだんだんと親近感を感じ始め、お互いに、お互いが大切なかけがえのない存在へと変わっていく。
本当の兄妹ようになった2人だったがお互いに、密かに恋愛感情を持っていた。
両片思いな状態で、お互い思いあっているはずなのにすれ違いが生じてしまい上手くいかない。
それに耐えられなくなった華が大学に進学することを機に静かに高人の元を離れてしまう。
ずっと華を探し続ける高人。
二人がもう一度出会うことは出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 18:00:00
12223文字
会話率:19%
地元では太宰治と呼ばれてたお(^^)
最終更新:2019-09-27 02:43:02
326文字
会話率:46%
短い詩です。
女の子視点のピュアな世界が好きです。太宰治の女生徒みたいな。
ただ思ったことをまとめたものかもしれません
最終更新:2019-09-16 15:00:11
263文字
会話率:0%
人が小説を読み始める、その小説家の本を読むために、その人を選ぶきっかけ、その人を知ったきっかけと言うものはなんだろう?と思うことは君たちにはないか?
最終更新:2019-08-18 12:56:30
1648文字
会話率:0%
「彼」の部屋の片付けをしていると、このノートが出てきた。かなり綺麗に管理されていたようで、彼の部屋の散らかった様子と相反していた。
最終更新:2019-08-17 07:38:23
890文字
会話率:13%
太宰治氏の作品数編と坂口安吾氏の「不良少年とキリスト」を読んで
注意として、
・専門家ではない。
・評論家でもない。
・太宰氏についてさほど詳しくもない。(表題にしている「人間失格」の内容も詳しく覚えているわけではないなど)
そんな人間
が、ただ、太宰治という人がこういう人だったんじゃないか、と自分と重ねながら思ったことを書き連ねただけのものになります。大した発見はないと思います。ただ、太宰氏がこんな人だと感じるから、私はこの方が好きだなあ、というしみじみした思いを綴っただけのものです。ご了承ください。
何故、太宰治はここまで愛される作家なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 22:11:06
3449文字
会話率:0%
ある作家の軌跡をめぐる随想
最終更新:2019-07-16 20:39:30
1621文字
会話率:0%
自殺願望を持った僕の前に突然男は椅子に座って現れた。
名前を太宰という。
相談相手にここまでぴったりな男がこれ以上いるかと言う程の男。
僕は太宰に自殺のノウハウを学ぶ事にした。
これは僕が夢の中で太宰と話しながら現実世界で活かしていくそんな
話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 22:31:10
2336文字
会話率:11%
文学を語る上で激マストな先生方のバイブス糞アゲなディスりあい「川端康成へ」をサンプリングしてオリジナルなリリックで表現したフリースタイル文豪系マスターピース!
キーワード:
最終更新:2019-06-23 20:31:57
454文字
会話率:0%
お烈ええええ
お烈ええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 17:31:27
281文字
会話率:0%
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治が21世紀の東京で繰り広げる会話劇。
最終更新:2019-04-21 20:33:18
3438文字
会話率:39%
ふくろうと飼い主のちょっぴり切ない恋バナ!?です。互いの心の声を文字にしてみました。太宰先生の【駆け込み訴え】を参考に、ふくろうと飼い主の一人称&対話なしで構成されております(参考にしただけですよ)
機会があれば、10万文字くらいの長編に
したいと思っている短編です。
もう一つの短編、「萌子の勇気」もぜひ。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 22:56:03
3856文字
会話率:0%
太宰治 滅亡と自殺と自虐そして道化のファランドール 私の太宰治論 試論
キーワード:
最終更新:2019-03-03 18:15:02
2732文字
会話率:9%
こんな雪の夜に、昔の話をしたいと思う……。
※太宰治『瘤取り』へのオマージュです。
最終更新:2019-02-08 17:55:44
2886文字
会話率:23%
2030年そう遠くない近未来。
上からの指示によって刑事を辞め、清掃会社へと入る事になってしまった男 志田隆盛。
だかそこは表向きは普通の清掃会社、裏では政府の依頼によって密かに厄介ごとを処理する特殊企業であった!
最終更新:2019-02-08 00:08:21
3017文字
会話率:75%
多種族と人間が暮らす世界オルフェウス。
冒険者達は魔王討伐を志す為、魔術を極めようとする為に旅をする者ばかり。そんな世界でただ1人資格取得の為に旅をする青年シオン。本人には世界を救うなどといった考えは一切無いのだが、旅先で起こる出来事により
自然と魔族と人間との争いに巻き込まれていくことに、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:00:00
7784文字
会話率:61%
2018年に書いた作品のキャラを登場させたお話です。
太宰府天満宮にお参りに来た鈴葉奈緒は、突然サークルのみんなと一緒に怪物に襲われてしまいます。そこでEnsembleと名乗る人たちに出会ったことで起こる不思議な体験とは?
カクヨムにも
掲載予定
収録作品
・『Ensemble~使命と不思議な楽器たち~』(2017.7.1〜2018.4.26 カクヨム)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883523202
・『Ensemble~マルシュとデュエット~』(2018.6.1〜 連載中 カクヨム)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885842534
・『Information security~情報セキュリティ推進会の活動~』(小説家になろう)
https://ncode.syosetu.com/n4714ey/折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-12-31 20:00:00
12748文字
会話率:57%
小さな村に暮らすメネリス。彼は何に対してもやる気がない無気力牧人だった。そんな彼は妹の結婚式で使うものを離れたシラクスの街に買いに行ったのだがそこで目にしたのは、以前とは全く違う街の様子だった。メネリスはシラクスの街を救うために王城に乗り
込むが‥‥
この小説は、日本の近代文学の発展に大きく貢献された小説家である太宰治先生の「走れメロス」の影響を受けて執筆したものとなります。決して軽んじるような意図はございません。ご了承くださいますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 23:36:31
1411文字
会話率:34%
太宰治の「お伽草紙」という短編集の中から、「カチカチ山」をプリントにして読解学習をし、定期考査の時、その「感想を書きなさい」という問題を出しました。なかなかユニークな解答がありましたよ。
芥川龍之介の「薮の中」という短編が教科書に載っていま
した。黒澤明の「羅生門」は、八割方、この作品に基づいています。読解後、定期考査の時、「作者に手紙を書きなさい」という問題を出しました。この解答にも、おもしろいのがありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 16:48:19
4793文字
会話率:2%
俺は純文学が好きだ。
太宰治、夏目漱石、三島由紀夫。
有名な作家の作品は全て読んだ。
小学生の頃から高校を卒業するまで、一日の大半の時間を読書に費やした。
楽しかった。
周りの同級生が缶蹴りやテレビゲームをしている横で、ひた
すら本を読み続けていた小学生時代。周りがスポーツに恋愛にと青春している横で、本を読み倒していた中学生時代。周りが男子校特有のノリで騒ぎ、他校との合コンに精を出している横で、本を読み漁っていた高校時代。純文学を読む俺が一番人生を楽しんでいると思っていた。
そこになんの不満もなかった。
しかし、高校三年生になった時、俺に一つの欲が出てきた。
名作の感想を言い合いたい。
自分の好きな作品を読み解き、共に研究する同志がほしい。
そんな気持ちが現れたのだ。
そこで、純文学研究会を立ち上げようと決意した。
だが今の時代、純文学を読んでいる同級生など居なかった。
いや、同級生に限らず、大人でもなかなか居ないだろう。
近年、純文学作品の発行部数は右肩下がりに落ちている。
なぜだ?こんなにも面白いのに。
そこで俺は高校で研究会を設立するのを諦め、大学に望みを託すことにした。
大学なら、高校よりも人が多い。マイナーなサークルも多いと聞く。純文学研究会を設立することだって可能なはず。
俺は念入りに大学を調査し、なるべく人数が多く、サークルの数も多い大学を調べた。
そして見つけた。
その名も東京ケルビン千葉大学。
東京にあるんだか千葉にあるんだか分からない名前だが、この大学のキャンパスは神奈川県にある。そんなバカみたいな名前に引き寄せられる様に、バカな学生が集まる大学だ。
なにせ、創立者のケルビン・ムーアがとにかくビックなマンモス大学を創りたいという理念のもと、願書を出せば無条件で合格というトリッキーな合格基準を設定したせいで、日本中の馬鹿が集まったのだ。
大学の偏差値は40を下回り、ついたあだ名は「バカマンモス大学」。
在籍者数は50万人を超え、サークルの数も1000以上ある。
ここなら、純文学研究会を設立できるはず。いや、出来るに違いない。
俺はそんな希望を持ってバカマンモス大学へ願書を提出した。
この物語は、純文学研究会の設立を目論む主人公と少し変わった同級生達との交流を描いた純文学作品である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 21:47:58
30749文字
会話率:29%
この短い話をあの頃のすべてに捧げる
最終更新:2018-12-14 13:22:57
672文字
会話率:0%
支離滅裂に感じられるかもしれませんが、実験がしたいと思い書きました。
読み流してください
最終更新:2018-12-14 01:42:10
335文字
会話率:0%
僕らについての詩です
最終更新:2018-12-13 23:53:12
313文字
会話率:0%