目覚めたら、地平線が続くばかりの大草原。
主人公ユウは、自分の名前と知識以外何も思い出せないいわゆる記憶喪失で、自分に関わるエピソードを全て失ってしまっていた。
何故こんなところで気を失っていたのか?
周囲には何も無い。
水も食料も無い。
動き出さない事には死を待つばかりと判断したユウは、何もない大草原を歩み始める。
果たしてユウは、なぜ何もない大草原で記憶を失っていたのか?
失った記憶の内容とは?
初投稿作品です。
楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 21:20:56
26679文字
会話率:19%
送電塔から、瓦礫が作る醜い地平線を望む。
遠くからは迫るのは、異界からの侵略者。
私は今日も戦い続ける。それは、憧れである、”あの人”に近付くため、そして‥‥‥。
大切な人を奪った奴らに、一矢を報い、抗うために。
──例えこの
剣が、憎しみに塗れていたとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 00:01:55
64349文字
会話率:33%
新暦3年、たつた数年前までは"地球"の"日本"の首都"東京"と呼ばれていたコンクリートジャングル。今。その光景を見れば、万民がこう表現するだろう。
―――――――――世紀末、と。
そこにはもはや人が生活していた痕跡はなかった。生きる為に、と生活に便利なものは端から持っていかれ、そこに残るのは、使うあてのないテレビなどの、人に娯楽を提供するためだけに作られたものだけだった。
かつて地平線までもが見えたであろう長い道の、その光景は瓦礫で埋め尽くされ、地平線など見えもしない。人の文明が残っていたとき、ゲームをしていた者や、それを作っていた者など一部の例外を除き、見たことも、想像したこともない光景。
さて、そんなかつて人で溢れた街だったものは、皮肉にも今は人を蹂躙する怪物《バケモノ》で溢れかえっていた。
―――――――少し前までは。
今ではなんと、見るも無残な肉塊に変わり果て、その血は、元々灰色だった舗装道路を紅く染めた。
ここで一つ、補足を。この怪物達は、決して弱くない。。むしろ強い。どれくらいか、と問われれば24時間あれば、一体で西暦時の世界中の軍隊を壊滅、いや全滅させてしまえるほどだ。勿論、無傷で、だ。
ならば、どうしてこうなったのか。それは論じるまでもないだろう。この怪物達を殺した者が強すぎるからだ。
それでは、その者はこの世紀末と表現されてしまう世界で、世界中の軍隊を壊滅させることのできる怪物を、殺してしまえたのか。そして、強大すぎるその力を持つその者は、この先、どういった物語を描くのか。それを語っていこうと思う――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 22:21:15
1176文字
会話率:66%
全10話 6月17日(日)まで毎日19時更新!!(予定)
「ねぇ、梨世。僕達は出逢わないほうがよかったかもね」
うららかな春の太陽が、地平線へと沈む前の夕暮れ。
差し込む西日がショーウィンドウの水槽を通り抜けて、深海のような揺らぎの空間
を作っていた。
その中で眠る彼女は、キャラメル色の髪をした人魚姫だった。
「ねぇ、朋弥。私達、付き合わなければよかったね」
物静かでクラゲが好きなだけの面白味のない男子大学生、椋木朋弥(くらきともや)はある日、バイト先で泣きながら眠る彼女に出会う。
『そうすれば、こんなにも辛い思いをしなかったかもしれない』
恋愛に依存している女子大生、鹿山梨世(かやまりせ)が出会ったのは到底出会うはずのなかった根暗でメガネの真面目大学生の彼。
それぞれの人生の脇役にいるような、そこに何かが産まれるなんて思いもしなかった、
僕と君の、私とアナタの、物語。
*この物語はフィクションです。 作中に未成年者の飲酒、喫煙、援助交際など違法行為がありますが、 決して真似しないで下さい。
登場人物、団体名は全て架空のものです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 19:00:00
110306文字
会話率:52%
大学の構内にいたユキは、親友の家へと急いでいた。ユキが教室の扉を開くと――――そこには薄暗い廊下は無く、赤土の大地とコバルトブルーの空が広がっていた。
ピュリリリリリ
切り裂くような鳥の声と、地平線の向こうから何かが近づく音が聞こえる。
遠くに見えた黒い影は馬に乗った盗賊達だった。必死に逃げ出すも捕えられたユキは危ないところをアルスとモリという旅人に助けられる。
日本へ戻る為、手がかりを探そうとユキは彼らと一緒に旅立つことに。
王道ラブファンタジー作品
※他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 09:09:58
100276文字
会話率:26%
木津 沿矢と言う少年は過去、UFOに攫われた事がある。とは言え彼は別段その事を特に気にしてはおらず、のほほんと暮らしていた。しかし、そんな沿矢を嘲笑うかの様に再び彼等は沿矢に魔の手を伸ばす!! そして、次に彼が目覚めた場所は地平線を埋め尽く
す程に広大な荒野のど真ん中であった。そこで彼は崩壊した世界を逞しく生き抜く人達と出会い、そして彼自身も共に生きていく事を余儀なくされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 21:00:00
989074文字
会話率:29%
アキバの三大生産ギルドの一つ、〈海洋機構〉。
彼らが主宰となって製作している蒸気船をご存じだろうか。その名はオキュペテー。《速く飛ぶもの》という意味である。
しかし、その製作中に重大なミスが明らかになった。材料不足だ。
彼らは〈円卓会議
〉に材料集めの布告《クエスト》を依頼した。
今こそ君たちのような手練れの〈冒険者〉の力が必要だ。蒸気船の材料を集めてくれ!
ログホライズンTRPG「〈地底水晶〉を採取せよ」
魂の翼持つ〈冒険者〉たちよ、地平線の彼方に新たな冒険を刻め!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 17:08:16
697文字
会話率:7%
ルンバが地平線の彼方へ旅立った。帰ってこい、ルンバ。
最終更新:2018-04-18 15:55:01
988文字
会話率:19%
人類にまたまたまたまた最後のときが来た。
海底から現れた異形、その力は人類を喰らい尽くすに充分すぎる威容を誇っていた。
だがしかし、地上にはあれが有っちゃったんだから、しゃーないねー。
最終更新:2018-03-04 22:28:14
4305文字
会話率:0%
人類にまたまた最後のときが来た。
海底から現れた異形、その力は人類を喰らい尽くすに充分すぎる威容を誇っていた。
だがしかし、地上にはあれが有ったんだよねー。
最終更新:2017-12-21 17:09:20
3430文字
会話率:9%
惑星ゼ・ガと、それを取り巻く環境についての覚書。
ゼ・ガシリーズのバックボーン兼任。
最終更新:2017-02-24 00:00:00
1356文字
会話率:0%
地平線のように何もなかった、私は恋をして自分を知っていく。
最終更新:2018-01-11 17:40:07
420文字
会話率:0%
(自称)普通の少女、錦部美郷(にしきべみさと)。ある日、心筋梗塞によって亡くなり、日常を失った。
そして目が覚めると……そこは、大がつく草原。地平線すら見えるその光景に呆けていると、気付く。自分の身体が異様に軽い事に。
己を見下ろす。その理
由は……
『……骨? ……私、ガイコツになったの?』
ただただ特殊能力を詰め込んだ定番敵キャラ、『スケルトン』となった少女が、ただただ勇者軍を薙ぎ倒す、無双異世界転生ファンタジー!
『もうやだこの世界――!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 18:00:00
1791文字
会話率:50%
俺たちは連れだって海に来ていた
ごつごつとした岩場を抜け、浜辺にたどり着くと
ずっと向こうの地平線の先まで白い砂浜が続いてた
最終更新:2017-12-17 12:06:53
1444文字
会話率:18%
男女の掛け合いをしながら進んでいくストーリーです。
その結末はどうなるのか?
最終更新:2017-12-03 11:13:53
2245文字
会話率:35%
ぶらんこ村がありました。そこには、地平線まで、ぶらんこがならんでいます。どこまでも、どこまでも、ぶらんこが、つづいています。つよい風がふくと、ぜんぶのぶらんこが、ゆらゆらとゆれます。くさりの音が、ぎーこ、ぎーこ、ひびきわたります。
見
習いサンタの黄色いサンタクロースが、ぶらんこ村にやってきました。ぶらんこ症候群というぶらんこに乗っていなければならなくなったうさぎのことを村長に聞きました。大風が吹いても、うさぎはぶらんこにのっていて、ぶらんこと一緒に飛ばされてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 14:00:15
2606文字
会話率:48%
地平線の彼方で、自分だけの力で生きてきた【俺】は半端夢見ごごちでこの【力の世界】の中心
王都【ユグドラ】に仕事の依頼を受けに行くことになった俺に告げられた夢の表舞台はなんと【家庭教師】
しかも教える相手の子供は天才ときたか...だが、それだ
けじゃなかった
こいつは...こいつの正体は...
その秘密を知ったとき
真の意味で、俺達の世界を巡る物語が始まったんだ
※序章が説明臭くなっているため、さらっと読んでもらっても構いません。話が進むのは1章からになっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 21:31:32
45546文字
会話率:46%
誰でも自由にラジオを配信できるアプリ『地平線ラジオ』が流行っていた。
彼氏を亡くした女の子。
引きこもりの女の子。
自分のせいで友達が自殺したと苦しんでいる女の子。
三人の登場人物が電波で繋がるとき、物語は静かに動き出す
最終更新:2017-10-07 13:00:00
11140文字
会話率:24%
ごく普通の女子高生の葉月には、どこか抜けてる母と(自称)資産家の父と三人暮らし+猫と自立して独り立ちした兄がいる。
何不自由なく生きてきた彼女が高校生活初めての夏休みに直面した危機は、母が家出?
ご飯は?家事は?いやいやそれより、母はどう
していなくなったのか。
焦りながら兄に連絡しようとする葉月を尻目に、置手紙を見た父は笑んでこう言った。
「葉月、今すぐ迎えに行くぞ」
唐突な言葉と共に、連れていかれたのは_。
地平線が見える荒野?
ここはどこ?
「俺と母さんの生まれ故郷っていうか、前世でガチで殺し合った世界」
あんたら夫婦、いったい何者ですか?
というか、ここはどこですか?
これは、家族の愛の物語。
夫婦愛、親子愛。
助け合い生きていく家族の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 11:41:28
23704文字
会話率:47%
主人公、長月秋(ながつしゅう)は皆に勘違いされやすい。小学校時代のいじめが原因でナメられないように、威圧的に無愛想に過ごしてきた。だが高校生になって身長も体格もそれなりになりいじめる人もいなくなるが小学校時代の癖は治らなく高校生3年にもなっ
て友達がゼロだった。本当は並の人間以上に優しく、人思いな人なのに。
ある時、長月秋がゲーセンで遊んでいると視界が暗くなり眠ってしまった。眼を覚ました長月は驚く、ここはゲーセンではないからだ。見えるのは辺り一面何もない地平線。そして彼は知る事になる。
ここが日本ではない事を、自身が異世界に転生して来た事を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 18:40:32
5426文字
会話率:32%
利根倉 穂智。15歳。中学三年生。神から授かった「至って普通」という才能を存分に発揮して、なんの変哲も無い穏やかで緩やかな青春を謳歌する…筈だった。しかし、そんな日々は夏休みのあの日から、一瞬にして地平線の彼方へと消え去ってしまった。次々
と穂智の身に起きる「非」日常。果たして彼は理想のスローライフを送ることができるのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 01:41:29
1712文字
会話率:9%
私は今も地平線を追いかけている。
最終更新:2017-08-12 22:41:13
439文字
会話率:40%