ぶらんこ村がありました。そこには、地平線まで、ぶらんこがならんでいます。どこまでも、どこまでも、ぶらんこが、つづいています。つよい風がふくと、ぜんぶのぶらんこが、ゆらゆらとゆれます。くさりの音が、ぎーこ、ぎーこ、ひびきわたります。
見
習いサンタの黄色いサンタクロースが、ぶらんこ村にやってきました。ぶらんこ症候群というぶらんこに乗っていなければならなくなったうさぎのことを村長に聞きました。大風が吹いても、うさぎはぶらんこにのっていて、ぶらんこと一緒に飛ばされてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 14:00:15
2606文字
会話率:48%
地平線の彼方で、自分だけの力で生きてきた【俺】は半端夢見ごごちでこの【力の世界】の中心
王都【ユグドラ】に仕事の依頼を受けに行くことになった俺に告げられた夢の表舞台はなんと【家庭教師】
しかも教える相手の子供は天才ときたか...だが、それだ
けじゃなかった
こいつは...こいつの正体は...
その秘密を知ったとき
真の意味で、俺達の世界を巡る物語が始まったんだ
※序章が説明臭くなっているため、さらっと読んでもらっても構いません。話が進むのは1章からになっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 21:31:32
45546文字
会話率:46%
誰でも自由にラジオを配信できるアプリ『地平線ラジオ』が流行っていた。
彼氏を亡くした女の子。
引きこもりの女の子。
自分のせいで友達が自殺したと苦しんでいる女の子。
三人の登場人物が電波で繋がるとき、物語は静かに動き出す
最終更新:2017-10-07 13:00:00
11140文字
会話率:24%
ごく普通の女子高生の葉月には、どこか抜けてる母と(自称)資産家の父と三人暮らし+猫と自立して独り立ちした兄がいる。
何不自由なく生きてきた彼女が高校生活初めての夏休みに直面した危機は、母が家出?
ご飯は?家事は?いやいやそれより、母はどう
していなくなったのか。
焦りながら兄に連絡しようとする葉月を尻目に、置手紙を見た父は笑んでこう言った。
「葉月、今すぐ迎えに行くぞ」
唐突な言葉と共に、連れていかれたのは_。
地平線が見える荒野?
ここはどこ?
「俺と母さんの生まれ故郷っていうか、前世でガチで殺し合った世界」
あんたら夫婦、いったい何者ですか?
というか、ここはどこですか?
これは、家族の愛の物語。
夫婦愛、親子愛。
助け合い生きていく家族の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 11:41:28
23704文字
会話率:47%
主人公、長月秋(ながつしゅう)は皆に勘違いされやすい。小学校時代のいじめが原因でナメられないように、威圧的に無愛想に過ごしてきた。だが高校生になって身長も体格もそれなりになりいじめる人もいなくなるが小学校時代の癖は治らなく高校生3年にもなっ
て友達がゼロだった。本当は並の人間以上に優しく、人思いな人なのに。
ある時、長月秋がゲーセンで遊んでいると視界が暗くなり眠ってしまった。眼を覚ました長月は驚く、ここはゲーセンではないからだ。見えるのは辺り一面何もない地平線。そして彼は知る事になる。
ここが日本ではない事を、自身が異世界に転生して来た事を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 18:40:32
5426文字
会話率:32%
利根倉 穂智。15歳。中学三年生。神から授かった「至って普通」という才能を存分に発揮して、なんの変哲も無い穏やかで緩やかな青春を謳歌する…筈だった。しかし、そんな日々は夏休みのあの日から、一瞬にして地平線の彼方へと消え去ってしまった。次々
と穂智の身に起きる「非」日常。果たして彼は理想のスローライフを送ることができるのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 01:41:29
1712文字
会話率:9%
私は今も地平線を追いかけている。
最終更新:2017-08-12 22:41:13
439文字
会話率:40%
よく晴れたある日の公園。
様々なことに思いを巡らす男。
空高くにあった太陽が徐々に地平線に消えていく中、男がとった行動とは。
最終更新:2017-06-20 19:00:00
1706文字
会話率:0%
とあるVRMMOの世界で紡がれる、非日常な日常風景。
大きな戦闘もクエストもないけれど、VRMMOならこんな過ごし方もありなのかな、というゲーム譚です。 といってもゲーム設定はないに等しいので、基本スルーでお願いします・・・
最終更新:2017-06-05 00:08:33
65671文字
会話率:38%
あの日、あの時。私があの男に声をかけていなければ、私の人生はいたって普通なものだっただろう。平凡な人生が、地平線の向こうにまで広がっていたに違いない。
私は男と出会う。彼は夜野都帳という、とても怪しい、年齢不詳の男だった。怪しい人に
関わるつもりなどない私だが、彼の店の前を通ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 15:33:47
7569文字
会話率:48%
見切り発車。とりあえずロボットの女の子と人間の男の子がであうお話。
プロットもキャラも何もない、おそらく未完になるだろうお話です。
―――僕が好きになった娘はロボットだった。
地平線まで続く田んぼしかない片田舎で彼、越智東(おちあずま)は
謎のロボット少女、山田彩月(やまださつき)に一目ぼれをした。
―――私と貴方は違う“もの”。だから、一緒にはいられない。
そういって彼女は彼を突き放す。それでも、と彼は彼女をおいかける。
―――僕は君に誓ったんだ。最後まで一緒にいよう、と。
この物語は彼と彼女と、それをとりまく愉快な仲間と不愉快な存在との物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 23:51:58
180754文字
会話率:41%
神話信仰を持つ大陸では身体的特徴に赤を持つ者は「災いを運ぶ者」「忌み子」と迫害され、夕日色の髪と瞳を持つ少女ヨムカ・エカルラートは色が近いと幼少の頃より疎まれ蔑みを受け生きていたが、実の親にも見捨てられ一人孤独に各地を彷徨い理由もなく生きて
いた。
そんなある日、自分のこの忌々しい身体について知りたいと思うようになりレーヴァン王国魔術学院に入学するが、問題児が集まる魔術強襲第七八部隊に配属され日々溜息と溜まっていくストレスのなか小さな感情が芽吹き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 21:36:12
64070文字
会話率:59%
深紅色が歩道や公園に溜まる季節だ。近所の庭が全て金色に染まる。今年最後の蛍が明滅しながら夜の暗闇の中を飛んでは消えゆく季節。陽気な灯火が地平線の遥か先まで照らす中、あたりは生と死の匂いに満ちている。地上のすべての動きがガサゴソと音を立てる。
カサカサと木々を歌わせる中鳥は鳴き交い、小動物はチューチュー鳴き、時折狼が吠えて瑠璃色の夜に呼びかけている。
もはや世界はそこまで鮮やかではないが、僕には十分だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 12:29:49
4458文字
会話率:29%
恋の矛盾を抱えて…、
いつかきっと、伝えるために。
最終更新:2017-02-17 19:12:50
567文字
会話率:14%
種々の情報を集めた結果の、実用性を志向したポエムです。詮索無用。概略は後述。
ポエジーに満ちたポエムを目指しますが、文才に乏しく苦悩が多いです。
最終更新:2017-01-25 03:08:02
83392文字
会話率:4%
「お先に失礼しまーす」
今日は月曜だが久しぶりの定時上がりだ。
こんな日はとても気分がいい。
キーワード:
最終更新:2017-01-23 21:43:29
788文字
会話率:4%
科学者 加賀保寿は次元の壁に干渉するべく実験を行っていた。
LHC大型ハドロン衝突型加速器にて大量のマイクロブラックホールを生成中、加賀保寿が暴走。
制御を失ったブラックホールに飲み込まれて加賀保寿は事象の地平線へ吸い込まれていく。
事象
の地平線の向こう、その世界は科学が無い魔法の世界だった。
え?科学無いの?
え?男じゃないの?
あ・・・魔法はあるんだ!?
似非科学魔法物語の幕が上がる。
よくある設定、よくある話、少女が暴れる話・・・?
科学的根拠からしてコレはリスペクトだからっ!
※本作品に書かれている内容は、現実と異なり似非科学であり妄想科学であります。
出鱈目でありフィクションなので本気にしないようお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 12:18:11
15653文字
会話率:31%
一応、全ジャンルをベースに詩の形式でまとめたものです。
最終更新:2017-01-15 10:12:38
1641文字
会話率:0%
太陽は西へ、地平線の向こうに空を赤く染めながら消えてゆく、かすかに浮かぶ月はまたを空を暗い青に染、鬼ごっこするように追いかける。
そんな美し空の下には折れた剣一本が土埃に覆われたまま、錆び付いて行くだけだった。
最終更新:2016-11-19 17:20:25
1006文字
会話率:48%
気づいたら魔王になっていたかなた。魔族は酒とお祭り騒ぎを愛しているだけなのに、人間たちから嫌悪され、勇者まで討伐に意気込んでいるらしい。そんな風当りが強めな世界で、マイペースに魔王業やってみることにしました。(個人サイトにも載せてます)
最終更新:2016-11-05 20:12:19
266186文字
会話率:33%