姉弟もののラブコメです。
惚れ薬を飲んだ義弟からの求愛を姉が退けるよう頑張ります。
主人公の公爵令嬢ラディアナ・ノクターンには義弟のカーター・ノクターンがいる。
カーターは優秀で誰に対してもクールな人間だったのに、国で流行っている惚れ薬
を飲んで、姉にベタ惚れのお馬鹿さんになってしまう。
惚れ薬の効果は1週間。その間の記憶は残ってしまうため、姉としてはなんとか弟の黒歴史を回避したい、というお話です。
ラディアナは弟の恥を軽減できるのか。
そして迫り来る美形の弟に耐え切れるのか。
ベタなラブコメに読者の方は笑ってくれるのか。
色々と頑張りどころの多い作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 22:09:33
60858文字
会話率:39%
今から300年ほど未来の世界を舞台にした女性向けスマホゲーム
『ファウンド・エデン』
22世紀。
ヒトゲノムが完全に解明され、胎児はもとより生身の成体さえも遺伝子を書き換える形でのデザインが可能となった。
シンギュラリティの向こう側、科学
と魔法の見分けがつかなくなるほど発展した社会。
病気や寿命から解放され、栄華を極めた人類は、しかし地球のサイクルによって覇権の座を強制的に引き摺り下ろされる事となる。
デボン紀後期の海洋生物や白亜紀末期の恐竜と同じように。
23世紀。
盛者必衰を突き付ける黙示録の様相を呈する地上のどこかに、『箱庭』と呼ばれる施設があった。
アンドロイドが完璧な管理を行うそこに、学者や資産家など一部の選ばれた人々の受精卵が運び入れられた。
再興の希望を託して。
24世紀、或いは25世紀のいつか。
人間の文明は奮闘虚しく崩壊してしまった。
長い年月で風化し、植物や菌類に侵食されて瓦礫と化した地球では、ただ一つ『箱庭』だけが稼働している。
その、内部で。
ゲームの主人公『イヴ』
……ではなく、『リリス』が、目覚めた。
リリスは叫ぶ。
「こんなの聞いてなァァアイイイ!!!」
何故なら、目覚めた彼女は転生者で――『ファウンド・エデン』においてリリスはプレイヤーのヘイトをひたすら集めるお邪魔虫のビッチキャラだったから。
全身に寒イボを立て顔中をシワだらけにし、彼女は自分自身を全力で拒絶する。
「あざといビッチなんて絶対イヤーーーー!!」
見切り発車です
終点は見えてません
気分が乗ったら更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:00:00
28145文字
会話率:23%
正義感が人一倍強い前世の自分は弁護士をやっていた。しかし逆恨みで刺されてしまう。すると自分が熱中していた「今日love」の世界の悪役令嬢に転生してしまう。処刑ルートを回避したいと考える彼女だが、自分の中の''正義''が邪魔をして・・・
最終更新:2022-02-16 22:00:29
824文字
会話率:30%
目覚めたらゲームの世界?
ひょっとして、これって転生?
私単なる女子高校生だったのですが・・・
しかし、やり込んだゲームだったので、攻略は完璧!
レアアイテムを集めて、街人の人気もどんどん上昇
お目当ての攻略対象(男性)とも、グッドエ
ンドは目の前。
しかし、本来攻略できないはずの王子が出てきて・・・
どうして、王子が出てくるの?
しかも、私に求婚?
いくら魅力的な王子でも、元女子高校生に王太子妃なんて無理!
全力で回避させていただきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:20:21
22120文字
会話率:8%
15の歳にがんである事を知った少女はその時すでに余命宣告されていた。それから1年必死で生きるも癌の進行は止まらない。少女の唯一の楽しみは乙女ゲームであった。少女は王子様に憧れて王子様が現れると夢にみながら、その日その日を過ごしていた。
け
れど、残酷にも、癌は少女を蝕んで
とうとう少女は力尽きた。
「あぁ、これが最後、せめて恋愛くらいしたかった。
愛し愛される幸せを感じたかったな。」
と少女は強く思いながら
少女の身体から魂が抜けていく。
全ての音が遠くなって行く。
「おいで。」と誰かに呼ばれた気がして
目を開けると、そこには白髪で髪が背中まである
長身の男性が立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 19:00:00
279文字
会話率:10%
バレなければいいんですよ。誰も、知らなければどうしようもないんだから。
子どものころ、自分だけの神様っていたと思うんです。日直だから先生にあてられるかもしれない、明日席替え嫌だな誰か休まないかな…とか、自分にとって嫌なことを避けてくれる神様
ですよ。毎回うまくいくことはないですが。大人になるにつれて神様の効果も薄れていくんですね。
でも、大人のほうが回避したいこと山ほどあるじゃないですか。
だから、わたしは思ったの。自分が自分の神様になったらいいじゃんって。
神様だって、あの頃、先生にものすごい脅しをしたのかもしれないし、あの子をどう休ませたのかも誰もわからないでしょう?ね、そうでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 23:37:42
234文字
会話率:50%
モーリーは前世の記憶をもって生まれた。
前世もその前もずっとそうだったが、自分はちょっと人より頭が緩いようだ。
だけど自分は魔王の嫁となる運命をもっていて、生まれ変わる度に魔王の嫁になり、そして直ぐに死んだ。
魔王はいつも勇者
達に狙われている。そして自分はその巻き添えを食っていつもさっさと死ぬ運命だった。
死ぬときはいつも魔王の悲しそうな顔を見て悲しくてたまらなかった。
今度はちゃんと回避したい。そう思っているのに、なんと今回は勇者の妹として生まれた。最悪!。
だが今回は平穏に暮らせそうだ。なぜならば前回死ぬときに魔王から送られた『隠匿』スキルを持って生まれたからだ。このスキルなかなか良かった。
「そなた、次生まれて来るときは、必ず『魔王の嫁』を隠して生きるのだ」
涙ながらにそう語りかけた魔王の顔は勇者よりずっと好みで大好きだった。
勇者もイケメンだったが、好みなのは魔王だった。
頭が緩くても、自分の心には素直なのだ。
何とか勇者に殺されずに魔王と生きていけないものだろうかと模索する魔王大好き少女のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 10:51:56
1119文字
会話率:14%
事故で死んで気が付いたら乙女ゲームの悪役令嬢リスティルに転生していた。
バッドエンドは何としてでも回避したいリスティルだけど、攻略対象者であるレオンはなぜかシスコンになっているし、ヒロインのメロディは自分の強運さを過信して傲慢になっているし
。
なんだか、みんなゲームとキャラが違い過ぎ。こんなので本当にバッドエンドを回避できるのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 00:00:00
24173文字
会話率:41%
主人公であるローズの前世は、妹に私物から彼氏まで、すべてを奪われて終わった。その中で唯一、奪われなかった乙女ゲーム。そのゲームの悪役令嬢に転生していることに気がつく。
断罪エンドだけは回避したいローズは密かに動き出す。
一方のヒロイン
は王子からのストーカーに悩んでいた。
そんな二人は王子を相手に共闘して……ローズは溺愛されることになる。
※ラストでタイトルの副題を思い出してもらえると嬉しいです
※※アルファポリスにも記載
アルファポリス版では、悪役令嬢•ヒロインの交互視点で話が進みます
アルファポリス版ではヒロインも転生者のため、他の設定も少し違います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:00:00
24782文字
会話率:48%
死罪となったエミリーだが、気が付くと、時が巻き戻っていた。
二度目の人生では、自分を死罪とした王太子アンドレとは、関わらないと心に決めた。
聖女であることがバレれば、またアンドレの婚約者にされてしまう。そのため、手首の聖女の印を隠して生活
することに。
けれど、隣国の皇子に早々にバレてしまった。弱みを握られたエミリーは、皇子の専属奴隷にされてしまう。けれど、なぜか溺愛されて……。
一方、王太子主催の夜会で、仕方なくアンドレの命を助けたエミリー。聖女の力は使わなかったものの、アンドレの様子が前世と違っておかしい。嫌われようとすればするほど、なぜか裏目に出てしまい……。
*ツギクル様でも登録をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:05:02
101813文字
会話率:33%
シェリル・イングリット伯爵令嬢は諜報員の仕事をしている。また彼女は特別な能力を持っていた。彼女は人のオーラが見える。仕事を終えるとご褒美として食べ歩きをすることが日課。今回も仕事を終え、お目当ての店に入った時、二人の美丈夫に出会った。だがし
かし彼らは口が悪い。そんな彼らにシェリルは毒を吐いた。新たな仕事で国に戻り、その仕事で城に行くと隣国であった二人の美丈夫に再会。彼女はある事情で変装していたため、彼らは以前に出会ったとはわからずにいた。だが依頼された仕事で、四六時中向き合わなくてはならなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:24:02
60860文字
会話率:23%
悪役令嬢が王太子に婚約破棄を宣言される夜会。そこで私は、自分が遠くない未来に悲惨な死を迎えることに気付く。
私の名前は、リリア・アンスリュム。
誰もが認める可愛らしい少女、乙女ゲームのヒロイン。いや、正確には、乙女ゲームが舞台の悪役令嬢
が活躍する小説の「乙女ゲームのヒロイン」
平穏な日常を願う彼女を嘲笑うかのように、リリアは国を揺るがす陰謀へと巻き込まれていく。
全てはザマァ後の悲惨な死を回避するため。
リリアは全力で運命へ抵抗する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 08:00:00
39766文字
会話率:46%
俺ことフレールは、ルクスリア家で働く下女。
ある日、俺を執拗にいじめてくるルクスリア家のご息女スールとともに階段から落ちたショックで前世の記憶を取り戻した。
驚きも束の間、スールもまた前世の記憶を取り戻す。
えっ、お前、俺の妹なの!?
どう
やら兄妹揃って転生してしまったらしい。なんで俺は女の子になってるの?
さらに妹は、恐ろしいことを言いだした。
「お兄ちゃん聞いて。ここは、私が遊んでいた乙女ゲームの世界なのよ!」
「は?」
しかも俺がヒロインで、妹は悪役令嬢!?
正直全く信じられないが、だからといって野郎とラブフラグは立てたくないし妹の破滅フラグだって回避したいところで……。
フレール:俺。前世で兄だった方。前世も今も平凡顔。
スール:意地悪お嬢様。前世で妹だった方。前世オタクで今は美少女。
カクヨムにも掲載中。
3/14:連載再開しました。精神BL要素がやや強くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 00:01:43
304235文字
会話率:34%
伯爵令嬢のマシェリ・クロフォードは冷血皇帝の命令により、皇太子(女嫌い)グレン・ド=フランジアの妃候補に選ばれてしまう。
何とか円満に結婚を回避したいと思いつつ、礼儀知らずなグレンにブチ切れて暴言を吐き、断罪として妃候補から外されたマシェリ
は『計画どおり』と開き直る。
しかし──去りかけたマシェリにグレンが告げたのは、予想外すぎる求愛の言葉だった。
「君に結婚を申し込む」
「謹んでお受けいたします(とりあえず今のところは)」
これは魔界と隣りあわせの世界で、恋愛よりも商売が好きな堅実令嬢が、帝国の無駄遣いを正したり、魔王様を打ち倒したりしながら、ハッピーエンディングを迎える……かもしれないお話。
※ R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:17:14
231212文字
会話率:48%
…なんてこったい。まさかのいけにえ令嬢転生……。
魔法学園への入学を明日に控えた夜、ディアナは前世の記憶を思い出した。
と同時に、前世で遊んでいたゲーム、『イリュージアの光』に登場していた、悪役令嬢Dに生まれ変わってしまったと気づく。
困った、どうしよう。
もし、ゲーム通りにこの世界が進むのだとしたら、半年後には、ぶたの魔物に殺されてしまうかもしれない。
………そんなのいやだ、なんとかしないと……!!
と、ちょっとにぶちんな少女が、運命回避にがんばるお話。
*文字数は、予約分を含んでいます。
*現在、不定期更新とさせていただいております。
*サブタイトルを付け加えました。(2019年12月10日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 23:52:05
487522文字
会話率:41%
※当作品はカクヨムに掲載しているものと同一です。
また転載の関係上、カクヨムから一話遅れでの更新となります。ご了承ください。
――この世界には、異能がある。
高校生にして合法ショタである風吹咲良が目覚めると、そこは見知らぬ探偵事務所だっ
た。故郷も身元もなくなっていた咲良は、事務所に拾われなりゆきで探偵となる。
しかし、この探偵事務所、恐ろしく強い代わりに性格最悪の人間しか存在していなかった!
持ち込まれる事件を穏便に解決し、そして依頼者と自らの命や貞操を守り切るために。己自身の『異能が使えなくなる』異能と口先で並み居るクズを懐柔し、癖の強すぎる事件をクズの無法で解決する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 22:34:24
213361文字
会話率:33%
ある日突然魔王城に聖女として召喚されたリア。
召喚早々殺されかけるが、容姿に関する禁句を口にされてブチ切れる。
「あ゛? 気安く触ってんじゃねえよ?」
小動物系の見た目ながら気性の激しいリア。生き延びるために魔王城で働きはじめるが、何故か魔
王に気に入られる。一方ペット扱いされたと思い込むリアは断固拒絶。ヤンデレ属性を持つ魔王に意地っ張りな少女が溺愛される物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 07:27:17
100301文字
会話率:38%
お兄様と書庫で遊んでいたときに本に躓いて思い出した。この世界は『暁の薔薇の伝説』通称薔薇伝というフリーシナリオ制RPGのゲームに似ていた。そして私はスタート時には滅亡している国の王女リルアに転生していたのだった。神絵師によって儚げな美少女キ
ャラは人気が高かったけれど私には使えないキャラだった。だってステータスが弱すぎてすぐ死んじゃう。だから目指せ強靭なステータス! 滅亡回避!
アルファポリスで先行掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 06:00:00
81462文字
会話率:47%
「アリシア、お前は私の愛するマリアンナを殺そうと計画したな。未来の王妃に対する無礼は許さない。よってお前を処刑する」
公爵令嬢アリシア・スチュアート13歳は夢を見て飛び起きる。そして今が人生4回目のループ中だと夢で知る。それ以来、私は私を
処刑した現婚約者エドワード王子が怖くてたまらない。
なんとか穏便に婚約解消してほしい。
一方で、エドワード王子の様子がなんだかおかしい。今まで交流がなかったのに毎日私なんかに会いに来る。あげくに私を愛し溺愛してくる!?
処刑を回避したいアリシア。アリシアを愛するエドワード王子。ひと癖もふた癖もある周りの人を巻き込みながら、悲惨な運命を回避しようとする(王子が)。
第1部1話~20話
第2部21話~
※19時台には更新したいと思ってます。遅くなったらごめんなさい(>_<)
異世界転生/転移 日間 恋愛27位(2021.1.6)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 19:00:00
238293文字
会話率:51%
「貴女は過去と未来どちらを選びますか?」
少し寒くなりつつある秋の出来事、石月冬華が通っている高校近辺に事件が起きていた。
街周辺に刃物を持った不審者が徘徊しているとのことで、支度を整え帰宅しようと急ぐ冬華。だが迂闊にも冬華は学校
に忘れ物をしてしまい慌てて取りに戻ることになってしまった。そんな道先で謎の青年ニクロムと出会う。不思議なことを口にするニクロムに冬華は呆然とするがいつの間にか彼はその場から忽然と消えてしまっていた。訳が分からないまま冬華は学校に戻るが、そこで待ち受けていたのは先刻話に出てきた不審者の姿だった。襲いかかる不審者から逃げる途中、図書館から光が射し込む。そこには青白く光る一冊の本が棚に納めてあり中から栞が現れていた。光を浴び、気を失ってしまう冬華。目が覚めた先には見知らぬ世界が広がっていた。冬華が戸惑う中、寄る辺なき身に手を差し伸べたのは紋章樹黒葉管理局と名乗る組織。彼らに保護されるまではよかったが、気づけば世界の均衡を保つため行う婚礼儀式の花嫁になぜか選ばれてしまっていた。
これは架空現代世界の少女が、一つの本と一人の青年に出会うことから始まる物語。選択の先にある、異なる世界を見届けよ。
※商業、商用利用。無断転載。二次配布。自作発言はご遠慮ください。
(I refuse reproduction without permission decidedly / 무단 전재 단호히 거부 / 断然拒绝擅自转载 )
©無月
追記、ネタバレ回避したい人は番外編を各章読み終えた後にご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 22:45:21
275662文字
会話率:38%