千葉県市川市にある行徳鳥獣保護区。筆者は夫蓮尾嘉彪(2008年1月26日没)とともに1975年12月からこの保護区の一角にある行徳野鳥観察舎で働いてきた。1979年の発足以来、保護区と観察舎を支えている行徳野鳥観察舎友の会の機関誌「すずが
も通信」に、日々の仕事や生きものとのふれあいを連載してきたが、1996年はじめまでの内容(100部分)を前作「鳥の国から」にまとめた。本稿はその続編となる。
1995年度から行徳鳥獣保護区では千葉県による大規模な再整備事業が実施され、筆者らは長年の念願であった水鳥の住みやすい湿地環境づくりをめざして活動を続けた。もっともダイナミックな時期が本稿となる。失敗を繰り返しながら、1歩でも半歩でも前進して行こうとする足取りをぜひご覧いただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 07:00:00
126873文字
会話率:9%
太陽暦658年。12月中旬。
『世界の中心=アビス』と呼ばれる巨大な穴から『凶獣』と呼ばれる怪物とそれを引く『女王』が現れたこの凶乱の時代。
人類は戦っていた。
──あきらめろ。誰でも英雄になれると思うのは傲慢だ! この凡人が!
誰かが
そう言った。
そう、誰もが英雄にはなれない。単なる脇役かも知れない。ただ通り過ぎるエキストラかも知れない。それでも自分に堂々と前進することは可能だろう。
そうして人々は前に進む。
しかし、誰も知らない。
「忘れられるなら真っ白に、真っ白に忘れたいです」
「まっ黒に、…忘れたと思ったのにな…」
真っ白に忘れたい化け物がいる。
真っ黒に忘れたい男がいる。
──これは『人間の心を持った化け物』と『化け物の心を持った男』の物語ということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 08:28:54
140686文字
会話率:41%
高校生の俺は通学中に、美少女と名高い幼なじみ大塚桜子(おおつかさくらこ)と、放課後に一緒に何かする約束をした。放課後になってわかったのだが、どうやら、俺たちは結婚するらしい。 ??? なんで???? 一向に告白してこない、ヘタレな俺に対して
、桜子は関係を前進させるため、交際をすっ飛ばして結婚してしまうという強硬手段をとったのだった。ここまでおぜん立てされたら腹をくくろう。俺からプロポーズをするしかない! 結婚届をオンラインで提出できる法案が可決され、手続きの簡略化のために両親の合意なく未成年でも結婚が可能になった近未来のラブコメ。 ※併載サイト:カクヨム、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 13:23:21
3178文字
会話率:27%
第一次世界大戦にて大国だったアラン公国は帝国の侵攻を受けて弱体化、そして軍の近代化が遅れている公国に対し帝国は宣戦布告をした。最初は蹂躙に近いくらい戦線を崩壊させていたが首都付近は防衛陣地が堅く、意外と苦戦を強いられた。 そして帝国は大規模
攻勢を行ったが損害が大きくなった為、各師団は戦線を一時、後退させて防衛陣地に戻り戦力の回復を図った。しかしその事に気が付かず、前進をしていた大隊がいた。そして敵は気付かずに包囲していた大隊が救出されるまでの第二次世界大戦の悲惨な戦い、イザーク・バーナー少佐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 19:35:32
6622文字
会話率:41%
少子高齢化に悩まされた日本は
ある日人型ロボットを発明した。
しかし そのロボットには
人情が無く、主人公の明河は
そのロボットに紅什と名前をつけて
人情をインプットしようとする。
様々な発明家に会い
紅什と明河は 少しずつ前進していくが
紅什に人情がない故に 2人はすれ違ってしまう…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 16:05:01
17088文字
会話率:74%
母親から虐待を受けている少年のヘレンは苦しさから小説の本の主人公に憧れながら何も考えられない人間に成長してしまう。
マイナスからの人生スタートであるものの少しずつ困難を乗り越えながら前進して大人になっていく。
最終更新:2020-08-07 06:53:38
15666文字
会話率:20%
人間はいつだって前に進む。自分自身に失望した青年でさえも、もがいて、足掻いて、そうやって少しずつでも進む。僅かでも前進する。時間が止まらない限り、歩みを止めることはできない。そんな話にしたい。
最終更新:2020-06-17 21:42:17
8962文字
会話率:30%
「この世で不必要なものはすべて手に入っているが、本当に必要なものは何も手に入らない」
登場する青年期の人物は生きていくうえで、前進、獲得、推移、喪失の人類普遍のプロセスを背負い
欲望と期待と失意を味わう。
考えてみると世界は修羅の巷ではある
けど、主人公の洋二は、恒久不変のプロセスの例外者であり、もしもこういって許されるなら異邦人である。
バイセクシャルで君主的なイタリア料理店の経営者の松田
女性としての美貌を持っているのに、自身の生きていくべき指針を見つけられず、それを糧にすらできないれい
中卒で世間的な幸福はもはや自分には当てはまらないと超然とした生活を送る義夫
ダンス、ラップ、ヒップホップカルチャーに憧れて生きるが、日本という舞台では自分は輝けないと感じ、夢がいつしか退廃と堕落にまみれてしまうたける
今のとこ、登場させる主な人物はこういうお先真っ暗な人物ばかりだけど、これを書いている僕自身、日々の生活の中で、考えがころころと変わるので、この小説の登場人物の結末がどうあるべきかもわからないし、主人公の洋二すら、どうなるかもわからない。
どう考えてみたところで人間の世界は暗く悲しいが、明日になれば、僕は幸福かもしれない。
すると、この小説の結末は全然違うものになると思う。
だから、あらすじというのは僕には書けないし、構想力、という点でも、僕は小説を書く技量に欠けている。
僕は僕自身の日々の考えをこの小説に投影する。
もしもこの小説を読んでくれる人がいるなら、その人はきっと、他人の日記を興味本位で読むような変わった人に違いない。
そういう人がいれば僕は嬉しい。
あらすじとは違うかもしれないけど、何か書かなくちゃいけないので、そんなことでも書いて、この小説の題名を未完としたいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 05:52:09
15218文字
会話率:38%
社内でモテ男と評判である浅岸の隣席は、仕事のできるクールビューティー、上谷。
上谷は親切で、何でもそつなくこなし、なのにちょっと愛嬌のあるところもあると、実は社内外問わず隠れファンが多い。
そんな上谷さんに恋をして三年。浅岸はついに重い腰を
動かして一歩、前進することにした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-06-01 08:23:03
7017文字
会話率:34%
あなた方は世界をどのように認識しているだろうか。おそらくその認識は世界認識の一部に過ぎない。世界は次元の固定および前進のさせ方によって認識方法が変わる。世界が変わればあなたの存在はどんどんと拡張し、揺らいでいくことだろう。
最終更新:2020-05-20 01:31:38
1969文字
会話率:0%
青春をしてた僕へ
青春をしてるであろう君へ
伝えたかった事を隠すと何も前進できない。
最終更新:2020-05-19 11:24:41
1240文字
会話率:16%
ある日、教室が大きな揺れに襲われ発光した。目を開けるとそこは王の間。見知らぬ世界で苦労、悲しみ、絶望を乗り越え諦めずに前進するよくある異世界の物語。
人は物凄い絶望を味わうとどうなるのか。物凄い悲しみにを味わうとどうなるのか。二人の主人公が
壁にぶつかりながらも魔物、王国立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 09:16:19
775文字
会話率:24%
高校2年生を迎える春。
主人公『朝倉晴』は、容姿端麗故に学校の人気者である幼馴染の『島崎空』に恋心を抱いていた。
このまま幼馴染の関係で進んでいきそうな未来に陰鬱な思いを待つ晴は一歩前進させようと決意する。
だがしかし、思い通りには行かず空
回り、2人は喧嘩をし、晴の家を飛び出した空は交通事故に遭い、記憶を失ってしまう。
記憶を失くしたのは自分のせい、と卑下し続ける晴は、空を支えようと躍起になるが…。
空に想いを寄せていた『坂木唯斗』が、空に告白する。
晴と空、そしてその周りの男女8人計4組の恋愛を描く青春ストーリー。
自分の隣にいるのは、君が良い。
君の隣にいるのは、自分が良い。
この大切な想いを、君に伝えたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:00:00
9863文字
会話率:51%
これはある世界の始まりの物語。
世界を作る中で様々な壁にぶつかるが、それでも一歩ずつ前進する
創造神とその眷属たちの世界創生の物語だ。
(処女作ですので文章力が拙く、満足感が得づらいかもしれませんが、これからすこしづつ上手くなって
いきたいと思っていますのでそれでもいいよって方はごゆっくりどうぞ~)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 22:56:43
430文字
会話率:0%
連載作品の2作目が終わった感想です。
最終更新:2020-03-29 21:51:49
2033文字
会話率:0%
とある国の王女リュミネは16歳にして初恋を経験する。慕う相手は身分違いで、そもそも自分を女性として意識している様子もない。結ばれることなどありもしないだろうけれど、関係は進展してほしい。そんなままならない感情を抱いていたそんなとき、王家か
ら与えられた仕事は開拓地の責任者としての辺境赴任と異種族との紛争解決。いろいろと貧乏くじを引いてしまうリュミネであったが、赴任先で久しぶりに、思い人と再会することになり…
不運で苦労性な姫様の短編恋愛譚(仮)。4話で完結いたします。
※大変恐れ入りますが作者とんでもない遅筆のため、感想等にはご返信できかねます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:00:00
17393文字
会話率:9%
貴方がいなくなってから、家の中が空っぽのような気がします。
一人になった婦人の日記。夢と出会いと、それから前進の話。
最終更新:2020-03-20 19:00:00
9082文字
会話率:0%
付き合って、5年。
社会人の男女に訪れた、ごく平凡で当事者としては非凡な出来事。
相手の浮気現場を目の当たりにした。
怒りと、
相手に対する見定め。
次の恋愛へと前進する、“ワタシ”の姿を表現してみました。
最終更新:2020-03-16 15:09:10
493文字
会話率:0%
恐ろしい果物や!!!
キーワード:
最終更新:2020-03-16 07:10:15
261文字
会話率:0%
オタクの美更木優生が私の推しに似ている野田涼介とのラブコメディー
最終更新:2020-03-03 21:20:11
681文字
会話率:100%
オタク生活をしている美更木優生とゲームセンターで出会った推し似の野田涼介とのラブコメディー
最終更新:2020-03-03 21:07:09
683文字
会話率:50%