とある大きな通り沿いに佇むカフェバー。
そこには昼夜を問わず、いろんな人が訪れる。
サトルと優希もここの常連で、二人は今夜ここで婚約披露パーティーをする予定だった。
そんな中、サトルが何者かに刺された。
その犯人は一向に見つからず、挙句
に次々と仲間が襲われていく。
大切な人を傷つけられ、店長の葵は犯人を探すようになる。
殺人未遂事件をきっかけに明らかになる、さまざまな秘密。
その一つ一つが明らかになる時、いつもダイヤが関わっていた。
同性愛、異性愛、異常性愛、複数愛……そして、小児性愛。
問題とされる愛しか知らず、生きる道を探してもがく人々。
彼らを優しく包む場所を提供する葵を中心に、その近辺で巻き起こる事件を綴った物語です。
【⚠️注意⚠️】
この話は、色んな性志向の人が登場します。
それを踏まえた上で読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:39:04
187335文字
会話率:36%
5歳の頃、この世界は【乙女ゲーム・古の乙女と永遠なる誓い】通称【オトチカ】の世界であり、自身は第一作目の主人公であるということに気がついた異世界転生者、セラフィーナ・エンシャンツ。
そして、同じ年…4歳の頃、自身がこの世界の最も有名な民話
に登場する伝説の救世主【クリスティーナ・ラグジュアル・サンスベリア】の生まれ変わりであるということに気がついた時空転生者、ティーア。
前世が違えど、同じ世界の人間として生まれた今だから。
今日、この場所で出会ったことに…嘘偽りなんて無い筈だから。…抱く想いは違えど、未来を共にする、“仲間”だから。
その“記憶”と“力”を持ってして生まれた理由。
ただ純粋に、悲哀の未来を変えたい。その為の過去だと思うから。
「そりゃあ、平穏に暮らしたいですよ?……でも、」
「戦いに身を投じるのは勘弁…、でも!」
「「私達は、ただ目の前で困ってる大切な人を助けたいだけなんです!!!」」
これは、異世界転生あるあるでゲームの主人公に転生した異世界少女と、伝説系あるあるで王女から孤児に転生した救世主が、、お互いの想いをぶつけ合いつつ、わがままと言いながら、前世の記憶という名のゲームストーリーや前世の偉業という名の魔法スキルを駆使して、攻略対象者や友や仲間を救い…そして、、気づけば、知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている転生Girlsのお話です。
⚠作者は創作初心者なので、アンチ等の不適切なコメントはおやめください。ほんとにマジで初心者です…。暖かく見守っていただけると嬉しいです…!
また、めっちゃ不定期投稿です。把握よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:00:00
68998文字
会話率:49%
1.2.3.4.5……
一日5秒だけで良いから
この胸の高鳴りと心が満たされる理由を知りたい
長い不遇の扱いを受け、更に不治の病に冒されてしまった少女が、
初めて芽生える感情と人との繋がりを経て、最期まで前を向いて
精一杯生きて
いこうと邁進する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:00:00
520790文字
会話率:52%
スラム街で生まれ育ったオッドアイの瞳を持つラヴィは助けられた印象深い紅い瞳のロイの元で暗部組織の工作員として生活するようになる。そこでの様々な経験を経て、ラヴィが決断を迫られた時にどの取捨選択をするのか。喜怒哀楽を知らない少女が孤高の男を
救い、救われるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:00:00
105716文字
会話率:42%
※① 古典 竜王伝
※② Lucida Luster 〜頂点達の描いた最終未来〜
第1節 Last Future
神様学校を辞めさせられた
ハツミリア・ルイデは
両親に魔法学と剣術を習いながら
悠々自適な生活を送っていた
ある日、神界に顔
が広い
ハツミリアの父であるキレが呟いた。
かつての学友である
大切な友達2人が危機に瀕していると...
ハツミリアは両親にさえ秘密にしている
ある"魔法"を使って
友達2人に早速会いに行った。
第2節 超刃との邂逅
神や仲間に勇者や魔王とも呼称された事もある彼女は平和を謳歌していた。
だらだらと食べて寝て、スローライフを満喫し、満ち足りていた。
しかしだらけきった生活の果ての反動の如く戦士としての血は体の奥底で熱く滾っていく。
彼女は湧き上がるその熱に従って行動を始める。
その一つとして、再度転生の手法を取った。
成長と進化を直に感じる為に成長著しい状態への生まれ変わりの経験は彼女に一体何をもたらすのか。
第1節 Last Future
異世界ミリカンテア編 1階〜
神界攻略編 5階〜
東の大国編 29階〜
魔界観光編 61階〜
登場人物(パーティ)紹介
119階
魔界観光編 −魔界の天皇の居城–
120階〜
西の大帝国編
126階〜
第2節 超刃との邂逅
解析不能魔法編
152階〜
天還路編
200階〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 17:16:28
464116文字
会話率:45%
見知らぬ場所で目覚めた主人公『グレース』。とりあえずここが異世界だということだけはわかってるらしい。
とても大切なことを忘れてる気がする。こうなるとあったかい家族とごはんが恋しくなってくる……けどまあ知らない世界だし自由にやってくか! と
りあえずおともだち作ることからやろうぜ! ってなことでこれから陽キャぶりを発揮して好き勝手生きつつともだち100人目指してやってく系。
あらすじは見切り発車なので考えてないです。でもまあなんとかなるべの精神でどうぞよろしく。そういう関係でタグとかもあまり設定できない。あ、でも犬はたくさん登場すると思います犬好きなので。
わたし自身ハッピーエンドものしか書けてないのでそういう系の話になると思う。残酷描写とか性的描写とか書いたことないような作者なので、レイティング描写なんてあるわきゃないと思ってますがいちおう書き留めておきます。
~この物語はフィクションです。実在のあれこれとは関係ありませんし、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません~
ハイファンタジーとローファンタジーの違いってなんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 15:00:00
237129文字
会話率:57%
「勇者たちの心臓と引き換えに、貴女の家族を生き返らせてあげますわ」
地図にも載っていない小さな農村で、大切な家族と穏やかな日々を送っていた村娘アリソン。ある日、村を出て王都へ行った幼馴染が突如帰郷して再会を喜んだのも束の間のこと、その日
の夜、彼女は勇者レインナートによる理不尽な断罪で一夜にして家族全員を失った。
絶望する彼女を救ったのは、人間の敵であるはずの魔人たち。
勇者を殺せば家族を生き返らせられると知ったアリソンは、魔人の手を取ることを決意し、同じく勇者によって愛する人を殺された少女ラズと手を組み、復讐を始める──。
これは、ただの村娘が勇者を殺すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 13:23:41
587248文字
会話率:49%
サラの母は病に倒れてしまい、最期の言葉は「あなたの笑顔が見たい」だった。それからは施設に預けられたが一人の女性が現れる。その女性の名は『ティア・シュナイダー』。両親は昔は一緒に冒険者をしていたらしく母の悲報を聞きここまで来てくれた。だが、私
はまた幸せな日常が掴んでも大切な人がいなくなるのが怖かった。無くすぐらいなら一人で生きていた方がと思ったがティアさんが「信じろ」と言葉をかける。その言葉に勇気づけられ、そしたら「強くなりたい」「大切な人を守れる力が欲しい」と願うようになった。
それから数年が経つがティアさんから「シュテルン学園」に行けと言われる。学びや仲間を得ることが今のサラには必要だ。とのこと。サラは戸惑いながらも新たな道を歩むことに---!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 12:25:35
3263文字
会話率:56%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 12:00:00
242719文字
会話率:32%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
25388文字
会話率:32%
現代の日本。8歳の少年アミットは、教会の聖書クラスで不穏な漫画を発見する。そのコミックは、暗く荒涼とした世界でゴブリンに追われる少女と、彼女を救おうとした肥満の男が残酷に殺されてしまうというストーリー。アミットは不適切なものを読んだとしてチ
ャイム神父に叱責されるが、この漫画は現実と奇妙なつながりがあるようだ。
一方、平行世界では、生まれ変わったが堕落したイエスがエルサレムに現れる。この 「偽イエス 」は、誰もが期待していた慈悲深い救世主ではなく、復讐心に燃え、権力に取り憑かれた存在だった。不吉な方法で奇跡を利用し、ユダに残酷な罰を与え、暗い目的を果たすために信者を集め始める。彼の究極の目標は、史上初のアニメ大会を開催し、その神の影響力を使って女性を集め、支配力を強化することだ。
アミットの兄コーリーがこの世界に転送されたとき、彼は壮絶な戦いでイエスと対決する。しかし、イエスは彼を打ち負かすだけでなく、屈辱を与え、過去の人生の罪を暴き、自分の失敗に直面させようとする。コーリーはイエスの計画の手先となり、一方、現実世界のアミットは、コミックと彼の周りで起きている出来事の奇妙な一致に気づき始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 11:26:38
4038文字
会話率:0%
かつては情に厚く、人を信じることに誇りを持っていた青年(主人公)。しかし、幼少期の親友や大切な人々に次々と裏切られ、信じることの虚しさと危険性を身をもって知ってしまう。彼は「信用は弱点」という生き方を選び、常に自分自身のために動く冷徹なサバ
イバーとなる。
そんな中何かによって世界が支配される。
支配者はこう告ぐ。
今から誰も信用してはいけない と。
信用を少しでもしたらすぐさま処罰。
そんなルールを掲げられた世界。
この世界で主人公はどう立ち回りどう生き残るのか。心理戦系のお話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 09:10:32
3466文字
会話率:37%
施設で育ち睡眠時間が人より短く夢を見たことが無い人間不信の少女アルフラ、そんなアルフラの人製は一人の実験隊の少女、心優しき少女1号と出会うことで一変する。
1度死を経験し異世界に行っても他人には一切興味が無く、目の前で人が襲われていようが躊
躇なく見捨てるアルフラ…彼女が気にするのは大切な人達だけなのだから。
頭脳明晰しかし自分と周りの者にしか配慮しないアルフラと自分のことは気にせず他人の為なら何事にも首を突っ込んでいく1号の凹凸コンビ。
これはアルフラが…アルが人とは何かを知る物語。ぜひ一話…いえ一話と言わず最新話までお読み頂けたら嬉しいです。感想と評価で作者の投稿ペースが上がります。
追伸 アルフラちゃんの頭は良くても作者の頭は悪いので設定の矛盾やその言葉の使い方間違ってますよと言う指摘バンバン受け付けます。ミスはなるべくすぐ修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 07:00:00
99466文字
会話率:35%
今、断罪劇が行われようとしている――。
アレグリア侯爵家に生まれたロズリーヌ・ジョゼット・ミオット。優秀で、家柄も良い彼女だったが、ここ数年は、自身の婚約者である第一王子エミール・イェルド・クリスティアン・オベールとの不仲が囁かれて
いた。
妃教育も大詰めに差し掛かっていたが、エミールが貴族学院を卒業するその日、事件は起きた。
ここ最近の「お気に入り」らしい男爵令嬢を伴って、エミールが突然ロズリーヌを糾弾し始めたのだ。
ロズリーヌは複雑な心境で、けれども強くあらんと、そんな二人に対峙する――。
n番煎じから始まる、やっぱりn番煎じかもしれないし、そうでないかもしれない物語。
※ざまぁ要素あり。
※一部ド・シリアスなので苦手な人は要注意。
※一部、人の死に関する表現が含まれています。
※なんかいろいろ可哀想。
※週に一回~更新予定(不定期)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 06:30:00
71602文字
会話率:39%
裏切った婚約者を捨て、自身を貶めた子爵令嬢を追いやり、現実を突きつけてきた公爵令息に愛を囁き――そして、拒絶した。
自らの手で家族に引導を渡した彼女は、いまやただのアリシア・ウォーグレンである。
もう何もない。
彼女の手には、何も。
※シリアス注意。
※前作「窓明かりの向こう側」の続編ですが、「これ(前作)で終わりでいい!」という方はスルーしてくださいませ。
※更新遅めになる予定。
※ヒロインは相変わらず情緒不安定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 08:00:00
1761文字
会話率:24%
この世界には、不思議な力が存在していた。
──炎を発現させ、照らす力
──水を操り、浄化する力
──植物を成長させ、種を作る力
人々はこれを『祝福』と呼び、その力を扱える人間を『能力者』とし、生活する上で必要不可欠な存在だと、全ての自然
に感謝して生きてきた。
土と草を操る能力者の少女・ノアは、十二歳の年に、故郷の田舎を出て、能力者を育てる学校『ギルオール学園』に入学する。『最高峰』とも言われる高水準な教育の質に、鉄壁のセキュリティ。何もかもが最強レベルの学園で出会ったのは、雷を操る少年・キラ。他にも、第三王女のスピカや、その護衛のアギトなど、個性豊かな同年代の子供達と出会い、心身共に成長するノア。
学園生徒として生活する内に、いつの間にか王国中を混乱に陥れる陰謀に巻き込まれて──!?
大切なものを失い、心の弱さに付け込まれた少年と、全てを守りたい少女の、密かな英雄譚。
※毎週土曜午後六時に更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 06:00:00
79702文字
会話率:30%
ヒナはエリンと出会い、
大切な家族として迎えられる
初めての温もり、穏やかな時間にヒナの心は不安や緊張から救われていく
◆AI執筆のショート小説の詰め合わせです
時々、一人称だったりチグハグな部分もあります
趣味のメモを公開しただけですの
で、
相変わらずメモ帳代わりです。
暴力的、性的な表現等、基本的なNG行為は
原稿を執筆してもらう時点で弾かれる為、
出力できる範囲で曖昧に描いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:37:00
169048文字
会話率:29%
※《『わたくしのお茶は飲めない、とでも?』~茶酵令嬢は世を”秘”する~》 の『改訂版』になります。
話の主筋はほぼ変わりませんが、時系列の整理や登場人物を含む加筆等、また文章の修正等を行いながら再執筆しております。
~あらすじ~
マ
ラーケッシュ公国の伯爵令嬢ルリーアンジェ。
彼女は『真っ赤な薔薇』という悪役令嬢として社交界にその名を馳せていた。
強国がせめぎあう大陸の分布図では小さな公国の令嬢でしかないルリーアンジェだったが、実は彼女には秘された能力があり、その効力を求めて大陸中からたくさんの人々が訪れてやまない。
しかし、ルリーアンジェはその能力故に実家である伯爵家に縛り付けられ苦しみの日々を過ごしていた・・・。
そんな日々の中である決意を秘めた彼女は自ら家門の鎖を断ち切る為に、大陸強国エーリガント帝国のある人物へ手紙を送り付けることに・・・。
その人物こそ、大陸中から恐れられている『帝国の剣鬼』レイビオン・ルーディシュ・リントヴェルム小侯爵。
彼もまた、大切な妹を喪うまいと、我が身を賭して焦燥の日々を送っていた。
二人の出会いはいったい何を導き、何を救うのか?
そして孤独という宿命が、愛を運命とした時、そこに煌めくのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:23:35
342026文字
会話率:27%
手軽に読める異世界車中泊(?)ショートショートファンタジー小説。
カクヨム漫画原作コンテスト最終選考・エース編集部推薦作品!(一泊目)
週刊ノベルス・小説紹介企画第3弾紹介作品!(http://weekly-novels.com/2016/
11/07/1-9/)
ダメ社会人の主人公が、衝動買いした【九菱自動車 アウトランナーPHEVエボリューション】という車でP泊――P(駐車場)等で車中泊すること――すると、異世界に移動してしまいます。
主人公は、異世界で出会ったヒロインたち、現実世界のヒロインたちと、アウトランナーの電気を使いながら、なんだかんだと車中泊やオートキャンプして、少しずつダメ社会人からの脱皮をしていきます。
※【三菱自動車 アウトランダーPHEV】購入記念に書きました。
なお、本来の「PHEV」は、「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略ですが、タイトルの「PHEV」は、「P Haku EVolution」(P泊エボリューション)の略となっています。
異世界の話と同時に、現実世界の車中泊スポットの紹介なども盛り込む予定です。
以上、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:40:02
412624文字
会話率:29%
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃
えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:35:50
923790文字
会話率:47%
2018年10月制作。
理由もわからず苦しいときは、「どうして傷ができたか」よりも「どうやって手当てをするか」のほうが大切な場合があります。何かに理由を押し付けても、前にすすめません。自分を癒してくれるのが自分しかいない場合は、なりふり構わ
ず自分を大切にしてあげましょう。
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 03:00:37
297文字
会話率:0%
気ふさぎで女性恐怖症、最近愛人の小姓を友人に寝取られた伯爵と、聡明で冷めた平民の男装少女が雪深い森の中で謎を解く、少し不気味で切ない?お伽話。 一章:伯爵の元愛人の代わりに小姓として働くことになった少女。その折、小姓を寝とった男爵が伯爵の城
を訪れる。男爵には恐ろしい噂があった。ここ数年で、三人の男爵の妻と愛人が死んでいる。 二章:伯爵が本当の伯爵になる前、村には働き者の青年がいた。しかし彼は、もういない。
!殴り書き
*サイトからの転載+アルファポリスにも登録してます。
*スラヴ系絵本っぽい健全に不健全なホラーミステリー(ぬるい)…的な?婉曲的な性描写(未成年含)、性的虐待描写あります。二章はホラーっていうかヒュ…ヒューマンドラマ…?
*伯爵や周辺人物はバイ〜同性愛者ですがメインは青年少女(恋愛感薄い)
2章以降多分同性愛者比率が低下します。同性愛についてのスタンスは時代物です。
*小児性愛者がやたら出てきたり不健全な描写が多いですが昔の話なので…ロリショタノータッチ
*推理というより本当は怖い童話系の謎の核心に迫ってく感じの話です。 元凶は全部人間です。そんなに怖くはないと思います。
*イメージ的には18世紀女帝時代のロシア領西側の架空の伯爵領って感じです。(イメージなので考証はぬるぬる)
*が、この小説はフィクションですので実在する国・地域・民族とは一切関係がありません
*背景が気になる人はサイトのメモにセルフツッコミが載ってるのでそれ見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:52:52
186130文字
会話率:44%
おれは三年より前の記憶がない。行き倒れの身元不明人だ。魔法も使えないし落ちこぼれである。年はたぶん15。だけど親切な家に世話になって、魔法都市の学校にも通わせてもらって、友達もいるし幸せだ。
だから過去なんてどうでもいいし、こんな日常が続け
ばいいと思っていた。
なのに、地震は起こるし具合は悪くなるし、しまいには魔物まで倒せてしまって意味が分からないんですが!
早く日常に戻りたい。
そう思っていたのに、事態はどんどん怪しい方向へ進んでいき……
もしかして、おれ、死にますか?
生き残りを賭けた、恋と宿命のファンタジー!
完結まで連続更新していきます!
★=イラスト有り回
※地震などの災害描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:28:02
224662文字
会話率:52%
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との
間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースにその話を受け、マイペースに公爵夫人としての生活をスタートさせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:00:00
530285文字
会話率:38%