推薦で大学合格を決めた平田色葉には二年生のころからの友人、瀬尾宗哉がいた。紆余曲折を経て色葉にとって瀬尾宗哉はかけがえのない友達となっていた。そう、あくまでも友達だった。が、冬休みの直前、登校する回数も目減りしていく中で心に余裕が出来ていた
からだろうか、高校生活を懐旧していた。その中で出てくるのは、いつも瀬尾宗哉で……「私多分、ずっと前から瀬尾君の事、好きだったかもしれない」
LIKEとLOVEの中で揺れ動く、青春の最後の二人の友達の話。
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:04:01
27743文字
会話率:40%
推薦で大学合格を決めた平田色葉には二年生のころからの友人、瀬尾宗哉がいた。紆余曲折を経て色葉にとって瀬尾宗哉はかけがえのない友達となっていた。そう、あくまでも友達だった。が、冬休みの直前、登校する回数も目減りしていく中で心に余裕が出来てい
たからだろうか、高校生活を懐旧していた。その中で出てくるのは、いつも瀬尾宗哉で……「私多分、ずっと前から瀬尾君の事、好きだったかもしれない」
LIKEとLOVEの中で揺れ動く、青春の最後の二人の友達の話。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 00:51:51
27542文字
会話率:40%
柱坂 ひでと牧野小一は幼馴染でいつも2人で遊んでいるような親友だった。
だが、冬休みに入った時期に裏で大きな計画が動き出す。巻き込まれていく、2人はどう乗り越えるか?
最終更新:2021-02-17 19:34:19
10138文字
会話率:0%
高校二年の冬休み、実家に一人帰省する途中で空に見つけた流れ星。ゆっくり流れるその光に、主人公・天野昴は何となしに願い事をかける。
『何か、普段起きないようなことでも起きればいいのに』
その直後、昴の前に降りてきた光の中から、少年とも少女
とも見紛う容姿端麗な子供が現れる。
「初めまして、ボクはアステル。彗星ステラの代行者にして呼び主の願いを叶えるモノ。キミの、願いは?」
柔らかな微笑みを浮かべて話しかけてきたその子供に昴は『あるモノ』を感じ取る。
突然現れた流星の化身に、昴は果たして何を願うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 14:53:32
26086文字
会話率:37%
冬休みに、珍しく雪が積もって喜ぶ優花。でも、園芸委員の優花は、学校の花壇に植えたパンジーが心配になって、様子を見に行くことにしました。途中、幼なじみで同じ園芸委員の達也と出会いますが、なぜか達也は優花を花壇に行かせないように、手を乱暴につか
んだのです。しかも、そのほおは赤くはれあがっています。パンジーが心配だった優花は、達也が止めるのも聞かずに学校の花壇へ急ぎます。そこで見たものとは――
雪でかくされたその下に、冬の、命の煌めきを見つけられますように。
※銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 13:46:30
2404文字
会話率:60%
二十六になる男は冬休み父親が使っていた物置部屋に来ていた。そこで見つけたのは父親が使っていたノートパソコンだった。
そのパソコンには父親が乗ったとされる不思議な電車について書かれていた。
最終更新:2021-01-29 00:12:54
2978文字
会話率:0%
冬休みが近づき教室が色気づく中、椿はただ一人クラスメイトの葵のことを見つめていた。そしてクリスマスの日、暖を取るために訪れたネットカフェで彼女に奇跡が起こる
最終更新:2021-01-28 14:05:00
6349文字
会話率:61%
絵舞は冬休みの課題に『冬の風景』を描くことにした。スマホに風景写真を撮り家に戻る。
絵を描き始めようとすると、人間の言葉を喋る不思議な白鳥に出会う。白鳥の依頼を受けるとそこに王子様が立っていた。
冬童話2021用作品です。
最終更新:2021-01-12 12:40:14
9346文字
会話率:57%
ゆうくんは幼稚園にかよう男の子です。今は冬休みで、お家でばかり遊んでいます。そんなある日、ゆうくんはお母さんから頼まれごとを引き受けました。それは、なくなってしまった、カレンダーの13月のページを探しに行くことです。
一緒に出かけるの
は、小さい黒猫のミーヤです。とつぜんしゃべりだしたミーヤは、道案内をしてくれるそうです。ゆうくんはミーヤがしゃべることに驚きましたが、ミーヤの選んだ道にはもっと驚きました。なんと、ゆうくんのお家の中の、コロコロで動く戸棚の下にもぐっていくではありませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 10:40:22
5175文字
会話率:62%
かなちゃんは、小学一年生。
冬休みの宿題で、ふゆさがしをすることになりました。
最終更新:2021-01-11 12:06:23
725文字
会話率:62%
もう冬休みも終盤。
それなのにまだ自由研究に悩む僕。
そんな僕に起きた不思議なお話。
最終更新:2021-01-05 10:26:09
1418文字
会話率:14%
冬休み中に祖母の家に家族で帰省して主人公の私はダラダラと毎日を過ごす。
都会育ちの彼女はそこで何を見て何を感じるのか。
最終更新:2021-01-01 23:17:32
587文字
会話率:30%
中山敏和は高校入学時、同じ学校に進学した腐れ縁の友人が髪色を抜いてクラスで浮いて逃げてきたのを呆れて聞いていた。
次の日には黒染めされるようにと言われたとへらへら笑う友人は、ちょっとした不良に見えていた事だろう。
そこに、後ろの席が自分の席
だから通して、と声をかけてきたのは、とても小さい女の子で。
除夜の鐘のにわか知識を信じる、初恋高校生男子と、小さい女の子、の話。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※元旦なので書きたくなりました。続きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 17:33:09
4250文字
会話率:50%
【IDECCHI51さんの冬コメディ企画作品】
冬休みの宿題は『書初め』。
志水紺太は間違えて妹が書いたものを持ってきてしまい……。
最終更新:2021-01-01 10:00:00
1950文字
会話率:91%
俺は冬休みの宿題をせず、スマホをいじって現実逃避していると……
可愛い一人の天使と、その他一名が現れた。
という妄想をネット小説サイトに書き込むだけの、現実逃避。短編完結。
最終更新:2020-12-31 18:00:03
1416文字
会話率:52%
冬休み、ロシアのとある雪原にて。
私は狩りを楽しみながら、"彼女"に思いを馳せていた。
もうすぐ遊びにやって来る、幼馴染の『北欧の妖精』に……。
※全10話。
※ガールズラブ描写、性描写あり。R15。
最終更新:2020-12-31 10:48:45
11380文字
会話率:31%
『雪月症』――それは雪と共に眠りにつく病気。またの名を『白雪姫症候群』
私が中学1年生の時、クラスに「白井 姫乃」という女の子が転校してきた。
東京から引っ越してきた彼女に、田舎町であったこの中学校の生徒は興味津々であったが、いつまでたっ
ても彼女に友達ができることはなかった。
隣の席に座っていた私は、彼女を気にかけ、話しかけた。
その日の帰り道、彼女に「なぜ東京からこんな田舎町にきたのか」と聞くと、父親が借金を背負い自殺し、母親が精神狂乱となり精神病院に入院したためだと答えた。
私は思わず同情してしまい、この田舎町で一番最初の彼女の友達になろうと決心する。
冬休みが明け、学校に登校すると、彼女は病欠で休みであった。
私は学校で渡されたプリントを渡しに彼女の家へと尋ねる。そこには美しく眠る彼女の姿があった。
そこから事態は急変する。
彼女はいつまでたっても起きることなく、その異変から病院で検査をしたところ、彼女は「雪月症」という原因不明の病気に罹ったことが判明する。
またの名を「白雪姫症候群」といった。
私はたまに目覚める彼女のために、何日も彼女の病室を訪ね、彼女の笑顔を見るために面白い話をし続けた。
そんなある日、寒冷前線の影響で大雪となり、私は病院に泊まることとなった。
そして、彼女と共に眠りについた時、私は不思議な夢をみた―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 05:52:29
9708文字
会話率:24%
へへへ、小生は書き殴りしただけでございます……
キーワード:
最終更新:2020-12-26 15:04:59
3502文字
会話率:0%
44才、社会人の冬休み。
キーワード:
最終更新:2020-12-20 21:14:36
268文字
会話率:17%
中学2年の二三は冬休みの前に、一つ歳の上の兄と学校から帰ることになる。
そこで見つけたのは、不思議な光景。
日常にそっとあるそれの謎を解き明かす物語。
最終更新:2020-12-19 18:45:52
3897文字
会話率:48%
冬休みあけの始業式。休み中の不規則な生活のせいで俺は激しい眠気と戦うことになった。
早く終われという願いむなしく全く終わらない始業式。
果たして、俺は眠気に勝つことが出来るのか。
昔、『物書きさんに20のお題』からお題をお借りして書いた
もの。
ノベプラ、カクヨムにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:01:48
1154文字
会話率:0%