※必読! 最低入部条件!※
『普通の人間厳禁!』
『イカれた奴以外は立ち入り禁止!』
『ヘタレもいらん!』
『口が軽い奴もいらん!』
『冷やかしは帰りやがれ!!』
【あらすじ】
主人公の宇辻優心(うつじ ゆうしん)は
、私立『縁城(よりしろ)学園』に通う高校二年生。
ある特異体質に悩まされながらも、運動・学力・生活面、共に問題のない、そんな彼の一番の悩み……それは『部活動』であった。
一年前、幼なじみである来栖桔梗(くるす ききょう)、そして桔梗の実兄である猫山千里(ねこやま せんり)と共に立ち上げた部活動――――その名は『イカれた奴等の集まる部』、通称:『イカ部』。
それからというもの、部活内で唯一の常識人である優心は、二人に振り回される日々。
「どうせ後輩も入らないだろう……」と諦めていた優心の元に、新入生である瀬辺涼星(せいべ りょうせい)がまさかの訪問!
必死に思いとどまるよう説得する優心の頑張りも虚しく、タイミング悪く乱入してきた顧問によって、涼星の入部はあっさりと受諾されてしまう。
仮入部と言っても、新たな被害者が増えてしまったことに対し、胃を痛めては頭を悩ます優心。それでも無慈悲に時間は経ち、いよいよ涼星を入れた部活動が始まる。
『イカ部』の部活動時間……それは、夜の学校!!
通常、夜間に学園に入ることは固く禁じられている縁城学園。この学園には、とある秘密があった。
それは妖怪、幽霊などの魑魅魍魎がはびこり、異界へと繋がる特殊な地。
それを監視・管理するのが、『イカ部』が存在する本当の目的と意味であった。
そして部員である彼らもまた、普通の人には言えぬ不思議な力を持っていて……。
今夜も普段通り、学園内を見回って部活終了……のはずだった。が、予想外の事件が彼らを襲う――――!!
夜の学校を舞台に繰り広げられる『部活動』 × 『怪異』の現代ファンタジー!!
そこの気になるアナタも! さぁ、入部してみてはイカがかな!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:40:09
171788文字
会話率:36%
友人に囲まれ、学園の中庭で誕生会を楽しんでいたエルザは、婚約者である騎士クラウスに罵倒されていた。
「クラウス様って、あのエルザ様の婚約者なんでしょう?すごいわね」
「かっこいいわよね、クラウス様…私もエルザ様の会に入会したい…冷たく見下
ろされながら踏みつけられたい」
「何て?」
(あらすじにしか登場しないモブの会話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 22:20:14
5418文字
会話率:49%
今夜の雑感を書いてみました
最終更新:2023-11-11 20:08:35
335文字
会話率:0%
大きな街から少し離れた街道沿いに『スープの森』はある。
オリビアはそこの店主で愛犬と一人暮らし。
店の客たちはオリビアの雨予報を頼りにしている。
ある日、疲れた様子の元傭兵が『スープの森』で雨宿りをした。雨が降るから今夜は離れに泊まれと言わ
れたその夜。店に思いがけない訪問者が来た。
動物と会話できる25歳のオリビアと傭兵仕事に疲れた28歳のアーサー。大きな黒犬のロブ。
街外れのスープの店を中心にして、二人と一匹、常連客、森の動物たちが静かに交流を重ねていくお話です。
ひたすら癒される話を自分が読みたくて書き始めました。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 11:14:03
360589文字
会話率:58%
高層レストランで食事をするカップル。日常的な食事の風景の中、主人公・裕太郎は彼女・羽田涙を口説き落とすことを考えていた。デートを何度も重ね、二人の仲は十分に温まっているはず。裕太郎は今夜こそと思いつつ、彼女との食事を楽しんでいると思いもがけ
ない言葉を彼女から受ける。裕太郎の視点で始まるこの物語は、彼女・羽田涙の視点へ移っていき、そして物語は異なる形へ終着することとなる、そんな奇妙な人間関係の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:00:00
18432文字
会話率:33%
言い訳事いくつも用意した
欲張りで空っぽな私をどうか
サンタさんは許して、と....
キーワード:
最終更新:2023-11-03 20:03:13
420文字
会話率:0%
一つ一つ、繋ぎ合わせれば。
キーワード:
最終更新:2023-08-26 18:17:45
227文字
会話率:0%
一日の始まりに半分回し
一日の終わりに半分戻す
キーワード:
最終更新:2023-08-12 18:36:50
200文字
会話率:0%
深い深い森の奥。
ここはおばけたちが住む森。
おや、かぼちゃたちが歌いだした。
今夜はハロウィンパーティー。
次のイケニエはだれかな?
おばけたちと楽しむドタバタファンタジーです。
最終更新:2023-10-31 12:13:26
1839文字
会話率:61%
タクシーの外でスマートフォンの画面を見ながら、私は乗客を待っていた。
ここは三途の川の辺、私はここにやってくる霊魂達を、三途の橋を通して裁判所まで送り届けるタクシードライバーだ。
今日もまた何人かの霊魂がやってくる。その中に、私がこの仕
事をしている中で特に深い印象を受けたお客様がいた。その人について、今夜は語りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:47:59
5790文字
会話率:63%
僕が大学で新生活を始めてから、半年以上が過ぎた。
もう大学生活にも慣れてきているはずなのに、ここ最近は目覚めが悪い。
大学に入る前は、こんなことは一度もなかったのに……。
まあ、あれこれ考えるのは止めて、今日はもう寝よう。
*******
*
私はとある大学の脳科学研究室の助手である。
今夜、教授と助教授に招かれて、極秘に行っている研究を見せてもらうことになった。
その研究対象である彼は……『睡眠時明鏡止水症候群』であるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 17:24:32
7501文字
会話率:46%
この世界における最大の個性、それはユニークスキルだ。
誰しもが生まれ持って授かるそのスキルには一つとして同じものはなく、その人生を左右するほど大きな力となる。
しかしこの世界にはユニークスキルを鑑定する術はない。
誰しもがダンジョンの中で自
分のスキルは何かと模索し、それに合った戦闘スタイルを確立していく。
それこそが冒険の醍醐味である。
Aランク冒険者パーティー黄金の祝福に所属する青年カルマは、己のユニークスキルを大きく誤解していた。
味方からの強化魔法、回復魔法を受け付けないというメリットの全くないゴミスキルだと。
それでも努力すれば他の冒険者に遅れは取らないと、人一倍どころではない努力を重ね続けた。
その結果。
「これ以上先のダンジョンに足手纏いは連れて行けない」と、幼馴染で結成されたパーティーをクビになった。
この世界ではユニークスキルは全てだ。
どれだけ努力しようがスキルがゴミではその努力は無駄となる。
カルマは自暴自棄の中、初めて一人でダンジョンへと向かった。
ダンジョンは危険だからと必ず付いてきた幼馴染の姿はもうない。
本当のスキルを知らなければ死ぬ極限のサバイバル、カルマはたった一人でダンジョンの奥へと歩み始めた。
カルマ・ノーの本当の冒険は今まさに始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 15:19:31
68583文字
会話率:24%
今日は夜通しkissして過ごしましょうか───
最終更新:2023-10-26 23:04:42
310文字
会話率:0%
仕事を終えて会社から出ようとしたら、パラパラと雨が降っていた。ニュースの天気予報で夕方からの降水確率が90%と聞いていたので、俺は傘を持ってきていた。
傘を被りながら家へと向かって歩く。その途中にあるコンビニに寄って、今日の夕ごはんのコン
ビニ弁当とビール2本を買った。
コンビニ袋をがさがさと揺らしながら歩いていると。
「ん?」
小さな公園を横切ろうとした時、ベンチに座りながら雨に濡れている女の人が視界に入った。
酒に酔った彼女は、彼氏とケンカしてこんな雨の中ヤケ酒していたようで。
そんな彼女のことをほおっておけず、俺の家に彼女を連れていくことにした。
「…帰らない。今夜はあなたと一緒に居る。たっくんが誰かとシたように、私もあなたと─…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 11:52:00
6179文字
会話率:52%
大きくてひろい海。
その海のどこかには『おかし島』という島があります。なまえのとおり、その島に住む人や動物以外のすべてがお菓子でできているのです。
今夜はその島に流星群がふりそそぐのですが、その流れ星もお菓子でできており……
最終更新:2021-12-31 07:00:00
700文字
会話率:6%
ネコの言葉翻訳機制作に尽力するカッツ博士とその助手ギーコくん。今夜も何個目かわからない試作品を完成させ、ネコ語の翻訳に挑もうとネコが居着いている港へ向かうが、そこの様子が少しおかしいようだ。
最終更新:2023-10-25 21:07:59
3372文字
会話率:54%
「神です、救ってください」
店に入るなり開口一番ぶっとんだことを言い放ったのは、今私の前でカウンターに腰かけている自称『世界救世神』。世を忍ぶ仮の名前はメシアさん、らしい。
ボサボサの髪に不精ヒゲ、イバラを編んだ丸い冠。
着ている服
は白い法衣のようなもので、その容貌は控えめに言って胡散臭い。
「えっと、救ってくださいというのは?」
とりあえず水を差しだし、メシアさんの話を聞くことにする。
自称救世神は水を一気に飲みほすと、ふうっと息を吐いて顔をあげた。
「このお店は悩みごとを何でも聞いてくれるという噂をきいてね」
うちは私とごく少数のスタッフで経営している、小さなスナックだ。
確かに私はよく悩みごとの相談を持ち掛けられる。
まだ三十歳にもなっていない人生経験の浅い小娘だけど、ハッキリした物言いが受けたのか、クチコミで評判が広がっているらしいのだ。
今夜はスタッフは私一人で、今のところお客さんもメシアさんだけ。とりあえず彼の悩みをじっくり聞いてみることにしようと、カウンター越しに向かい合う。
「そうね、それじゃあ……。とりあえず、救ってくださいってことは救って欲しい悩みがあるんでしょ。良かったら話してくれる?」
「はい。これは東京都こころのお悩み相談電話室にも相談したことなのですが……」
「電話したのかよ!」
この救世神、予想以上に社会のセーフティーネットを活用しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:02:19
4007文字
会話率:54%
処女のまま事故死してしまった私は異世界の聖女として転生したみたいだけど、今朝見た予知夢によると私は三日後に処刑されてしまうらしい。
死んじゃうんだったら、私は今できる事をするべき!!
前世は何にもできないで死んじゃったんだもの!!
そうして
私は死ぬ前の思い出作りをする事を決意すると、いいなってずっと思っていた人に突撃していた。
その人こそ危険な転生者だったなんて考えもせずに。
「今夜一晩の思い出をお願いします!!」
※内容は15歳未満でも大丈夫なはずですが、主人公の目的が下品ですので年齢制限つけました。
残酷タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:09:32
30305文字
会話率:36%
パーシヴァルは、今夜こそ恋人のケイトリンにプロポーズをしようと密かに決意していた。
ダンスをしながら、プロポーズのタイミングを考えていたものの、踊り終えたところでパーシヴァルに、隣国に留学していた親友のダニエルが声をかけてくる。
パーシ
ヴァルはダニエルにケイトリンを紹介。流れで2人はダンスを踊ることになるのだが・・・
パーシヴァルは見てしまった。
愛する人の耳元で思わせぶりに何かを囁くダニエルと、可愛らしく頬を染め、蕩ける笑顔でダニエルを見上げるケイトリンを。
※アルファポリスさんでも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 10:00:00
20463文字
会話率:30%
世の中には、川端康成訳「現代語訳、竹取物語」(河出文庫)などという恐ろしげな本が存在していることをご存じでしょうか? あの、川端康成、ですよ! あの大作家が、大好きな少女を描くのです。当然、ロリコンエロオヤジ全開の美しい物語が展開すると思
うじゃないですか?!
ところが私が街の図書館で開いたその本は、普通の、どこかの大学教授が翻訳したものと大差のない、ごくありふれた竹取物語でした。
「現代語訳」ってそういうこと? 何か違くない?
--と、がっかりして本棚に本を戻しながら、ふと思いました。
じゃあ自分が期待していた「現代語訳、竹取物語」ってどんな内容だったんだろう、と。
そう思うと居てもたってもいられず、つい書き始めてしまったものが本作です。
今夜は十五夜です。
本当は全章書き上げてから投稿したかったのですが、中秋の名月に圧されて、全9章のうち6章までしか書けていないにも関わらず、つい投稿してしまいました。
できれば残り3章は楽しみながらゆっくり書いていきたいので、この後は週1ぐらいのペースで1章ずつ投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:40:23
29133文字
会話率:34%
チビエマVS王太子。
チビエマが行く!!
最終更新:2023-10-13 23:01:31
840文字
会話率:48%
シンデレラは死んでれらだけど死に戻る。
死に戻る先に死はあるのか?
シンデレラをモチーフにしたダークな物語。
今夜貴方は……違うシンデレラを見る。
最終更新:2023-04-25 18:00:00
1137文字
会話率:0%
愛のない結婚で絶対に初夜を回避したい妻が夫に出した条件は「毎夜の勝負」だった。
ところがそれは思いも寄らぬ方向に流れていく。
「さあ、妻よ。今夜は何をして遊ぼうか」
遊びません。これは勝負です。
__夜な夜な真剣にふざけた勝負をし
、愛をはぐくむ新婚夫婦の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:49:47
109674文字
会話率:52%
イケメン店主の店で美味しい肴とお酒とおしゃべりを(息抜きの不定期連載)
イケメン店主の店で美味しい肴とお酒とおしゃべりを……。
「このお店には、5人が座れるカウンターとふたりがやっとの立ち呑みテーブルがふたつ。
……ウッドデッキのテラス
席もありますが。
小さなバルで、私は癒やしの時間を過ごします。
イケメン店主と常連客の一人と仲良くなりました」
久住なるみは、恋愛ベタな女の子。
両親は相次いで病気で亡くなってしまい高卒で働きはじめ、二十歳になりました。
男運のないなるみは、彼氏と長続きしません。
今回は初めての社内恋愛で、二股されて捨てられてしまいました。
気丈に振る舞い、仕事をますます頑張りますが……。
なるみは、ふと、寂しさにかられて海沿いを散歩したら、ひっそりと佇む扉にかかるランプの灯りの綺麗なお店をみつけました。
そこは素敵な、優しい笑顔にキュンとする美形な店主がいる居心地のいいお店でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 16:01:03
388文字
会話率:0%
断罪されたうら若き令嬢は、無理やり老齢の公爵の後妻にされた。
公爵家に到着して知る事実。
それは、公爵様は今夜にも亡くなるだろうということ。
公爵の息子より伝えられた『明日には未亡人になるだろう』という言葉に、コルネリアは申し訳なく思ってし
まう。
『せめて、心穏やかに過してほしい』と。
コルネリアの想いは、運命を動かしていく――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベに繋がりますです!ヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 14:07:32
4935文字
会話率:42%
アスターの仕えているカトレアお嬢様が卒業パーティーで突然、婚約破棄された。
お嬢様はあらぬ疑いをかけられ、檻の中へ。アスターがお嬢様を助けるためにとった行動は...
最終更新:2023-09-29 20:51:20
9917文字
会話率:54%