2013年10月。 僕が活動していたバンドは、解散した。僕が乗り込んだ列車は、とうとうTerminus(終点)に、到着した。・・・このまま、別の列車に乗ると思っていた。このまま、ソロになると思っていた。 あの電話が・・・。あの乗り換え列車が
・・・。僕の元に来るまでは・・・・・・。 私が永遠に尊敬するギターリストのその後を、現実(モダン)・シリアス風に書き綴ってみました。 紅い鴉よ、小さな鴉よ、ライトなバンドよ、永遠に・・・・・・。※同短編シリーズ『The Terminus Is・・・~Y side~』と共に、回覧していただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 20:00:00
11338文字
会話率:17%
2013年10月。 私がこよなく愛していたバンドは、解散しました。私はずっと、列車に乗っていた。私はずっと、自分の居場所を探してた。きっとどこかに、自分の居場所はあると信じて・・・・・・。でも・・・私のTerminus(乗り換え駅)は、見つ
からなかった・・・。私の行く先は、決まらないままだった・・・。 悲しみと孤独に沈んでいた時・・・、私の隣りに落ちていたのは・・・・・・。 私が永遠に尊敬する女性ヴォーカルのその後を、現実(モダン)・ファンタジー風に書き綴ってみました。 切ない歌よ、儚い声よ、紅い翼の鴉よ、永久に永遠に・・・・・・。 ※同短編シリーズ『The Terminus Is・・・~O side~』と共に、回覧していただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 20:00:00
14030文字
会話率:37%
2010年10月5日,少年と少女はいつもの通りに太田駅で赤城行きの列車に乗り換える。
行き先は彼らの高校のある新桐生駅。
しかし,降りた新桐生駅からの風景はいつもとは異なっていた。
この作品は「俺とSINANOと大空と」からの転載となり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 23:27:50
8569文字
会話率:62%
地下鉄からJRに乗り換えるために僕が階段を上ると、薄暗い日の光とともに潮の香りが僕の五感を刺激した。
そんな僕と彼女の始まりは、たった一つ後ろ向きな感情からだった。
最終更新:2011-03-09 00:47:09
4241文字
会話率:19%
株式投資で損切りか!乗り換えか!持続か!の選択を迫られた女性が、最悪の道を選んでしまう。たった一言、甘い言葉の為に大きな損失をする。せめてもの救いは自己資金であった事!
最終更新:2009-06-15 17:48:12
1571文字
会話率:24%