聖女メイヴィスはある日、第一王子トリスタンのプロポーズを断ったことを理由に断罪されてしまう……。
何の能力も持たないことから偽聖女扱いされ、親代わりだった神官長のハワードも殺されてしまった。
その後、地下牢へと閉じ込められたメイヴィスの元
に、全ての元凶であるトリスタン王子が訪ねてきた。
「私のものになるなら、ここから出してやる」
言外に『体を差し出せ』と言われたメイヴィスは、命よりも己の貞操を選んだ。
────聖女は神の花嫁。人間に純潔を奪われるなんて、あってはならない。
トリスタン王子の提案を跳ね除けたメイヴィスは、やがて処刑の日を迎え……火あぶりの刑に処された。
無念の死を迎えたメイヴィスだったが、天界で夫となる神様と出逢って……?
そして、下界での酷い仕打ちを知った神様は大激怒!
────「僕の花嫁に手を出すなんて……本当に人間は愚かだね」
これは聖女の死から始まる破滅と滅亡の物語。
※ざまぁ全振りの話になるので、苦手な方はスルー推奨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:46:47
110756文字
会話率:27%
昔々の遥か昔。遡ること約三億年前…。
親に捨てられ呪われた屋敷で育った宮嶋誠志郎は名門高校の入学式を迎えようとしていた。そんな矢先、屋敷が謎の武装集団に襲撃され親代わりであるソリティアが命に関わる重体に陥ってしまう。
助ける為には下界
にある回復魔法の力が必要だと言われ、誠志郎は地球の最下層へと向かった。
そこには別空間が広がっており、奴隷アリ、殺人アリ、戦争アリの淀んだ世界だった。
そんな世界を作った|創《・》|造《・》|者《・》の影に浮かび上がるは屋敷を襲撃した謎の武装集団。
誠志郎は行く先々で奴隷を解放していくのだが、回復に長けた魔法使いを見つけ出しソリティアの命を救うことが出来るのか。
これは、自らの魔法と剣で狂った世界に立ち向かう、哀しき境遇の青年物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:29:56
99684文字
会話率:42%
平凡な毎日を、ただ惰性で生きていた中間善人なかまよしひと、享年二十九歳。
早世が功を奏したのか、大した善行もしなかったが、これと言った悪行もなく、無事に極楽浄土へ召還された。が、それも束の間、極楽浄土入国管理局とやらに呼び出され、
そこで告げられたのは、ビザの期限切れ。下界へと強制送還された善人は、二度目の人生で極楽浄土永住ビザを手に入れるべく善行を重ねるが…。果たして、邪念を捨てて、善人として人生を全うし、極楽浄土安住を手に入れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:00:00
53057文字
会話率:43%
人間が住む下界と鬼族が住む鬼界の狭間に山があり、そこには鬼神と言える強い火鬼が、天上界の父である天上皇によって約五百年封印されていた。
しかしある日、その封印した「六枚の神札の効力が弱まっている」との報告を受ける。
特にさしたる
問題はない、天上皇が作りし神札は“こういった時のため”に厳重に保管されてある。ただ難点が一つ、天上皇は数年に数回ある深い眠りについていた。天上皇不在に近しい天上界は通常の任務に加え、天上皇の警護や周囲警備に慌ただしく手が足りない状況であった。
そこで神の階級で最も階位が高い上位神、豊かさと開花を司そる神――タリアがその任務を引き受けた。丁度暇と言う事と下界が好きだったから、との簡単な理由だ。
天上皇に最も近いとされる上位神の彼の受任に、誰も異論はない。
彼は天上皇の作りし神札を手に、地上へと舞い降り立たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 22:52:24
347211文字
会話率:53%
あらすじ:
人類が生誕してまだ間もない頃の話。欲望・憎悪・殺人・破壊・略奪・高慢・冒涜。知能を持った人類は傍若無人の限りを尽くしていた。それを神が見過ごすわけもない。神は人類に寿命を与え、男に労働の苦しさを女に子を産む苦しさを課せた。それ
でもなお、人類は我が身勝手に振る舞う。挙げ句の果てには神を軽視し、その驕りから神を排除した人類だけの世界を作り上げようとする始末。神は激怒し、人類を滅ぼすべく複数の天使を下界へと遣わした。天使たちは神のお告げ通り大洪水を起こし、街を焼き払い、神に叛逆する人類を排除した。その後は戒律を定め、それはやがて法や秩序、宗教を生み出し、新たなる人類の幕開けとなった。しかし、先の天使たちの中で人類に情をもち、神の命に背いて人類を助けてしまうという禁忌を犯した天使がいた。ティリスという名の天使である。天使は自身の罪をその背中の翼に背負うが、ティリスの犯した罪はあまりにも重すぎた。自身の翼に背負っていた罪の重さに耐えきれず、ティリスは下界へと落下していった。堕天使となったのである。下界でその罪を償い翼が軽くなれば、また天界へと帰れる。果たしてティリスの選んだ選択は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
12112文字
会話率:42%
◆天界(神)と魔界(悪魔)が対立する形で存在する世界で、冷戦状態になって早四百年。
嘗ては下界に暮らす人々も神を信仰するものと悪魔を信仰するものに二分され対立していた。
しかし、どちらがどちらを信仰しているかのかが一目で分かるようになり住み
分けが完全になされた現在では滅多に信仰を振りかざした争い事は起きなくなっていた。
それは信仰の対象が冷戦に入ったことの影響でもあった。
そんな世界に、あまりにも仕事が出来なくて下界に修行に出された元天使が、居候先の孤児院で人々と過ごす事でゆっくりと成長していく。
その様子をのんびりと見守る物語です。
基本、主人公サニー(元天使)の視点で話が進みます。
◆たまに事件が起きたり変態が出たり、ゆくゆくは冒険に出たり惚れたり惚れられたりします。
◆所謂ナーロッパ的な時代背景と価値観※1に、ガワだけ取って付けた様なカトリック風味をプラスして全面的に捏造された宗教観※2が出ています。
苦手な人は避けて下さい。
※1 何でもあり。時間の流れ、暦、単位、方角は日本と同じ。
※2 仕組み、施設、服装等参考にしつつ、多神教。あくまで信仰対象が神か悪魔かの二通りしかないといった感じ。
◆週1~2回更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:00:00
135498文字
会話率:25%
剣と魔法がある世界、シェルマギア。この世界には、生まれつきの能力が存在する。
あらゆる人間に必ず一つ与えられるそれは、また必ず、レベルが定められている。
最大は10で、レベルを上げるほどに能力は強化されていく。
そして、そのレベルを上げる
ためには、必ず決められたダンジョンをクリアしなければならない。
若き少女である主人公、アデラは、ダンジョンを踏破することを目的とする冒険者の一人であり、更なる強さを求め、ついに最上位冒険者、ラニアへと辿り着く。
「どうか、弟子入りさせてほしい!」
「わかった。代わりにちょっと『学園』まで連れてってくれ」
その時、ちょうど下界に降りる理由があった彼は、ついでとばかりにそれを引き受けてしまう。
特に何の考えもなく、師匠などと言って大丈夫なのか!?
偏屈最強合法ショタと、純粋実直パワー乙女の凸凹コンピは、はたして波風立てずに学校生活をやっていけるのか!? というか、ちゃんと強くなれるのか!?
アデラの明日はどっちだ…………!!
(完全に見切り発車なので、不定期更新かつエタる可能性ありかつ話雑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:34:03
78759文字
会話率:29%
英傑ギルー大帝のもと、魔法立国グリンダムヴァルドが支配する天界は安寧の秩序が保たれていた。突然のギルーの崩御の後、邪心をもつ者たちは天界を飛びだし悪の帝国、東方隷国を創設し、グリンダムヴァルドに対抗する。こうして始まった絶滅戦争は決着がつか
ず、何千年と続く苦難の時代を人々は生きることになった。
ここ数年来、グリンダムヴァルドは苦戦を強いられて久しい。そんな時、魔法立国に朗報が届く。この世をギルー大帝の徳治に戻すための『復活の詔(みことのり)』が存在するという──。その伝説の書物に書かれた呪文を唱えるとき、この世の悪徳邪心は瓦解する。その書物を探し出すための助っ人に、グリンダムヴァルドは下界(人間界)のとある陰キャ坊や、早河義之にその使命を託した──。なんとしても書物を手に入れるために奮闘する魔法立国の魔導師たちと、その書物を焼き払うべく悪逆を尽くす東方隷国の邪鬼(モンスター)たちとの熾烈な闘いの記録──。
※一応は早河が主人公ということになってますが、ストーリー進行はいろんな人物の視点で描きたいと思います。読みづらいかもしれないですけど、その点は堪忍してください。敢えて魔法バトル系の王道ストーリーに挑戦して筆力試したい、そんな心意気です!
宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 10:00:00
27294文字
会話率:41%
ProletariAngel
☆☆☆
怠惰なせいで天界から追放された天使ラリサは、帰るために下界で善行を積むことを命じられる。そして追放された先の環境はあまりにもひどかった。飢饉、圧政、戦争、虐殺……。持てる能力で状況を打破し、世界を救え!
☆☆☆
ラリサ:追放された天使。植物生産の能力持ち。
リディヤ:お目付役の妖精。下界の事情に詳しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:11:02
70031文字
会話率:60%
神様の世界「天界」から、人間の世界「下界」へ落とされた「元」神様。「元」神様は、下界の年齢でいうと50歳くらいのおじさん。慣れない下界で奮闘しつつ、下界へ落とされた「本当の理由」へ迫っていく。
キーワード:
最終更新:2022-07-03 22:16:35
122940文字
会話率:55%
試合前の控え室。プロレスラー、チョンボ・ヅルダ(次世代のエースと呼ばれ続けて、はや四半世紀。齢四十九)は葛藤していた。「勝ってしまってよいのだろうか」と。相手はあまりにも偉大なザ・ウルトラ・スペシャル・グレート・スーパー・ジャイアンツ・
パパ(生ける伝説。齢七十七)。戦後、なにもかもを失った人民を励まし、希望を与えているうちに、やがて気がつういた“誰か”によって、「人間宣言」以前の皇帝に代わる現人神に祭り上げられ、信仰の対象となった“沈まぬ太陽”。だが、ジャイアンツに往年の実力はなかった。「ジャイアンツ以外で唯一、超人と呼ぶに相応しい能力をもった自分ならば、これ以上自身も老いてしまう前ならば、勝てる」ことが、チョンボにはわかっていた。「世代交代」と「あり得ない現人神の敗北」。運命のゴングは鳴った。「果たして、この俺にこのとてつもない重責を担うことが出来るのか?」結局、チョンボの苦悩は闘いの間も続くのだが、それでも、ジャイアンツを絶体絶命にまで追い込む。しかし、最後は、魅入られたように“現人神”ジャイアンツ・パパの超必殺技を受けカウントスリーを聞く。ここに試合は決着した。
その時、ゼニニッポンプロレス最高幹部専用ボックスシートに二つの影があった。小柄な男は言った。「どうやら、“踏絵”は踏めなかったようですね」細面の眼鏡をかけた男は言った。「神は遥か天上にいて、ただ下界を見下ろしておればよろしい。哀れな愚民のために自らがすすんで負ったダメージにまみれ、リングの上で踊っていればよい。地上の権力は人間に与えておけばよいのだ。神を仕立て上げ、神の存在を知らしめた、神の最も近くに仕える者にな」
ゼニニッポンプロレス。本来はただの一プロスポーツ団体。焼け野原から屹立した、公とも私ともつかぬ超巨大企業。実質、この国を支配する巨人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:21:56
24481文字
会話率:23%
これは救世のために主神から無茶ぶりされ、下界へ降りることになった神様達の苦労話。もとい、神話である。
七神の世界グラングラン。遥か昔に封印した巨人族に復活の兆しがあり、天界はこの対応に追われていた。100年に一度開かれる会議には7人の神達。
神々の力が弱まりつつある今、巨人族には勝てない。勝つには人間の信仰心を取り戻すしかない。だが神々は円卓で机上の空論をするばかり。それにイラついたのは神の一人、シリウス。シリウスは人間界の実情を見ていないのに、解決できるわけがないと言う。それを聞いた主神ゼイデンは、こう言い放つ。
「なら、皆んなで下界降りようか?」
紛糾する議会。混乱する天界。恨まれるシリウス。こうして人間界の各国に、神様達が降臨し、信仰心を集めるために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 10:26:20
8023文字
会話率:53%
私、鳥羽内雛子は交通事故で他界した。
魂は異世界に送られ、巨大鳥の雛に転生する。
この世界の鳥族は皆、雛のまま一斉に巣立つらしい。私と妹は世界の理に反したとかで、それより一か月も早く素敵(無敵)マイホームの世界樹から追放されてしまった。
ちなみに、私達【世界樹雛鳥】はすごく美味しく、栄養満点なので捕食者共から大人気だ。食われる前に食うしかない。
聖女な妹と協力し、地獄の下界を生き抜く。追放は事前に察知できたので、少しチートな手も使って可能な限り強くなっておいた。
おかげで雛ながら縄張りを持つまでに。
そうして迎えた一斉巣立ちの日。
新米雛鳥諸君、地獄へようこそ。私達姉妹は一足お先に安住の地を手に入れたよ。ん?助けてほしいって?今更もう遅い!こともない!
とまあ要約すると、これはもふもふな私の戦いの記録である。
(毎日投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 19:45:50
58834文字
会話率:21%
地獄の門番が何者かに襲われ、妖怪達が人間界に解き放たれた。閻魔大王は、我が次男蛍を人間界に下界させ、蛍は三吉をお供に調査を開始する。蛍は絢詩野学園の生徒として、潜伏する。そこで、人間の少女なずなと出逢う。
蛍となずな。決して出逢うことのなか
った二人が出逢った時、運命の歯車は動き始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 15:40:19
9570文字
会話率:39%
現世で自ら命を絶ち彷徨っていた
女子高生、美生を上界に送り届けたシュウ
しかし数ヶ月後シュウに危機が迫り
世界の平和が崩れそうだった
美生はサタンに指示され種制転換を行い
女子高生悪魔として下界に舞い戻って
悪と戦うというストーリーです
ツナガル
〜月が太陽を照らす時
の外伝Another storyです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 01:10:56
3554文字
会話率:77%
ジェシカ『ドラゴンカーセックスってやつね』
ボブ『ジーザスクライスト…娘には絶対見せられない光景だぜ』
『平伏すがいいイヴの子孫共よ!この救世の魔女サノヴァ・ウィッチが罪深きこの下界に最後の審判を下してくれよう‼︎
最終更新:2022-04-23 11:00:22
563文字
会話率:50%
ていざだっかい がっどおぶがっず
諸天之天奪回天帝座経
しょてんのてんだっかいてんていざきょう
注意:この作品には残酷描写の他にも、暴言や
嘔吐表現など不快に感じると思われる描写が多くあります。
これはまだ世界が、天に浮かぶ神々の国『天帝国(てんてい)』と人間たちが蹂躙する地上界『下界(げかい)』の2つに分かれていたころの話。
神々の1柱、人と呼ばれている“中津邦 安世(なかつくに あんじぇ)”は地獄の中を生きていた。
目の前で母親を殺され、くる日もくる日もおばからの暴力、学校でのイジメにさいなまれていた。
あるとき、安世の前にみずからを幽霊と称する少女“レイ”が現れる。
レイが言うには、天帝国の君主『天帝(てんてい)』の座についている“御修羅(みしゅら)”は先代天帝の子どもを騙る偽物であり、本当の子どもは安世なのだと。
その日から安世の神生(じんせい)は一変。
天帝の座をめぐる激烈な戦いに導かれてゆく。
これは天地をも巻き込んだ、帝座奪回の神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:00:00
97880文字
会話率:32%
神様が管理する世界アマネンス。
神の補佐である四大天使の一人大天使ルシアンに使えるエリュシアは導きの天使。でも迷子症の為怒られてばかりだった。
そんなある日神様から呼び出される。
世界に200年に一度現れる魔王を封印するために勇者を探し
て、育てて導き、封印するのを助ける命を受けた。
ルシアンに相談しようと思ったが神力の補充の為眠りについたばかりで頼れない。
とりあえず下界に降りて勇者候補を見つけるところから始めないと...。
色々問題を抱えた勇者候補を立派な勇者に育て無事魔王を封印することができるのでしょうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:00:00
14008文字
会話率:43%
愛犬異世界転生は2021年8月05日に他界した愛犬がきっかけで書くことを決めた初の小説になります。
愛犬こころが天界に向かうまでのストーリーは実話であります。
そして、天界へ向かってからがこの小説の始まりになります。
こころ
は生まれつき左目がブルーアイズの赤毛のミニチュアダックスフンドでり、16年間と11ヶ月僕の母親と寄り添い共に過ごしてきました。
僕は東京住まいだった為こころに会うことが出来ずになってしまいましたが、不思議な現象が他界てから2日間起こりました。
元々死後の世界など、自分と言う意識は死んでも存在するのかしないのか、殆ど信じてはいなかっのですが、こころの死をきっかけに死後でもこの自分という意識、こころの魂が存在しているならいいなと言う希望から生まれたストーリー。
愛犬異世界転生 飼い主待ちながら魔王攻略。
こころは天界からまた僕たちが住んでいる下界とは違う次元の下界へ転生します。
そこはこの下界(地球)と同じ個体(肉体)をもって生きている世界。
そこでこころは仲間を作りながら魔王軍に立ち向かっていきます。
動物天界では人間の天界(天国)とは次元のエネルギーの違いから一緒に住むことはできない。
こころが転生した下界では元の飼い主とも共に一生を年取らず暮らしていける場所である。
しかしそこに転生するには条件がありその条件を満たしている者でないと転生はできない。
こころの目的は魔王軍を倒し魔王に流れる血の結晶を手にすること。転生先で飼い主とまた出会えること。
それと動物天界と人間天界を共有して過ごせる環境を実現させること。
神々のお堅いルールを嫌い反堕天使な生き方で魔力と聖力を操り冒険をしながら破天荒にこころや仲間達が成長していくストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 01:00:00
135017文字
会話率:55%
もし、かぐや姫が男であったなら。
月の住人はいつのまにか現れ、そして消える。消える前に命が尽きれば下界に堕ちるらしい。
母と慕っていた人が火事で亡くなり、行き場の無くなってしまった主人公の輝夜(かぐや)。そこに現れた高貴な男に拾われる。だが
、その男は輝夜のことを、、、
男から逃げ、下界へと下った輝夜は、心優しい老夫婦に拾われ、女として育てられる。美しい美女に育った輝夜は多くの男から求婚されるが、自身は男であるため断っている。美しい輝夜の噂は遂に帝の耳にまで。人目だけもと言われ帝と会ったが、帝に恋をしてしまった輝夜。恋をすることさえも許されないというのに。苦しく胸が潰されそうになっている輝夜を月は見ていた。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 18:56:50
3502文字
会話率:33%