ソロキャンプ中に見つけた洞窟。
中に入ると、ゲームで見るようなみずみずしいスライムが突撃してきた。
持ち前の経験を生かしスライムを倒した青年はそのまま奥へと進んでいく……その場所はこの先人々からダンジョンと称されることになる危険な場所とは知
らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 21:07:41
13745文字
会話率:17%
大学二年生の夏の寝苦しい夜、一人寂しくゲームをしていたが暑さに耐え兼ねコンビニに買い物に行く。
その帰りにコンビニに突っ込んだトラックに轢かれて現世の幕を閉じたはずの結城 空人(ユウキ ソラト)。
しかし目を覚ますと見知らぬ草原に突っ立
っていた。
山と草原が広がる場所から移動しようとしたら頭の中で電子音声が響く。
周囲には角が生えた兎やスライムみたいな液体生物が沢山?!
何だよこれ、まるでゲームじゃないか!
迫り寄るスライムに角兎…!
武器もねえ、防具は辛うじて着ていたジャージのみ。クソッ、殴って倒すしかねえ!
テイムのスキルを習得し最強スライムを配下に加え、突然現れたコボルトに助けを求められて森に向かう。
そこで出会ったのはオークの集団に女騎士が襲われていて?!
しかもめちゃくちゃ美人さんじゃねえか!
何とか発動した魔法(物理)でオークを倒し、女騎士に情報を貰うと何故か一緒に行動することに。
助けたコボルトが仲間になると犬耳モフ尻尾美少女になりやがった!
スライムの昔の友達だというエルフを訪ね里へ向かう途中に若い兄妹のエルフに助けを求められ波乱の連続!!
その後色々あって女騎士…セレナの依頼でダンジョンに向かうことになる。
ダンジョン都市クロッセア…
そこでは沢山の出会いが会って…?!
これは様々な困難と苦行、時には煩悩に悩まされる一人の青年の物語。
後の世に名声を轟かす英雄《拳聖》の笑いあり、涙ありの冒険活劇!!
氷魔法と己の拳とテイムした魔物を信じ今日もダンジョンを踏破する。
人外ヒロインものです。
勿論人間のチョロインも出ますが…
ホモネタも出ますがそこまでしつこくないです、(1~2章まで)読んでみて苦手だなと思ったらブラウザバックしていただいて結構です。
ですが読んで後悔はさせません!!
全体的に軽い感じで読んでいただければ。
ほとんど思い付きで書いてます。
話の大まかなあらすじもなくその場その場で書いてるのでまったく作風が変わることもあるかも…
稚拙ながらも頑張って参りますので宜しくお願いします。
第三章まで完結四章更新中です!
連載復帰します!
現在ストックが無いため更新はしばらく不定期とさせていただきます。
また更新の際は作者Twitterにてご連絡させていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:00:00
301308文字
会話率:38%
エリク・ホールは底辺貴族だった。家はそこそこ裕福なのだが貴族の地位を金で買ったいわゆる成り上がりタイプの貴族で由緒ある貴族たちからは臭いもの扱いされた。しかも運が悪いことに素行が悪い領主の娘エリザベス・スノー・ダニ・アードラースヘルムに目を
つけられていじめの対象になってしまう。
ある日彼はエリザベスが昼寝している間にスライムでベットの天蓋カーテンの埃を取っているとスライムが彼女の寝ている頭に落下してしまう。
「ヤバイ!」
そう思い魔力(パ)経路(ス)を切るのも忘れて彼女の顔からスライムをどかそうとしたがそれも虚しくスライムはエリザベスの耳の中にズルズルと入っていった。
「お、おわった・・・俺の人生・・・」
エリクが小便を漏らしそうなくらい絶望しているといきなりエリザベスが
「んぎっ・・・ギギギ・・・あ゛びん!」
と下品な声を出した。
エリクにはそれが彼女が脳を食われた断末魔の悲鳴と分かった。しかし彼はそこであることを閃く。
「スライムには擬態能力があったよな?」
そうしてエリクはエリザベスを起動させることに成功する。
「ごしゅじんさま。この女の地位も名誉もすべてはあなたのものです」
「ほう・・・すべてか・・・」
それからエリクは全ての人々の頭にスライムを埋め込めば全員こうなるじゃん!俺ッ天才!となり片っ端からスライムを上流階級の人々に植え付けていったがある日前世の記憶を思い出して・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:14:05
134504文字
会話率:61%
魔法が使えないFランク冒険者のアランはある日、スライムを倒すと中から出てきた蒼色の水晶に身を包まれてしまう。
これが原因でスキル『魔法コピー』という魔法が使える者を強く見ることで、ランダムで一つ魔法をコピーすることができる力に目覚めること
に。
そして、アランは決意する。
"この力でSSSランクになって、いずれ最強になってやる"と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:09:07
5183文字
会話率:25%
最弱と言われ、使えない歩く魔物辞典と言われる魔物使い。
そんな御業を神から承ったホープ。
彼は魔物使いという正真正銘の最弱な御業に絶望し、悲しみに暮れる………なんてことは全くなく、
「ふーん。じゃあスライムとコボルトでも仲間にして気ままに
暮らそ」と超絶マイペースな彼は、真っ白な魔物辞典を携えて、笑顔でスライムを仲間にしに行くのだった。
殺伐とした世界なのに魔物を半分ペット感覚で仲間にしてのんびりクエストをこなし、時にペットの散歩感覚で仲間と共に激しい戦いに身を投じていく、冒険者ホープのマイペースな日々を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 17:34:19
39382文字
会話率:42%
ここはモンスターを捕まえて、進化させてスキルを覚えさせて、人と魔物一緒に成長していく世界。
その世界に生まれたときからゲームの世界だと悟った主人公のリンはモンスターを捕まえることができる15歳になってから行動を起こす。
最弱とされるス
ライムをテイムして。
気に入ったなら応援の♡、星、感想をしていただけると作者が狂喜乱舞します。
【二日ごとに16~19時に更新中!】
カクヨムにも投稿していまして、カクヨムの方を読んでもらった方がお金が入ってきたりします。そしてその誘導のためにカクヨムの方が確実に進んでいるので、先が見たいそれか私に書き続けて欲しいならカクヨムで読んでもらった方がうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 18:00:00
127774文字
会話率:21%
(あーーー、スライム触りてぇ)
転生者、ヒコル・クミンは魔術の勉強の息抜きとして、スライムが欲しかった。しかしこの世界ではスライムというモンスターがいなかったため、望みのものが手に入らなかった。ならば作るしかなかった。
材料を揃え、スラ
イムを作ることまで成功したものの、その異物を家族に見られるわけにはいかないため口の中に隠したせいで、誤飲してしまった。
それから一晩経ち、ヒコルの身体に異変が見られた。身体がスライムそのものに変身できるようになってしまった。
それからというもの、ヒコルは自分がスライムの力を持つことを隠しながら、正体を隠して世直しをする『スライムマン』として活動することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 18:28:12
21220文字
会話率:45%
変わらない日常に退屈していたカヲルは、奮発してヘッドギア「Universe」を購入。人間とモンスターが争っているという設定の大人気MMO「The Fang」の世界へ飛び込んだ。
モンスター陣営のキャラクター育成が苦行だと知らないカヲル
は、ごく平凡な種族であるスライムを選択。しかし、友人のとある悪巧みに乗っかったことで、激レア種族ドラゴニュートへと転生を遂げることになった。
そこからカヲルの「The Fang」生活は大きく動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 13:02:11
140950文字
会話率:47%
「スライムを作るだなんて何を考えてるんだ、、、」
最終更新:2021-12-20 23:19:20
3721文字
会話率:60%
9年前、日本に突如として巨大な扉が出現。
政府の調査により、その扉の向こうにはまるでゲームやファンタジー小説のような奇妙な世界が広がっていることが判明した。
モンスター、謎の構造物、そしてなにより見たことのない価値ある資源の数々。
後に迷宮
と呼ばれるそれは、資源の少ない島国である日本にとって欠かせないものとなっていった。
そして数年後、一つまた一つと数を増やす迷宮に手が追いつかなくなった政府は、冒険者制度として試験を受けた一般市民にも迷宮の立ち入りを許可する。
そんなある日、モンスターを倒してはスーパーで半額弁当を買うという貧乏暮らしをしていたフリーター、ではなく職業冒険者、古森中也はいつものように迷宮でスライムを倒していると、超低確率で手に入ると言われている迷宮装備を手に入れてしまう。
その日を境に、男の運命は大きく変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 14:26:38
163980文字
会話率:29%
転生幼女無自覚魔法無双&ほのぼの天気予報クラフト系!ドラゴンもふもふ?
温度計を作るガラスがない⁈なら魔獣を狩ればいいの!魔法でイチコロなの!
転生者の幼女レイニィは、女神から現代知識を異世界に広めることの引き換えに、なりたかった『お天
気キャスター』になるため、加護と仮職(プレジョブ)を授かった。
授かった加護は、前世の記憶(異世界)、魔力無限、自己再生
そして、仮職(プレジョブ)は『大魔術師(仮)』
仮職が『お天気キャスター』でなかったことにショックを受けるが、まだ仮職だ。『お天気キャスター』の職を得るため、努力を重ねることにした。
魔術の勉強や試練の達成、同時に気象観測もしようとしたが、この世界、肝心の観測器具が温度計すらなかった。なければどうする。作るしかないでしょう。
常識外れの魔法を駆使し、蟻の化け物やスライムを狩り、素材を集めて観測器具を作っていく。
ほのぼの家族と周りのみんなに助けられ、レイニィは『お天気キャスター』目指して、今日も頑張る。時々は頑張り過ぎちゃうけど、それはご愛敬だ。
カクヨム、第二部途中(投稿停止中)、改稿修正中
ノベルアップ+、Novelism、ノベルバ、第一部完結
小説家になろう、主人公が男の子バージョン(ストーリーは同じ)、第一部完結
タイトル:「お天気キャスター」と答えたのに、なぜ「大魔術師(仮)」?!
現在、主人公が女の子バージョン、改稿、投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 19:00:00
156680文字
会話率:59%
主人公錬金術師のレイ・パラッシュは、激しい戦いの末、新種の魔物をなんとか倒し、パーティーの壊滅を防ぐ。
誰がどう見ても英雄的行動のはずだが、悪徳貴族である三子爵たちの命令に逆らったことを責められ、壊した剣の弁償代を背負わされたあげく、冒険者
ギルドから追放されてしまう。
新たな仕事を探さなくてはいけないレイだが、各方面に悪徳ギルド長から圧力がかかっており、どこからも雇ってもらえない。
酒場で落ち込む彼に、一人の男が闇ギルドをを紹介する。
闇ギルドへ向かうレイ。
そこでは、新しい酸の開発の実験台にされているスライムがいた。
レイはスライムを救出し、家へ連れ帰る。
このスライムは新種のようで、様々なものに擬態した。
カボチャ、タマネギ、ぬいぐるみ、そして……死んだ幼馴染の少女。
このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。
有力な司教の孫娘である聖女に目をかけられ、彼女の野望のために尽力することに。
見た目は可愛らしいが、目的のためなら手段を選ばないグレーな聖女様だ。
レイの元暗殺者としての力に、大いに期待しているのである。
一方その頃、冒険者ギルドは、レイが抜けたことにより、利益を大幅に減らし、経営が傾き始める。
そして、悪徳貴族である三子爵たちの悪事を、聖女が嗅ぎ付けた。
彼らに破滅を与えようと聖女が動き出す。
悪役どもを乗せた、地獄行きの特急列車が走り始めたのだ。
紅蓮の魔術師ガリム親子が追い詰められ始めるのが、2章中盤から。
ギルド長ゲラシウスが、散々にこき下ろされるのが、3章開始からになります。
※この作品は、私の長編1作目『魔術師ギルドを追放された俺は、助けたスライムと共にギルドランク1位を目指す』のリメイクになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:28:59
86184文字
会話率:38%
主人公レイの成り上がりと、スライムとの絆、そして彼を追放したギルドの没落を描いた物語。
レイ・パラッシュは9999の莫大なMPを持つが、<魔力付与>と<魔力の盾>、二つの初級魔法しか使えない底辺魔術師。
デポルカの街、最高ランク魔術
師ギルド【高潔なる導き手】に所属はしているものの、攻撃魔法を使えない彼は、第一線で活躍する事はできない。
そのため、二つの魔法と身に付けた知識やスキルを駆使し、陰から支え続ける事でギルドに貢献していた。
だが彼の功績はまったく評価されておらず、結局理不尽な理由でギルドを追放されてしまう。
新たな仕事先を見つけるため、他の魔術師ギルドに面接に行ったレイは、そこで魔法の練習台にされていた一匹のスライムを助け出す。
このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。
一方、彼のサポートのおかげで、ギルドが成り立っていた事を知らない【高潔なる導き手】は、次々と依頼に失敗するようになり、評価と利益を失っていく。
レイとスライムは、そんな彼等の失敗を尻ぬぐいすることで、確実に功績を残していくのであった。
【お礼】
ほぼ処女作と言っていい当作品が、総合評価15,000超え、ブクマ4,000を達成しました。
これもひとえに読者の皆様のおかげです。本当に心より感謝申し上げます。
カクヨム様とアルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 07:46:10
179406文字
会話率:44%
ある日、突如として地球にダンジョンが出現。そこからモンスターが現れ、地上を暴れまわった。
しかし、当時の人間たちに発現した特別な力・・・スキルによってどうにか混乱は収束していった。
それから百年・・・スキルの力を使ってモンスターを退治し
、ダンジョンを探索する冒険者という職業が当たり前になった世界。
中学を卒業した俺はとうとう冒険者となる為の第一歩を踏み出す事になる。
そんな俺に発現した特別なスキル・・・それはスライムを最強進化させる【スライム・エヴォルト】!?
これは俺と最強スライムたちの物語だ。
「悪いな・・・俺のスライムは最強だ。
――――――――ホラ見ろ! この艶! この色合い! スベスベの肌にプニプニの弾力、そしてつぶらな瞳・・・どれをとっても最強だろ!?」
「「「誰もそんな事、聞いてねぇ」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:00:00
5195文字
会話率:32%
中二病混じりの中学3年生がスライムに飲み込まれて死亡(仮)し、異世界に転生する。
そこで相棒を選ぶことになったのだが、スライム好きの血が騒ぎ、スライムを相棒にしてしまう。
大丈夫なのか主人公⁉︎
スライム、そしてその仲間たちが紡ぐ異世界にご
案内します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 10:18:15
2017文字
会話率:39%
異世界に転生して、家を追い出されたヒロインが、二年後奴隷として売られていた、前世で高校の後輩だったヒーローと出会い、買い取って宿に連れ帰り、話の中で告白、ラブシーンの流れになります。
出会いの冒頭部分だけ、みたいな感じです。続く予定はありま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 18:00:00
9154文字
会話率:23%
スライムは、精子だ
子宮に入ったスライムは、母体の遺伝子を複製して、赤ちゃんになる
父は、召喚したスライムを2万人の子宮に入れた
召喚獣は、私の命令に従う
だから私は、皇帝になった
最終更新:2021-10-16 20:53:35
356文字
会話率:0%
藤原 勇人は、高校受験にノロウィルスとインフルエンザにり患して私立高校、公立高校、共に受験出来なかったのである。失敗した彼は三次募集の高校に入学した。
しかし、なんとそこは魔法学科だった。
魔法の素質の無い俺は、そこでもT大を目指して受
験勉強をしているのに、クラスの人気者達が、俺を妖しい事件に誘い出す。
クラスメートたちは、すべてS級の魔法使いだが、俺はこれぽっちも魔法の素質が無い。このままでは落ちこぼれて、留年してしまう。
そこでクラスの人気者の蘇我 真里亜から祖父の下で修業をしないかと提案される。
そして、というか、やはりと言うか、急に魔法が使える訳もなく、あきらめていると、真理亜の祖父が魔法が使えるスライムをテイムした。
スライムと言う物は、人と話すだけの知能もなければ、魔法の呪文を憶えるだけの記憶力もない。一体こんなものをテイムしてどうするんだ。
俺は、受検さえ乗り越えられたらいいのだ。試験に出る魔方陣やら、魔法の呪文暗記法の方がためになるのだが。
魔法の使えない、受験にしか興味のない勇人が、魔法使いのスライムと魔法学科で落ちこぼれない様に、必死の努力が続く。
この話は2020年1月より9月まで投稿させていただいた、「高校受験に失敗して、三次募集に合格すると、そこは魔法学科だった件」を再投稿させていただいたものです。
この話は、R18の規約に引っかかり、投稿を削除された話です。
編集、書き直しをしたのですが、運営に削除されてしまいました。
一体全体、どこをどう直したらいいのかも教えて貰えず、ノクターンに行けと言うだけで、時間が来て削除されてしまいました。
コメントや誤字脱字の指摘をして頂けた方、ブックマーク、評価して頂けた方には、大変感謝しています。
執筆活動のやる気につながりました。
本当にありがとうございました。
それなのに、削除されてしまい、本当に申し訳なく思っています。
今回、削除される原因と思われる部分を削除し、書き直しました。
なろう運営のサーバーに、少しでも爪痕を付けたいと思い、再投稿させていただきます。
性描写を削除して、「てのをは」や数行書き換えた部分がありますが、本筋は変わりません。
初めての方は、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 23:33:32
616616文字
会話率:40%
「おい、フミヤ!今日付でお前をこのパーティーから追放する。出て行け!! 」
ずっと憧れ、夢を見ていた勇者パーティーをたった今、俺は追放されてしまった。
そもそも、この勇者パーティーに入れたのだって、俺が20歳になったお祝いとしてスキルを
授かったからだ。
しかも、そのスキルは見たことも聞いたこともない《癒すもの》というものだった。
だから、レアスキル持ちの俺は勇者パーティーに加入することができた。
しかし、勇者パーティーでの生活は地獄だった。
毎日のように日中、思い荷物を持たされ、夜になれば罵声を浴びせられ、魔物との戦闘時にスキルをフル稼働しているのに何も評価されない、とんだ日々を送っていた。
そんな中、このパーティーのリーダーであるトムから勇者パーティーを追放された。それに続くように勇者パーティーの残りのメンバー2人からも追放された。
トムいわく、俺がレアスキル持ちだからこのパーティーに入れてやったのに! と罵声を浴びせられた。
理不尽にも程があるだろうに。
追放された俺は生活費を稼ぐため、クエストを受注する。
そして、そのクエストで大量のスライムと戦闘をする。
しかし、ヒーラーであり戦闘に不向きだったフミヤは素手でなんとか戦闘し、苦戦していた。
その時、風のように大量のスライムを倒したエレナと知り合う。
そこから、エレナと新しいパーティーを作り、人生が好転していく。
一方で、フミヤを追放した勇者パーティーは没落し、王国から追放されてしまう。
フミヤは最強のヒーラーとなりだれにも縛られない新しいパーティーで旅をしながら世界最強へと成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:45:00
32212文字
会話率:27%
故郷が魔物に襲われていることを知った不良冒険者ジェンは単身魔物の大群に向かう。
ボロボロになりながらも戦いきったジェンに白いスライムがまとわりつく。
数日後ジェンの友人ノーツが見た彼はスライムを溺愛するすっかり丸くなった元不良のジェンの
姿だった。
趣味 初投稿 気が向いたら書くことにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 21:22:11
12668文字
会話率:53%
【First Tales】
弟から譲り受けた、大人気VRMMO『テイルズ・オンライン』をプレイする権利。
チュートリアルの可愛いNPCから、リリアという名前と金髪碧眼の見た目をあやかって、ゲーム初心者の姉が『テイルズ・オンライン』の世界に降
り立つ。
選んだジョブは『テイマー』で、従える魔物はぷにぷにのスライム。
でも、テイマーは不人気ジョブ? 初期プレイヤー10万人のうちの1%しかテイマーを選んでいない? スライムは最弱? 使い続けるプレイヤーはいない?
のんびり楽しむだけだから関係ないし、スライムが可愛いならいいでしょ。
そんな風に思っていても、目立つ見た目がトラブルを呼び寄せる。
「もうむかついた。テイマーとスライムで、プレイヤーキラー? そいつらをぶっ飛ばす」
『ふふ、お手伝いしますよ』
運営側と手を組んだ(?)初心者プレイヤーの成り上がりが、いま始まる。
【Second Tales】
構想中です。しばしお待ちください。
この作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 17:15:51
226981文字
会話率:30%