隣の家の犬を殺すことにした僕のお話。
最終更新:2012-02-01 23:33:58
445文字
会話率:0%
石岡は20代後半の県庁職員。末期癌で余命わずかである祖父と、家族を交え、鰻屋で最期の外食を共にする。認知症の祖父と会話するネタもない石岡は、割り箸の袋で箸置きを折り始める。それは鶴の箸置きで、作り方を教えてくれたのは原田美嘉子という昔の同僚
だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 22:38:11
9823文字
会話率:58%
「この物語は終戦に依り、ソ連復興の為シベリア抑留となった一兵士の苦闘談である。」
祖父が原稿用紙に書き綴った苦闘談は、こう始まります。
二度とあってはならぬと、戦争を知らない私達に書き残しておきたかったのかもしれません。
65年前
、シベリアの強制収容所に入れられ二年間を過ごした兵士の手記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-06 21:18:27
20391文字
会話率:16%
勘違いは誰にでもあることですが、勘違いをする理由にまで考えが及ぶ人間はそう多くはありません。
最終更新:2011-02-17 14:46:52
4459文字
会話率:70%
犬の気持ち(?)になって書いてみた短編小説です。完全に暇つぶし用なんで、お暇な方は是非どうぞ。
最終更新:2010-08-19 20:00:00
3262文字
会話率:22%
強盗殺人犯ビルが出会ったのは、人を信じない凶暴なシベリアンハスキーだった・・・。今、多くのアメリカの刑務所が、問題のある犬達(プリズンドッグ)を教習する制度を取り入れています。これは受刑者達と犬の心の成長を描いた物語です。
最終更新:2010-08-12 01:55:23
8011文字
会話率:12%
シベリア出兵の際ちゃっかり北樺太をいただいたが、世界恐慌や関東大震災を受け中国大陸に進出できなくなってしまった。
世界恐慌を乗り越えるため「朝鮮」「関東州」「台湾」の貿易を拡大しなんとか乗り越えられた。
その間にインフラ整備や技術導入を行っ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 22:12:11
2011文字
会話率:49%
1945年8月、突如ソ連が満州に侵攻してきた。
これはとある兵士の戦いとその後のお話。
最終更新:2009-11-03 23:33:56
2480文字
会話率:31%
無人の保護区になっていた世界遺産、永らく海との戦いを続けていたベニスが遂に海面下へ沈んだ年、日本である法案が可決成立した。先鋭的なエコロジストが支配し、自然環境保護の先頭に立つオーストラリアは5年前、その旧宗主国イギリスは3年前にこの法案を
通し、未だエコロジーに消極的なアメリカや、シベリアが永久凍土の消滅で泥の海と化したロシアですら昨年施行された法律である。これはその100年後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-04 06:41:04
2476文字
会話率:100%
ムサシくん……犬種:シベリアンハスキー。マリリンちゃん……犬種:シーズー犬。お散歩時にそれぞれの御主人さまに連れられて、ムサシくんの犬小屋の前で世間話をしていくそれぞれの犬模様。さまざまな御主人さまと家庭の事情を聞かされつつ、ひそかにマリリ
ンちゃんへの想いを秘めるムサシくん。しかしその恋も、マリリンちゃんの一言がきっかけで……。ちょっと切なく、ほのぼのとした物語です。原稿用紙44枚。犬好きのみなさまにはほこっと一息つけるお話かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-31 15:18:05
15646文字
会話率:48%
中村由紀子は、運命に導かれたのか、シベリアンハスキーのマサイと出会う。なんと、家へ連れてきたそのとき、おしっこをするマサイにつられて由紀子も漏らしてしまった。由紀子はマサイの心に影響されていることに気付く。お互いの心の中を覗き合える由紀子と
マサイの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-10 16:30:06
4805文字
会話率:42%
営利目的の為には手段を選ばない悪徳ブリーダーは各地に存在する。そして、人気を無くして売れ残った大量の犬が殺されている事実がある。そんな運命を乗り越えた一頭の仔犬は、人間に恨みを抱いたまま成犬となり、容赦なくその牙を剥く。『彼』には人間の言葉
を理解し話すことができた◆◆◆ある日、散弾銃の弾を浴びてしまったその犬は、一人の少女に救われる。人間に深い恨みを抱いた『彼』は、少女の身に危険が迫った時、はたして立ち上がるのだろうか……【続編】ですが、話は過去へさかのぼります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-17 11:50:23
25494文字
会話率:44%