コロナで契約社員の契約を打ち切られた、その日の帰り道。ふと立ち寄った行列のできているパン屋さん。そこで買ったメロンパンを食べると、美味しさのあまり、もやもやした気分が吹き飛んでしまった。
あまりに美味しかったので次の日買いに行くと、そのパン
屋は閉店していた。行列が出来ていたのは、そのせいだったのだ。しかも、自分が最後の客で会ったことが分かる。
美味しくて、切ない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 10:46:52
1447文字
会話率:6%
私、栞は特に何かに長けているというわけでもなく、気ままに高校生活を楽しむパッとしない女子高生だ。私と中学からの同級生で親友の日織は、陸上部の選抜に選ばれ誰にでも気さくでそこそこ人望がある。そんな日織に対して私は心の奥に妙な違和感を感じていた
。日織を見ているだけでどきどきして、もやもやするような感覚。こんな感覚は色んな所で見聞きした覚えはあったものの、そんなことあるわけがない、何かの間違いだ、と思い続けた。でも思い続けるほど日に日にその違和感を持ったまま日織を意識して見るようになった。
一人で悩み続けて迎えた高校3年の夏休み。私は日織と地元の祭りに行った。このときの私は日織と祭りに行きたいというより、抱えてきた違和感の原因を確認したかった。
祭りが中盤に入り会場の賑わいもピークになり始めた時、私は鼻緒ずれで足を痛めてしまった。私がしばらく痛みを我慢していたら、日織が「ちょっとこっち」と私を支えて一目が少ない茂みへ連れていき応急処置をしてくれた。その時の日織は優しくて、かっこよくて。私は顔が熱くなり、胸が締め付けられるような感覚に襲われてようやくわかった。私は、日織のことが好きだったんだって…………。
――――これは1人の女子高生の切ない恋の話――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 13:11:51
5768文字
会話率:59%
内山楓(うちやまかえで)は、とっても内気な女の子
黒髪のショートボブを揺らし、小さい体躯を更に縮めて、周りのちょっとした言動にいつもビクビクしている。
言いたいことの2割も口に出せない、そんな奥手で後ろ向きな女の子。
土橋赤葉(どば
しもみじ)は、とっても鈍感な男の子。
ボサボサの髪の毛を揺らしつつ、いつも周囲の意図を少し取り違えて発言してしまう。
しかもそれを特に気にしない、他人に興味のないサバサバした男の子。
そんな鈍感男子と内気女子の恋路は全然進む気配がなく、言いたいことを言わない女の子と、ようやく口にした言葉を取り違える男の子にモヤモヤはMAX!!
そして2人の友人である中田宙果(なかたそらみ)はこう叫ぶのだ
「お前らいいから早く付き合えや!!!!!」と
是非みなさんも、生暖かい気持ちで2人の関係を見守っていただけると幸いです。
カクヨムでも掲載しています。
→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054898352969
今作は他作品と世界観を共有しております!
読まないと分からない話は一切ないですが宜しければこちらもどうぞよろしくお願いします!!
【どじっ娘JKは宇宙人でこの世界を征服するそうです。】
→ https://ncode.syosetu.com/n4309ds/
【Neither Nor〜友人にも恋人にもなれない2人の物語〜】
→ https://ncode.syosetu.com/n9551es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 11:23:15
27854文字
会話率:56%
片瀬総夏は私の幼馴染です。
私は彼、総夏の中にいるもう一つの人格、ナツ君に恋をしています。
そばにいるのに、中々会えない私の気持ち。ナツ君に会うために総夏を利用しているのかもしれないというちょっとした罪悪感。
もやもやどきどきする毎日
は、ずっと続いて行くのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 11:33:13
9883文字
会話率:45%
ざまぁとは、他人の失敗を嘲る語である。(ニコニコ大百科)
もやもやを感じる今日この頃である。
最終更新:2020-08-22 23:57:08
241文字
会話率:0%
そこまで怖くはないと思いますが、嫌悪感を催す文章に耐性のない方は閲覧注意です。
あと不条理系なので、もやもやした読後感が嫌いな方もお気を付けください。
最終更新:2020-08-17 01:15:20
3820文字
会話率:73%
幼馴染という特別な存在がいた場合、果たしてそれは幸せなことであるのかを問う物語。
作者にとっての処女作であるため、拙い部分が多くあるかと思われます。また、作者の願望が多分に含まれているためもやもやとした気分になる方もいるかもしれません
が、その点はご了承ください。改善できるのではと思われる点につきましては感想にて忌憚のない意見を賜ることができればと考えております。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 13:48:16
3175文字
会話率:8%
冬の気配が濃くなってきた高校の放課後、『俺』は文化祭実行委員の活動でクラスの女子と居残りをしていた。
下校時刻が迫る頃にようやく作業が終わって帰り支度をしていると、仲が良さそうな男女一組の生徒たちが話している姿を、施錠した窓越しに目撃
する。
「『幼馴染み』って、結局どんな関係なんだろうな……?」
ふと思い浮かぶのは、とある夏の日にあった出来事から意識するようになった『幼馴染み』のこと。
……単なる腐れ縁のはずだったのに、どうしてこんなに悩まされなきゃいけないんだ?
心にもやもやを抱えたまま、冷たい風にさらされた体をカイロで温めながら帰ろうとしたとき……『俺』は気づいたんだ。
今も目にしている楽しそうな二人の片割れが、「先に帰る」と言ったはずの、『俺』の『幼馴染み』だったことを――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 18:00:00
12307文字
会話率:33%
新人のポルッカ・ルッカのお仕事は下界にただようもやもやを集めて、雲の製造ラインに仕分けすること。
花形部署をはずれてしまい、毎日あまり仕事を楽しめずにいる。
けれど双子の先輩、アル・ルッカとイル・ルッカはなぜかいつも楽しそう。
◇◇◇
本
作は、小説家になろう内の個人企画「描写力アップを目指そう企画」に寄稿した下記作品を加筆した短編です。
第七回 たのしいお仕事企画(2019.4.27正午〆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 13:19:45
3260文字
会話率:39%
自分を一番に愛して、なんて言うつもりなんてなかった。けれど、それは、そんなことをねだる必要のないほど恵まれていたからだったと思い知った。
最終更新:2020-06-12 22:37:16
5326文字
会話率:7%
だれかの痛みを受け止めたような、日々を思いました。
私のもやもやです。
最終更新:2020-06-10 19:00:00
200文字
会話率:0%
新型コロナウイルス感染拡大で高校が休校になって以来、ミクはもやもやした気持ちを抱えたまま、眠ってばかりいる。学校の再開が決まったものの、もう部活に塾にのハードな生活には戻れない……。
この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
最終更新:2020-05-28 22:34:55
5870文字
会話率:14%
ほとんどの人が知らない悲しい過去を持つ俺(榊原咲太)と美人で成績優秀ながらいつも1人でいる加藤香織と彼らの周りの人たちが描く日常ラブストーリーです。
高校2年生になり、新しいクラスで隣になった香織と自己紹介をきっかけにいつも1人でいた香織
となぜか仲良くなった咲太。
そんな時突然クラスの男子芝崎修斗に頼まれ、修斗と香織が付き合えるように修斗に協力していく、協力していく上で気づく香織への思い。
そして香織が初めて経験する形容できない程の胸のもやもや、激しく暑くなったり苦しくなったりする気持ち。初恋だ。咲太のことが好きになり不器用で遠回りしながらも徐々に咲太との距離を縮めて行くが、それを邪魔する咲太の悲しい過去。
その過去に咲太と香織そして彼らの友人たちはどう立ち向かっていくのか。そして2人の恋はどうなるのか。青春というでこぼこなで先の見えない道の上で、彼らはどう歩いたのか。歩ききることは出来たのか。いくつもの思いが絡み合い、繋がっていく物語の結末は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 00:36:39
31371文字
会話率:49%
突然の世界的流行病の中で、改めて自分の生き方を見つめなおす、猫を飼っている社会人一歩手前でもやもやする女の子の話です。
最終更新:2020-05-12 16:54:15
1145文字
会話率:30%
高校生になった横田なつみは同じクラスの大久保康平に想いを寄せる。
だが、なつみはなかなか康平に近づけずもやもやする。はたしてなつみは康平に想いを伝えることができるのか?
最終更新:2020-05-01 00:00:00
28152文字
会話率:45%
なんてことないつまらないお話。
読むなら深く考えず、頭を空っぽにして読んでください。
でもハッピーエンドでもバッドエンドでもないし、起承転結も話の起伏もないし、なんならもやもやするだけで自分なら読まないタイプのお話だし文才もないのでおすすめ
しません。書きたいから書いただけなので、勿論深みはありませんし逆におかしい所も沢山あると思います。
それでも「暇だし読みたいものもないしつまらなくても読んでやろう」という方は読んでみてください。多分「ふーん」としか思わず次の小説に行けると思います。
あとここに自分が書いたことに責任は持ちません。全部適当です。つまりこの作品は血の迷いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-04 18:21:49
4872文字
会話率:0%
冴えない年上の男にはまっているのを信じたくない男のもやもや話
最終更新:2020-03-08 20:21:01
1597文字
会話率:16%
自作エッセイ、平成18年の大学生時代のもやもやを解決するためにバスで少し旅に出る。
最終更新:2020-03-03 18:01:14
2327文字
会話率:0%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
進路に悩む高校二年生の心奈。
自分が進む道が決まらずにもやもやしているところに、同級生の晶からカフェ・シェリーで開かれるとある講座に誘われる。
それはセラピストの由衣が開催する「メタファリング講座」。
心奈はメタファリングとシェリー・ブレンドで自分の進路を見つけることができるのか?
果たして「メタファリング」とはなんなのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 16:56:29
15446文字
会話率:52%
金剛雅也という少年には、美人の幼馴染の少女がいた。少女の名は、木葉咲夜。天使の様な可愛らしさと女神のような抜群のプロポーションを兼ね備えた彼女は、昔から幼馴染の雅也のことが大好き。でも恋愛に奥手だった彼女は、つい最近まで彼にアプローチするこ
とができず、もやもやとした日常を過ごしていた。ただとある事件がきっかけで、二人の関係は大きな変化を迎え、咲夜は雅也へと積極的にアプローチするようになる。それこそ手段を選ばないほどに。でも彼は頑なに彼女と付き合う事を拒んでいた。その間にも彼を狙う女性たちは続々と増え続けてしまい……これはどんな手を使ってでも付き合いたい女の子達と絶対に付き合いたくない彼との物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 22:20:04
127153文字
会話率:74%