「放蕩公爵と、いたいけ令嬢」続編となります。
この話のみでも、お読み頂けるようにはなっております。
公爵令嬢のシェルニティは、18年間、周囲から見向きもされずに生きてきた。
が、偶然に出会った公爵家当主と愛し愛される仲となり、平和な日を送
っている。
そんな中、彼と前妻との間に起きた過去を、知ってしまうことに!
動揺しながらも、彼を思いやる気持ちから、ほしかった子供を諦める決意をする。
それを伝えたあと、彼との仲が、どこか、ぎこちなくなってしまって。
さらに、不安と戸惑いを感じている彼女の元に王太子が訪ねて来て、こう言った。
「最初に手を差し伸べたのが彼でなくても、あなたは彼を愛していましたか?」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 15:31:44
229549文字
会話率:24%
ああ、昭和30年代の日活青春映画は、明るくひたむきな昭和の青春の金字塔だったのだ。
キーワード:
最終更新:2021-05-03 15:23:53
3461文字
会話率:1%
自分の人生を振り返ってみると後悔ばかりの人生だった。
主人公の阪巻一(さかまきはじめ)は小学校の頃いじめにあっていた。強い自分を目指そうと、ひたむきにボクシングを始めた。順調に力をつけ、将来有望なプロボクサーとなったが、謎の襲撃者により失明
、引退に追い込まれる。
真っ白な燃え尽き状態のような無気力な日々を送ってしまうようになっていた。
過去の自分を責めつつも仕事に打ち込むが、思ったように成果も発揮できない。
自分がもっと強ければ・・・。
そんな中、ハジメの前に再度謎の襲撃者が現れる。
今度は容赦なく命を奪われてしまう。
そして行き着いた先にはー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 23:19:53
10318文字
会話率:41%
駅のホームで父の死を目撃した吉岡しゅうは、ある日、父を殺した犯人の正体を知らされる。その悲痛な経験を乗り越え、愛する人に出会い、人との絆を信じて、ひたむきに生きようとする物語です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-03-12 20:00:00
97675文字
会話率:22%
ひたむきさは報われますか
巣作りで森の命を育む働き者のビーバーと、これといって役割の無いクマの交流。ひたむきさと自己犠牲、報われるべき仕事とは何かを問う童話。
Twitter企画タグ:#kind_キント(主催:livreさん @livreb
ouqin)
企画概要:作者は【善い子に贈り物を与えるクリストキント 】か【悪い子に罰を与えるループレヒト】を選び本編を執筆。主催は本編を受けて【贈り物または罰を与えられた子供】を描く。
(https://twitter.com/livrebouqin/status/1342688705635487745?s=20)
この作品はクリストキントを選択しています。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 11:47:20
6380文字
会話率:43%
「貴方を別世界にお送りしましょう。」
そう女神に言われて転移された別世界は「体感バーチャルTPS」を学業として取り入れた世界だった。
そんな世界で少年は、バーチャルの戦いで未だかつて無い戦果を挙げながら高校生活を送る。
そんな生活から1年
、世界は新たな変貌を遂げた。 少年は世界を飛び回りながらそこに住む人々と交流を深める為に日々変わらずに精進し続ける。
彼の目に映るのは夢か現か。 ひたむきに生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 06:00:00
1206029文字
会話率:56%
ファリカは一月と決めて娼婦として客を取る。
全ては愛する男の為。
愛する男と結ばれて結婚する事を夢見る故に、ひたむきに生きる。
この作品はサイト『歌籠』http://utakago.sakura.ne.jpの作品を改稿したものです
最終更新:2020-10-03 19:38:23
5135文字
会話率:19%
物心がついた時から、女神の声が聞こえていた公爵令嬢ルーナ・ロードナイトは、王国アデュレリアの聖女候補として励んできた。しかし、誰もが彼女こそが当代の聖女であると認めていたにもかかわらず、いざ運命の聖女選定で選ばれたのは異母姉のコーデリア。
コーデリアはルーナが自分の手柄を横取りして聖女候補としての名声を上げていたのだと糾弾し、ルーナに偽りの聖女の烙印を押す。ルーナの婚約者候補であった王太子もまた、美しいコーデリアの肩を持った。
追い詰められたルーナは、神殿でひたすらに女神に祈りを捧げるも、ある晩襲撃に遭い、瀕死の怪我を負ってしまう。
やがて、死を覚悟したルーナの前に、返り血を浴びた王太子が現れる。ルーナを聖女の座から引きずり下ろした張本人であるはずの王太子は、ルーナをある離宮の中に閉じ込め、甘く笑うのだった。
「ルーナ、僕はずっと、この瞬間を待ち望んでいたのだ」と——。
偽りの聖女の烙印を押された嘆きの聖女と、聖女を箱庭に囲う王子様の、歪でひたむきな恋物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 12:00:00
177946文字
会話率:31%
「…っ早く目を瞑れ小娘っ!」
「はいっ!!!!」
孤高の天才小説家、神崎冬翔。ある日、冬翔は恋人である篠が交通事故に巻き込まれ、自分と過ごした4年分の記憶を失ってしまったことを知る。
彼女の4年間を取り戻すために、冬翔は日記を辿り、静か
に語り始める。
4年前、冬翔のもとに編集者としてやってきた篠。ひたむきに冬翔を支え、ぶつかっていく篠の姿に、冬翔は次第に心を開くようになる。振り回したり、振り回されたり、そんな2人はいつしかお互いにとってかけがえのない存在となっていく。
これは偏屈で不器用な小説家が、恋人との記憶を辿って次の階段へ踏み出すまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 21:00:00
814文字
会話率:0%
英雄に憧れていた少年ルークは、自分に魔法の才があることを知り、夢を叶えるために兵士となった。
厳しい訓練。度重なる任務。そんな厳しい毎日を、少年はただひたむきに努め続ける。
これは、英雄を目指すしがない少年兵士の、日常と成長の物
語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 07:00:00
116552文字
会話率:39%
ホープ島は、ヘルズ・スクエアに暮らす、逞しくもひたむきな子供達を描いた三部作のパートⅢ。
話し手はサイクロンという少年で、十六歳。パートⅡで共に活躍した親友マッシュも、エッグもすでに島を出て自立している。サイクロンは置いてきぼりにされた
形で、その事に傷つき、自身の自立について悩んでもいる。
サイクロンは発想力や創造性に富み、他の誰とも違う、独自の考えを抱く事ができる。その一方で、まだまだ自分に自信が持てず、一人で行動したり、決断したりするのが難しい。
マッシュが島を出た数日後、ホープ島を巨大台風が襲う。その混乱の中で、ヘルズ・スクエアの少女、ワイルド・キャット(お転婆猫)が宝物箱をなくしてしまい、彼女はその捜索をサイクロンに押し付ける。しかし、箱の中身はボロのハンカチだとかチビたエンピツだとかで、とうてい価値あるものとは思われない。
納得しないまま、イヤイヤ探していたサイクロンだが、ピーチという少女が手伝いに加わったおかげで事情が徐々に解ってくる。ワイルド・キャットは、もういないエッグをずっと想っており、宝物は、エッグとの大事な思い出の品であったのだ。
また、ピーチの行動も単なる親切心ではなく、危険な企みを胸に秘めての、計画的な行動である事も判明していく。ピーチもまた、熱烈にエッグを恋い慕っており、エッグに愛される為なら、友達を裏切ることも、利用する事も、自らを危険にさらす事さえ、してのける覚悟だったのだ。
サイクロンも、二人にさんざん振り回されるばかりか、あわや大けがを負うところでもあったのだが、別に彼は怒らない。なんとか理解し、受け入れるしかなかったのである・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 05:55:10
34162文字
会話率:4%
ホープ島はヘルズ・スクエアに生きる、逞しくもひたむきな子供達を描いた三部作のパートⅠ。
語り部はエッグとよばれる十二歳の少年。変わった名だが、スラムに暮らす子供達が、こうした通り名を持つことは、決して珍しくない。
エッグは、頭脳明晰、
冷静沈着、繊細。その反面、激しい情熱と深い優しさ、熱い友情を持ち合わせている。パートⅠではそうでもないが、Ⅱ、Ⅲ、と読み進めていく内に、どこか悪魔的な魅力の持ち主である事もわかってくるだろう。
エッグと親友マッシュは、ひょんな事から、富裕な地域ヘブン・スクエアに住む少女ウィローと出会う。彼女から、島に隠されたダイヤ百個を探して欲しいと頼まれた二人は、好奇心から探索に出かけるが・・・。
にも関わらず、これは秘宝探しの冒険ものではないのである。真のテーマは、別の所にある。
真実貧しいヘルズ・スクエアとヘブン・スクエアの偽の豊かさ。どんなひどい状況下でも、喜びを見つけ、何とか楽しく生きていこうとする、子供達の逞しさ。大人の助力は期待できずとも、子供達はお互いに助け合い、支えあい、その絆の力だけで生きていく。
彼らの切なく熱い友情。それこそが、真のテーマである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 07:53:50
48494文字
会話率:2%
月が血のように赤く染まった日ー朱日は今までにない不幸が襲ってくる日として言い伝えられてきた
その日に生まれ悪魔の子として恐れられた少女ーニコと使い物にならなくなった瓦礫達が出会い悲しい過去を忘れひたむきに生きようと過ごしていくストーリー
少女は彼らからもらった優しさを宝物にした
瓦礫達はこの笑顔を守り抜くと決めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 14:20:35
1667文字
会話率:30%
小学校から高校まで持ち上がりである日本有数の伝統校である三ノ宮高校にある1人の少女が入学して来た。推薦生である彼女は今までとは違う世界に苦労しながらも希望を忘れずひたむきに努力していく。そんな彼女に惹かれていく生徒も増える中、学校の創立一
族である三ノ宮家に目をつけられて…………そんな漫画が好きな私は死ぬ前に願った。「この物語に転生させてくれ!!!」転生は成功したけど……モブでもいいけど……気づいた頃には史上最悪の悪役である三ノ宮家の皆様のお気に入り(のパシリ)になっていて?!?!
これは巻き込まれ体質が激しい転生者の遠藤菫がなるべく平和に物語が進むよう一生懸命(パシリとして)頑張る平和な物語である!!はず!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 02:37:27
5948文字
会話率:41%
ある日わたしは殺され魔王として転生を果たした。
そこで出会った勇者神崎ミナト。
それはわたしを殺した男だった。
好きだといいながらわたしを刺殺したミナトと再び出会えた幸運に感謝しながら、わたしは復讐をもくろみる。
だけど、再会に喜ん
だのも束の間、早々にわたしは呆気なく殺されてしまった。
再び目を覚ませば見覚えのある場所。
それは最初にわたしが目覚めたその場所だった。
一方のミナトは魔王打倒という人間の希望でありながら、魔王として転生したのが自分の愛する彼女だと知り、変わらずに歪んだ愛情を向ける。
そんなふたりの因縁に巻き込まれていく周囲の人間達もまた、歪な感情を生み出してしまう。
すべてはそれぞれが愛する者のため。
それぞれが信じる道を歩んだため。
すべては正しく歪んでいく。
繰り返す事象の中で味わう残酷な事実。
その中で目に焼き付くのは、泣きながらわたしを呼び叫ぶミナトの顔。
泣いて喚いて苦しんで、ミナトはいつもわたしを求め続けた。
じゃあ、なぜあなたはわたしを殺したの?
その答えは繰り返すループの中で少しずつ明らかになっていく。
それはとても歪んでいて、とても純粋な、ひたむきな想い。
そんなわたし達の二度目の人生は、殺し合いから始まった。
(注意:官能小説ではありません)
カクヨム様とノベルアップ様にも連載しています。
応援宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:44:51
115702文字
会話率:28%
額に汗して、知恵と工夫と才覚で稼いだ銭は
それはそれは花のように清らかなものやと思います
私は商いにひたむきに励み、奇麗で可愛い銭の花を育て、咲かせとうおます・・
キーワード:
最終更新:2020-06-26 19:38:57
209文字
会話率:60%
魔界生まれ、魔界育ちの暗黒騎士ヤイバは魔王軍の卑劣さに反感を覚え、魔王に抗うものの敗北してしまう。逃走経路も途絶え、絶望に身を打ちひしがれるヤイバだったが──。この物語はひたむきに正義を追う1人の魔族とその運命に導かれし者達の冒険生活譚であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 02:39:04
92628文字
会話率:65%
チュロスは走る。ひたむきに……。
エメラルドマウンティウスは待つ。ひたむきに……。
最終更新:2020-05-22 23:06:31
960文字
会話率:49%
家族を養うために田舎領主の使いっ走りをしているオグマは、その苦しい立場をいいことに安い給料でこき使われていたが、特別な能力もない自分を雇ってくれた領主に恩義を感じ、身を粉にして働く日々を送っていた。
ある日、神として崇められている竜の像に
雷が落ち、その破片が頭に突き刺さるという大怪我を負うが、一命をとりとめたばかりか、それをきっかけに【理解】という聞いたこともないスキルを会得する。相手の心の声を知ることができるその力で領主に駒としか見られていないことに気づいたオグマは、使いっ走りをやめて王都へ向かう。
つまづくことはありながらもなんとか新生活を始めた彼はあるとき、王都内に現れたサイクロプスと遭遇する。退治には小隊が必要とされるその強力な魔物を、オグマはなんとひとりで討ち果たしてしまう。
「どうして勝てたんだ……?」
自分の中に秘められた規格外の力に戸惑うオグマ。
その様子を目撃していた、商家の娘であり絶世の美女であるリュエットに、
「どうか王都の英雄になってくださいませんか?」
と乞われ、人びとを幸せを守るために戦うことを決意する。
黒いフードとフェイスガードで顔を隠し、人びとを苦しめる魔物を次々と討ち果たす謎の人物の噂は瞬く間に王都に広がる。同時に【理解】は底知れない進化をたどっていく――。
これは優しさとひたむきさだけが取り柄の不遇な青年が、やがて英雄となるまでの物語である。
※『カクヨム』でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 18:13:16
55767文字
会話率:44%
昔、都が京に置かれていたころの話。
山奥の村で、嫁入り前の娘が不当に買収されてしまった。娘は村を離れる前に僧を頼り、まじないを施してもらった。
数年後、娘は京にて武士の子を産んだが、その体には黒い痣と、、、
母子で里に帰るも居場所
はなく、窮地に追い込まれていく。
無垢な子供はひたむきに生きている。ただ思うままに生きている。
死期が迫っていると知ってなお、進むことしかできない。
誰が誰を責めるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 15:03:28
24459文字
会話率:43%
恋愛シミュレーションゲーム、通称ギャルゲーの名作『恋の守護者』のメインヒロイン一ノ瀬愛浬(いちのせあいり)。
お金持ちであることを鼻にかけない優しいご令嬢で、主人公を想いひたむきで一途な愛を捧げる。
花の笑顔が似合う、作中屈指の人気キャラ
クター。
僕もまた、彼女のとりこになった1人だ。
「流石僕の嫁!」
叶うなら、彼女とずっと一緒に居たい。
そんなある日、不幸にも黒塗りの高級車に激突されて死んでしまう!さらに車から降りてきた神様がお詫びとして、何処にでも転生させてくれることに!
「それじゃあ僕をギャルゲー『恋の守護者』に転生させてください!!!」
こうして僕の願いは聞き届けられ、ギャルゲーの世界に転生した。
‟サブヒロインとして!”
神様聞いてないよ!
え、大好きな一ノ瀬愛浬の親友ポジだからいいだろ? 百合は良いぞ?
嬉しい!嬉しいけどなんか複雑だ!
でも愛浬ちゃんは今日も尊い!
立てば芍薬座れば牡丹、僕と歩けば百合の花。
「流石僕の嫁! 今日もかわいい!」
今日も彼女の隣で愛の言葉を叫び続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:42:17
45828文字
会話率:35%