ソラはいつでも一人です。
でも、パパがいるので寂しくはありません。
たまにしか帰ってこないけれど、私に向けてくれる笑顔は本物だから。
小学生のソラと、探偵のパパ。それと、ソラの両親のお話
最終更新:2012-02-12 20:43:41
708文字
会話率:46%
泣く人を慰めてる話。
最終更新:2012-02-12 15:01:53
435文字
会話率:5%
とどかず山のイワノとセツカ(Mountain Disappeared into the Blizzard)/冬の童話祭2012参加作品/とどかず山と呼ばれる冬山に住むやさしい雪男イワノは、ある日、どこからともなくすすり泣く女の声を耳にする。
声の元をたどってみると、いつのまにか山に迷い込んだ雪女が、ほら穴の中で震えていた。やさしい雪男とさびしい雪女の童話(に見せかけた怪談)です。おまけ付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-06 00:00:00
20188文字
会話率:33%
涙を流し、人は生きる中で、誰かのことを真剣に想う事が出来ますか?
最終更新:2012-02-05 18:00:00
358文字
会話率:0%
誰かの理解がほしくて、
誰かの優しさがほしくて、
悩んだ高校3年の冬
泣くことを忘れた
私を救ってくれたのは
あなたたちだった…
キーワード:
最終更新:2012-01-18 18:59:09
405文字
会話率:64%
『あなたは、恋人が死んだら泣きますか?』
YES――11%、NO――89%
……そんな世界で、恋人が死んだら泣くと公言する男。彼は、何を与えることが出来るのか。
◆mixiにも載せております。
最終更新:2012-01-16 21:28:44
18948文字
会話率:22%
『七つの魔石を集めると、一つだけ願いを叶えてくれる』。
そんな有り触れた噂を耳にする青年ジュエルは、それをありえないと一笑に伏せていたが、ある日突然緑色に輝く宝石が墜落してきて、さあ大変。
その日を境に宝石目当ての悪の組織とやらが彼の命を
狙いにやって来て、ジュエルは泣く泣く逃避行劇を繰り広げる事を決意する!
コメディーとシリアスを織り交ぜた異世界ファンタジー小説。
…そうなればいいなと思っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-13 08:13:16
12460文字
会話率:37%
高校入学式の直後、自宅に帰った私はそこでとんでもないものを見る。私の部屋が平安時代の羅城門と繋がっている? クラスメイトが安陪晴明の生まれ変わり? 拒む彼女と懲りない彼ら、そんなこんなで降りかかってきたみやびなお歴々との日々は。「とりあえず
、感動したからっていちいち泣くなよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 00:00:00
8740文字
会話率:41%
仕事や欲望にまみれ、彼は諦めたくない物を諦めざるを得ない・・・。
最終更新:2011-12-29 21:12:29
2102文字
会話率:12%
宝くじで一億当たったから、マンション買ったので、この家、リフォームして売りました!---母親の爆弾発言に唖然としながらも引っ越しがいつなのか聞いたら、「珠希付きで売りました」と言われた私。どうやら、家ごと売り飛ばされたらしい。ええ?! 本気
、お母さん!? やってきたのは大きな犬を連れた年上男性。私、本当に結婚しちゃうの??☆☆☆お暇なときにでもどうぞ。タグの通りの作品なので恋愛要素は低めです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-28 06:00:00
31100文字
会話率:31%
クリスマス。街は浮かれ、人は騒ぐ。感動という言葉を、人はいとも容易く使う。
泣けない私は、今日も泣けないままだった。何が出来るでもなく、何を求められるでもない人生。
そんな日々に、少しだけ光が射した。日常に現れた、少しの非日常。でも、
私に取っては大きな事で。
ありがとう。15分だけ、あなたの時間を下さい。じんわり優しくなれる、そんな短編小説です。
尚、自サイト「緩慢遊戯」(http://otohanepa.michikusa.jp/)にて同時公開させて頂きます。「小説家になろう」様に投稿していない過去作品もございますので、お時間のある時にでもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 13:14:45
6718文字
会話率:43%
「私に明かりをともしてください」
最終更新:2011-12-19 21:18:36
219文字
会話率:0%
独自にモノ探し業を生業としているケンタと助手のアユミ。生業と言っているものの、報酬は大好きな甘味。甘味欲しさに仕事をしている感もある。
そんな二人の元へ依頼人から一通のハガキが来る。内容は危篤状態のおじいちゃんを助けて欲しいと言うもの。
二人は急いで向う。
差出人は八歳のユウタ君。もう治らないと医者が決め付けたため、最後の手段でケンタに依頼したと涙ながらに訴えかける。健気な子供の涙に感化されたアユミが勝手に引き受ける。
帰り道、アユミはケンタに勝手に決めてゴメンと謝る。だが、ケンタは難しい依頼であるが何とか達成してみせると言う。
それから二人は、バラバラになった家族の気持ちを一つにしようと、ユウタの母親や父親、そして危篤状態のおじいちゃんと直接会うなどして、みんながどんな思いを抱いているのか確かめた。
みんなの思いを聞いた時、おじいちゃんが急変したと直接やってくるユウタ。ケンタは急いでおじいちゃんのところへ行くんだと、いつも乗っているアユミの原付きにユウタを乗せ病院へと向わせる。残ったケンタは徒歩で病院まで向おうとしたが、暑さのせいで失速する。
そんな時、たまたまタクシーに乗っていたユウタの父親を見つけ、おじいちゃんが危ないんですと説得するケンタ。どうにか説得に成功し、タクシーに乗せてもらったケンタも病院へ向う。
おじいちゃんの病室の前では、駆けつけたユウタの母親もいて家族全員が揃う。おじいちゃんの様態が分からない中、ケンタは独断で家族全員を病室へと入れる。そして、全員の手をおじいちゃんの手に重ね合わせ、心を一つにするんだと念じる。すると、今まで意識のなかったおじいちゃんが目を醒ますという奇跡が起きる。
おじいちゃんはユウタに対し、死んでも泣くんじゃないぞと語りかける。ウンと返すユウタ。そして息を引き取ったおじいちゃんを前にして、ユウタは涙を見せまいと無理に笑顔を作るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 14:57:27
28653文字
会話率:48%
突然の事故で最愛の人を失った主人公梓。
最愛に人を思って泣く毎日。
そんな中で彼女は彼岸花の花言葉について知る。
最終更新:2011-12-02 20:16:44
832文字
会話率:34%
「仏頂面」が代名詞の和美は、妹の恵美を守るため「寄ってくる女の子はもてあそんだ上に泣くだけ泣かせてあっという間にポイだよっ!」で有名な岡島千秋と恵美の関係断絶をはかる。
しかし千秋はそんな和美ににっこりとほほ笑み、カスタードプリンを差し出
すのだった――――――。
仏頂面と不抜けた笑顔の二人が織りなすお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 22:01:01
18929文字
会話率:44%
宰相の末娘、ニコラに突然婚約者ができた。お相手は王弟アーダベルト将軍閣下。小さい頃から病弱で、家から殆ど出たことのないニコラは、極度の緊張と頭痛と吐き気に見舞われながら王宮へと向かう。これは泣く子も黙る将軍閣下と、ひとりぼっちの病弱魔女の
、淡い恋の物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 14:04:30
17335文字
会話率:31%
――これは、世界を統べるとある男の日常――
どうも、ジョナサンと申します!
前に書いた小説を忙しさで更新できないことを悟り
泣く泣く削除致しました。申し訳ございませんm(__)m
まだまだ暇にはなりませんが、短編を書いてみました
gdgd、よく解らない、厨二、ぶっ飛び、オナ小説が嫌いな方はお引き取りください!
それでも構わん人はゆっくりしていってください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 16:48:12
3192文字
会話率:29%
通知表が返ってきました。
成績は抜群に悪かったです。
先生は僕に言いました。
「お前はちゃんとやればできる子だって、おれはよ~~く分かってる。だから、その本気を先生に見せてほしいんだ」。
でも、「その本気」ってどんな本気?
…という感じの
内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-30 00:45:51
3955文字
会話率:15%
私は、目を閉じた。
「大丈夫」だと、自分に言い聞かせる。
「大事な」の後ろには(幼馴染)と入るのだ。
彰人の優しさは、家族がそうするような、兄がそうするような、そんなそれ。
大丈夫。
勘違いなんかしない。
最終更新:2011-09-16 23:45:37
7727文字
会話率:62%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%