公爵令嬢ミーナは八歳で一度、王子との婚約が決まった。
しかし王家から婚約を破棄されてしまう。
その後、十六歳になったとき、なんとか伯爵令息との婚約が決まった。しかし……。
「婚約破棄だ。今すぐ、ここから出て行け!」
またしても破
棄され、今度は聖女の勤めを果たしていた聖堂からも追い出されてしまった。
流されるままに生きるのをやめ、追放を受け入れた後は自らの足で立ち上がろうとするミーナ。
着の身着のまま飛び出した彼女に、救いの手と、新しい出会いが待っていた。
懐かしい匂いがする彼に、一気に恋に落ちたミーナは願う。
彼の側にいられるのであれば。
きっと……私の思いは三度目の正直になる、と。
婚約破棄から始まる、シンデレラストーリー!
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 22:29:51
62270文字
会話率:32%
前世の記憶から悪役令嬢の側近として共に処刑されてしまう子爵令息に転生してしまったと気づいたマイト。
このままだと庇われた負い目から悪役令嬢に強く出れず、ひいては自身に尽くす従者まで巻き込んで不幸にしてしまう。
そんな結末は嫌だと奮起し、マ
イトは負い目を感じなくて済むように立ち回る事を目指すのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 02:53:51
23361文字
会話率:21%
僕、間宮佑人には好きな人がいる。
それは天宮愛結花さんの事。元々は興味があった人なのだ。
彼女は初めて会った、小学校一年生の時もよろしくと言った僕たちに対して何も返さなかったんだ。そのことに気づいたときの衝撃と言ったら。だって、小一だよ。ま
だ、5歳だよ。あり得ないよね。
そんな天宮さんと、僕は婚約することができた。
転生悪役令嬢は幸せで平穏な日々のために頑張りますわ!
転生悪役令嬢は幸せで平穏な日々を望んでおりますわ! のヒーロー視点です。
一応、この物語だけでも読めることはできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:00:00
15750文字
会話率:44%
黒目、黒髪という野暮ったい容姿から名付けられた「野暮姫」であるカナリディア令嬢は過保護な幼馴染と共にまったりと学園生活を送っていた。
そんな中、カナリディアを敵視する令嬢が現れた。それを打破する為に幼馴染が探し出した令息は妙なクセの持ち主だ
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 00:18:07
16677文字
会話率:43%
聖女ティアは最近、災難続き。今日も王子の婚約者アリアに水をかけられた。だけどあのアリア様、なんかおかしいんだよね……。押せ押せ聖女と押しに弱い侯爵令息、脳筋王子と真面目な悪役令嬢の両片思いという2組の恋愛話+タイトル通りの事件のお話です。
最終更新:2020-07-26 01:58:51
10446文字
会話率:32%
慕っていた婚約者に婚約破棄を告げられたうえ、身に覚えのない罪で糾弾されたヴェロニカは泣きながら……ふと気づいた。いつのまに、自分はこんな見知らぬ駅に来たのか?付き添いのメイドもつけず、たったひとりで?
最終更新:2020-07-24 23:10:24
7134文字
会話率:24%
貴族学院卒業の年、俺は妖精に恋をした。
実際には妖精ではなく小柄で可憐な女性だったのだが、俺には妖精のように愛らしく見えたのだ。
これは、自分の事を過小評価している伯爵令息と、実は色々と本性を隠している公爵令嬢の初恋のお話です。
伯爵令息視点、公爵令嬢視点、第三者視点と書いていこうと思っています。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 05:32:14
4685文字
会話率:17%
伯爵令嬢シャリー・チャンジャーとその侍女アリーリアが身分を偽り入れ替わる。
そんな入れ替わって出席した公爵家のお茶会で、侯爵令息エリオ・ロドリスから婚約の申し込みを受けてしまう。
最終更新:2020-07-17 21:57:14
19330文字
会話率:54%
社交界デビューとなる年の春の宴でいきなり求婚されて六年。
子爵令嬢ユーマ・ベルエニーは春の宴でウィスカ王国の王太子ミゲールから婚約破棄をされた。
愛ゆえに婚約破棄をした王太子と、自由を求めた子爵令嬢。
互いの家族を巻き込んで繰り広げられる
、不器用な二人の長い長い物語です。
同名の短編小説の連載版です。
かなり加筆しておりますので、短編をお読みの方でも新しくお楽しみいただけるかと思います。
あ、ざまぁはありません。
20160915)
公開しました。
月曜・木曜・土曜の12時に予約投稿済みです。(1月分まで)
20180328)
更新再開しました。週一火曜12時更新を目指します。
20180512)
子爵令息の表現を子爵令嬢の兄に統一しました。
20190130)
ストックが増えてきたので、火曜日以外の12時に臨時に更新することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 12:00:00
532956文字
会話率:37%
呪いのせいで化け物と呼ばれている公爵令息と婚約させられたフィロメーナ。婚約解消する手段はただひとつ――彼の呪いを解いてみせること!
「絶対に婚約解消してみせる!」と宣言したのは良いけれど。
「俺をベッドに連れ込み、共寝するとは」「きゃー!
」
なんで、どうして、こうなっちゃったの?
これは、あみぐるみ大好きな転生令嬢とイケメンなあみぐるみの、じれじれな恋のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 08:13:57
142170文字
会話率:37%
魔力第一主義の魔術大国、マルフェデート帝国。
貴族たちはこぞって地位を揺るぎなきものにするために、息子や娘を少しでも魔力が高く、魔術に優れた相手と結婚させる。
そんな国でも、魔力なく生まれてきた令息、令嬢も時折いる。不遇の彼らは『魔力なしー
ーポンコツ』と呼ばれていた。
『ポンコツ』には、唯一の例外がある。
それが、『至高の魔力なし令嬢ーーコレクション』と呼ばれる、魔力を除けば容姿も頭脳も令嬢としての振る舞いも超一級と認められた存在。
リリシア・フォン・ササラナイトは、歴史上でも数えるほどしか認められていない『コレクション』だった。
昨日まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 23:12:37
224238文字
会話率:37%
「オレがお前を好きなわけがないだろう。思い上がるな。今となっては、ただの政略結婚に過ぎん。お前に瑕疵が見つかればすぐに婚約は破棄するからな!」
公爵令息のユリウスは甘やかされ横柄な性格に育った。適当に選んだ婚約者のマリーウェザー子爵令嬢
を「家来」と称し暴言を吐き、好き放題に振舞っている。
一方マリーウェザーは母親に言われた、
「男の子は好きな女の子を虐めるものよ」
と言う言葉を信じ、ユリウスを一途に慕い続けている。
卒業すれば、この歪んだ関係のまま結婚することになるだろう。
だが、そんな二人の間に男爵令嬢パウロが入り込んだことで、事態は一変する。
前回の短編はスーパーテンプレでしたので、
今回はテンプレを外してみました。
読み終えてにやっとして頂ければ嬉しいです。
地雷のある方は御自衛ください。
苦情、批判等はあいにく受け付けておりません。
感想など頂けたら嬉しいです。
マシュマロもしているので良ければ何かください。
唐突に思いついた話ですので、サラッと読んで頂けたら嬉しいです。
それでは、本編宜しくお願いします(⌒▽⌒)
誤字報告有難うございます!
本当に助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:59:02
12145文字
会話率:57%
宰相のキレモノの令息は何と転生者でした!しかも、悪役令嬢の兄で妹ともに破滅する未来しかないという現状、さらに輪をかけて生まれた国がやがて風前の灯の未来が約束されています。この苦境を乗り越えていく男の物語。実は、次に書く話の試金石だったりしま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 12:47:34
4341文字
会話率:45%
「クリスティーナ公爵令嬢」
クリスティーナ? そんな名前ではないはずなのに私はそちらの方を向いてしまう。
クリスティーナは私の名前であると自覚してしまう。この体に残った記憶というやつなのだろう。
私の名前を呼んだのは……
「キース王太子殿下
」
この国の王太子であり、そして私の婚約者……
殿下の後ろには私の双子の弟であるグリフィンと騎士団長の令息のティエリ様……その後ろに、そうか……
婚約についての例のシーンからはじまります。
この小説はとりあえずの思いつきを形にしたものであり、現在執筆中の王冠の野望と同時進行には書くことができないため、あちらがひと段落ついてから本格的に執筆開始いたします。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:06:28
1027文字
会話率:25%
伯爵令嬢のユーリに突然降って湧いた縁談の相手は、好きだったけど諦めていたコンラート子爵令息だった。そしてユーリはコンラートのために悲しい嘘をついてしまう。そのためお互いが誤解して、すれ違いながら婚約し、結婚するが……
※残酷描写は保険です
。
※のんびり不定期更新です。
※ブックマーク、評価、レビュー、感想、誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 08:25:43
308770文字
会話率:50%
【本編完結済です】
金色の髪に紅い瞳、ぷるりとした赤い唇。親譲りの美貌と厳しい淑女教育による才知に溢れ、マナーも社交もお手の物。
そんな完璧な公爵令嬢、アヴェレッタ・スカーレットには、前世の記憶があった。
お風呂の黄色いアヒルだった頃の
記憶が。
長年一家の湯船に漂い続けた結果、アヒルは自らのビニルの身体にはない柔らかさに惹かれていった…具体的に言えば、脂肪に。
しかし、生まれ変わった今世では、すらりとした体型が美徳とされる世界だった。
これはそんな彼女が、理想の白豚令息を捕獲した物語。
※乙女ゲーム要素は白豚令息編で出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 14:50:43
25975文字
会話率:34%
「僕と友達になってください」
王子の一言から4人の関係は始まった。
大陸一の大国の第一王子ールイ。
宰相を親に持つ公爵家の次男ーユーリ。
強い魔力をもつ公爵家の令嬢ーアリア。
騎士団を束ねる公爵家の令嬢ールーナ。
4人は親友で幼なじみと
して仲良く成長していくがーー
それは恋だの夢だので関係は大きく変化していく。
これは王太子と公爵家の御令息、ご令嬢たちによる
成長や恋模様を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 14:38:34
83034文字
会話率:26%
エリオット・ナハトゥーンは、リリアンヌ・グレイシーに、婚約破棄宣言をした。
ただ、婚約破棄した場所が悪かった。
夜会の真っ最中だった。王は怒り、そして・・・
婚約破棄ものです。
が、どのような風に転がるかは分かりません。
最終更新:2020-06-01 00:00:00
481文字
会話率:39%
「僕と婚約解消してくれないか?」「わかりました……最後に一つだけ、よろしいでしょうか」
女嫌い気味の伯爵令息ノア・スペンサーは、伯爵令嬢グレイス・ローランドと婚約することになる。
グレイスは悪役顔(?)、天然縦ロールの見た目に反して大人し
く、絵を描くことが大好きという予想外の令嬢だった。その笑顔に惹かれたノアの想いはどんどん重くなっていくのだが、グレイスは絵を描くことの方が好きなようで……
※7話完結+番外編4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:00:00
22685文字
会話率:45%
大切なひとを魔女に囚われたレイドルフ。
魔女の術式に組み込まれたそのひとを救うことは、ひとの身では叶わない。
ゆえに、レイドルフは悪魔と契約した。
女神を欺き界を渡り、大切なひとを取り戻すため。
姿なき悪魔との契約紋を刻んだレイドルフが、
いま地球に降り立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 07:31:46
10646文字
会話率:44%
公爵令息のレイス・クロイスは卒業パーティーで妹ヴィアリーナが断罪される際、それを庇って殺された。
殺された直後、一年程時間が巻き戻る不思議な現象を体験したレイスは自分と妹の未来を変えるための行動を起こす。
一度目では何も分からないまま殺
された。
二度目では男爵令嬢に襲われ殺された。
そしてやって来た三度目の世界。
今度こそ妹を守るため、妹を悪にしたてあげる男爵令嬢を凝らしめるための行動を起こしたレイスは一人の地味な令嬢と出会う。
彼女はレイスの運命を大きくかえる鍵だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 15:46:07
12604文字
会話率:23%