★★★<この短編は「カクヨム」でも掲載しています> ★★★
ゴールデンウィークが終わった最初の土曜日、東京で会社員をしている荒橋 雄馬の好きなことは廃墟跡/廃線めぐり、それら写真のコレクション。失恋直後の傷心を癒すため、好きな場所である
長野県某所の鉄道廃線跡にやってくる。
そこで出会ったとある女子大生二人組。偶然なきっかけで話しかけられ、そのうちの一人、「川村絵里」は自分と同じ趣味であることで意気投合!新たな恋の可能性と幸福な締めくくりの予感を漂わせつ
つあったが……??
今思えばこの時点でこの物語のジャンルがミステリーが含まれるようになるとは……。
恋愛ミステリー短編。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 11:21:36
28589文字
会話率:36%
2006年6月末、関東最大の指定暴力団《関東灘角会》5代目、益田博文会長の引退に伴い、新会長を引き継ぐ《灘角会6代目継承式》が総本部を置く長野県で執り行われる事となった。列席する親分衆は見届人、後見人、取持人など含め、友好団体組員幹部など
総勢45人にも及んだ為、総本部の周囲には警察やマスコミ関係者、敵対組員などが集結し、異例の継承式となった。
暴力団排除条例、改正暴対法により、大きな諍いや問題が起こることなく、《灘角会若頭 三代目枝垂組組長》阿久津慎也次期会長は、無事に盃を結び、口上を述べようとすると・・・
轟音唸る雷鳴、爆ぜる稲妻が如き雷光に総本部が包まれる。
阿久津は紋付袴姿のまま、外に出ると、そこは異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 20:23:12
2163文字
会話率:39%
長野県に住む18歳の赤羽泉はクラスの中でも目立つ存在ではない普通の受験生。過干渉の母親、サラ金に手を出した父親、血の繋がらない訳ありの祖父に囲まれて毎日を狭い街で過ごしていく。ーーー本当の私は何なのか、周りから言われる「泉ちゃん」という人
物像に違和感を抱く泉は或る日、自称外資系企業社員の古賀に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 16:10:13
547文字
会話率:30%
長野県松本市を拠点に活動するコンサルティング会社、リ・フェスタ。鹿股博明が社長を務めるその会社は、祭りを再興、または新興しようとする人や団体のためのコンサルティング業を主な事業としている。
物語の舞台は和歌山県の離島、本山。雨宮颯太と親友
西尾涼の故郷であるこの小島には本山八幡祭りという伝統の祭りがある。しかし、約一〇年以上に渡り行われない状況が続いていた。涼の父、西尾豊は島を出る決心をした自分と涼のために、祭りの再興を颯太の父、雨宮大和に懇願する。この祭りは、頭屋である雨宮家の当主を中心に行われ、現代の当主である大和の存在は、祭りをあるべき姿で再興するためには必要不可欠なのだ。だが、大和は「ある事情」から祭りの再開を拒み続け、豊の懇願を頑として撥ね付けた。豊は、友人の本山出張所、岸本三郎に依頼し、祭りの再興に出張所として動くように依頼する。豊からの無茶振りにも近い要求に岸本は、部下である黒岩啓にリ・フェスタへ出張を命じる。黒岩は、なんの実績にもなりそうにないその仕事に難色を示すが、岸本との間に無駄な波風を立てないために、その出張を受ける。しかし、黒岩はそのとき、彼女である大川沙耶との間に問題を抱え、祭りどころの騒ぎではなかった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 22:09:40
100870文字
会話率:30%
高校生二年生の橋本郁也はアイドル育成シミュレーションゲームにはまっていた。
課金アイテムやグッズを購入するための資金が心もとなくなってきたのを期にバイトを始めることを決意した郁也。
そんな彼が出会ったのは、地元商店街が企画する町興しに関する
アルバイトだった。
その内容はご当地アイドルのサポート。
裏方スタッフならコミュニケーションに難有りの自分でもできそうだと思った郁也。
しかし彼を待っていたのは裏方仕事などではなく、なぜかアイドルのプロデュース業だった……!
内気な男子高校生、半人前アイドル、個性的すぎるスタッフたちが送る青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 22:03:55
121463文字
会話率:47%
全日本リトルリーグ選抜のエースだった糸島巽(いとしまたつみ)はある試合で肩を骨折してしまい、甲子園はおろか高校野球ができなくなってしまった。しかしどうしても夢を諦めきれず、長野県の北的場(きたまとば)高校へと入学し、三年生の大宮和利(おおみ
やかずと)に誘われて野球部に入ってしまう。そして糸島は野球部のワケありの仲間とともにもう一度甲子園を目指すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 23:35:30
1576文字
会話率:52%
街中の人間がゾンビと化してしまった。そんな中に取り残されてしまった長野県に住む俺、鈴卂透を助けてくれたのは、クラスメイトの少女だった。しかし彼女は、未来から来てこの世界を救えるのは、俺しかいないんだという。なにを言っているのかサッパリわから
んがとりあえずその少女に俺は、ついて行こうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 21:57:11
2332文字
会話率:32%
リストラにあい仕事を探している朝比奈亮平のもとに一本の連絡が入る。それは幼い頃に母と離婚した父が死亡したというものだった。亡くなった母から祖父が資産家であったという話を聞いていた亮平は、父の遺産に微かに期待をする。だが、弁護士は遺産は全て
父の使用人に譲られると話し、使用人と話し合うように勧める。
亮平が父の屋敷を訪れると、使用人の桑島は朝宮圭吾という男を紹介する。朝宮は亮平の兄で戸籍上、一切存在していない『生きた亡霊』であった。朝宮は亮平に、自分が依頼する仕事をする引き換えに遺産の一部を譲ると話す。その仕事とは父が行なっていた研究に関わるものだった。
朝宮の指示を受け、亮平は長野県の山中に住む成川正文を訪ねる。その夜に行なわれるパーティーに父の研究によって作られた『破壊の王』と呼ばれる者が来るかもしれないからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 22:03:07
125169文字
会話率:61%
自転車レースに青春を注ぎ込む女子達による、汗臭くて泥臭くて、ほんのちょっぴり百合臭い、熱血青春自転車物語!
最終更新:2014-06-01 00:35:35
239600文字
会話率:39%
長野県長野市にある犀川中学校に伊豆隼という中学2年生の鉄道好きがいた。ある事情で鉄道好きのことを隠していたが、新しいクラスになり事情が変わり… 鉄道好き中学校男女4人が地元長野でほのぼの暮らす青春ストーリー!
最終更新:2014-02-25 01:18:38
812文字
会話率:43%
文化祭まであと一週間。サイコたちの通う高校では奇妙な噂が流行っていた。
「『裏山の魔術師』に会うことができれば、願いが叶う」――そんな、胡散臭い都市伝説。
二年十組の引っ込み思案な理系女子・サイコは成り行きでクラスの副委員長・ハルカとその謎
を追跡する羽目になる。
また、二年六組の理屈っぽい図書委員・ヒトナリもまた、別ルートで魔術師の謎を追う。
一方、三年五組の生徒・ユカは二年十組にいる年下の恋人・イズミに不信感を抱いていた。
三者三様の思いは交錯し入り乱れ、文化祭当日、ついには魔術師の正体を明らかにする。
そしてそれは、彼ら彼女らの正体をも明らかにするのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 12:40:13
311048文字
会話率:37%
蘇民将来と朱文字で書かれた牛王神符を持った男が長野県と兵庫県の神社近くで死体となって発見される。一方、自殺した金融大臣のかつての愛人の死体も発見される。その後、4人の死は関連があるのではないかと推理した私立探偵・大和太郎を軸としてさまざまな
人物が絡み合って4人の死の真相が明らかになっていく。その裏には死んだはずの男の目的があった。大和太郎は真実に到達できるのか?ギリシア神話を絡めた、久々の長編推理小説登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 18:06:00
56966文字
会話率:24%
他サイトとの重複投稿です。
春の、とある月のきれいな晩、長野県の安曇野で、小学生らしき男子児童が保護されるという事件があった。彼は体つきからすると十歳くらいに見えた。何があったのかわからないが、自分の名前も何処から来たのかも判らなかった。
最終更新:2014-01-18 23:55:24
4943文字
会話率:4%
…人生に"普通"なんてものはない。
誰もがそれぞれ、他人が体験することのできない人生を歩いているのだから…
長野県の高校を卒業してすぐに、東京で就職を果たした笠原早苗のもとに、就職して二年たったある日、父方の祖母が亡く
なったという知らせがはいる。
それまで身内を失ったことのなかった早苗はショックで立ち直れなくなってしまい、祖母の葬儀で長野へ帰ってきてそのまま東京の仕事を辞めてしまう。
祖母が亡くなったとたん、様々なことがこじれて家庭は崩壊。いろんなものを失いながらも、早苗は生きようと必死にもがき続ける。
そんな時、目の前に現れたのは、生前に教師をしていた祖母の教え子だという一人の男。ぼろぼろになった早苗を、彼の紡ぎ出す言葉たちが救っていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-11-30 23:56:56
600文字
会話率:31%
パッと思い浮かんだ話なので、何かと似ていたらすみません。モデルは長野県に伝わる赤子という妖怪の伝承からです。もっともこの妖怪は、人間に被害をくわえないらしく、もしかしたら、彼自身が招き入れたことなのかもしれませんね。
キーワード:
最終更新:2013-07-10 23:43:08
2409文字
会話率:49%
長野県某所にある榊山。その山の中心に「耶麻神」という屋敷がある。そこにアルバイトとして遣ってきた瀬川正樹は、後に惨劇という舞台に上らされる。
*HPで連載していた当作品をリアレンジしました。内容は基本的に変わっていません。*
最終更新:2011-09-18 00:00:00
750483文字
会話率:44%
長野県で行われた『真と嘘』事件から1年が経ったある日、『真と嘘』によって仲間を失った修也は事件の真相を迫るべく調査をしていたところ、県外で新たに『真と嘘』が行われている事を知る。
※直接書き込むため更新時間が遅れる場合があります。
最終更新:2013-06-02 17:12:21
11368文字
会話率:28%
長野県上田市に予知能力者たちの里が?
行方不明になった青年を捜しながら、サンライズたちは冬の上田をゆく。
『先見(さきみ)』は本物なのか、そして、予知という能力は人生を彷徨う人びとを救えるのか。
細かい数字を足したり引いたり、気分は探偵。地
味なお仕事大好きです。
1996年11月の設定
(2014.05.24 視点の見直しを行い、章を組み直しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 17:11:20
54139文字
会話率:36%
昭和2年、時の浜口内閣の緊縮政策は大きな失策であった。巷に失業者が溢れ、特に農村部、漁村部のダメージは深刻であった。長野県の養蚕農家から群馬県の温泉街に身売りされた「タキ」の運命を通じて当時を振り返り「当たり前のこと」とは何かについて掘り下
げてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 17:05:51
42613文字
会話率:5%
2013年
長野県の高校生
松本 信矢と小林 刹那は
突然、車にひかれた
死んだと思われたが
昭和5年、1930年の天皇と皇后に
転生してしまったらしい…
日本は史実のように敗戦するのか?
それとも……なにか起きるのか?
果たして、日本と二
人の運命は?
注・不定期連載ですが、
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 23:19:37
858文字
会話率:31%
長野県の高校生
松本 信矢と小林 刹那は
不運にも車にひかれ
昭和5年の天皇陛下と皇后陛下に
転生してしまった。
日本は史実通りに戦争に突っ込むのか…
それとも………
果たして日本と二人の運命は如何に…
注・ガチ高校生なので
不定期連載
ですが頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 22:56:29
858文字
会話率:31%
大学を中退し、公募新人賞で特別賞を獲って、二十代で作家デビューを果たした俺はずっと作品を書き続けていた。三十代まで新宿のマンションで暮らしていたのだが、四十代に入って都会生活に倦怠を感じ、今の長野県の山奥の田舎に移り住んだ。デビュー当時から
懇意にしている編集社の国岡に督促され、来年年頭に発売される予定の作品の原稿を書き始める。来月十一月頭までに入稿するよう言われていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 14:46:10
4438文字
会話率:19%
銀座の目抜き通りにあるクラブ、ラベーニュでホステスとして働いているあたしは勤務日になると、メイクと着替えを済ませて夕方から出勤する。六本木の自宅マンション前でタクシーを拾い、店へと出してもらっていた。ママの飯田咲江は長野県から単身で上京して
きたあたしを雇ってくれた人間で、いずれのれんわけをしてやろうと言っている。そして付き合っている恋人の猛は六本木で働く会社の社長でいつも遅い時間帯までずっと仕事をしているのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 17:21:48
3133文字
会話率:50%