【キネティックノベル大賞『佳作』受賞しました!】
「あなたじゃ私と釣り合わないから、もう近寄らないで」
平凡な二十歳の男子大学生の僕、“上代耕太“は、同じ大学の同級生で同じゼミで、そして、恋人の”織部アリス”にフラれた。
失意のまま
雨の中へたり込む僕に、一人の女の子が話しかけてきた。
「ニーちゃん、こんなところでどうしたんや? どっか具合でも悪いんか?」
彼女の名は“桃原こよみ”。
背も低く、見た目は中学生に見える彼女は、実は日本政府が誇る超法規的特殊治安部隊、通称“勇者戦隊ヴレイファイヴ”の一人、“ヴレイピンク”だった。
そのヴレイピンクに襲ってくる怪人達から救われた僕は、つい出来心で後をつけ、その正体に気づいてしまう。
そして、彼女の上司である“高田司令”に、今回の件を不問にする条件——それは、こよみさんが僕を監視することだった。
「早速明日からでも同居を始めてね」
「「あ、明日から!?」」
——そして、僕とこよみさんの、一緒に暮らす日々が始まった。
※カクヨムでも連載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 22:00:00
435560文字
会話率:49%
「私が来たのは、ある疑惑の<鑑定>をお願いしたいからだ。」
装甲の隙間から見える美しい肉体。筋肉が付いているわけではない。肉付きがよく、ギルドのランプの光に照らされて扇情的にすら見える。
それと釣り合わない、背中に背負った巨
大な両手剣。そして隠そうともしない、全身から放たれる突き刺すような闘気。下手な魔物がそれを浴びれば泡を拭いて卒倒するか逃げ出すであろう。
そんな女戦士、リリア・ブレイクは、<鑑定士>エイジ・タイガの店に来てそう言った。
エイジ・タイガは<鑑定>スキルを極めた<鑑定士>である。
彼は鑑定士として冒険に出るべく、冒険者ギルドへの登録を試みるが、とある理由により登録を蹴られギルドから追い出されてしまう。
「鑑定士なんていらない」と言われた彼は一念発起、自分の店を開き、鑑定士としての道を歩み出した。
そんな彼に投げかけられた、鑑定士とは一見無縁な依頼。だが彼はそれを了承し、<鑑定>スキルを発動させる。
真実を解き明かし、世界に蔓延る嘘を暴くために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 19:47:01
9919文字
会話率:45%
(12/31 番外編を追加しました)
伯爵令嬢のリナリアは、婚約者のアルベルトをこよなく愛していた。
彼と自分が釣り合わないことをよく分かっていた。
だから釣り合えるようにずっと努力していた。
けれど…アルベルトは浮気を繰り返す。
もう
疲れた、諦めよう。
そうしてアルベルトに婚約破棄を告げる。
憑き物が落ちたようにすっきりしたリナリア。
すると翌日、薔薇の花束を抱えたアルベルトが屋敷にやって来た…。
ちょっとと言うかかなりポンコツ気味のリナリアと、スーパーハイスペックなのに自己評価が低すぎるアルベルトのすれ違いの恋のお話。
コメディ色強めのお話です。
本編は全29話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 02:25:07
79269文字
会話率:19%
主人公、今井祐希(16歳)には幼稚園からの幼馴染、鮫宮美香がいる。彼女はスポーツ、学門が完璧な超人だが、それに比べて主人公は何一つと言って秀でているものがない凡人だ。幼馴染の鮫宮は、普段から冷たいだけで、心の中では"やっぱり祐希は
、かっこいいなぁ❤️"と、思っている。だが!!しかし!!祐希本人は違った!"はぁ〜彼女とは釣り合わないからいつ「さよなら」って言われちゃうんだろ"と1人で嘆いているような根暗なのだ!そんな2人による勘違いなラブコメ??です!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆さん初めましておおゆうです。いつも勘違い系のラブコメを読んでいて自分も書いてみたい!っと、思ったので、書き始めたました。自分は理系の学校に進んでいるため国語力は皆無といっても過言ではないですが、どうか読んでいってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:52:37
27122文字
会話率:41%
気弱な少年が美しい悪魔(清美)と生活する話。釣り合わないと周囲の嫉妬が起こり、清美を奪おうと画策する男たち。時おり帰ってこない清見に疑念を持ちながらも、少年と美しい悪魔の生活は続いていく。
というあらすじです。
これほんとうは悪魔視点が
メインとなりますが、書くとネタバレになるので現時点は書いていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 01:09:10
1581文字
会話率:8%
僕は瞬時にタイプスリップして貴女の子供として産まれる!
僕には、ずっと憧れていた女性がいた。
とても僕には、釣り合わない女性だった。
最終更新:2020-10-12 03:00:00
1748文字
会話率:33%
エリスには夢がある。
家督を完璧に甥っ子に継承させて自分は自由気ままに領地で余生を過ごすことだ。
殆ど自分が育てたとも過言ではない甥と姪は今日学園を卒業して一貴族として名乗れることができる。
きっと見目麗しい2人のことだ。学園で婚約したい
と思うほど良い人を見つけたに違いない。
見つけられなくても領地の運営を学ばせつつ、大事なパートナーを見つければいい。
そうすれば私は自由の身になれる。
楽しみに待っていた2人の帰還。
けれども彼らは引きつった笑顔だし、絶対に身分が釣り合わないだろう男女もいる。
しかもなに?この失礼すぎる手紙は?
は?第4皇子の紋があるし、公爵家からもだと?
しかも甥姪はただ巻き込まれただけ?一番の被害者はウチじゃない?
ふざけんじゃないわよ!!ダンジョン持ちの領地をバカにしないでくださる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 16:35:36
6618文字
会話率:34%
一年間いたパーティーを役に立たないからと追い出されたマルリード。最初から持っている『バフ』の魔法が使えず、後付け魔法にお金をつぎ込んだばかりだった。しょんぼりとするマルリードだが、その後付け魔法で使えるようになった『鑑定』で、自分のステー
タスを見てみると驚きのステータスが表示された。
レベルと釣り合わない凄いHPや魔法のレベル。どうやらバフはパッシブだったようだ。このバフは、ステータスを底上げするだけではなく、魔法のレベルまで上げていた! それならと後付けで錬金も取得する事に。
それがマルリードの人生を大きく変える事になる――。
(アルファポリスでも掲載/先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 22:03:29
34512文字
会話率:51%
初恋は実らない? はっ、言ってろ。
高校一年の冬、最上空(もがみそら)は、高校一の美少女、高嶺花(たかみねはな)に恋をした。これは彼にとって正真正銘の初恋であった。モブと学校一の美少女。釣り合わない恋だった。ラブコメの神に尽く嫌われた男は初
恋を実らせるため奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 13:29:23
3104文字
会話率:50%
私、梅田恵子は地味系女子。
自分とは正反対の男子、木村くんのことが気になるけど、自分と彼では釣り合わないんじゃないかとか考えたりしてしまって。中々うまく行かない。
でも、彼に影響を受けると嬉しくて、自分のこと少しでも好きになってくれないかな
なんてなんて考えてしまう。
そんなとき、あるお店で相手の感情が色になって見えるという不思議なペンダントを手に入れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 03:37:21
8287文字
会話率:60%
私、梅田はあまり成績は良くないけど、周囲からは真面目という評価を受けている。
そんな私は明るい茶髪の木村くんと付き合っている。
釣り合わないと思うときもあるけれど…。
最終更新:2020-06-03 14:45:29
3701文字
会話率:52%
俺には好きな人がいる。
彼女はクラス、いや学年、いや学園一番の美少女。
長い付き合いのため彼女とはよく話すものの、ずっと友達関係でいた。
彼女と付き合いたい。
釣り合わないなんて思いながらも、思い切って彼女に告白した。
すると、なんと彼女も
俺を好きだと言ってくれた。
「なんという幸せぇ~!!」
思わず声にビブラートをかけてしまいそうになる。
しかし、そんな俺に立ちはだかる人間がいた。
親でもないクソな男子どもでもない。
身近にいた幼馴染と妹だった。
「お兄ちゃん!」「光汰!!」
「「呪いをかけてやる!!」」
呪いのせいで両想いなのに付き合えない!?
大好きな彼女と付き合うために幼馴染と妹と戦うラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 20:10:36
16157文字
会話率:45%
メイドとして、ご主人様の幸せを願うのは当然の務め。故に自分は身を引き、分不相応な恋など諦めなければならないというのに。
「俺の目当ては最初からお前だ」
当の彼自身が、こんなことを言い出すのだ。しかもこの状況は、ご主人様が仕組んだもの
なのだと言う。相手は地球を救った英雄の1人。釣り合わないにもほどがある!
ご主人様の方から「幸せになって欲しい」と願われてしまった、哀れなメイドの運命やいかに?
(カクヨム、暁、ハーメルン、エブリスタでも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 00:02:01
4820文字
会話率:32%
日向夏樹 15歳
結城優月 15歳
彼らは相思相愛に気づかず、釣り合わないとそれに目を背けた。
そして祭りの日。
鈴虫と花火は無残に鳴り響く。
最終更新:2020-02-23 06:53:22
2813文字
会話率:24%
好きな人がいた
かっこよくて、優しくて、身分も高くて、私のことを愛してくれていた
私とは釣り合わない人
無理矢理にひきはなされ
来世は必ず一緒になろうと誓って別れた
辛くて辛くて早く死んでしまいたかった
………なのに、何で彼はあそこであ
んな幸せそうに微笑っているのかしら……
※殆ど主人公の独白です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 23:10:44
3340文字
会話率:16%
堅物で真面目な王宮近衛騎士のツヴァイはある日恋に落ちた。
相手は白百合の化身のように美しい侯爵令嬢シェイラ。完全に一目惚れであった。
しかし、シェイラに求婚すると宣言したら友人に止めれ、周りも微妙な反応。
ツヴァイがシェイラに釣り合わない
からかと思ったらどうやら違うようだ。
白百合の化身のように美しく見えるシェイラは、ツヴァイ以外には化け物に見えるようで…
※50話までで完結しました。
予想外なことに、たくさんの皆様に読んでいただきビックリです。ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 05:00:00
137384文字
会話率:26%
主人公の後塚侯輔(うしろづかこうすけ)はオタクである。彼はお嬢様の花見崎可憐(はなみさきかれん)を助け、惚れられる。そこから猛アタックを仕掛けられるが彼は女の子恐怖症であった。付き合えないと断るも一歩も引かず、恐怖症を克服する手伝いをすると
言い始める。治ったら付き合おうという約束を二人はすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 17:00:00
50597文字
会話率:60%
自分の年齢に釣り合わないスーツでアパートに戻ると明かりがついていた。どうやらあの人は帰ってきているらしい。
最終更新:2019-10-28 21:42:44
2244文字
会話率:51%
在り来りな異世界スマホが俺の手元にやってきた。
丸腰で片思い中の同級生の女の子と異世界に飛び、さっそく異世界の過酷さを痛感した主人公だが…
「死ぬ思いして戦って3レベ上がったけど…俺より彼女の初期値の方が遥かに高い…」
俺と彼女なんて
「釣り合わない」と理由をつけてなかなか1歩を踏み出せない主人公が異世界で1人の少女と出会い、いろんな意味で成長させられる物語。
平和な地球と過酷な異世界。
2つの世界を行き来することができるスマホ。
複雑な思いの中で主人公たちは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:09:54
191013文字
会話率:47%
同じ高校に通う一之瀬君と吉本さんはお互いに意識しあいつつも、お互いに一歩踏み出せないでいた。
もしも、吉本さんが彼女になってくれたら最高だろうな、そう思っている一之瀬君には体を売って生活しているという秘密があった。
僕じゃ釣り合わない、諦
めないと――
想いを断ち切ろうとしながらも、吉本さんを心の拠りどころにしてしまう一之瀬君と、真っ直ぐに一之瀬君を想いつづける吉本さん。
そんな二人が辿った行き先とは。
じれったくも一途に想い合うふたりの物語
※暴力的な描写、性的な描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 20:16:00
96526文字
会話率:33%
これは冴えない僕と、完璧な彼女の話。
冴えない大学を出て冴えない企業で働く冴えない僕は、ある日彼女と出会った。
何もかもが完璧な彼女を見て、僕は一目で恋に落ちた。
でも、何もかもが冴えない僕と何もかもが完璧な彼女とじゃ、絶対に釣り合わ
ない。
だから僕は、◯◯うと思ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 20:18:33
2653文字
会話率:3%