重厚で薄汚れた甲冑を身にまとい、ソフトクリームを奪い合うのは可憐な美少女たちだった。
太刀洗サヤは雨潜高校の転校生。初めての登校日の帰り、甲冑と模擬剣で名物店の覇権を争う“甲女試合“に遭遇する。戦いが嫌いな彼女は立ち去ろうとするが、お腹を
空かせて泣いている小学生を見つけてしまう。隙を見て小学生にソフトクリームを届けようとする彼女。だが、”毒蛇”と呼ばれる全国大会上位に食い込む実力をもった対戦校の選手に見つかってしまう。彼女に決闘を強要されたことをきっかけに太刀洗サヤは戦いに巻き込まれていく。
『勝者のみ食にありつける』この世界で彼女はあることを決意する。「みんなとご飯が食べたい。勝った人も負けた人も関係なくみんなで一緒に。そのためにも勝ち進むんだ。ありとあらゆる名物店の覇権を勝ち取るために」
彼女の“戦いを終わらすための戦い”が今始まる。
カッコかわいい女の子達がそれぞれの信念のために重厚な甲冑を身にまとって戦うお話。
甲冑×美少女=無限大のかわいさ(当社比)
※(この作品は他サイトにも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 00:37:53
12719文字
会話率:49%
人とエルフが争い、憎しみあう世界。
そんな世界で旅をしていた、人とエルフの血を宿す混血の少女。
少女は道すがら賊に襲われてしまうが、そこに漆黒の怪物が現れる。
見るからに重厚な黒鎧、闇夜色のマントをなびかせ、手にするは十字架の形をした巨大な
黒銀の盾。
暗黒の城塞を思わせるその姿は、正に怪物だった。
これは騎士と少女が織り成す、世界の傷跡を識る物語である。
ツイッター始めました。
応援よろしくお願いします。
https://twitter.com/3bbb_sorin折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 21:01:09
177372文字
会話率:32%
世界を創造したと言われる神々由来の力――“神々の加護”《ゴットピース》
そんな力を誰もが持つ世界“ウェストリア”
その世界の冒険者統括連盟“ユニオン”のアリオス第六支部に、一人の冒険者の少年、ユーマが現れる。
高威力を求め続ける武器屋
の旦那に、重厚感を求め続ける防具屋の奥さん。笑う道具屋に、怒る医者。
そんな愉快な街の住人たちに振り回されるながら低ランクの依頼を着実にこなし、ゆっくりと街の人々と絆を紡いでいくユーマ。
勇敢な女戦士と魔獣退治したり、僧侶の女の子と薬草探しに出かけたり。
子犬を探して、ダンジョンを見つけちゃった!?
門番のお兄さんに迷惑かけたと思えば、逆に難題を押し付けられたり。
今度は、猫を探していたらお姫様を見つけちゃった!?
そんな日々で着実に力をつけていくユーマ。
目指すは、憧れの冒険王。
彼が歩むのは刺激に満ちた冒険人生!?
それとも女の子たちとの愛に満ちた平穏な日常!?
そして、彼が持つ神々の加護《ゴットピース》の正体とは!?
これは、愛と冒険と共に歩む一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 08:00:00
26834文字
会話率:63%
健全的、芸術的、高尚で、重厚な感動的詩ですにやり
キーワード:
最終更新:2017-11-22 19:41:37
225文字
会話率:67%
「世界を救いに行くってことだよ」
その言葉と共に謎の人物に異世界へと飛ばされた少女は勇者として冒険を始め、行く先々で出会う様々な仲間たちと共に魔王との闘いへ身を投じる。
『混沌は歪みを生み、
光は代償と共に闇と混ざり会う』
重厚な世界観で送る感動の王道ファンタジーがいま幕をあけr
ーはい、すいません。
うちの先輩方が作者に介入したせいで嘘の情報が混ざりました。こんな王道スマホRPGみたいな感じじゃないです。90%偽物です。本物をどうぞ!
ーーーーーーーーーー
物凄く個性の強い先輩方に捕まり<英雄研究部>という意味のわからない部に入れさせられた少女、宮下咲。
色々なところで常識を覆してくる先輩たちに翻弄されいつの間にかツッコミのポジションを確立させてしまう。
いままでにない新しい異世界・学園ギャグコメディ。彼女たちは異世界を王道な感じで救えるのか!(多分無理です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 18:37:28
6266文字
会話率:55%
重厚な門のように閉ざされた一対の襞、その奧には艶やかな洞窟が覗いている。露しげくキラキラと輝く入口は見る者を誘惑する。まるで重なった花弁のような入口は柔らかく蠢いている。この洞窟に惑わされて入った者は二度と地上に姿を見せることはない…特殊な
能力者を除いては…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 16:14:43
18363文字
会話率:25%
世の中の不思議な話を書いた作品です。
主人公が人助けをするとか悪を倒すとかそういうのはこれといってありません。
いや多少はあるかもしれませんが積極的にはやらないでしょう。
基本的に単発の話なので重厚なストーリーとかは特にありません。
拙
い作品となるでしょうがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 14:08:40
7128文字
会話率:17%
注意・平成27年・文化祭の部誌にて載せたものです。
召使いは、王の執務室を訪れる。重厚な扉を開いた先に彼女を待っていたのは、齢十二、三ほどの少年で――
最終更新:2016-04-04 15:14:30
11006文字
会話率:40%
詩です。久々に書いたのであっという間に書けました。陰惨に見える詞ですが、とても気分よく書けて、執筆後も、とても気分がいいです。この気持ちを共有出来たら! と思います。
最終更新:2016-02-20 15:26:59
495文字
会話率:0%
とある迷宮に豪勢に飾りつけられた宝箱が存在する。
その宝箱は迷宮区の階層主を倒すと入れる宝物庫に埋もれるように存在していた。
重厚な扉が開かれ、冒険者達が目にするのは、溢れ返る金銀財宝の数々。
一つ一つが価値がありそうなモノだということは
手にとればすぐに分かる。
冒険者達が財宝の山を見て回ると、中心の台座に乗る豪勢な宝箱にふと気が付く。
冒険者の青年が挑戦し、トラップを潜り抜け、開けたその中には......
『スカ.....ここまで開けれた実力が本当の宝だ!!』
そう書かれた紙のみ。
そんなことをするのは誰かって?
今開けられた宝箱である俺だよ!
そう、偽宝箱《トレジャー・ミミック》の俺さ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 22:59:16
293537文字
会話率:26%
ジャンル:キマイラ
鍋にあれこれぶち込んだかのような、重厚なんだかそうでもないんだかよくわからない短編集。適当に更新します。一話完結です。
追記。
短編は別個で投稿することにしたので、こちらは完結扱いとさせていただきます。ご了承くださいま
せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 10:40:17
6402文字
会話率:70%
とある一軒家の地下に重厚な扉がある。
その扉には鍵がかけられており、その扉の先に何があるのか、住人は誰も知らなかった。
物語はその家に引っ越してきたとある少年が、屋根裏から一つの鍵を見つけたところから始まる。
最終更新:2015-10-15 21:56:19
1610文字
会話率:25%
世界の始まりと共に誕生し、世界に安寧と均衡をもたらしてきた最古にして最強の存在“始祖龍”
一万年に一度の生まれ変わり《転生》を繰り返してきた彼だが、なんとこの度転生に失敗!?
なんの間違いか人間へと転生してしまった最強龍は、意外と楽しく日常
を過ごしているようです。
重厚なファンタジーではありません!お気楽ハーレムラブコメですご安心下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 18:00:00
5196文字
会話率:24%
ニートをしていた俺が異世界に転移した。でもチート能力もなんにもなし!
結局異世界でもニートをしながら、楽して成功したい物語です。
おそらく3話か4話で終わる予定。
重厚なファンタジー設定とかなにも無いので、気楽に読める人向けです。
最終更新:2015-08-02 23:36:22
1575文字
会話率:17%
蒲公英様主催「ひとまく企画」参加作品です。
キャッチコピーは、「タイトルを埋めなさい。」。
タイトルを答えられたらアナタの勝利です。
【あらすじ】
司法・立法・行政…国の中枢にまで密かに広まった、腐敗と闇。金と名誉を手にする者達の集ま
って運営している秘密組織「血と裁きの教団」。この組織の目的はひとつ、この世界で邪魔だと思う人間を「消す」こと。
この、世にも恐ろしい秘密組織の幹部たちを闇の支配者の頂点、石渡道山は、自らの館に招く。
そこに集まった者達は、それぞれがそれぞれに怨恨を抱いている…
幻覚にも似た不思議な、透明な蜘蛛を眺める一同のもとへ、館の執事が怒声を上げる。
「この館の主、石渡道山が…何者かによって、殺されています!」
物陰から突然姿を現した探偵「虫栗虫太郎」が挑む連続殺人事件の顛末は??
荒唐無刑執行人YUMEZ(ゆめぜっと)が手掛ける、初ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 01:00:00
39430文字
会話率:79%
王女との結婚当日にその花嫁を魔王にさらわれてしまった。花婿であり王の後継者になるはずだった近衛騎士団長は、周囲の事情から自身で救出に向かうことができなくなってしまい、勇者とその一行を送り出すことにしました。
勇者たちは無事に王女を助け出
しましたが、さてその後はどうなりましょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 20:00:00
12475文字
会話率:33%
『観月館』というカフェがある。
どこにでもあってどこにもないカフェだという。
重厚な雰囲気のそこは、満月の日にだけ開かれるのだという。
そこにやってくるのはどこか気持ちに欠けた部分のあるお客様たち。
彼らの心の小さな『欠け』を埋める、一杯
のドリンク。
一期一会のこの場所で、お客様は何かを見つけ、そして気持ちを新たに帰っていく。
――そしてそのカフェに現れるのは人間だけではない。
様々なお客様が、様々な思いを抱えて、やって来る。
それを見守り、受け入れるカフェ。
カフェ『観月館』を舞台にした連作オムニバス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 01:43:50
9106文字
会話率:24%
──俺は、世界を二つ持っている──
どこにでもいる平凡な男子高校生。葛城秋夜。だが秋夜は一つだけ、誰にも負けない特技があった。それは、夢の世界に住むこと。彼のもう一つの世界に住む少女クロや、現実世界での唯一の知り合いかえで、更にはクロそっく
りな人まで現れて?
息もつけない様なスピード展開、そして一つ一つに重くのしかかる重厚なストーリーでできています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-10 03:54:11
1533文字
会話率:44%
ダリと相良。性善説性性悪症。
最終更新:2014-02-24 16:07:05
298文字
会話率:63%
とある街の駅前メインストリートより少し中道に入ったそのレストラン・秋空亭。昔からあるその店、昼は食べ慣れた洋食で美味しくボリュームのあるランチを、夜は一風変わって重厚なフレンチフルコースを取り扱う、小さいながらに地元でも人気なお店。特に家で
何かしらいい事やイベントがあると、必ずそこで食事を、という口に出さないお約束がある家庭もしばしば。シェフでオーナーの秋空氏は老年ながら、嘗てフランスで修業した経験もあり日本人の口に会わせながらもしっかりとしたフランス料理を楽しめる。勿論、料理がおいしいだけでなく、サービスも丁寧で行きとどいている。オーナー夫人の温かい微笑みや優しい気配りなどに癒される客も多かった。
だが、如何せん二人は年を重ね過ぎていた。一度オーナーが倒れてからは、無理せず、数量限定のランチと予約制でディナー客を取り、無理のしない範囲でほそぼそと営業を続けていた。それでも、地元で人気の店だったのは間違いなかった。
が、再びオーナーが倒れ、店には『営業休止中』の看板だけが数カ月ぶら下がるようになった。常連客や近所の住民は再びその店にオーナーが返ってくる事を望んでいたが、遂にその望みは果たされる事は無く、『長年のご愛顧、ありがとうございました』という看板が1枚、哀しげに揺れていた。
そしてオーナー秋空氏の葬儀から3ヶ月後のある夜、店に再び明かりが灯り、哀しげに揺れていた小さな看板はドアより取り外された。『営業開始1週間後より』。
小さな看板の上よりもっと上、【Automne ciel】と新しい店名の看板が其処にはかかっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 21:53:24
203801文字
会話率:58%