アーマン王国の剣の一族と謳われるソーディア辺境伯家の長男デュランは加護を授かると誰もが聞いたことの無い盾の加護を授かってしまった。
剣の加護を得られなかったデュランは家を追い出されると思いきや……?
最終更新:2022-11-12 19:05:19
30481文字
会話率:49%
先代当主が戦死し、成人してまもなく辺境伯家を継ぐことになったヒースクリフ。
彼の元には辺境伯の地位を利用しようとする貴族から数々の縁談が持ち込まれる。
しかしヒースクリフの容姿は厳しく、さながら岩の如しだった。
令嬢たちは彼を恐れ、まるで野
獣だと陰口を叩く。
そのような日々が続き、ヒースクリフは傷ついていた。
しかしある日転機が訪れた。
その日、縁談のために連れてこられた伯爵令嬢オリビアは他の貴族令嬢とは様子が違っていた。
なんとオリビアは盲目の娘だったのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-10 18:54:10
5174文字
会話率:12%
「ナイショですよ♪」
その言葉と共に、女神ゼリミアナによって異世界ウラタトリスクへと転生させてもらった。
アイシャ・リーベル・フォン・キッドマン
キッドマン辺境伯家の長男であり、第3子である。
愛する、そして愛してくれる家族を得
ることができ、幸せな日々を送るアイシャ。
アイシャは魔法があり魔物が存在するこの世界で、神が、家族が与えてくれた力で生きていく。
しかし、この世界は前世の男女の関係とは異なる部分があった。
一般的に、男性のほとんどに魔力が極微量しかないのだ。
これにより女性を中心とした社会が形成され、魔物がいる世界で男性は力のない存在となった。
女尊男卑の世界だった。
作者はガラスのハートです。
よく壊れます。
応援とかしてくれると喜びます。
下手くそですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 22:32:20
249097文字
会話率:16%
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天を衝くような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返る
かもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
※この作品はボイコネライブ大賞応募のためのルールに則って書き直しました。
拙作「慈悲深い天使のテーゼ~侯爵令嬢は我が道を征くつもりだ」と「デナーダ辺境伯と愛妻の他愛ない日々」を足したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:49:01
12849文字
会話率:1%
王子は身勝手な理由で自身の婚約者(辺境伯家の令嬢)に婚約破棄を叩きつけた。
自分が有利になるよう、婚約者の瑕疵を上げ連ねた。しかしそれは捏造されたもので、婚約者に落ち度はなかった。
これはその後の物語。婚約を破棄された令嬢の弟目線です。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 07:00:00
3934文字
会話率:25%
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天をつくような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返る
かもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
設定はゆるんゆるん。なんちゃって異世界。
この話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:00:00
6467文字
会話率:8%
王立高等学園の入学式の日。
私、シーラは頭のおかしな侯爵令息に出会って数秒で求婚されました。恐怖しかありません。
楽しい学園生活は諦め、幻影魔法で姿を偽ることに決めました。見つからないようにひっそりと過ごし、卒業まで何としてでも逃げ切ってみ
せます。
魔法の弊害により友達を作れない寂しい毎日。
そんな私のぼっち生活は、辺境伯家の爽やか貴公子との出会いで少しずつ色づいていきます。
【全13話予定】1~9話はシーラ視点、10~13話はテオドール視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 07:15:33
49340文字
会話率:29%
【完結保証・全52話】突然王太子に婚約破棄されたエリス。
理由は、田舎出の地味職の娘は王妃にふさわしくないからだという。
けれどそれは、王太子が新しい相手を見つけた(浮気していた)ためのこじつけに過ぎなかった。
エリス自身を貶める婚約破棄
の理由も妥当なものではなかったのである。
エリスは有力辺境伯家の娘で、錬金術師の職を授かっていたのだ。
王太子は、辺境伯のことも、錬金術師のことも、誤って侮って考えていただけだった。
一方エリスは、前世の記憶を取り戻し、前向きになって婚約破棄を利用して自由になることを決意する。
そして彼女自身も、その知識チートと潜在能力のおかげで「錬金術姫」と呼ばれるほどの才能を発揮。
そんな彼女を、幼なじみの隣国の王太子も、家族も、精霊も、領民も溺愛するようになっていく。
ところが、そんな大活躍する彼女の噂を聞きつけた王家はエリスを取り戻そうと画策するけれど……?
そんなの、今更もう遅いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 14:57:06
98780文字
会話率:40%
〜これは“今”からおよそ300年前、アウストリー公国で王朝が代替わりした際の出来事である〜
「貴様との婚約なんぞ破棄だ破棄!」
そう喚き散らすのはこのアウストリー公国の公太子で、辺境伯令嬢ヴィクトーリアの不肖の婚約者のクラウスだ
。
そしてその傍らには、不安げにクラウスとヴィクトーリアを交互に見渡す子爵家令嬢タマラの姿。
「貴様のような粗暴な女との結婚など冗談ではないわ!貴様との婚約を破棄し、この愛らしいタマラを新たに婚約者とする!先祖の決めた盟約など知ったことか!」
あろうことか彼は次期公王たる公太子の地位にありながら、自らの祖先とヴィクトーリアの祖先である東方辺境伯とが取り決めた“血の盟約”に従って結ばれているヴィクトーリアとの婚約を破棄すると宣言した。
それもヴィクトーリアが男勝りの女騎士で「ちっとも女らしくない」という、まことに身勝手な理由で。
「ほう。我らが祖先の決めた盟約など守る必要がないと?」
「そんな古臭い盟約になんの意味がある!なんなら貴様ら辺境伯家も攻め滅ぼしてくれるわ!」
クラウスのその言葉は、代々国境を守ってきた辺境伯家の令嬢としてのヴィクトーリアの矜持を大いに傷つけた。
彼女はだから、右手にはめていた白手袋を脱いで投げつけた。
「よかろう。では決闘だ」
「えっ、………あたし!?」
そう、ヴィクトーリアが手袋を投げた相手はタマラ。彼女に公太子の婚約者の座をかけて決闘を申し込んだのだ。
だがさすがに「普通の令嬢」であるタマラをいたぶる趣味はヴィクトーリアにはない。ゆえに代理人を立てることに同意した。
だが決闘当日、クラウスとタマラが連れてきたのは、なんと公国最強の騎士ジークムントだった!
◆王族の婚約は政略であり、それを破棄すると極端な話こうなるよ、ってだけの話だったのに……………どうしてこうなった?解せぬ。
◆思いついたので書き始めた見切り発車作品。短めなので多分止まらずに書き上げられます。
ヘイトキャラとかざまあとか書くの苦手な作者が(多分)珍しくちゃんと書けたざまあ話。多分。基本的にはタイトルでネタバレしてます。
◆戦闘、流血、瀕死描写があるためR15で。
恋愛要素は比較的強いけれど題材的にハイファンタジーで投稿します。
◆この話はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
57964文字
会話率:49%
アッシュフィールド辺境伯家の長女オフィーリアは病弱な兄に代わって16歳で初陣に立った。
それから6年、戦ばかりの日々を過ごし気が付けば貴族令嬢としての結婚適齢期を超え22歳処女。
母親からの厳命で半年で婚約して一年以内に結婚?!
そんな荒業できると本気で思ってます?!お母様!!
え?生ぬるい??二年以内に子供を産め??!それ仕込み期間も計算してますか?!!
婚約者なし。恋人なし。恋愛経験なしの辺境伯令嬢オフィーリア。
一生独身でも構わないと考えていた矢先にまさかの夫探し?!
はたして彼女は無事?に結婚できるのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 21:00:00
18857文字
会話率:49%
現代社会日本にとある男がいた。その男は優秀ではあったものの向上心がなく、刺激を求めていた。
そんな時、人生最初にして最大の刺激が訪れる。眠り暴走トラックという名の刺激が。
男は意識を取り戻したと同時に違和感も感じた。それから数週間、男は情報
収集に徹した結果わかったことは自分がとある貴族の長男アルテュール・エデル・フォン・ヴァンティエール=スレクトゥとして生を受けたことだった。異世界転生である。
何一つ不自由のない日々。そんな生活の中でアルテュールは気づく。
「あれ?俺の家族優秀すぎじゃね、、、(汗) このまま前世みたいに怠けてたら最悪追放されるんじゃね、、、?」 と、
最前線でいまだに無双するチートなじーちゃん、元宮廷魔導士第1席のばーちゃん、「槍聖」の二つ名を持つとーちゃん、才色兼備元王女のかーちゃん
時は戦国、とまではいかないけどかなり戦争が起きている時代の超大陸テラに存在する国、アルトアイゼン王国。その最前線、ヴァンティエール辺境伯領に生まれたアルテュールは前世にしなっかった努力を今世でできるのか!?今ここに本格的な異世界転生戦記小説爆誕っ!!!
自分の初めての小説ですので至らない点が多々あると思いますが温かい目で見てくださると幸いです。
今後の質の向上のためにも、誤字脱字、文章や内容へのご指摘があるととてつもなくありがたいです。
悪口が多すぎたりあまりにも辛らつだと泣いてしまうかもしれないのでほどほどにお願いしますw
できる限り(ここ重要!)コンスタントに投稿していきたいと思っていますので是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 18:00:00
279831文字
会話率:34%
名字は読んで間違えられ、名前は書いて間違われる冴えないオッサン
新田 九朗
あらた くろう
は、就職面接に失敗した帰り道、暴走RV車に轢き潰されて命を喪った。
彼は薄れゆく意識の中で、自分の人生を振り返る。
身勝手な母親の虐待を受け、
人生のほぼ全てを棒に振っていた彼の魂は、俺の人生を返せ!! と絶叫するのだった。
その甲斐あってか、彼は異世界のアルステリア王国、モーリア辺境伯家三男として、生前の記憶を持ったまま転生をする。
モーリア家の家族に、育て直しセラピーを受けた彼は、アルステリア王国最強のゴーレム魔導師としての人生を始めるのだった。
基本的に、一ヶ月毎の更新を目指して執筆中です。
カクヨムでも発表しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
221763文字
会話率:47%
【小さな火種はいずれ激しく燃え上がり、この世の全てを焦がし尽くすまで止まることを知らぬ。=聖ミハエル著セントアイビス継承戦争記より抜粋】
神聖帝国のグレーブズ辺境伯家を中心とする帝都正統派とセントアイビス伯爵家を中心とする帝国融和派との間
で動乱が起きた。
発端は貴族同士の小競り合いであったが、様々な立場を有する者たちの思惑により、動乱はやがて世界を巻き込む戦争に発展した。
地位、名誉、金、各々が持つ欲望や信念、矜持が複雑に絡み合うその果てに、若き伯爵ジャスパーが見たものとは何だったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 16:56:42
17701文字
会話率:21%
辺境伯家の令嬢・アデリナ。
彼女が王都から呼び寄せたのは人気のビーズ刺繍作家・カーラ女史だった。
饒舌にカーラの作品への想いを語るアデリナは、カーラを推しと呼ぶ。
しかし、アデリナはひょんなことからカーラが男性であると知ってしまう。
男性
のくせにビーズ刺繍なんて、と言われてきたために女装していると打ち明けるカーラ。
秘密を共有するために、アデリナは父や兄に止められながらも魔法銃の射撃練習していることを告白する。
「似た者同士かもしれませんね、わたくしたち」
そして、ふたりの距離は少しずつ近づいていくのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 17:41:25
19136文字
会話率:41%
ミセリア・マルゴーは辺境伯の三男として生まれた。しかし、長女として育てられることになった。ミセリアは鏡を見る度に思う。「私って……なんて美しいのでしょう」
これは辺境伯家に伝わる古いしきたりによって令嬢として育てられることになった主人公
が、ひたすら自分の美学を貫く物語。
◇主人公を含め、ほぼほぼ男しか出てきません。女性向けというわけではありませんが、男性向けなわけでもない気がします。じゃあ誰向けなの……?
◇主人公の美学はその場の雰囲気でころころ変わる場合があります。要は好き放題生きてる感じ。羨ましいですね。
◇BLタグは保険です。念の為。そこまでガチじゃない感じ。多分。
◇只今第一章「レディ・マルゴーと餓狼の牙」を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:00:00
1209083文字
会話率:24%
フェルゼンラント辺境伯家の嫡孫であるディートリントは、恋をしたことがなかった。好ましいと思う相手がいたことはあったが、周囲の人間の様子を見ていると、自分の思いが『恋』であるとは到底思えなかったのだ。そんなある日、従兄が急死したことをきっか
けに、彼の思いが動き始める。
※3月まで連載した『皇帝の罠、令嬢の罠(n4913hm)』に登場するディートリント・フェルゼンラントが主人公の短編です。本編を読んでいればより楽しめると思いますが、読まなくても大丈夫な構成にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 07:25:33
6237文字
会話率:32%
愛されることを熱望した私は異世界に転生し、新しい家族から愛され幸せになるお話。
そして私の周りの人達を幸せにしようと奮闘する!
最終更新:2022-04-01 15:07:48
4114文字
会話率:29%
その少女にとって、一度目の人生では、命よりも音楽とヴァイオリンが大切だった――。
命か音楽かを迫られて命を捨てたリリは、自称紳士な黒猫さんに導かれるままに未プレイのまま終わった乙女ゲームの世界へ。
何不自由ない辺境伯家の次女として転生し
、イケメン幼馴染や美少年な義弟もできまして、相変わらずのボッチを満喫しながらほのぼのと暮らして十五年。そろそろゲームの開始時期ですが、まぁ攻略なんて面倒なことせず、成るがままに成ればいいと、適当に生きていましたが……。
どうやらそうも言ってられなくなりました。
いつのまにやら強制突入したゲームシナリオ(多分)。
仕方がないから、一番無難で一番攻略しやすいはずの王子攻略でもやって暇をつぶそうと決意したはずなんですが。
ねぇ。神様。
ちょっとこれ……難易度、高すぎませんかね??
平和でまったりのんびり学園生活を送るリリが、二度目の人生で、王子攻略目指してまったり適当に頑張ります。
さぁ。聖ドレス・ノワ・カレッジ生徒会へ、ようこそ――。
※ブクマ・評価・感想&誤字報告など、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 21:00:00
1166241文字
会話率:43%
義妹が私の婚約者に恋をして、私を陥れる。魔道研究所をクビになり研究も続けられない。父に追い出されて街で騙されて奴隷になり、気付けば隣国の辺境伯家に洗濯係として購入される。
辺境伯家の洗濯用の魔道具の調子が悪かったので自分で直したら能力を見出
されてあれよあれよと辺境伯家お抱えの魔道具師に。
サイコパスと悪名高い辺境伯の子息とともに領地を豊かにする魔道技術の開発を目指す。イケメンすぎて記録に残すのが私の使命なので、手始めに記録魔道具を作ります。そして、辺境伯領は魔道具開発の中心地へと発展していく。イケメン観賞も研究も自由だなんて天国ですか!?!?
一方、私を追い出した魔道研究所ではあらゆる研究がストップしていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 21:05:09
222498文字
会話率:38%
12歳の誕生日を迎えたラースは、教会にて鑑定の儀を受ける。
「お前ならきっと良い攻撃スキルを手に入れられるさ。何しろ私の息子なのだからな」
「はいお父様。それでは行ってまいります」
由緒あるヴィクトル辺境伯家の長男として生まれたラース
は次期領主として見なされ、周囲から期待されていた。
しかし、ラースが手に入れたスキルは【魔眼】。
魔力の多い貴族は基本的に攻撃スキルでもって領地の魔物を一掃する必要がある。
だが、ラースの【魔眼】は明らかに分析に特化したスキルのように思われた。
一方で、双子で弟のディオは雷魔法Lv3という、当たりスキルを手に入れた。
「ラース、お前はもうこの家の人間ではない。でて行け」
それを見た父親のユーグはラースを追いだしてしまう。
1年後、ラースの【魔眼】スキルはレベルアップとともに段々と覚醒していき、大きく成長する。
一方で、ラースの実家であるヴィクトル家では、次期領主となるはずのディオが優秀なものの問題行動ばかり起こしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:13:05
94901文字
会話率:50%
「ねぇ、ちょっと聞いていらっしゃいますの?」
という失礼な言葉から始まる、物語。
ヒロインでも、ヒーローでもなく、猫妖精(ケットシー)から見た失礼なお嬢さんの言いがかりの話。
或いは壮大な惚気話です。
とりあえず一話。
本来は短編なの
ですが、気が向いたら別視点や別エピソードをを追加する予定です。
歳の差はありますが要素低め。
転生者はいません。
シリーズ時系列的には「冗談じゃありませんわ」本編とほぼ同時期で、こっちのほうが気持ち後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 01:28:49
16743文字
会話率:17%
デュシェル辺境伯家の一人娘であるリアーネは、結婚予定だった許嫁のエドワードに突然別れを告げられる。
理由は「愛する人ができたから」。
家名存続のため、リアーネは男爵家のルイ・グラックを婿養子に迎えようと政略結婚を持ちかける。
「私を妻と
して扱う必要もありません。貴方が愛人を作ろうと、家に帰って来ずとも構いません。貴方の生活や趣味趣向にも口出ししません。ただ、家名を継ぎ、領主として正しく土地を治めてほしいのです──」
超絶美形だが神経質で高圧的、傍若無人なルイと、家名と領民のためなら愛なんて知ったこっちゃねぇ!なリアーネの仮面夫婦生活。
けれど冷たいと思っていたルイは意外と優しくて……。あれ?これって愛のない政略結婚のはずだよね……?
になる予定。
ざまぁ要素は薄いです。
なんちゃって西洋貴族。細かいところは気にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 06:55:06
73589文字
会話率:40%