---まさか自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生するなんて思わなかった。
そんな始まりのネット小説をよく読んでいた私は、自分が同じセリフを言うことになるとは思わなかった。
悪役令嬢に転生したと気づいた私は早々にストーリーから撤退することにした。
ゲームの進行度合いはヒロインである聖女に恋をした兄からの手紙で大体把握出来ていて、その兄がヒロインに恋をして、プロポーズをして、受け入れられたこともちゃんとわかった。
うんうん、私も彼のルートが好きだったから……と二人がいつ結婚するんだろうと待っていたら、届いたのはヒロインである聖女の訃報だった。
ストーリーから逃げた私は、罪悪感を抱えながら兄の元へ向かう。兄はショックを受けていたはずなのに、少し様子が……?
※続きのストーリーをR18で同じタイトルで投稿します。この短編だけだとヤンデレエンドなので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 21:00:00
16168文字
会話率:39%
その日、訃報を受け取ったネアハーレイは、ひとりぼっちになった。
家族を殺した人に恋をしていたと知った夜に辿る、とある雨の日の記憶。
短編だけでも読めるようにしておりますが、「薬の魔物の解雇理由」に登場するネアの物語です。
最終更新:2021-08-20 12:00:00
7590文字
会話率:6%
お盆休みに帰省した僕は幼馴染の哲夫君の訃報を知った。小学校6年生の夏に体験した忌まわしい事件の記憶がよみがえる。
最終更新:2021-08-12 00:42:21
3405文字
会話率:39%
ある日訪ねてきた男は、一度も会ったことのない父親の訃報を告げた。
舞台は五年ごとに領地がランク付けされている国。ある日父親の死によって領主の座を継ぐことになった少女だったが、そこは国内最下級ランクの領地だった――。
領地のランクを上げるべ
く、少女の奮闘の日々が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 17:30:48
15084文字
会話率:36%
叔父の訃報で思ったこと。
キーワード:
最終更新:2021-07-28 19:43:35
763文字
会話率:0%
双子の勇者がいた。彼らは勇者の血を引いていたが、その力が半分しか受け継がれず、兄は魔王を倒すために必殺技を使い、命を燃やして石化してしまった。砂となった兄に弟は慟哭した。
弟は兄の砂を集めて袋にしまった。
兄の訃報は国中に広がり、彼の帰りを
待っていた者たちは静かに涙を流した。
兄の思いを胸に弟は、その後も仲間と共に生きていく。家族を持ち、十年後。
日本人だった前世の記憶を持つ技術者が弟に話しかけてきた。
「お前の兄貴と話ができるかもしれん」
「話が……?」
「兄貴が転生していたら無理だけどな。どうする? やるか? 魂の声を聞くためには、お前が後生大事に抱えている兄貴の砂が必要になるぞ」
弟は技術者の条件に頷き、兄と再会できるか分からないまま、天界への扉を開けるために単身、旅立った。
※おにぎりはポーションです。
※『俺の兄貴は勇者。だけど必殺技をだすときに「俺はブラコンだあああ!」と言うのは、泣くからやめてほしい。』のその後のお話『ブラコン元勇者は、妻と兄貴に「ありがとう」と言えた』を改稿したものです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 08:22:04
61659文字
会話率:23%
『とおくまばゆいその時代 女王の統べた彼の地には 今は眠れる亡神に、花と言祝がれたひとがいた』
――旧女王領最古の祭司、花祝ぎ。
祭司たる祖母の訃報をうけ領外から帰郷した少女は、新たに花祝ぎの名を継いだばかりの若き祭司と、ある事情から生活を
共にする事になる。
同じ大切な人を亡くした少年と少女は、同じものを守ろうとして、同じ家で暮らし始めた。
――亡び残った、古き祭司の名を巡りて。互いへ向ける感情に、刃と棘を隠しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 22:33:06
27830文字
会話率:27%
突然もたらされた、元婚約者の訃報。
悪逆非道を尽くした彼女が残した日記には、彼を思う一人の悲しき女心が書かれていた。
一体、何が真実で、何が嘘なのか。
物語は、悪役令嬢の手の上で、思わぬ方向へと転がっていく。
最終更新:2021-06-07 21:25:21
4117文字
会話率:30%
引っ越しで会えなくなってしまった友達に会えることを期待して参加した二十歳の同窓会。
しかし、そこで僕は彼の訃報を知ることになる。
追悼と呼べるかは分からないけれど、僕は二人で埋めたタイムカプセルを掘り出して、書き合った手紙を読んでみることに
した。
自分のアホみたいな手紙は別として、彼の手紙の内容は---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:25:58
5905文字
会話率:62%
三浦先生の訃報を受けて感傷的なノスタルジーに浸ります。
最終更新:2021-05-22 18:14:06
3138文字
会話率:0%
全国の森島篤人さん、こんな小説書いてごめんなさい。巨大感情()の話です。
東京の私立大学に通う『私』は、初恋の人である森島篤人の訃報を受け取り、ど田舎の進学校に通っていた高校時代を思い出す。 死を扱っているので苦手な方は気をつけてください
。
✳︎カクヨムWeb小説短編賞2020に参加していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 09:17:31
2998文字
会話率:17%
人生のどん底に居る時、彼の元に届いた訃報。
『私』は特に親交があった訳ではない彼女の死に、酷く興味を惹かれていく。
狭量で、矮小で、くらい男のお話し。
最終更新:2021-02-17 13:57:23
15840文字
会話率:35%
これといった青春も遅れず、就職も思うようにいかず、なんとか入社できたが社畜状態の佐久間文弥(25)は、ある日、先輩の訃報を聞き、やけ酒をあおる。気が付くと十年前にタイムリープしており、しかも見知らぬ妹が起こしに来た。自分の書いた物語が現実
になったと知る文弥。幼馴染も迎えに来て確信する。
もう一度高校生活を送れるが所々変更された奇妙な高校生活が今始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 19:10:38
115960文字
会話率:46%
『あの訃報は誤報でした』
その報せをファンは望んでいる…
最終更新:2021-02-06 00:50:11
733文字
会話率:39%
あらすじなんてあるやらないやら
キーワード:
最終更新:2021-01-09 16:13:20
468文字
会話率:0%
朝ドラの「おちょやん」の話をもとにつくりました
本当にしみじみとした話だった。
昔恋仲だった、二人がまた出会い、女性の方は結婚もして子供も旦那もいる。男性の方は、重い病気で、それを隠して女性に会う。女性は、男性の病気も知らずに別れ、男性はそ
の女性の後ろ姿を涙ながらに黙って見送る。
そして、その1カ月後にその男性が亡くなるという訃報が届き、その時にやっと男性が重い病気だったことを知り、女性は後悔しながらも、その男性らしいと思いにふける。
とまあ、かなり割愛しましたが、こんな話でした。
本当に、色々考えてみるとそんな出会いや別れが一杯ありますよね。
ホント、仕事中にはその場面を思い出しては、若干涙が・・・。
とまあ、そんなことを考えていると、なんとなく詩を作りたくなったので、書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 00:20:51
559文字
会話率:0%
――人魚は誓いを交わした人間に、航海の安全と永遠の命を約束する。
アルミリア国の辺境から一歩も出ることなく育ったアリオンは、ある日父の訃報を受け取った。
≪人魚≫であるアリオンを手に入れるため、海賊ディアギレフが海軍提督の父を殺したのだ。
あまりにくだらない、そんな理由でたった一人の家族である父を失ったアリオン。
絶望の中、少女はディアギレフに復讐を誓う。
世間知らずの少女は武器を手に、たったひとりで敵である男の海賊船≪海洋の秩序(オーシャン・オーダー)≫に乗り込んだ。
早々に正体を見破られるも、待っいたのは暴力的な支配ではなく予想外の歓待で。
そうして船で過ごしながらディアギレフの命を付け狙ううち、過去から続く男と自分の因縁にアリオンは気づいていく。
ディアギレフ、この男は自分の『何』だったのか。
≪――アリオンとディアギレフはずぅっと一緒にいるの≫
失われた過去の亡霊が自分の前に現われたとき、人魚はすべてを知り、思い出す。
優しかった父の裏の顔、どうして自分は船を降りることになったのか。
ディアギレフの言う、「俺の人魚」とはいったい誰を意味するのか。
幼い過ちの記憶と復讐に板挟みになりながら、少女が漕ぎだす「航海」の果ては。
「――俺が探していた人魚は、お前じゃない」
父を殺しアリオンからすべてを奪いながら、かつてと変わらず残酷なまま男は少女にそう言った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 08:00:00
64142文字
会話率:37%
初恋の相手、森崎優依と縁を切り6年。
恋を避けてきた主人公 宮本柊弥に1本の連絡が入る。それは突然の優依の訃報だった。
そして、優依の通夜で謎の妖精ランジュと出会う。
ランジュは柊弥の人生をセーブしてると言う。
そこから柊弥の人生をかけた優
依の黄泉がえり大作戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 20:37:46
1960文字
会話率:60%
生まれ育った三重県伊勢から、遠く離れた鹿児島にやって来て花屋を営む広瀬に
高校の同級生の杉本から、かつて親友だった榊原の訃報が届く。
久々の里帰りを兼ねて墓前に立つのだが、榊原が成仏していないと確信した
広瀬は、15年前の遠い記憶をたどり
始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 23:31:49
18520文字
会話率:22%
離婚をし、長らくバイクから離れていたうだつが上がらないサラリーマンの兼田の元に飛び込んだ、突然の親友の訃報。バイクの事故である。
親友の死を実感出来ないままに、廃車同然のGSX250SSカタナを引き取った兼田は、それを復活させることを決意す
る。
レストア中に感じる親友の想い。二人の過去の想い出。それらを通して自身の内面が変化していく兼田。
切ないレストアバイク小説です。
※昔に書いたのを修正した程度なので文章が下手かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 12:00:00
17270文字
会話率:14%