四国遍路にある”遍路ころがし” 父親から聞いて興味を持った俊夫が体験する”怪” 作者の著作エピソードも含めてどうぞ。
最終更新:2024-07-15 17:13:24
3764文字
会話率:12%
生まれ育った三重県伊勢から、遠く離れた鹿児島にやって来て花屋を営む広瀬に
高校の同級生の杉本から、かつて親友だった榊原の訃報が届く。
久々の里帰りを兼ねて墓前に立つのだが、榊原が成仏していないと確信した
広瀬は、15年前の遠い記憶をたどり
始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 23:31:49
18520文字
会話率:22%
著者があしかけ10年にわたり四国遍路をしたことを紀行文にした。今回は徳島編で、あと高知、愛媛、香川と続く。
最終更新:2020-05-10 15:59:11
17798文字
会話率:0%
甚右衛門が島庄屋を務める瀬戸の小島では毎年2名がくじによって選ばれ
四国遍路に出かけられることになっている。
今年は惣七と喜八がくじに当たった。二人は遍路の途中で親子連れと出会う。
最終更新:2012-12-09 02:19:29
4846文字
会話率:45%