蝉の声を気にしたら、こんな詩ができました。
最終更新:2015-07-31 02:15:28
310文字
会話率:0%
嫌で嫌でたまらないのに夏期講習へ行かなければならないある日。
蝉の声に誘われるようにして足を踏み入れた無人の公園。
炎天下の空の下、幽霊に出会った。
※『アルファポリス』様と重複投稿しております。
最終更新:2015-07-28 15:00:00
9389文字
会話率:33%
暑い夏の日。
ボクは学校へと向かう。
蝉の声が聞こえる。
何処に飛んで行くのだろうか……。
暑い、ひどく暑い……。
ボクの身体はひどく熱いのだ……。
最終更新:2015-07-27 20:24:58
5452文字
会話率:8%
あいつと僕の四方山話 あいつ視点。こちら視点は、BL要素が強いので注意してください。「僕」視点は「蝉の声の下で待つ」
最終更新:2015-07-18 02:40:05
657文字
会話率:20%
僕とあいつの四方山話
最終更新:2015-07-18 01:55:45
634文字
会話率:0%
ずっと前から好きでした。
その言葉を飲み込んだまま、変わる思い人との関係。
うるさくなった蝉の声の中で、私がだす答えは。
最終更新:2015-06-21 15:23:08
786文字
会話率:9%
蝉の声に憂鬱な男と少女のお話。季節外れですがご愛嬌ということで。
最終更新:2015-03-14 23:25:30
867文字
会話率:39%
暑い夏のある日、とある中年の男性が病室で寝ていた。だが、しばらくすると霧の濃ゆい草原の中に一人立っていることに気づく。
彷徨っているうちに一軒の小屋を見つけ、そこで一人のウサ耳の少女に出会う。
少しネタを織り交ぜた短編ミステリアスファ
ンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 23:28:35
4216文字
会話率:57%
幼い日の記憶。私は蝉の声を聴くたびにあの日の出来事を思い出す。きっと私は何度でもあの日を夢見るのだろう。淡く彩られた美しい思い出。
最終更新:2015-01-20 06:06:21
16440文字
会話率:71%
自サイト「そしてオオカミは泥棒になった」に2005年ごろ載せた作品。
学校に行かなくなったミクは、自分の部屋のベッドの上で、だらだらと日々を過ごしている。夏の蝉の声が聞こえはじめ、学校に行かなくなって4か月経ったことに気付く。友人のトミち
ゃんがお見舞いに来ても、話半分に受け流し、学校のことは何も考えなかった。ただ、2か月前から付き合うことになったシロのことにだけは、耳を傾ける。「別れろ。」とトミちゃんは言う。別れる、ということについて、ミクはぼんやりと考えはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 16:04:29
3880文字
会話率:25%
耳がぎざぎざに刻まれるような蝉の声。
窒息しそうな熱い空気。
キィ、となる車椅子の音。
急いで机の上にあったウィリアム・フォークナーの『八月の光』を鞄に詰めた。アメリカ小説の授業だったかどうかは、気にしてはいけない。眠る前までは、教授の話を
BGMに読もうと思っていたのだ。タイトルをちらりと見て、ああ明日からは八月か、と思う。七月三十一日の光は、少し色味を増して僕たちに降り注いでいた。(本文抜粋)
ある大学の文学部に所属する高槻涼(タカツキリョウ)は、ある日突然コンタクトや眼鏡をつけると「輪郭」しか見えなくなった。奇妙な視界を隠しつつ、幼馴染である車椅子の少女サヤと停滞した日々を送る中、ある日長身の少女と出会う。
彼女と接するうち、彼は現実味のない、しかし「現実」の真実と出会う。
奇妙な視界の意味は? 「現実」とは何か?
ある大学生の、ある夏休みの、出来事。
率直なご意見をぜひ!お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 21:51:48
10896文字
会話率:3%
君といられるのも、あと少しなんだ。
最終更新:2014-09-16 16:39:22
392文字
会話率:34%
ある男の一日の内のほんの数分間。
題名は松尾芭蕉の「奥の細道」より。
最終更新:2014-08-31 00:21:54
705文字
会話率:17%
俺の高校には、ちっぽけな祠がある。
夏休みが始まって数日。
俺達は、うっかり祠の鏡を割ってしまう。
そこから、全てが狂いだした。
部活動のざわめきと、蝉の声が遠くに聞こえる中庭で、俺は例の祠の前に立っていた。
九月に行われる
文化祭の、下準備をするためだ。
俺達のクラスは、この高校の七不思議をめぐる、スタンプラリーを出しものにする事が決まっている。
この祠は、そのスタート地点である。
文化祭の成功は、もうひとりの実行委員若葉と、我らがクラスのアイドル、委員長にかかっているだろう。
幼馴染でもある若菜とは、なんだかんだで、幼稚園からの腐れ縁だ。
皆が祠の前に集合した時、それは起こった。
突然、空の無い奇妙な空間に入り込ん でしまった俺達六人。
不気味な黒い影に取り込まれ、ひとり、またひとりと消えていくクラスメイト。
祠に伝わる『七つ歌』の謎を解き、元の世界に戻る事が出来るのか?
全七話構成
なろう公式企画「夏のホラー2014」参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 23:00:00
14457文字
会話率:27%
何度だって同じ季節に思い出す君の姿
最終更新:2014-07-06 19:08:55
1124文字
会話率:19%
蝉の声がやけにうるさい、ある晴れた土曜日の昼下がり。高校二年生の佐々木優衣は宿題をするために、わざわざ教科書を取りにやって来たのだった。無事に教科書を発見したものの、私はなんとなく後ろを振り返る――。これは少女と少年の恋のお話。
最終更新:2014-06-07 07:00:00
4657文字
会話率:45%
ずっとこころの奥底に閉まってあった思い出が、
何かの拍子に、不意にこぼれ出てくる時がある。
焼けつくようなアスファルトや、うるさい蝉の声、
かき氷の甘さや、夕暮れの寂しさ、突然の夕立が残していった小さな水溜まり。
高校生の時に一度だけあ
った幼くて、
小さな初恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 22:30:54
3976文字
会話率:40%
療養所で暮らす主人公と、蝉の、夏のひとこま。
キーワード:
最終更新:2014-02-13 19:03:13
923文字
会話率:0%
夏の日。
蝉の声。
先輩の話。
まなざし。
最終更新:2013-11-19 19:57:30
2805文字
会話率:41%
青い海。木々の緑。煩いくらいの蝉の声。
私はあの夏休みを、多分一生忘れるない。
最終更新:2013-08-26 00:14:36
253文字
会話率:23%
美しいものは好き。
綺麗なものも好き。
でもそれは、完成してしまっては意味がないの。
夕暮れ、夏休み。
蝉の声が鳴りやまない木々の奥。
風に揺れるのは長い黒髪。
少女は笑いながら告げる。
「ようこそ、美しいひと」
季節外れの蛍を見に来
たあたしは―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 04:44:08
8599文字
会話率:23%