銀河聖王国において癒しの力を発揮し多くの人々を救い、聖女と称えられた少女、セイナ・ルー・クォヴーシ。
しかし国民から愛されたセイナは、とある事件がきっかけで聖女の称号を剥奪されることとなる。
その理由は、宇宙魔族の青年の命を救ったこと。
魔族の命に価値など無い。存在するだけで害悪、邪悪である。
そんなものを救える力が聖なる力であるはずがない。
そう糾弾されたセイナは、処断こととなる。
そんな彼女の前に現れたのは、セイナがかつて救った魔族の青年、魔王アスマ・ダイウだった。
セイナを守り戦おうとするアスマ。
そしてセイナは、ひとつの決断をする――
これは、追放された聖女と、魔王の青年の、ただの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 21:35:15
7069文字
会話率:32%
聖王国宰相ザカリアスと、第四皇女セラスティアは、聖王の勅命により意に染まぬ婚姻を結ぶことになった。
セラスティアは一度は他王家に嫁いだ身であったが、その国は兄王統治の祖国によって滅ぼされたばかりである。
曰く付きの姫を下賜することにより、宰
相の力を削ごうというのが王の狙いだった。
宰相と皇女は反目しすれ違いながらも、しかし少しずつ心を通わせ合う。
※友人との合作です。一話ごとに交互に書いており、多少の文体などの違いがあります。
※見切り発車で始めたため設定などはかなりいい加減です、“ぽさ”を重視しています。
※完結済み22話、予約投稿。ハッピーエンドです。
※アルファポリスで友人が同じものをあげています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 19:08:08
70541文字
会話率:28%
「おまえなんか大っ嫌いだ! ああ、破棄だ破棄。婚約なんて破棄してやる!」
ここ、聖王国シルヴァニアンは神に護られた剣と魔法の国。
先代国王であったお爺様、グラムス・シルヴァニアンによって決められた王子レムレスとあたし、アーシャ・ヴァル
キュリア公爵令嬢との婚約は、よりにもよってお爺様の国葬が行われているまさにこの時この会場で、国内外から訪れた大勢の弔問者の目の前で繰り広げられたレムレス王子の唐突な宣言によって破棄された。
元々、いとこ同士のあたしと王子の関係は、あまり仲が良い方ではなかった。
それでもグラムスお爺様のたっての希望であたしはレムレスのパートナーとなることを決め、今までこうして努力もしてきたというのに。
「でもレムレス? わたくし達の婚約は前国王であったお爺様のたっての希望で結ばれたものです。そう簡単に解消できるとも思えないのだけど」
「だからさ。もうお爺様はお亡くなりになったんだ。僕はもうお爺様に怯えていいなりにならなくても済むんだから」
だからと言ってこんなところでこんなふうに言わなくても。
自分の評価も下げお爺様の威厳に泥を塗るような真似。
どうしてこの子はこうも考えなしなのかしら。
ちょうど一歳年下の王子は、あたしにとっては生意気な弟みたいな存在だった。
お爺様も、レムレスのことがかわいいからこそあたしにこの子の手綱を握って欲しかったんだろうけど。
「ふん! なんだよその顔は。おまえはいっつもそうやって僕のことをばかにしたような目で見てきて。だからおまえなんかと結婚するのは絶対に嫌だったんだ。ああ、これでやっとせいせいする! だいたい、おまえみたいな厳つい女、僕の好みじゃないんだよ!」
カチン
厳つい、ですって!?
思わず、キッと彼を睨みつけてしまったあたし。
ああ、ダメダメ。
今は大事なお爺様の国葬の真っ最中。あたしが怒ってレムレスをはたき倒していいわけない。
今は葬儀の真っ最中、そしてここは会場のど真ん中。レムレスの好みは可愛らしい天然のカナリア男爵令嬢みたいなか弱い守ってあげたくなるようなタイプ。
まあこっちも元々レムレスとの婚約は本意じゃないし、
今日は大事な役目もある。
あたしは神の巫女、聖女としての役割を全うするために
舞台中央魔法陣の上で、剣舞を披露することになったのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:54:29
3846文字
会話率:19%
理不尽な事が大っ嫌いな聖王国第三王女アリシア。
聖女でもあった彼女はある時この世界の真実に気づく。
そして。
■■■■■■■■■■■■■■■■
時は魔王討伐戦争の最中。
真那の世界と魔の世界、表と裏二つに分かれたその世界の間の
戦争は百年の永きに亘って続いていた。
そんな中、人間世界のとある王家に第三王女として生まれ変わったあたし、有森亜里沙《ありもりありさ》はたち。
大学からの帰り道、横断歩道で転んだ女の子を助けようとして事故で死んじゃって。そんでもってこんなふうに異世界転生を果たしたらしい。
どうしてこんなことになったのかはわからないけどね?
でも死んじゃったものはしょうがないから。
こうして生まれ変わった? のならこの人生をちゃんとまっとうしなくちゃいけないよね。
まあでも?
異世界転生とか最近のweb小説の流行りにあった主人公が理不尽な目に遭うそんなおはなしが生理的にダメだったあたし。
っていうか理不尽っていうそのものがダメなあたし。
なんとかこの世界ではそんな事がおこらないと良いな。そんなこと考えながら頑張っていきますね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:23:54
44881文字
会話率:22%
「最後のお祈りは済ませています。怖くはありません。だから、わたしの死を、どうか苦しまないで」
大陸歴七七〇年・冬。聖教圏諸侯に聖王庁から通達が走った。
『フェアリール王国にて凶事あり。第一王女セレーネ、嘆きの力により、国王と臣下を殺す。そ
の咎により、ベルクフリートに幽閉。聖堂騎士団に告ぐ。十二の門を開き、速やかに魔女を《調律》せよ。これは聖王の神命(しんめい)である』
どこかの世界のある時代で、一人の王女が初恋の騎士に殺される話。ヒロインとヒーローの年の差は六つです。★この作品は【カクヨム】にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:00:00
9597文字
会話率:30%
暗黒魔王軍……後にバルマーラ帝国という国を樹立させる人の言葉を話す化物達が、200年前に封印された暗黒魔王ガディウスを復活させるべくユグドラシル大陸を制覇に動きだす。
その侵攻は止まる事を知らず大陸の中心である聖王国ユグドラシル・ニーベが
陥とされ、その魔の手は、この物語の主人公アルスエードの祖国イクタベーレまで伸びる。
その戦いのさなか父を母を姉を失い、そして祖国を失う。
これは戦いを嫌い避けようとし、理想と現実の狭間で翻弄されるアルスエードが母国イクタベーレを取り戻す軌跡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 00:00:00
562160文字
会話率:45%
クレストル王立軍学校38期の続編。ミアナが女王として即位し、ミアナ軍を受け継いだリキがミアナの理想の世界を創るためにドガ王国、聖王国などの大国と渡り合い、デミルズ島の統一を目指す。
最終更新:2022-04-15 20:30:43
310549文字
会話率:51%
世界の覇権をめぐる戦争があった。
『第二次魔導大戦』
夥しい犠牲者を出したその戦争で圧倒的な力を見せた五人の傭兵である魔術師。そんな五人を世界は恐れ、そして敬意を表し、“五芒星”と呼ぶこととなる。
戦争が終結し三年。
平和が訪れた世界
で過ごす五芒星の一人であるレイン。王国の辺境の街で過ごしていたレインのもとに、一通の手紙が届けられた。
ハルバス神聖王国最高峰である魔術学院、ルミエール魔術学院への入学の勧め。迷うレインであったが、それがかつての仲間の頼みと知り、レインは入学を決意する。
しかしレインには問題があった。王国内で非常に優秀な魔術師が集う学院だが、レインは魔術が苦手だったのだ。
わずか一種類しか魔術が使えないが、世界最強の力を有する魔術師であるレインが織りなす学院生活。
その行方は世界を救ったり救わなかったり、するのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 23:13:15
512611文字
会話率:37%
魔族と人間が争う世界で、魔王軍はついに聖王都に攻撃を仕掛けようとしていた。
そんな時、女神が現れてこう言われた。
「悪いんだけどワザと負けてほしいのよ」、と……
仕方なく負ける事になった魔王軍だが、勇者と戦ってみてはっきりと分かった。
このヘッポコ勇者にはワザと負ける方が難しいという事が。
なんとか勇者に負けられるようにと作戦を考えるが、そこに王女ちゃんも加わって余計にややこしくなってしまう。
思い通りに動いてくれない勇者と、想像の斜め上を行く王女ちゃんに頭を悩ませる魔王様。
果たして、女神に要求された通りの負け方が出来るのだろうか!?
前代未聞の八百長バトルが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 13:19:46
82754文字
会話率:42%
とある公爵家の継嗣であるノアは、ある日、教会から《背教者》と認定されて実家である公爵家を追い出されてしまう。その原因は、この世界において誰もが与えられる加護であるスキルが、非常に珍しいものであり、また同時に教会の権威に疑念を抱かせる名称をし
ていたからだった。しかし、ノアはなんとか家族の機転により即座の捕縛等はされず、そのまま辺境の地へと送られることになる。そこで自らの力の使い方を理解し、徐々に強く大きくなっていくノアの、成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 17:00:00
286126文字
会話率:23%
聖王妃の印をもって生まれたアンドレア。
7才にして、王族の3人の王子から次期国王となる夫に選んだのは第二王子のローレンス。
しかし、ローレンスとの仲は、離れていくばかり。
王としての執務は優秀にこなすが愛人を囲い、アンドレアを見向きもしない
ローレンス。
その二人の仲につけ込み第一王子が異国出身の皇太后の力を借りて王位略奪のクーデターを起こす。
異国から持ち込んだ神を国教とすべく皇太后の軍勢で城は落とされる。
アンドレアは、自身の騎士レナードに命じてローレンスと第三王子のリオンを逃がし生涯を終えた・・・はずだった。
最後に願ったのは、『もう一度やりなおせるのなら─────』
そして、同じ願いはアンドレアを慕う男たちも同じだった。
神にもらったやり直しの機会アンドレアは今度こそ愛し愛されて国を導きたいと奮闘する。
※R15は念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 14:00:00
21692文字
会話率:15%
主人公《リース・ルニール=グランディア》は、この世界の三大王国のうちの一国『グランディア神聖王国』の神祖である。リースの先祖、《シャルディアッセ・ルニール=グランディア》を女神として祀る。
しかし、この国は様々な陰謀によって創られた国であり
、その裏側は謎が填めいている。リースは神祖であるが、実際は家臣の操り人形で、所詮名ばかりのものなのである。
そんなリースは、小さい頃読んだ書記に出てくる人物『ソウル・ディンラー』に憧れ、陰謀を止めようと決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 20:25:12
2263文字
会話率:6%
コジマさんと呼ばれる17歳の家政婦は、かつて無表情&無愛想だったことから『幻氷の令嬢』と称される御令嬢だった。だが、愛した婚約者が戦死してから環境は一変。次の婚約者や姑から家政婦業を強いられ、挙句「未亡人」と揶揄される羽目に。
だけど現婚約
者から『婚約破棄&クビ』を言い渡されてから事態は激変する。狼に襲われた美少年(聖王子)を助けたことがきっかけで、なぜかコジマさんは貴族の学園生活を再開することになり……。
授業も決闘もダンスパーティーも、全て最強の家政婦能力で乗り切りながら、聖王子にたくさん褒められてどんどん可愛くなっていくお話です。
ちなみにコジマさんをクビにした辺境伯家は没落の一途を辿るのですが、追い出されたいち家政婦には何も関係ありません。
※9万文字程度まで執筆済み(4章仕立ての3章途中です)
※ゆる設定。R15は念の為。
※ハッピーエンドをお約束。
※毎日更新予定(当分はお昼と夜に1日2話更新)1月中には完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:07:55
128102文字
会話率:40%
女神の血を引く王家が治める聖王国エテーリア。
暗殺者レン・マクベインに与えられた任務は王女の暗殺だった。
しかし天真爛漫な王女アルエットの周りには彼女を慕う者ばかり。
聖剣を授かり、守護者として傍で仕えながら機会を窺うレンの疑念は募っていく
。
彼女を葬りたいのは誰なのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 23:46:56
101307文字
会話率:35%
起き抜けにパーティーメンバーから呼び出されたアレンは、そこで日頃の貢献を疑われる様な話をされる。
自らが使える主人の息子である王子の護衛をしつつ、手柄を奪わない様に影に徹していたのだが……生来の口下手と天然もあってか、完全にパーティー内
で孤立してしまったところを利用され、内側に潜んでいた敵に嵌められ追放されてしまう。
家族を侮辱されたと思われ、激高する王子に今は弁明しても無駄だと一旦退いて自らの主人であり、王子の母親に判断を仰ぐ事に。
そこで息子の事を謝罪されながらも、今度は王子本人に気付かれない様に護衛する事をお願され承諾する。
王子の妹の姫から心配されつつも、元同僚のアリサや鍛冶師のアビゲイルを引き連れて王子の護衛をするアレンには一つだけ秘密があった――それは王子が探し求めてやまない、遺失物をその右手に宿している事だ。
これは聖王の血を引く王子と、魔族とのハーフでありながら聖王の遺産をその右手に宿す男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 00:00:00
50874文字
会話率:52%
「なんでこんなことに…」
凛は平凡に生きてきた。
大学に進学し社会人になって初めて出来た彼氏と結婚し、これからも何事もない日々が続いていくんだろう…そう思っていたのに。
帰らない夫に疑問を抱きながらも過ごしていた凛に、社内で“王子”と呼ばれ
る後輩…セシルが聞きたくなかった事実を突きつける。
様々なことに疲れた凛は、セシルの提案をのみ会社をやめて離婚し、自由になって田舎でのんびりスローライフをおくる…はずだった。
「異世界ってどういうことよおおおぉ!」
これは、天使な魔王のセシルに連れられてやってきた異世界で、壊れかけた世界を無意識に修正してなぜか回りに愛され始めるアラサー女子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 12:28:16
202632文字
会話率:43%
龍皇が私たち「滅龍騎士団」に倒され、世界は龍の恐怖から解放された。
同時に、龍族の討伐を目的とした軍国アインドルクと滅龍騎士団は役目を果たし、聖都の一部となる形で解消することになった。
そこから数十日経ったある日、私は「世界を知りたい」がた
めにアインドルクの騎士を辞めた。
聖王オストルガ=エンダルの勧めを受けたこともあって、私が選んだ次の仕事は、聖都の貴族学校の、生徒一人に一人配属される護衛騎士だった。
なんでも、長期休暇中に様々な国に行けるイベントがあるらしいのだ!
仕事をしながら世界を見れる…!
「これが…天職」
そう思っていた矢先に聖王が崩御し、聖王の8人の子供たちによる王位争奪戦が始まった。しかも、彼らが取った方法は、他の兄弟を倒して王になるという最も血の色が強いやり方であった…。
さらに、末っ子のオストルガ=エスタリーゼが「神の与えた特権」と言われる皇位争奪権を放棄し、彼女には「世逃げ姫」などというあだ名が付けられたことを知る。
しかし、それを1つの戦略と捉えた他の王位候補者は、最も力の弱いエスタリーゼの排除を優先し始める…,
そんな中での護衛騎士初日、ハルベルトに渡された護衛対象が書かれた紙には、あの「夜逃げ姫」の名が…
そして、ハルベルトは王位争奪戦に巻き込まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 12:13:48
4018文字
会話率:27%
遥かなる昔、アースという星に、魔術の使える者と、魔術の使えない者が暮らしていた。
魔術の使える者は、使えない者を支えるという信念の基で暮らしていたが、使えない者から恐れられていた。
魔術を使える者は新たなる世界セカテロス界を創世して、
その世界に住むことにした。
だが魔女ソフィスが、セカテロス界を闇の世界にしてしまう。
セカテロス界を創世したオッドアイの瞳を持つゼファーは、再び世界を創る。
それがサードリット界。偉大な魔術の存在で保たれた世界である。
サードリット界は、偉大なる魔術を保つため、偉大な魔術を持つ聖王(聖女王)のもとに強力な魔術を持つ者が後宮入りし、聖王妃(聖大公)を決めて、子孫を残しサードリット界を保っていた。
時代を重ね、徐々に強力な魔術士が少なくなってしまった中で、サードリット界を創世したゼファーと同じオッドアイの瞳を持つ聖王スチュアートが生まれる。
喜びの束の間、魔女ソフィスの生まれ変わりと言われるフランネル国第二王女ティアーナが生まれる。
ティアーナは、自身が魔女の生まれ変わりと意識し、魔女の力を解放しないように魔術を極力使わず、ほとんど精霊術を使って生活をしていた。
そして、母の実家のウェリーネ国のアジュガ王家の密偵家業の技術も磨き、ウェリーネ国からアスターナイトという、特別な称号を貰うほどに成長をする。
それは、王家の位を捨てて庶民ライフを過ごすための布石であった。
聖王の成人を迎える年、ティアーナは家出を決行するが、母エルミリアによって捕まってしまう。
「庶民の暮らしが今のままでいいと思うの?」
と、言うエルミリアに何も言えないでいた。国の現状が思わしくないからだ。
「聖王に、国の現状を伝えてからでも遅くないのでは?」
その一言で、ティアーナは後宮入りをする。
魔女の生まれ変わりと言われていようが、聖王を真実の名君にするためにティアーナは奮闘すると決めたのだ。
その先に、素敵な庶民ライフが待っているから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:10:14
76626文字
会話率:26%
何? 自己紹介しろって? しょうがないな。名前はユウマ・ルシフェル・アーサー、十六歳。妹が一人います。美人な使用人が二人いてグランハイム王国っていう国に住んで、その国の高学院に通ってます。友人はゼロスっていう人間と妖狐のハーフです。恋愛は両
親のおかげでしたことありません。
ちなみに俺の両親は勇者と魔王だった人です……そのせいで……俺は……死に物狂いで恋愛することに決めました!! だって勇者なるか魔王なるか恋愛するかのどれか選べって言われたら恋愛選ぶに決まってるじゃん!! でもな恋愛する相手を聖王女とか、覇王とか、冥王女とか、って勝手に決めんなこんちくしょー!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 12:00:00
3586文字
会話率:42%
聖王国の聖都グラスホールの小さな出版社に勤めるルリルーは、覆面小説家。
新作のアイデアはあるものの、実体験がなさ過ぎて書けないと、安易に話したのが運の尽き。
どこからか現れたイケメンがイチャイチャラブラブを指導してくれることに。
この物語
は激しい動悸で心臓に過負荷を与えすぎた女性の末路を描・・・・
*本編全五十話(一話約千六百〜二千字)執筆済み
*カクヨムにて先行公開中
https://kakuyomu.jp/works/16816452219920315833折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:00
106263文字
会話率:35%
七魔王。世界中に点在する奇跡を扱う魔法使い(、、)の頂点に座する七人の王。
聖王、竜王、鎧王、賢王、武王、海王、夜王。
その中でも最弱と噂された男の物語。
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最終更新:2021-09-22 14:10:11
4710文字
会話率:30%