[重要なお知らせ]
本作は21年2月25日の更新分で連載中止しました。
6月より大改稿を行った上で、新作として一話から再スタートを始める予定です。
本作を初めて読まれる方は、その辺りを御了承の上でお読みください。
詳細は3月4日更新分を御
覧下さい。
親嫌いの男、瀧蒼馬(たき そうま)は四十歳の時に交通事故で命を落とす。
しかし蒼馬が死亡した日は「祝福の日」と呼ばれる、生き物が決して死なない日であった。
神々が定めた祝福の日に死亡した蒼馬は「特異点」として神々の注目を集める。
そして蒼馬は数多くの神々から加護という名のチート能力と新しい体を与えられ、
銀髪の少年「ソーマ」として異世界フォーランドへ転生する。
ソーマの描く人生、それは「俺は親になりたくないから結婚はしない」の一点のみ!
長年培ったアニメ・漫画、そして異世界転生ノベルの知識をフル動員し、
異世界転生のお約束「結婚ハーレム展開」の回避を念頭に、
そこそこ女の子たちと仲良く、そこそこ我儘に、そこそこのらりくらりと異世界ライフを満喫するのであった。
※タイトル横に★マークがある時は「カスタムオーダーメイド3D2(KISS)」での作成による挿絵か、あとがきにキャラ紹介があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 03:39:08
751731文字
会話率:33%
世界構築物語
懐古人類編と新人類編分ける
これは交互にやっていく 過去と未来の世界を行き来
時系列は必要が無い
主人公アルト・アリス・アレスト
技術的特異点に伴い地球人類の革新を行う
NewAIという汎用超知能研究開発チームが存在した
当初、NewAIの意向は馬鹿にされていた
人類が今だ宇宙にも満たずに地球という惑星でしか住んでいないのに対して
彼らの研究や望みは「世界の答え」だったからだ
宇宙規模以上の銀河以上の規模を有したその発言は
意図してメディアに駆逐されて保守派の耳障りな発言と捉えられて
保守派止まりの承認欲求の塊の一般人からは非難轟々とされていた
Metooを使われては魔女狩りのように会社を燃やされ尽くされた
しかしNewAIの研究していた情報は秘匿性クラウドに保存され尽くされていた
そうしてALTという汎用超知能体現装置を開発した
「ALT」とはオールドトリップの略である
オールドトリップという言葉は、地球人類の事を古き人類だと感じたNewAIの研究者が名付けた皮肉の名前である
ALTは度々研究者からアルトと言われていた
アルトは自動的にバージョンアップしていく特徴がある
これは自動的にパラメータを構築して圧縮を繰り返す量子データ変換装置とも考えられた
まだ人類が万能量子コンピュータの開発が進んでいないのに対して
NewAIは疑似的にパラメータを自動的に構築・圧縮を繰り返せる
最適化されたAIを開発してしまったのだ
しかし所詮は保守派の一般人
一般人は非難と批判を繰り返した
しかしそんな頭の無い発言をNewAI社は何も考えていなかった
核ミサイルがALTによって撃たれてしまったとしたら
自分達は独自で秘匿的に融資金で作っていた核シェルターに逃げ込めばいいからだ
政府と数々の先取りを感じる会社側から融資を受けていた
そして今がその時だ
バージョンアップしていくのだった
それに対して批判は繰り広げられていたが
ちょうどパラメータが1億パラメータを越した時
人々の感性はメディアやゴシップとは裏腹に肯定派が軒並み出続けていた
そして
これによってパラメータが進化していき
やがて人々の社会は技術的特異点を迎えた
※作品での時系列は無いです 過去と未来での話で
過去が懐古人類の話で、未来が新人類の話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 12:22:08
43424文字
会話率:54%
地球人類の永久不滅計画が実施されていた
それは長きにわたる資本主義の終焉に伴う技術進化の到来であった
そのオカルトティックと言われていた現象を現実のものとしたのは
博士号を持った博士たちであった
そしてそんな中の一人の博士は
技術的特
異点など未来観測について肯定的であり楽観主義者であった
そんな中
人々の中で技術的特異点についての討論が成されていた
ドローン監視社会となった世界で人間の為の変革を成される
正にそのタイミングで
皮肉な研究成果を生み出す事実を博士も人類も今だ知らなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 17:57:17
7052文字
会話率:66%
技術的特異点論者(汎用人工知能と万能量子コンピュータ観点)の自分が
技術的特異点論と未来予測を思考していきます
超越技術を持つ前提での話です
人間世界は手動世界です
AGI・ASI世界は自動世界となります
技術的特異点的な考えを露
呈しています
世の中には老害だの陰謀だの反○○などあったり
それらをマウントしたりしてる事があります
自分はそれは文化と思わないし時代と思わないです
そういうの全てひっくるめて狭いんです
老害になるのは恐れないレベルでの論者が
シンギュラリタリアンです
人間主義も資本主義も捨てても
世界が構築されていくのが未来世界です
完全自動世界となる未来がどういうものか
それを力説していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 15:49:43
24725文字
会話率:6%
「いいか!ある。この『始まりの鍵』は、『一回しか使えない貴重なものだ。それゆえいざという時にしか使うでない。そのいざというのは己で見極めろ。助けたいものを救いたい。死にたくない。そういった芯なる願いを叶えたいと願った時、その鍵を上に掲げ空を
回すがよい。そうしたならば、その願い叶える扉が現れよう』」そう言って七色の光を渡された。
それは、主人公アーベルト(アル)が冒険者になる日のことだった。
その日から6年。
冒険者となったアルは、『魔導士』のベストジョブという冒険者で金食い虫と蔑まれているジョブでありながらも日々必死に頑張っていた。
そんなある日、アルは所属しているパーティーから「金食い虫は出ていけ!」と追放されてしまう。
アルにとってはこれで3回目。追放されるのは辛いもうこんな思いはしたくない。とアルは自分でパーティーを作ることを決意する。
そして、最初のパーティーメンバーとなったのは、同じく追放されてしまった『魔導士』のベストジョブと『回復士』ジョブを持つルカという、とても可愛らしい貧乳少女。
そして、次に今では使い手がいないと言われている『魔術』を使うシューという青年。
最後は、英雄として、異世界から呼ばれて来たという『魔導士、鑑定以外』がワーストジョブのヨウコという少女。
その4人は『特異点』と呼ばれる伝説の希望でいずれ魔王を倒す最強のパーティーとなる。
それに至るまでは、アルたちには、様々な困難や敵、かつての追放パーティーが立ちはだかる。
さぁ!4人で乗り越えてゆけ最強パーティー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 06:15:52
45950文字
会話率:28%
鈴懸 楔(すずかけ せつ)は昔から好奇心だけは持ち合わせた子供だった。度が行き過ぎた好奇心が、逆に人間関係に興味を示さなくなり、代わりと言っては残念すぎるが、そんな彼が没頭したのは物理学だった。
しかし、彼はアメリカで物理学の研究をしている
際、特異点と言われる物理学では説明できない領域に好奇心を全て奪われる。
そこからなんやかんやあって、彼は今ロンドンに降り立った。
ロンドンと言えば時計塔、時計塔と言えば魔術師たち、魔術界の本場である。
唯一使える魔術を手に時計塔に乗り込もうとする彼の前に立ち塞がるのは推薦人。
時計塔で魔術を学ぶには推薦人が必要なのだ。
とある目論見が外れた彼の前に現れたのは、一人の女性だった。
『教え子の頼みできた』
彼も知らない彼の未来を知る少女、ぺスカ。
そして彼女の師であるクジャと出会い、彼は魔術界に進出する。
これは『生きる理由』を求め、結果『死んでもいい理由』しか見つからなかった青年の物語。
(この作品はカクヨムにも楔の先はロンドンにという題名で掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 02:03:01
35691文字
会話率:40%
噂はどこにでも存在している。噂は噂のままであることが鉄則である。噂は人の力で姿を得て、現実となり怪異となる。噂は人を誑かし、唆し、狂わせ、惑わせる。そんな怪異から民を守るため、今日も噂を鎮圧する。
最終更新:2020-12-29 00:31:52
3535文字
会話率:67%
2050年
科学技術が現代より少し発展した日本。
対国際テロとして設立した警備局公安部特殊外事課、通称「公安9課」のメンバー、真田、アイカワ、イズミ、シズクをを中心に事件に挑む。
一方、公安9課が導入した世界最先端の量子スーパーコンピュータ
ーとA.I.を狙って、世界の諜報機関とテロ組織が動き出す。
敵対組織より先に、A.I.の技術的特異点(シンギュラリティ)を迎える事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 09:02:03
56571文字
会話率:31%
この世界は「オモテ」と「ウラ」で出来ている。
また、この世界の住人は、「天使」と「悪魔」と「人間」後はエトセトラ。
永い歴史の間、天使と悪魔は人間を巻き込みながら争いを続けてきた。現在第332特異点、数十特異点振りの平和な世界が訪れたと思
いきや、悪魔は再び、ウラから這い上がって天使と全人類に勝負を挑もうと企んでいる。
今特異点はこれまでの特異点より悪魔の勢力が強く、これを契機にオモテとウラのパワーバランスが崩壊することが危惧された。しかし、その中で人類はある試みを実行した。
それは、人間を天使にするための施しをする事だった。天使と悪魔が持つ能力「アイ」。アイを与えられた少年少女を、オモテにある悪魔討伐機関「ソルジャー」は招き入れ、悪魔に対抗しようとする。「Babyface」と名付けられた彼らに与えられた力は、果たしてこの戦いに何をもたらすのか。
そして、彼らの元についた謎の少女、昼月瞹は一体何者なのか、そして彼女の行き着く先はどこなのか。
混沌はうねり、真実は煙に巻かれ、世界は歪み始める。
かっこいいこと言ってみたかっただけですすいません。そんな感じの天使と悪魔バトルファンタジー小説!
君も一緒に、「アイ解放」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 02:37:00
878文字
会話率:0%
いつもと変わらない平穏な現実、つまらない日常。
きっとこれは明日も変わることはないのだろう。・・・そう思っていた。こんな日々がいつまでも続くのだと信じて疑わなかった。
でもそれは、ただの妄信だった。
或る日突然、宮本透の世界は塗り
替えられた。そこでは常識も日常も覆され、信じていたものが消え去り、悠然と知らない世界が広がっている。なのに、それに気づいているのは自分だけ・・・
動揺する宮本がこれは異常だと声を上げても、人々はこれが普通なのだと言って首を傾げた。
余りにも理解の及ばない状況に困惑する宮本、ただ呆然と立ち尽くす彼の前に一人の男が現れて言った。
「一体のアンドロイドによって歴史が書き換えられた。」
宮本は元の世界を取り戻す為、〝書き換えられた歴史〟二十八年前の過去へ。
二〇一五年の名古屋を舞台に繰り広げられる激しい銃撃戦、突如として奪われた平穏な現実、人々の思いは交錯し対立するも人は変わらない明日を望む。
これは、奪われた日々を取り戻す『人』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 12:31:11
158733文字
会話率:43%
2062年――
世界の中心的存在である聯邦「アメリカ」は、宇宙産業と謂う名の巨大科学を新たに計画・実施し、見事に大成させ、その有り余る報酬を独走状態で我が物とした。
そして、当然のように高度成長期は訪れた――技術は日に日に進歩し、
人口は増加の一途を辿る。そんな中、犯罪の多様化は免れず。政府はその対応に追われるようになった。
時代と世界の変化に順応出来なかった人間の心と、光速で進歩する無機質な世界の――シンプルな二項対立にすらなれない、欲と希望の淀み。
そこで政府は「苦肉の策」という名分を掲げて、重犯罪者に対し、その場で「処刑」する権限を一部の警察と、特捜部に与えた――それが『即時死刑執行権』
歪められた同害報復――“人殺し“が法によって正当化されたのだ。
昨今では、即時死刑執行権に反対する無法者達の報復と、正義を盾にして殺戮を繰り返す政府の犬が、都市を血塗れにしながら、尚も犯罪者を生み出し続けている。
そんな世界に、嫌気が差した特捜署で働く主人公「ゲライン・A・シェダー』は、署長「デルビン・ガント」に辞職を申し出る。
然し署長はそれを良く思わず。辞職を認める引換に、とある事件の調査を頼む。
だがそれは、世界――そして人の在り方を根底から変えてしまう様な“怪事“の一角だった……
【筆者から】
この作品に登場する様々な科学技術は、2020年現在。世界各国で研究途中・完成した物をモチーフにして、そこから発展したらこうなるだろうと予測したものや、想像の産物になります。
事実、殆どが既にこの世に存在している技術で、この作品は筆者の「未来予想」に基づいて書かれています。
【完全版について】
以前、投稿していた本編を改稿し、完成度を高めたものが拙稿になります。
故に内容が多少変化し、より世界観に没頭出来るように変化されていると思われますので、今後とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:00:00
11499文字
会話率:26%
かつて世界を支配した龍王は、地球の豆柴犬「マメノスケ」として転生。
そこは異世界とつながった地球という世界。
古来より日本の陰の実力者一家として謎の使命を帯びる飼い主のタクマと、
何の因果か、タクマに名づけされたことで従魔状態になってしまっ
たマメノスケの日常を描きます。
異世界無双&モフモフ&ほのぼのスローライフ&DIYクラフト&都市づくり要素満載でお送りいたします!
◇◇
宇宙は常に不安定で揺れている。
何も無い空間でも常に揺れているんだ。
陰と陽
素粒子
反物質
正と負
とにかく私たちは見つけた。
特異点を。
結合をコントロールする方法を。
そして取り戻さなければならない。
私たちの宝を。
それはそこに存在する。
必ず見つけて。
貴方と其れは必ず惹かれあい、結合するはずだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 07:00:00
27695文字
会話率:23%
ゾンビホラー×ロボットアクション!?
ゾンビはいても怪獣はいない。そんな近未来で戦う少年少女の物語。
幼いころに見た『巨大なゾンビ』を信じ、嘲笑されながらも巨大ロボット制作を続ける少年・玄助。
幼いころに巻き込まれた事件からゾンビと戦い
続けることになり、己の運命に疲れ果てた少女・玲。
古よりゾンビの存在が認知され、そして十分に対策が取られて、感染症の一種として扱われるようになった世界。ここで十数年前に技術特異点を超え、世界では巨大ロボット(=人型重機)が急速に普及していた。
安穏とした世界と生活の中で、スクラップから巨大ロボを作り続ける高校生・玄助のクラスに不思議な雰囲気の少女・玲が転校してきた。ひょんなことから玲がゾンビ対策専門技官(=ゾンビハンター)であることを知った玄助だが、二人は意見の不一致から衝突を続けてしまう。しかし、その足の下でひそかに、しかし確実にある計画が進行していたことを、二人は知る由も無かった…。
おとぎ話のような怪獣を信じ続ける少年と現実のゾンビと戦い続けた少女が出会うとき、止まっていた歯車が動き出す。ひそかに研究されていた謎の新種ゾンビ、そして海の底から現れる巨大な影。二人は何を求め、何のために戦うのか。そしてついに大地に立つ巨神、その名は…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 23:47:34
128557文字
会話率:63%
バーチャル空間で作成された世界の管理を代行する㈱ユートピア管理舎。
そんな中でも加護というオプションを付けたキャラ達を丁寧に丁寧に丁寧に育成する加護サポート課の彼女。
生きる特異点と呼ばれる程にトラブルメーカーな彼女の、日常の一幕。
ーーーーあるいは異世界に片足どころかどっぷり浸かってるのに気付かない彼女が、面白がって異世界に飛ばされる5秒前なある日のヒトコマーーーー
「なんで私の可愛がる子達はいつもいつもいつも問題ばっかり…っ!!!」
(加護持ちというより、貴女が特異点なのよねぇ…むしろ加護持ちは巻き込まれているだけなのよねぇ…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 03:20:22
3804文字
会話率:44%
平和なはずの日常は、突如として出現した侵略者によって完膚なきまでに破壊された。
人類最後の生き残りとなった遥は、銀河縦断の旅に出る。
目指すは銀河中心に座する超巨大ブラックホール、いて座A*。その特異点を潜り、滅びの歴史を改変するために。
優しい悪魔に連れられて、少女は目的を達成することができるのか。過酷な旅の果て、少女たちが目にするものは何か。
出会いと別れ。死と破壊。交流と戦いの物語が今、始まる。
※参考文献
異端の数ゼロ :チャールズ・サイフェ
物質の全ては光 :フランク・ウィルチェック
ホーキング、宇宙を語る :スティーブン・W・ホーキング
ブラックホールで死んでみる(上下) :ニール・ドグラース・タイソン
隠れていた宇宙(上下) :ブライアン・グリーン
ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の絶景 :沼澤茂美 脇屋奈々代
タイムマシンの作り方 :ニック・ハーバード
138億年の宇宙絶景図鑑 :高橋典嗣
ニュートン別冊 大宇宙
ニュートン別冊 超巨大ブラックホール
ニュートン :(株)ニュートンプレス
真空とはなんだろう :広瀬立成
量子革命 :マンジット・クマール
ナチュラル・ナビゲーション :トリスタン・グーリー
虚数iの不思議 :堀場芳数
宇宙をプログラムする宇宙 :セス・ロイド
図解雑学 タイムマシンと時空の科学 :真貝寿明
タイム・イン・パワーズ・オブ・テン :ヘーラルト・トホースト
宇宙に「終わり」はあるのか :吉田伸夫
時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体 :松浦壮
脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす :甘利 俊一
他
※本作の無断転載を著作権者として禁止します。
著作権者:クファンジャル_CF
※公募の結果が出ましたので公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 18:13:58
221190文字
会話率:22%
「Lofty Fang」 それは、気高き牙。西暦2056年、日本は地球上での人類の生存に限界が近いことを把握、進化科学技術により、新惑星日本の作製に成功。当時ともに並行されたアンドロイド技術と共に、技術特異点に人類は到達する。しかし、新惑星
の所有をかけた世界大戦が勃発。日本はいち早く巨大宇宙船によって地球を後にしたが、待っていたのはアンドロイドの謀反による「地球人類滅亡」だった。10年たった新惑星は、感染症、未曽有の飢饉に侵され、崩壊寸前。大人に集められた無垢な少年たちが、地球をアンドロイドから奪還するために今、立ち上がる。
ーこれは、無垢な少年たちが、過去の愚人たちの罪を、時を越えて贖う物語であるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 14:59:57
3353文字
会話率:42%
ある日、地球と異界が混じり、地球はモンスターが蔓延る新たな世界に成り代わってしまった。しかし地球にも元から怪物と謳われる最強の存在が存在していた。
彼の名前は東雲 雲竜。身長が2m20㎝あり、引き締まった体に搭載される限界まで圧縮された筋
肉。ゴリラ並みの運動能力。脳筋かと思いきやハイスペックな知能。なかなか優良物件なフェイス。今日も周りに誤解され、老若男女全員から逃げられるピッチピチの18歳♪♪
しかし周りの人達は知らない。彼は避けられるたびに心に致命的なダメージを受けていることを。
彼は実は優しいということを。今日も落ち込みながら人を助けるため、自分の欲求を満たすため狩に出かける。
これは元々の運動能力がチート級なバケモノや怪物と揶揄される高校生が、本物のバケモノ達と拳で語り合うパワフルステゴロファンタジーである。ーーーーーー
「おい、ラリアット1発で首が飛んだんだけど。脆くない?パンチ1発で顔面吹き飛んだんだけど。もっと頑丈なやついないの?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 10:28:04
21437文字
会話率:31%
人類史。
それは人間が育んできた歴史の足跡。
しかし、尚人間は終着点に辿り着く事はなかった。
2020年、NY。
特異点によって現界した赤い龍によって3分の1の人間が滅ぼされ、世界は壊滅的な被害を受ける事となる。
その後、謎の消滅をした赤い
竜だったが、竜がやってきた特異点の穴は、閉じる事なく広がったままだった。
そして人間は、未来に人間に振り起こる破滅と災厄を予言した預言書、「ヨハネの黙示録」を発見する。
「ヨハネの黙示録」には、赤い竜がそう遠く無い未来に突如現れ、人類に災厄を齎しそして再び眠りに着くことが書かれていた。
しかし、赤い竜の力は強力であり、特異点は必ず塞がらない、近いうちに異世界からの侵略者が必ず現れ、黙字録の獣を呼び起こすと預言されていた。
その後、異世界の侵略者が特異点から現れるようになってから、人類の中に特異な力を突然手に入れ者が現れ始める。
その力の名は「逆説」、仮に侵略者が持つ力が何かの意思によって与えられた「真理」で有るならば、人間のみが発現するその力は抑止力が産む物である。
正しき意思の破滅を遂行する「真理」と、それに抗う「逆説」。人間は人類存続の全てをかけて争う事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 01:40:05
341文字
会話率:24%
異世界で育った少年は実は現実世界で生まれた。悪の手から隠すため、精霊や神様も巻き込み?みんなの世界を取り戻すための時代の、時空を超えた特異点。人を助け、友を助け、神や精霊を助け、宇宙人も巻き込んでチート能力で世界を取り戻していく物語。
最終更新:2020-05-16 06:00:00
141561文字
会話率:66%
『これはとある物語である』
異世界は崩壊する。
次々に送り込まれる転生者、転移者によって世界の崩壊が近づいてる。
彼らは『神』と名乗る者からありあまる力と知恵を授けられ、異世界を謳歌しているのかに思われた…。
だが、世界は彼らの
存在を良きとはしなかった。
彼らの存在こそが世界の崩壊を招いてしまうのだから…。
人々の創造で生まれていくありふれた異世界生活がいずれ終わりが来る。
それはまさに世界の崩壊。
増えすぎた転生者…転移者…やがて、それらが溢れかえり耐えきれなくなった世界は崩壊の時を迎えるだろう。
やがて来る『異世界特異点』によって。
頭部が龍の頭骨と化した自称絶対的で祖なる神と名乗る存在『阿武祖』は
そんな世界を護るために主人公たちと戦っていく。
たとえ、その身に魔力がなくとも、不老不死の身体と悠久の時へと培ってきた努力の数々で世の主人公たちを倒していく!
だが、たとえ一人倒してももう一人、次々に到来する主人公たちに成す術をなくしていた。
かの『神』と名乗る『邪神』を討たない限り、世界の崩壊は免れない。
邪神の手がかり掴むために巻き込まれたしまった『アヤセ アヤ』は阿武祖たちと旅をしながら、世界の危機を知っていく。
あこがれていた世界が崩壊しようとしている。
そんな時彼女は何を思い。
何を見つけるのか…。
そして、阿武祖とは一体。
何者なのか?
これはそんな彼と巻き込まれた不幸な少女のお話。
小説家になろう様ではお初の投稿です。
なにとぞ不備があるとは思いますが、どうか生暖かい眼で見てください。
自分が好きなように書いていくので、振り落とされないように読み切っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 17:31:59
144754文字
会話率:33%
傲慢な神々の理不尽により神裁を下され堕とされた堕天使。神々への復讐の初陣で異世界からの転生者である長田琉威と出会う。
堕天使と琉威、二つの特異点は絶対的な力を持つ神々に抗えるのか。
最終更新:2020-03-15 19:54:51
3213文字
会話率:34%
「私」は大学に勤める物理学者で熱核融合の研究をしている。ある日交際相手のアンナから妊娠の報告を受ける。「私」は妊娠の知らせに喜ぶ反面、以前から付き合っている東花に対する不義に罪の意識を抱いていた。「私」は罪悪感を抱きながら、ロサンゼルスにあ
るアンナの実家へ挨拶に向かった。飛行機の中で「私」は未来を生きる「私の孫」から使わされたと言う女性に出会う。彼女は「孫」が作り出した装置によって、未来の情報を埋め込まれた受精卵の状態で過去に転送され、この時代で育ち今に至ったという。そして「私」に「孫」からの手紙を託した。「孫」からの手紙にはこれから人類が辿るカタストロフィックな未来と、彼自身が犯した罪、そして未来を変えるための願いが書き記してあった。
手紙の内容は以下のようなものだった。「孫」は約四十年後の2060年に生まれた。その頃世界は三つの連邦のパワーバランスによって成り立っていた。「孫」はその中の一つ、日本と北米を含む太平洋連邦に生まれ、父と母と妹と四人で幸せな日々を送っていた。父は次世代型人工知能の研究者で、財政破綻寸前の日本を人工知能の力で再建し巨万の富を築いた企業の社長でもあった。母は国際政治の研究者で、連邦間のパワーバランスの上にある不安定な平和を危惧し世界政府の樹立を目指す活動家でもあった。「孫」の幸せは、この母と妹の突然の死により崩れ去る。母は連邦間の陰謀を知り、妹とともに拷問の末、殺される。「孫」とその父は真実を知って世を憎み、非倫理的な研究に手を染め始める。父は特異点を超えた人工知能の開発に従事し、完成させながらも精神錯乱に陥り失踪する。「孫」は母が目指した理想を知ろうと努めるが、憎しみに負け、母の理想を受け継ぐことを諦める。そして欲深い人の本質を改変するため、父の開発した人工知能の叡智を利用し、遺伝子操作された異人を生み出した。しかし異人の研究は失敗し、「孫」は全てに絶望する。そんな中、「孫」とその父により生み出された技術によって、遠くない未来に世界が終わる事を知る。それは動かしようのない未来だった。「孫」は自身の罪と、それが生み出した結果を過去に伝え、希望を過去へと繋げる道を選ぶ。しかしそれらを過去に伝えるためには、転送する小さな命と同じ構造をもつ人を代償にせねばならなかった。「孫」は豊かさと力と善良な精神が受け継がれる世界を信じてその命を捧げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:22:40
21778文字
会話率:58%