『本当は怖い子どもの童話』のような何か。
嘘です。ぜんぜん怖くなんてないです。
延々と小悪魔な後輩ちゃんが、無骨な絵本作家志望の先輩君に話しかけるだけの話。
最終更新:2015-08-28 18:00:00
3011文字
会話率:0%
戦場が日常だったとある異能の兄妹が、ある日異世界へ飛ばされました。
その二人は戦う者でした。戦いに臨む力と心があって、それを振るう理由がありました。
人の理を逸脱(いつだつ)した肉体を頼りに、手には無骨な現代兵器を携えて。
同じ境
遇の仲間らと共に、終わりの見えない戦いに臨む者達でした。
そんな彼らが行き着いたのは科学の代わりに魔法が発達した世界。
危険な魔獣や魔物が跋扈する、街の外への一歩が死地への一歩になる世界。
辛うじて手元にあったのは携帯可能な武器とわずかばかりの糧食です。
悪くない。これなら危険から身を守ることくらいはできる――でも、それだけでいったいどうすればいいのでしょう。
言葉は通じず身分も持たず、お金もなければ便利な魔法も使えない。
頼る伝手(つて)も寄(よ)る辺(べ)もない世界で、二人助け合って何とか生きて行くのが精いっぱいなのでしょうか。
けれど、そんなことにはなりませんでした。
言葉を知らない? ――ならば現地で修得すればいいじゃないか。
魔法が使えない? ――よし。それなら武術でねじ伏せちまえよ。
へ? 怪獣が攻めてきた? ふむふむ。それなら、いったいどうしてやろう――
二人ならば大丈夫。今までもこれからも。どこにいてもどんな目に遭っても。例えどんな別れがあったとしても。
これはそんな物語です。
※主人公達が冒険者になるのは2章から。物語が明確に動き出すのもそれ以降となります。
また、章末の「まとめ」は本編を追う際には読み飛ばしてしまって問題ない仕様です。章内で出てきた情報の再掲となっておりますので、再読時の助けにでもして下さればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 19:40:09
775250文字
会話率:23%
酷いイジメを受けた過去を持つ百武鉄人(ももたけてつひと)は、髑髏のマスクを被り、繁華街の不良に制裁を加える日々を送っていた。
ある日、河川敷で怪しげな儀礼を強行されていた呪い師の少女タタリと運命的な出会いを果たす。
やがて鉄人は「神秘」と「
信仰」の世界へと身を投じていく。
無骨な武術と筋肉で、スカした魔法使いを叩きのめせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 15:59:32
101457文字
会話率:38%
奇妙な少女と無骨な青年の出会い。
近未来設定。2004年頃執筆したのを2007年あたりに加筆修正。
かつてサイトに掲載していたかどうか…覚えていません;
最終更新:2014-08-17 19:55:02
1301文字
会話率:20%
―琵琶湖上に正体不明の巨大な箱が出現―
西暦2015年、日本の首脳陣に衝撃が走った。
首脳陣は、何かの冗談であろうと高をくくっていたが、送られてきた映像を見て言葉を失った。
それは、確かに存在し、その大きさたるや巨大な船を想像
させるような無骨な概観と人を寄せ付けない異様な雰囲気を醸し出していた。
首脳陣はすぐに調査隊を結成、派遣し状況の確認を行ったところ、わかった事が一つだけある。
それは、‘箱は未知の素材で造られている’ということであった。
政府は直ぐに情報を規制し、誰も知ることができないようにした。
しかし、ある男がどこかでこの‘箱’の存在を知り、あろうことか撮影をしていたのである。
直ぐに調査隊へ男の確保を命令したが、男に気づかれて逃げられてしまった。
そして、男が箱に近づいた時、箱に突然扉が現れ、中に入って発見したもの、それは……
‘巨大なロボット’であった。
男がロボットに触れた時、世界と未来を巻き込む大きな戦いの始まりとなったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 21:15:14
7348文字
会話率:28%
米田藩主の嫡子桐生長政は、父の盟友藤川忠則から与えられた刀をこよなく愛し、戦に備えて鍛錬の日々を過ごす。そんなある日、父の使いで藤川忠則の城に向かった長政は、立ち寄った浜辺で襦袢姿の少女を目撃する。身投げと思い追いかけて海に入るが長政は泳げ
ない。ひょんなことから出会った少女と無骨な若君との物語。自サイト作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 00:00:00
22868文字
会話率:25%
嘘つきの少女と無骨な傭兵のお話
最終更新:2014-05-06 12:21:00
4245文字
会話率:28%
ぶどうに惚れこみ ぶどう作りしか頭になかった男が ひとりの女を愛した。 畑のハの字にも縁のない 世間知らずの都会娘を 男は愛した。 もともとが不器用な男。 無骨で まどろっこしくて ときに空回りもする。 物腰だって言葉じりだって 洗練という
にはほど遠い。 だからって それがどうした? これだけ潔く愛されたら これだけありったけの力で守られたら これだけ臆面もなく支えられたら…… 応えたくなる。 応えずには いられなくなる。 愛さずには いられなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 09:00:00
12772文字
会話率:28%
竜成君と美子のその後。
時間的には高校卒業直前くらいです。2828(ニヤニヤ)注意。
2828してもらいつつ、『リア充爆発しろ!!』と叫んで貰えたら嬉しいです。
最終更新:2013-12-08 12:26:39
3502文字
会話率:45%
これは、天然だが一途に想い続ける少女と、確実に言葉が足りない無骨な少年の、盛大な勘違い物語である……!!!
注意! 突発的に思いつき半日で書いた1日クオリティー小説です。そこら辺を考慮しつつ、軽く読み流してくれると嬉しいです。
最終更新:2013-12-04 18:08:19
6220文字
会話率:41%
男嫌いな天使と、無骨だけど優しい青年の物語。
天使は「少女」と表記してますが前半は女の子ではないので性転換タグを入れさせていただきました。
最終更新:2013-06-06 19:22:02
4398文字
会話率:57%
《とある香水店。"最高の香水"を求め続ける無骨な店主と使いである幼い少女のある夜のお話》いつかは長編化するつもりです。お楽しみに!
最終更新:2013-03-29 04:16:59
1473文字
会話率:42%
黒い噂が絶えない無骨な公爵と、妖精姫と呼ばれる可憐な王女は、ある夜会の席で出会う。
数ヵ月後、王を脅した結果、王女と公爵の婚約が決まった。
婚約者の無体に涙にくれる、その始まりのお話。
「ケダモノと生贄」の出会い編です。前作を知らなくてもた
ぶん大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 23:58:44
2531文字
会話率:32%
結婚をひかえた可憐な姫君は、宮廷中から同情されていた。結婚相手が悪い噂の絶えない無骨な軍人だからだ。
婚約者に無体を働かれて、今日も涙にくれる。
これはそういうお話。それは間違いはないのだが。
最終更新:2012-05-22 19:33:25
2278文字
会話率:44%
運転免許と、優しい彼と、無骨な車と、駐車場と、美味しい食事と、愛おしい彼女と、FM無線と、キスと、夜中の道路と、プロポーズ
最終更新:2012-04-30 20:11:26
7258文字
会話率:20%
免許を取得したばかりの無骨な操作で、僕が運転する車は山中を上がっていた。窓外を流れる樹林に目を奪われることなく、僕は後部座席から聞こえてくる喧騒に苛立つ。騒音の元凶は、高校時代の知人である沢村と大西。
ある決意を胸に、僕が彼らを誘う場所
。そこは、かつて祖父が開いていた剣道場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 16:39:16
27427文字
会話率:16%
タロットと呼ばれる異形たちに蝕まれる大陸。売られた妹と仇を探し、無骨な得物と薄汚れた砂時計を手に、男は婚期を逃しても旅を続ける。助けた女に、何故か求愛されながら。ゾンビ注意。 16.5.29改稿完了
最終更新:2011-08-31 20:52:05
368721文字
会話率:34%
図書室に入り浸り四六時中、本を読んでいる僕はその理由をいつも探していた。そこへ現れたのは天から舞い降りた天使様。無骨なイヤフォンを耳に付け、不思議な語尾で周囲を和ませる彼女と契約をかわしちゃって・・・。
最終更新:2010-04-08 22:40:30
554文字
会話率:10%
合コンで知り合った広樹という男の無骨な態度に惹かれる私、沙紀。広樹は純で朴訥な青年だった。デートに誘われる私だが、そこは意外にも街中の公園だった。だが、そこで故郷への想いを語り、明日への希望を見出そうとする。
最終更新:2009-10-22 16:44:06
9472文字
会話率:46%
少年の前に現れた一人の女性。エクシアと名乗る彼女は一つの無骨な刀を持っていた。平和な毎日を一瞬で砕け散らせたその刀は何のために作られたのか。この世界のために刀は必要なのか。少年は必然という名の運命に呑み込まれていく。
最終更新:2009-02-23 20:44:15
4007文字
会話率:48%
ごく普通でいたい僕は狂った人で、夢の中では無骨なゴーレム。ぜんぜん普通じゃないことばっかり起こるつらい日常と、ファンタジックで訳がわからないけどあったかい夢。行き当たりばったりな僕を置いて、物語はゆっくりゆっくり進んでいきます。・・・・・・
・・誰も信じてくれないクロスワールドストーリー、開幕します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-10 14:03:11
61694文字
会話率:45%
小さな町の外れにある定食屋「わかば亭」。店主のエコーは、清楚で可憐でおっとりした、花のように可愛らしい顔立ちの……男である。ちなみに趣味は編み物と小物作り。そんな彼と、ぶっきらぼうで無骨な警団員のホープ、性格は良いが世界一バカな女武術家の七
星(ななほし)など、デコボコな常連客たちが挑むのは、突如として発生した猟奇殺人事件。失われた文明のかけらたちが、不思議で不気味な事件を起こす……。果たして事件の真相は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-03 07:26:05
37498文字
会話率:49%