余命を言い渡された俺
その時まで一緒に居て欲しい彼女 真冬
残り少ない時間を2人の思い出で埋め尽くしたい
最終更新:2017-01-07 02:42:06
2514文字
会話率:94%
残り少ないモラトリアム。
それを楽しく消化するための海外旅行。
しかし、そんな僕を待っていたのは悲しみの連鎖で。
故に僕は何度でも「それ」に挑む。
それが最善だと疑うこと無く、それでも僕は…
最終更新:2016-12-03 23:34:13
29124文字
会話率:22%
戦国時代から転生した立石惣一朗は、自分の残り少ない命を前に、現世ではまだ出会えていない「姫君」を探していた。しかし見つけ出したその人は、ある種の風俗に手を染めていた。前世とはまるで別人の彼女であるが、やはり自分の想い人であった彼女に心惹かれ
て行く。「姫君」であった彼女もまた、惣一朗の一途な想いに打たれ、改心していくが、二人を待ち受ける未来は、まさに戦国の世と同じ「残酷」でしかなかった。
よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 11:08:12
18346文字
会話率:66%
とあるアラサー女子の、愛と勇気と哀愁と笑いの日記。笑うもよし、泣くもよし。等身大の切なさが、ここにある。——「残り少ない女子力を、またひとつ手放した。」
最終更新:2016-10-29 13:07:14
1912文字
会話率:3%
音速(マッハ)で動く事ができるゾンビと、それと同等の速さで動く事ができる吸血鬼が、残り少ない食料=人間を奪い合って死闘を繰り広げる、残虐アクション×ブラックコメディー。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2017年1月に「集英社ライ
トノベル新人賞」で一次落選しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 18:14:03
122780文字
会話率:24%
光希(みつき)には彼女である真奈子(まなこ)に対して隠していることが一つあった。
それは自分の寿命が残り少ないということである。
光希にそのことを告白された真奈子がとる行動は……。
最終更新:2016-07-03 21:24:20
3100文字
会話率:36%
高校3年の春という時期に転校した主人公(高輪竜二)は
自身の霊が見えるという特異体質のせいで常にひとりぼっち、
周りから浮きまくっている存在でした。
『竜二』自身も、ボッチ生活になれてしまって、モットーに
【ボッチ上等!一人なんて怖くない!
赤信号、一人で渡ってもへっちゃらだ!】
などというものを掲げており、その生活に意外に満足しているのであった。
しかしある出会いが切っ掛けとなり、そのボッチ生活に終止符がうたれる事に...
はてさて、彼の残り少ない学園生活は一体どんな物になっていくのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 09:00:54
1885文字
会話率:34%
過去に、『地球』と呼ばれた星。
かつての美しい姿は跡形もなくなっていた。
植物は枯れ果て、生き物達はその環境に対応するべく、独自の進化を遂げていた。
さらに地上には『白鬼』と呼ばれる謎の生命体がはびこり、残り少ない星のエネルギーを搾
取し続けていた。
白鬼たちのエネルギー搾取のスピードに、徐々に生き物達は遅れをとっていき、やがて星に生き残った生き物達も、既に500種余りとなっていた。
唯一、人間だけはその姿を大昔とは変わらずにいた。
数は確実に減っていたが、自らの知恵と、昔から伝わる科学技術により、何とか生きながらえていた。
しかし、人々は白鬼たちによるエネルギー搾取に抗い、残り少ない星のエネルギーを我がものにしようと、戦争を始めた。
第一コロニー、第二コロニー、第三コロニーによる、三つ巴の戦争は、長きにわたって繰り返される。
そして、今。終わりに近いこの星で、何度目かの大戦が幕を開けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 14:01:16
201文字
会話率:0%
画家を目指す僕《真中優樹》は、街の噴水広場で一人の女の子《美希》と出会い、『噴水と一緒にあたしを描いて』と言われ、美希の絵を描くことになる。
美希はとびきりの美少女である反面、性格にはかなり問題があった。ただ性格が悪いという訳ではなく、いわ
ば《天才》なのだ。頭が回転が早く、特に人の心を見透かすことに長け、僕は美希の言動に翻弄され続ける。
でも、ある時僕はふと気付いてしまう。美希の性格の悪さは本心からではなく、その裏側に潜む繊細さを隠すための芝居だということに。
そして僕は美希が隠し持つ魅力に惹かれていき、絵の完成とともに美希に告白することを決意する、が。
僕は全く気付いていなかった。
美希が僕に絵を描いてと言ってきた本当の理由、美希の命が残り少ないことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 23:31:06
24144文字
会話率:19%
アルダートン医院……身寄りのない人間が集まる終着の場所にべイン伯爵の長男、フィル・べインの姿があった。
「僕は捨てられてしまったの?」
彼は残り少ない人生の中で本当の生きる喜びと、そしてその意味を探していく。
病弱な少年の抱える重大
な秘密とは? そしてアルダートン医院に身を置く者の人生の着地点は?
終戦後の慌ただしい世と混沌の中に生きる人間たちを描くBlood ROSEシリーズ第二弾。
※Blood ROSE -櫻薬編-の143年後の物語です。前作を読んでいなくても物語に支障が出ることはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 19:49:50
33023文字
会話率:34%
寿命を消費してガチャを引くことができる存在『ソウルマスター』それにより入手できるカードには特殊な力が込められていた。主人公は寿命を削るという代償を知らずにガチャを複数回引き、ほとんどの寿命を消費してしまう。残されたのは数枚のN《ノーマル》
カードと一枚のSR《スーパーレア》のみ。主人公は残り少ない寿命をなんとかするために、密かに噂される『UR《ウルトラレア》不老不死』のカードを手に入れるべく奔走する。◇◇◇◇◇主人公は少しずつ強くなっていく予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 21:02:08
78789文字
会話率:30%
――私に残されたのは、余命わずかな妹の恋人。
高1の春、多美は長く病気をしていた妹の実加を失い、新しい生活を始めた。妹が亡くなった後に、多美が受け取った遺書には、ただ一人の名前があった。「お姉ちゃん。梓を、どうか、お願いします。」
妹の最初で最後の恋人の後を頼まれ、多美は彼――梓の元へ訪れる。自身も病床にある梓は、すでに生きる意欲を失っている「のっぺらぼう」だった。
「無理なんかしなくったって、そのうちいくしね」
そんな風に言う彼を看取るために、多美は病院へ通い続ける。
そしてあるきっかけで、多美は彼が妹とかつて起こした、そして二人を危ういくらいに近づけていた心中未遂の真相を知ることになる。
「きっと俺のこと、軽蔑すると思うけど、聞く? 俺と実加ちゃんの思い出」
新しい生活、新しい友達を得て、そして疲れ果ててしまった家族を支えながら、多美は次第に梓に惹かれて身動きがとれなくなっていく。
「俺、今すごく弱ってるから弱音吐くけど」
そして「のっぺらぼう」の梓もまた、多美の存在がきっかけで、苦しい戦いを強いられていく。
「そばにいて」
ただ叫びたいほどに思うのは一つだけ。
「どうして、私は、この人の明日を望んではいけないの」
残り少ない時間の中で、二人はそれぞれの恋に、生き方に、どう決着をつけるのか。
よろしければ、見守ってやってください。
ジャンルでいえば、ストレートな青春小説になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 22:00:00
103173文字
会話率:53%
西の外れの村で〈魔法屋〉を営む若き店主は、〈魔法〉を売らない魔法使いとして知られていた。世間一般で認知されているのは、戦後に広まった〈現代魔法〉であり、殺傷能力が低い代わりに、派手な見た目と手軽さが売りだ。だが、本来ならば、魔法使いは楽な業
種ではない。魔法を行使するには様々な触媒が必要で、入手するには自分で山や森に出向かなくてはならないのだ。よって、まともな魔法使いは例外なく体力バカとして成長する。並の兵士よりも過酷な行軍に耐えられるのが、真の魔法使いとまで言われる有様だ。店主は、その残り少ないまともな魔法使い…〈古き魔法〉の使い手だった。
【チートなし、転生なし、ハーレムなし。主人公無双あり】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 20:33:38
8076文字
会話率:28%
お母さんの寿命はあと3日…
莉愛は母に寿命が残り少ないことを隠し、最初で最後になるだろう親孝行をする。
最終更新:2015-05-03 17:00:00
639文字
会話率:34%
高校2年の2月、残り少ないクラスメートとの時間を惜しみ、開催されたバレンタイン当日のチョコットパーティー。気持ちを伝えられないまま、笑わずの君を渚砂は見つめていた……
カクヨムへも転載しています。
最終更新:2015-02-14 00:00:00
3676文字
会話率:30%
沖縄に住む高校生真鍋健也は、残り少ない夏休みを楽しむために、残暑見舞いや、夏の課題、そして87才になるひいおばあちゃん、里美の手伝いに取り掛かっていく。里美おばあちゃんは俳句詠みで、里美の手伝いとは句集の小冊子を纏めることだった。沖縄の風に
吹かれる季節外れの夏恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 15:25:17
2665文字
会話率:50%
これは異世界の話。
北西の街では亜人は迫害を受けていた。
名も無い亜人の少女は追手に囚えられ、亜人収容所に入れられ『六』の番号を与えられる。
収容所での生活で片足を失った六の少女は、それでも亜人達の一斉蜂起を画策する。
一方、
世界を分断する壁の向こう側で生活するかつての王族の最後の生き残りの少年イリーズは、呪いに蝕まれ残り少ない寿命を二人の妖精と共に過ごしていた。
亜人である六の少女と、王族の最後の生き残りのイリーズ。
二人の出会いは、お互いにとってかけがえのないものになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 00:00:00
378417文字
会話率:35%
魔王が転生された勇者に倒されてから数年後、新世界の創造を目的とした《革命軍》を名乗る集団が現れる。王国軍側は魔王を倒した直後の攻撃を受け大打撃を受ける。それに対抗するため、それまで個々に魔王を倒そうとしていた四つの王国は連携を取り連合国を作
るも圧倒的な《革命軍》の強さに連戦連敗。その為連合国は奥の手として残り少ない魔力を使って異世界から魔力を使って勇者を呼び出した。後に《第二世代》と言われたその四人は《革命軍》を圧倒。戦争は連合国側の勝利に終わる。それから六年後、連合国は《革命軍》の残党を処分するために新たな勇者として《第三世代》を作り出し、その教育機関を作り出す。
そんな時出会った元勇者の青年と勇者を目指す少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 17:23:54
14697文字
会話率:58%
中学の卒業式を終えた彼は、残り少ない春休みを有意義に過ごしていたときのある晩の日のこと。空美という中学時代の後輩から『先輩の時間を貸してください』とおねがいされる。
最終更新:2013-01-22 23:18:09
3138文字
会話率:53%
冬の京都の町に、はるばる群馬県の高崎からある依頼を受けて盲目の巫女『布施美夜子』がやってきた。その依頼とは「伏見の稲荷社をお護りすること」。
明治の廃仏毀釈運動によって伏見稲荷から取り払われた『愛染寺』。それは職能集団の手によって上野の
国高崎まで運ばれて、再び立て直されていた。美夜子はそこから派遣された『祓い巫女』であった。
同じ頃、武蔵国国立にはもうじき高校を卒業する『等々力観名』がいた。実家の事情で、高校を卒業すると祖父の神社に巫女として就くことが決まっているのだ。なので、観名はすでに人生が詰んだような諦めの気持ちで残り少ない高校生活を送っていた。
伏見の稲荷社、京の民衆の信頼と欲望に支えられて1300年が経つ。その間何度となく焼失しているが、民と巫女と修験者と、それに神霊の働きで再びよみがえってきた。
しかしそこには多くの因縁と怨念がからみつき、1000年の時を経て強大な怨霊となって21世紀の伏見稲荷に今襲いかかった。
奇妙な事情で京都までお使いに出された観名は、美夜子と出会って巨大な『野狐祓い』の神事に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 13:12:14
189457文字
会話率:63%