※FC2内4uにて、連載していた作品です。
児童向けの作品になっております。
いろんなものをひろい、ただあるいていく。
その旅の中で、ひろった何かや、出会った何かは、彼にとって無駄になるものは何もない。
そうしていけるかどうかは、自分次第
。
それを見つけるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 12:06:26
9335文字
会話率:25%
※FC2内4uというサイトとBerry's cafeというサイトで連載していたものを、加筆修正しております。
妹の死以降、親に愛されることなく生きていた主人公マナ。
ある日母親が家を出ていき、一人にされます。
新しい父親伊東一馬と出会います
が、その父親と関わるなと言い続ける母親。
自らの命を絶とうとした時、初めて会う兄ナオトに止められます。
転校をし、受験も許され、新生活が始まります。
兄の恋人心(こころ)との出会いもあり、充実した毎日を過ごします。
仕事の帰り道に待っていたものは、母親との再会。
自分を愛せない理由を語る母親に暴力を受け、死を感じた主人公を救ったのは、ナオトの友人凌平。
母親を気にしつつも、学校に通い続けるマナ。
ある夜、母親がマナを連れ去ります。
とある店に連れて行かれたマナを、凌平が連れ戻します。
作文の発表者に選ばれてしまうマナ。作文は、母親へ向けた思いで溢れていました。
ナオトが法事に行くとわかった時、ナオトに頼み、法事に付いていきます。
母親に前と変わらず拒絶されるマナ。現実を痛感させられ帰宅。
父も悲しい過去の傷がいまだに癒えていず、それを家族として受け止めたいと抱きしめるマナ。
母親が失踪し、時間だけが過ぎ、学園祭当日がやってきます。
学園祭当日、母親が刃物を持って現われます。
マナを救ったのは、女の子だと思っていた心。彼女は、性同一性障害という心の病気でした。
怪我をしたまま作文の発表をし、発表直後に倒れ病院に運ばれます。
母親のことで父親の元に連絡が入ります。
それは、母親が妊娠していて流産しかかった事実と、母親は堕胎を望んでいるということ。母親は、女の自分だけを愛してくれるなら産むといいます。
マナは自分が育てることを決心します。
自分の誕生日に、ナオトから告白をされますが、互いに兄妹として近しい存在になって行く二人。
出会ってから、すこしずつ育んでいった凌平への恋心。
何度も揺らぎながら近づいていく二人。
出会って、七年目。二人は結婚をし、凌平の誕生日に子供を授かりました。
育児に悩み訪れた妹のお墓の前で、兄・ナオトがマナに封筒を渡します。
その封筒の中の、母親がつけていた育児日記を読むことで、自分や母親と向き合うことを強く思ったマナでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 11:32:13
63369文字
会話率:36%
鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ)
母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。
悪魔への攻撃呪文・ヘブンズドア。
その力を使う時だけは、一族の中にいられた。
実は六鬼にはもうひとつの力があ
る。鬼と悪魔の間に生まれし彼だからこその力なのだろう。
鬼を滅することができる呪文・羅生門。
五人の兄姉と両親にも言えない秘密を抱えながら、六鬼は成長した。
成長とともに力も能力も大きくなり、亜空間を作り出すことも可能になった。
あるバトルの直後、力を使った反動で、六鬼の体には誰にも知られたくない反応が出る。それは、性的欲求が高まってしまうことだった。
自分でそれをどうにかしたものの、その後、動けなくなる。
亜空間の出入りは、六鬼以外に誰もできない。
熱にうかされ眠る中、六鬼は夢を見る。
その夢の中では、意外な再会が待っていた。死んだと聞かされていた、サキュバスという種類の悪魔の母親。
甘い香りに、挑発の言葉。そこで母親の口から真実が明かされる。
六鬼の母親は、死んだのではなく六鬼の夢の中に存在し続けていたということを。
母親に操られ、行方不明になる六鬼。
六鬼が行方不明になって三カ月が経過した。
いつにも増して多い悪魔に、参戦していた一鬼は嫌気がさした。もう、闘うのは嫌だった。
空には新月。月が浮かぶ空をふいに仰いだ一鬼は、異変に気付く。
月は新月から満月へと、急激に姿を変えようとしている。
そのさなか、父親を含め男鬼が放心してしまう。やがて宙から向かってきたもやのようなものが、男鬼らの体内へ入り込み、そのまま意識をなくす。
女鬼だけになった戦場で、逃げ出したい気持ちになった一鬼の耳に、聞き覚えのある声がする。
「我慢すんの、やめちゃいなって。一鬼姉」
いつもとは違う六鬼が、一鬼の前に現れた。
だがそれは、真実の六鬼ではなく、母親の悪魔が潜む姿だった。
終わったと思われた戦いは、別の火種を携え、家へと戻っていく。
六鬼の中から現れた母親の悪魔、二鬼らが各々で企みと嘘を明かしていく。
その真実の中で、六鬼は自分が護りたいものを護るための選択肢を選ぶ。
最期の魔法・ナイトメア。
それを放ち、過去の戦いも全てを夢に変える。
そうして六鬼は、還っていった。
新しい夢の中へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 14:52:53
87164文字
会話率:0%
あの世の警察死神課
壱壱番隊隊長、九十九一を筆頭に
副隊長、徳川彼方と元人間の平隊員の伊達(政宗)は九十九に振り回されながら
今日ものほほんと仕事をこなす
最終更新:2013-12-21 23:15:27
1952文字
会話率:67%
本城亮太は主であり幼馴染みの葵とそのメイドの高坂絵梨花を迎えに行った帰りに異世界に飛ばされてしまった。そして亮太だけ別の場所に飛ばされてしまった。はたして、亮太は無事に葵たちと再会して元の世界に帰れるのか?
最終更新:2013-08-31 18:00:15
10559文字
会話率:41%
小さな海沿いの街にたたずむ廃墟と化した洋館。そこには、『対価を支払えば悩みを解決してくれる』という人形のような少女がいるという。
とある「悩み」を抱えた女性、本城深朔は、その洋館の奥で、噂の少女に出会う。
その少女は、来訪者に問う。「その
言葉は、『矛』か、『盾』か――。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 22:32:51
17381文字
会話率:41%
斎藤空は、ある日、ある時、ある場所で、幼馴染の本城美月の紹介で、共にある部活に体験入部をすることに・・
部員は誰もが個性的で、そんな個性的な部員に揉まれながらも、今日も愉快に日常を過ごす。世の中の神秘は斎藤空に何をもたらすのか。
最終更新:2013-03-04 02:10:45
9236文字
会話率:37%
こいつと呼ばれし、作者が書いている登場人物(仮)次郎。なかなか進まない作者の進行状況にイライラしつつ、作者によって振り回されつつも、自分の人生を見送る(仮)次郎の話です。
最終更新:2013-03-02 23:50:41
2484文字
会話率:33%
裕福な家庭で育った少年、本城夏流。家庭の事情から家を出て数年経ったある日、死んだはずの双子の妹からの手紙で一冊の書きかけの本に出会う。それは、彼女が生み出した異世界への道を開く扉だった。作り物の幻想世界で彼に与えられた役割は、『勇者』の少女
を導く『救世主』。物語のバッドエンドを回避する為、妹の真意を知る為、少年の冒険が始まった。十三年後の世界に出現した新たな救世主、そして異端の神。創造神無き幻想の世界に新たな秩序を造るのは人か、救世主か。【8/2】オルヴェンブルム地下で目覚める邪神。マナは立ち塞がる救世主、ウォルスとの戦闘を強いられる。ハレルヤの策により展開された掃討戦は、予想もしなかった方向性にずれ込む。各地で繰り広げられる救世主対勇者部隊の戦い。そして勇者王の帰還は、物語に幕を降ろす……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 05:23:16
1154862文字
会話率:49%
機械人間で刑事の本城清優のおもいで。
キーワード:
最終更新:2012-10-03 01:03:50
370文字
会話率:22%
機械刑事シリーズ
阿木雅と本城清優の出逢い
キーワード:
最終更新:2012-03-12 21:48:48
479文字
会話率:27%
「いつか誰かが命を落とす――」
そんな漠然とした不安とスピードという麻薬に取り憑かれた青年は、さらなるスリルを求め、出口のない公道レースに嵌っていく。
※大垂水峠最速と呼ばれる青年は、ある日友人に誘われて向かった首都高速で「天使」と呼ばれ
るケンメリGT-Rと出会う。天使の強烈な走りを目の当たりにした青年は、水曜日の深夜に現れるという神出鬼没の天使に挑むべく、その走りの舞台を首都高速環状線へと移していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 20:02:01
368120文字
会話率:23%
※※完結しました※※かつて中学球界を席巻し高校野球の強豪校に進んだ剛腕投手。前途を有望視されながら学校を去った彼と、表舞台から消えた彼の幻影を追い続けるライバルたちの葛藤と成長の物語……『曳航』の続編です。
最終更新:2010-07-01 16:15:00
441551文字
会話率:30%
※※完結済です※※一年生エースとして全国大会を制してから二年。才能を開花し始めた彼を取り巻く環境が徐々に変化していく中、一度失くした夢が再び目の前に現れて……中学生の某野球リーグが舞台です。※続編『Love,Truth&Suspen
ded』を連載開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-12 19:39:51
125169文字
会話率:28%
本城那津(19)
黒縁メガネにボサボサの黒髪。趣味は読書、体力ナシ。―という地味人生を悠々と歩く女子大生。悪口?そんなの言わないよ?…頭の中でボヤくだけだから。
そんな孤高の彼女が、俺様なイケメンと出会ってしまったら。
脳内毒舌女×俺様美青
年のラブコメディー。
※mobage,E☆でも掲載。
※本編、番外編+短編ともに完結済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 00:00:00
430514文字
会話率:36%
明るい道を歩いていた少女が1人の男性との出会いにより人生を狂わせられた。最後に待ち受けているものは果たして何か?
キーワード:
最終更新:2012-08-17 14:02:34
748文字
会話率:35%
最初で最後の恋だと信じたラブサスペンス
キーワード:
最終更新:2010-08-08 22:03:17
302文字
会話率:0%
誰にでもある心の中の殺意と愛情
キーワード:
最終更新:2010-08-08 22:00:45
541文字
会話率:41%
俺、工藤夏樹は平凡な高校生だ。
だが、そんな俺にも一つの問題がある、それは幼馴染の本城美樹だ。
顔よし、頭よし、運動神経よしと三拍子そろっているが一つだけ致命的な抜け落ちがあった。
「夏樹、何をぶつぶつ言ってる。さっさとそれを始末しろ」
「
ふざけるな!なんで俺がこんな正体不明のスライムを片付けなきゃならないんだ!」
後ろにはかわいい顔立ちに似合わないシニカルな笑みを浮かべる本城が、そして目の前には鉄パイプを余裕で溶かす謎のスライム状物体。
「失敗作の始末はお前の仕事だろ?」
「くそぉぉぉ―――!なんで俺がこんな目に!」
こんな感じのマッドな少女と普通の少年が1930年の日本にタイムスリップ!
果たして歴史は、そして二人はどうなる!?
只今章編集中です。二日程度で終わるのです、これからもよろしくなのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 12:01:31
124133文字
会話率:28%
その年の初冬、渋谷のパークシティーホテルでは、卒業後初めての「松本城西高校」のクラス会が開かれていた。
参加者は同級生の男女八人と当時の教師。
会も終わりに近づいたころ、参加者の一人、「木戸悠太」が突然苦しみ出して倒れた。薬物による中
毒死だった。
参加した同級生に疑いの目が向けられた。参加者はみんな何らかのかたちで医療機関に関係していたからだ。
全員が疑心暗鬼になる中で、「永島竜也」と「川名聡美」の二人が事件を追い始める。
その矢先にまた参加者の男女二名が、故郷松本で殺害される。
二人は事件を追う過程で、思いもよらない高校時代の隠された事実を知ることになる。そして、それに関わる複雑な人間模様が、徐々に浮き彫りになっていく。
一方で、犯人像は朧げなまま、遅々として捜査は進展しなかった。
そんな中、竜也の故意に漏らした言葉で、警察の事件解明が急速に進展していく。結果は誰もが予想し得ないものだった。
ある人間が仕掛けたクラス会という舞台で、同級生の仲間が踊らされていたのだ。
首謀者は捕らえられ、事件は解決したように見えたが、犯行の動機は依然ベールに包まれたままだった。
数日に及ぶ事情聴取。その中で、明確な動機のない事件は、醜い皮を次々に剥がしながら真の姿を現し始める。
犯行は、信じられないことに、首謀者の患った『疾患』が完治したことによって引き起こされたのだった。そして、その『疾患』を誘発したのは首謀者に送られたある一本の『メール』。
その『メール』が首謀者を凶行へと走らせたのだ。
「自分を犯罪者と呼ぶなら、メールを送って自分を陥れた人間こそが真の犯罪者だ」首謀者はそう嘯いた。
その『メール』と『疾患』との関連は・・・・・。
そして、首謀者の言う犯行の動機「人間の間引き」とは・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 21:41:14
107435文字
会話率:35%
あの日の夏
まだ15歳の俺はこの季節に
君に恋をした。
だけど
君は俺の届かないところへ行ってしまった。
あの夏から数年
また君と巡り会逢う事になる。
そんな彼、本城湊馬(ほんじょうそうま)と
彼女、涼原
ソラ(すずはらそら)の数年に渡る
波乱と甘酸っぱい恋に満ち溢れる
恋の物語の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 17:28:35
1869文字
会話率:59%
本城中学に通うごく普通の中学生、北見優一と青山信は普通に暮らしていた。だが最近、謎の病気が流行りだし犠牲者は増える一方だった。そしてついに彼らのクラスの担任が例の病気にかかって・・・
キーワード:
最終更新:2011-12-17 15:31:56
1810文字
会話率:55%
一度はマンガ家の夢を諦めた一人の少年が再び夢に向かって走り出す!!
最終更新:2011-11-27 19:33:03
4083文字
会話率:43%
高校2年の春、本城昴は実の父親と対面を果たした。
「――貴様、何者だ!名を名乗れ!さもなくば、間者の疑いで牢に入れるぞ!!」
「んだと、クソジジィ。誰が患者だ!!誰が!!ピンピンしてらぁぁぁ。つか、その危ねぇもんしまえや、刃物を人に向け
たらいけませんって母さんに習わなかったのか?それに、人に名前聞くんなら自分から名乗るのが筋ってもんじゃねぇか?あ゛ぁ?」
さっそく親子喧嘩しました。
しかも父親は現役バリバリの戦国武将でした...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 17:25:51
8351文字
会話率:50%
本城《ほんじょう》樹《いつき》女・18歳は、迷子になった。江戸時代ごろの日本に来てしまったのだ。日本だけど日本じゃない、そんな世界で樹は男として侍として生きていくことになった。「俺に何かようか?」「え?男だったんですか?」(いや、女であって
るけど、本当のこと言えないんじゃぁ~!!)「ッハ。女に見えるってか?坊、目が悪いんじゃねぇの?」(ふふふ。ヤンキーな武者の出来上がり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 13:56:30
106726文字
会話率:46%
実ることなく 枯れることなく
ただ静かに散り逝く金盞花
その花は、きっと私に似てる
***
文久三年、京に突如現れた壬生浪士組。
彼らは町民に『人斬り集団』や『みぼろ(壬生狼)』などと呼ばれ、蔑づまれていた。
そんな壬生浪士組の敵で
ある長州藩士、紺は、かつて幕府に殺された恩師、吉田松陰の復讐に燃えていた。
そして彼女はある日、ある青年と出会う。
どんどん青年に惹かれる紺。しかし彼は……
***
どうせ散り逝く運命なら
あなたによって散らされたい
それは贅沢な望みですか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 17:21:26
9732文字
会話率:42%
城壁を立て直すため、壊し屋のカムランがやってきた。だがそのころ、リザードマンの大軍が侵攻……国境の砦はあっさり陥落し、本城での篭城戦が始まってしまった。 …構成や文体などにいろんな制約があった実験作/練習作でして、そのせいでちょっとすべって
しまってはいます(汗)。他所でも公開してますが、転載可能)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 07:19:55
10367文字
会話率:38%