突然にSランクパーティからの追放を受けた一人の少年
パーティないでは役立たずと言われていたヴェールだがスキル【全反射】を駆使し最強まで登り詰める
最終更新:2021-07-19 20:36:20
30487文字
会話率:68%
「そなたはクビじゃ」
勇者ゼロが魔王討伐を成し遂げて王国に帰ってみれば、その報酬は解雇!?
財産没収! 称号剥奪! 王国追放!
平民に落とされた元勇者が辺境の地で隠遁生活に入ろうとするが、都落ちでも邪魔をされ、家を建てれば壊される!
いっ
たい俺がなにをした!
国に平和をもたらしたのは俺なのに!!
勇者のスキルは最高レベルのSSSランク。隣にいるのは封印した魔王を宿す少女や、やり手の女商人、辺境の伯爵令嬢や亜人のケモミミもふもふ娘たち。
一緒になって、森を切り開きパンを作り、温泉を掘り当てたりする物語。
なに、戻ってこいだ!?
いいだろう、戻ってやる。偉そうなその首を落としになっ!!
王国? 大帝国? そして神!? 俺の平和を乱す奴はどいつもこいつもぶっとばす!
その先に念願のスローライフが待っているぞ!
※1話2、3分程度でスマホからサクサク読めます。
※初めの復讐まではちょっと長い(70話程)ですが、その後、敵はザクザク死にます。主人公、仲間、味方は死にません。
※各シナリオ俺Tueeハッピーエンド。
※約11巻分、安心して読める量で毎日更新です。
※それなりに評価あり(ネット小説大賞七:一次選考突破、HJ大賞2019:一次選考突破、ランキング日間総合73位、週間総合107位獲得)
Copyright(C)2019-高千穂絵麻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 17:20:05
1461672文字
会話率:58%
衰退を続けるプルート帝国の貴族であるウルヴァラ家の召使いアース・ガイアは、幼馴染でもあるケレス・フォン・ウルヴァラに長い間仕えていたが、魔法の使えない無能力者を安く雇うのは恥ずかしいからという理由で突然追放されてしまう。
アースは絶望の
中、故郷であるマケマケ村へと戻るが、自分以外の村人全員が何者かによって村ごと燃やし尽くされ、既に村は滅ぼされていた。
キュビワノ族最後の生き残りとなったアースは、村を滅ぼした何者かに復讐を誓い、新たな仲間たちとパーティを組むと、ある日を境にマケマケ村で骸骨死体となっていた父親から受け継いだ魔剣と融合し、世界で唯一にして史上初の回復術師となった。
その一方、アースを失ったケレスは彼が回復術師になったことを知ると、すぐに彼のもとへ赴き、好条件で再び召使いとして雇うと言い出すもあっさり断られ、アースを追放した責任を問われたことを皮切りに、その立場が徐々に追い詰められていった。
これは、アースの故郷マケマケ村に代々伝わる家宝である光魔剣ガイアソラスと出会い、回復魔法をはじめとした様々な武器によって成り上がっていく無能力者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 00:05:43
271030文字
会話率:52%
今回の内容は追放モノでタイムアタック形式で戻ってこいと言われるまでを描きました。ゲームのように実況解説が話を進めて行くストーリーです。
最終更新:2021-06-17 08:00:00
1852文字
会話率:0%
「役立たずのお前は追放する!」
「そ、そんな……。がんばってきたのに! 考え直してください! ユリウスさん!」
「がんばる? そんなことは当たり前だ! 俺たちは、結果を出さなければならない! お前みたいな無能のDランク支援魔法士をパーティに
入れている余裕はないのだ!」
Bランクパーティ”黒き炎”を追放されてしまった、Dランク支援魔法士のロイ。
途方に暮れる彼だったが、彼を拾う者が現れる。
「ちょっとそこのお兄さん。パーティメンバーをお探しなのです?」
「あ、ああ。そうだよ。君は?」
「わたしはミーシャというのです。Cランクのレンジャーなのです」
ミーシャに誘われ、ロイは”白き雷光”に加入する。
剣士のニナにも紹介され、初任務へ向かう。
「この先にシャドウウルフがいるのです。2頭なのです」
「ふん! 私が蹴散らしてあげるわ!」
「せいっ! ……え? 一撃?」
「さすがはロイさんの支援魔法なのです。お見事なのです」
「ふん! すさまじい支援魔法みたいね」
ロイの規格外の支援魔法に、ミーシャとニナからの評価はうなぎのぼりだ。
一方で、ユリウスたち”黒き炎”は絶不調に陥っていた。
「たるんでいるぞ、お前たち! せっかく無能のロイを追放しても、お前たちがしっかりしないと意味がないだろうが!」
「しかしな。ユリウスよ。何だか調子が出ないのである!」
「その通りですね。気候の影響でしょうか。自分も調子が出ません」
「言い訳は見苦しいですわ。コンディションの管理も実力のうちです」
「リサ! お前も人ごとではないだろう! 魔法の威力が落ちていたぞ! もっと気合を入れてもらわなければ困る!」
”黒き炎”のパーティ内に険悪なムードが流れる。
さらに。
「ユリウス! 貴様、何をやっておる! ビッグボアはBランククラスの魔物じゃろう! Aランク間近と言われる貴様らであれば、討伐できない相手ではないはずじゃろう!」
「も、申し訳ございません。ジョネス商会長。俺たち全員の調子が悪く……」
「言い訳をするな! 自身の調子の管理をするのも冒険者の仕事じゃろうが!」
”黒き炎”の信用も失墜していく。
はたして、ロイたち”白き雷光”と、ユリウスたち”黒き炎”の行くすえはいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 21:39:53
49447文字
会話率:58%
【3/7(日)、ジャンル別ランキング2位獲得! ありがとうございます!】
「シジルの聖女よ。魔力を持たない聖女のなり損ないは今日限りで辺境に追放する」
《シジルの聖女》として異世界に召喚された二十七歳のオタOL、木吉小乃夜には一滴の
魔力もなかった。当然あっという間に失望され、聖女召喚に失敗した責任を取らされた意識高い系召喚師・ハイゼンと共に、王都から遥か東に位置する火山地帯へ追放されてしまう。
飢えと空腹で一歩も動けなくなっていたコノヨとハイゼンは、そこで岩の割れ目から滔々と湧き出す温泉を発見する。自他ともに認める温泉キオタクであったコノヨがそこに手を浸けた瞬間、
【名もなき野湯
浴槽名:名もなき野湯
源泉名:山岳地帯東部渓谷側1号泉
泉質:酸性硫黄泉
湧出量:毎分90L
泉温:50.8℃】
【適応症:神経症、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、きりきず、慢性皮膚病、冷え性、ストレスによる諸症状、疲労回復、糖尿病、慢性消化器科症状、がん性疼痛、HP回復、MP回復、DP回復、各ステータス異常、追放性盾勇者成上症、薬屋性独白症、勇者性重度慎重病、誤認性迷宮出会渇望症、特発性蜘蛛変異症、致死性悪役令嬢転生症、痛覚回避型防御力特化症、駄女神召喚症、スライム転生症
禁忌症:急性疾患(高熱を伴う場合)、鬼滅性妹食人化症】
――コノヨの中に眠っていたチートスキル【絶対温泉感覚:略して絶対温感】が発動する。
よし、このチートスキルとこの温泉の効能を使って《癒やしの聖女》になってやろうじゃないか。そう決意したコノヨはハイゼンと共に一大温泉街建設に乗り出すのだった。
一方、敵国の王子を温泉で癒やしたことで癒やしの聖女認定されたコノヨの名声は、絶賛戦争中の相手国の方で徐々に轟き始める。何? 今更王都に聖女として戻ってこい? もう遅いよ温泉街作っちゃったし! いやいや困ったなぁ、オイオイ押すなよあんま見んなって、とやっているうちに、温泉で癒やされた隣国の兵士が続々と戦場に戻り始め、コノヨたちを追放した国は徐々に押され始める……。カクヨムにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 12:00:00
84945文字
会話率:35%
「アゲル・ジックリート君、悪いんだけど、君にはパーティを抜けてもらいたいんだ」
――手から無限に唐揚げを出せるスキル《暴虐なる肉塊(カラアゲマスター)》を持つ少年、アゲル・ジックリートは、所属するギルドのギルドマスターであり、親友だったマ
ルティンにそう言われ、パーティどころかギルドを追放されたっぽいことになってしまう。
「俺は無能じゃねぇ、必ず成り上がってざまぁしてやるぜ!」――決意とともにやってきた難易度SSS級ダンジョン《ゴッサム》で、彼は王国一のソロ冒険者として名声を馳せる美少女、シャーロット・ツンツンと出会う。
「唐揚げって何?」不思議そうに尋ねるシャーロットはアゲルの唐揚げの味に惚れ込み、二人はダンジョン内に唐揚げ専門飲食ギルド《アゲアゲダンジョンA》を結成する。
ある日、アゲルを追放したっぽいことになったマルティンが、アゲルの唐揚げの味を懐かしんで《アゲアゲダンジョンA》にやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 12:00:00
12138文字
会話率:34%
「ここは○○村だよ」――始まりの村と呼ばれる村で、勇者候補相手にそう声掛けをする仕事をしていたイナホ。ある日イナホは「勇者候補はカネのなる木」と言って憚らない悪徳村長に断罪され、勇者相手に稼がない無能はいらんと村を追放されてしまう。絶望と悔
しさの果てに辿り着いた村で、イナホは美しい少女・シェヘラと出会い、この村を勇者候補のための歓迎村にしようと計画する。実はイナホの「ここは○○村だよ」の声には、勇者たちへ祝福を授ける力があったのだ。「ここは○○村だよ」――イナホがそう言う度に歓迎村が発展していく一方、イナホの祝福がなくなった元の村は信じられない勢いで没落してゆき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 12:03:13
12907文字
会話率:43%
表現に難あり注意。
2年前に断罪され、王都を追放された公爵令嬢が、一時的に王都へ戻ってきた。
戻ってきた理由は、追放される原因から一時的に戻ってこいと、強制力の強い招待状をもらったから。
招待状で指定された場所で待っていたのは
、周囲からの好奇な視線と憎いあいつらからの憎い視線と、それから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 01:00:00
5174文字
会話率:9%
なろう界隈で猛威を振るった【もう遅い】
しかしワタシは「戻ってこい」を受け入れます。
それをギルドから依頼されたので。
戻って何をするのか?
それは……ねぇ?(含み笑い)
最終更新:2021-01-17 01:00:00
4543文字
会話率:21%
英雄を目指し、冒険者として活動していた少年ナルヤは、この世界なら誰でも持っている『スキル』を持っていなかった。それでも夢を諦めないナルヤ。しかし、クエストの帰りに突如ギルド長に呼び出されたナルヤは、その場でギルドを追放されてしまう。新たな職
場も見つからずに途方に暮れるナルヤだったが、少女ミユキが襲われている現場に遭遇した事でスキルが覚醒。最弱から一変
伝説の英雄と同じSSSSランクスキルに、この世に1人しかいない光魔法の使い手に選ばれ、更にヒロインが金銭問題も楽々解決してくれる
一方ギルドには不穏な影がチラついているようで……
最強の力を手に入れたナルヤは、爆速で英雄への道を突き進む。これは、少年が英雄となる物語。
3分の2は既に出来てます。後はクライマックスだけなので、エタる事はありません。
毎日2話更新します。忘れてたら気付いた日に上乗せするので安心してください
もし面白いと思えば評価を、続きを読みたいと思ったのならブックマークをお願いします。単純に僕がめちゃくちゃ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 19:11:51
100788文字
会話率:55%
Sランク土魔術師のクリフは、所属していたPTからクビ宣言を受ける。
PTを追放された彼は冒険者を辞め、土魔法を活かして農業を始めることにした。
土魔法の力があまりにも強烈過ぎて、早々に農業で無双するクリフ。
その頃、彼を追放したPTは度重
なるクエストの失敗で苦しんでいた。
ある日、クリフの元へかつてのPTリーダーが訪れて言う。
「判断を誤った、PTに戻ってきてほしい」
クリフは答える――もう冒険者じゃないので無理だ、と。
そしてクリフは、今日も世界の農家を震え上がらせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
61026文字
会話率:59%
「マリア・バグース辺境伯令嬢! お前との婚約を破棄する!」王立貴族学園の卒業パーティに響き渡る、王子の婚約破棄宣言。一人にひとつ職業(クラス)を授かる世界で、マリアが授かったのは〈蟲使い〉だった。王宮育ちの王子は虫の益を知らず「虫はキモい」
と婚約破棄を宣言したのだ。「汚らわしい虫を連れて出ていけ!」と王都を追放されたマリアは、イラッとして王都周辺から離れるよう虫に命じる。稀代の魔力量をもって、全力で。虫がいなくなったと最初は喜ぶ王子だが、やがて異変が起きる。一方、マリアは故郷である辺境で、カブトムシや蝶をテイムしてのんびりしっかり活躍、悠々自適に過ごしていた。そんなところに王子がやってきて——
「いまさら戻るわけないじゃないですか。追放したのは貴方ですよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:37:38
17255文字
会話率:52%
気に入って頂けましたら、こちらの作品も読んでみてください!
https://ncode.syosetu.com/n0678gv/
(『容姿も実力も至らないと追放された元人類最強タンク、見習い魔法使いになる ~俺を追放した勇者パーティーは
魔王軍に負け続けているらしいけど、そこのところどう思うわけ? 今更戻れと言われても、もう遅いけど~』から、タイトル変更を致しました。)
主人公のアイン(21歳男性)は、勇者パーティーのタンクとして皆を支え続けてきた。だがある日、勇者ユウから、勇者パーティーの追放を言い渡される。
「つまり、君みたいな容姿を持った者は、勇者パーティーとして不適切なんだよ」
容姿も、ついでに実力も勇者パーティーに相応しくないという、クッソふざけた理由で追放されたアインだったが、これを機に、かつての魔法使いになるという夢を叶えることに決める。
だがアインには魔力がゼロ、案の定計画は難航していた。しかし、とある出会いがアインの運命を変えて……?
一方、アインを追放した勇者パーティーは、それが起因して、魔王軍との戦いでボコされ続けていた。
アインは、自身の重要性を知られることで「勇者パーティーに戻ってこい」と言われ続けるが、それはとっくに遅いことで……。
元人類最強タンクの、魔法使いライフが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 12:07:25
56057文字
会話率:41%
身を粉にして務めてきたスーパーに突然言い渡された解雇。
彼はいったいどうなってしまうのか
最終更新:2021-05-28 05:37:52
3316文字
会話率:72%
理不尽にパーティを追放された戦士がめちゃくちゃにかわいい嫁といちゃつく話。
出会いは最悪、気が強くてすぐに手が出る子だけど時々素直なのがとってもかわいいし、実は貴族だったので逆玉の輿で文句ないです。
最終更新:2021-05-23 15:13:44
11375文字
会話率:47%
【荒筋】
表題通り……、ではさみしいのでそれっぽく。
勇者、剣聖、聖女、魔女に混じって「鑑定」しかない僕が幼馴染で婚約者の剣聖の女の子を勇者に寝取られ荷物持ちとしてこき使われ、最後は身ぐるみ剥がれて追い出されたそののちに世界を救うまでの物
語。
え? いまさら戻ってこい? 意味が分かって言っているんですか?
……こんな感じ?うわーそれっぽい。
【注意】
とにかく作者の望む限りの「ざまあ」をする為だけの物語です。
そして、ざまあ自体がバカのすることだと思います。なのでバカっぽく推敲せずに書きなぐる感じでいきたいと思います。
【一言】
あれ? ざまあを書いたつもりが、なんか違うのが出来たぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 03:00:00
73913文字
会話率:20%
異世界転移から始まる普遍的ファンタジー
最終更新:2021-05-16 23:11:47
212文字
会話率:0%
霊を使役するという、ユニークな魔法を使う事ができるリック。彼は二人の霊を使役する事で、有名な勇者パーティーに参加できたが……
「特別な魔法のくせに全然使えないな。もうお前はいらない」
と、ある時パーティーを追放されてしまう。
途方に暮れていたリックの前に突如現れたのは、傷ついた銀髪の少女。それと、見たことのない敵の軍勢。
悪戦苦闘するが、リックはそこで命を落としてしまう。
気がつくと、リックは銀髪の少女になっていた。
それだけではない。魔法は覚醒し、敵を難なく倒せるほどに。少女に問いただしてみると、なんと身体を共有しているとの事。
少女の身体に入ったリックは、迫り来る新たな敵たちに対抗できる唯一の存在に。
かつての仲間からは戻ってくるように言われるが、正直彼らは足手まといだ。不必要だ。
そして、少女は言う。
「まず手始めに、魔王を殺そう」
※9話でプチざまぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:16:04
160679文字
会話率:53%
ナユタはステータスがオールFと診断され、パーティでも荷物運びをさせられていた。
それに対してパーティリーダーの勇者はステータスがオールAと診断されたとても優秀な冒険者であった。
しかし、ある日ナユタがたまたま頼んだ食堂の裏メニューを食
べるとSランク冒険者になってしまった。
そのことに逆上した勇者はナユタに決闘を申し込んでくるが、あっと言う間に返り討ちにしてしまう。
そのことを逆恨みした勇者によりパーティを追放されてしまうが、そんなナユタの元に一人の銀髪の美少女がやってきて「世界を救うという」自分の夢を語りだした。
ノベプラ、カクヨムにも同時掲載掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 19:11:40
123321文字
会話率:29%
クレジットカードや電子マネーの普及により、現金が財布パーティから追放された。しかし、停電によりすべての電子マネーが使えなくなったため、戻ってきてほしいと言われる。
最終更新:2021-05-09 17:29:19
1811文字
会話率:22%
歌い手リックは、回復・バフ・デバフの歌を使いこなし、勇者パーティをサポートしていたが、どうしても音楽性の違いに我慢できなくなった勇者から追放されてしまう。勇者はポップなミュージックを愛する普通の若者だったが、リックは生粋のヒップホップ生まれ
ヒップホップ育ちだったのだ。
普通の歌い手は荘厳な讃美歌で回復をして、雄大な応援歌でバフをかけ、葬送のレクイエムで敵にデバフをかける。一方リックは魂のリリックを乗せたラップですべてをこなしていた。
リックによる一流のサポートを失った勇者たちは、勢いを失って落ちぶれてしまい、背に腹は代えられないとリックを呼び戻そうとする。リックは謝罪を受け入れ、ラップバトルで自分に勝ったら戻ってやる、と言い放った。
世界の命運をかけて、リックと勇者、二人の魂のリリックが響きわたる……! ※主題は追放ざまぁではなくラップバトルです。 ※ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 12:15:46
2609文字
会話率:40%
勇者パーティーでお荷物扱いされていたアルは、とうとう勇者にクビを宣告されてしまう。
だが、実は彼はユニークスキル『パーティステータス2倍』の持ち主。パーティ全体の能力を2倍にしてパーティーに大きく貢献していた。
にもかかわらず、アルは最愛の
幼馴染の恋人を寝取られ、都合が悪いからとダンジョンの奈落の底に突き落とされて殺害されてしまう。
しかし、死んだかと思われたアルは運よく奈落の底で生き残った。そして奈落の底で魔剣と膨大な経験値をもらい前人未踏のレベル999と勇者をも超える力を手に入れた。
アルは復讐の為、魔王を自ら滅ぼし、卑怯な勇者エルヴィンを法の元裁こうと決意する。
だが復讐に燃えていた彼は王女様と出会い、何故かパーティーに入ってほしいと勧誘される。おまけに、王女様をはじめ後輩や妹や彼を慕う女の子からも何故か次々と求婚されてしまう。
一方、アルを追放した勇者は当然落ちぶれて行き、次第にどん底へと追い詰められていく。
落ちぶれた糞勇者エルヴィンはアルに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅い。そして遂にエルヴィンは外道が災いして底辺奴隷に落とされるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 18:13:40
272640文字
会話率:54%
どこにでもいる16歳の陰キャ男子高校生、月夜《つきよ》なずな諸島《しょとう》。
林間学校の初日、崖から転落し、異世界へ転生した。
ステータス鑑定イベントにてあまりのゴミスキルのため罵られ、追放される。
しかしそのゴミスキルは実はチートでした
。今更戻ってこいと言われてももう遅い。
俺はこのスキルを使って最強になり、ハーレムを作って追い出した奴らを見返します。
そう、今ここに虐げられた少年がいずれ最強になる冒険譚が始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 03:16:12
5968文字
会話率:23%