黒佐藤恭介は中学三年生の時に警察官であった父を、テレビ局主催の夏季大型イベントを襲った宗教団体『身体こそ神体の会』とそれを幇助したテロ組織『傾国の旅団』によって殺された。
それは警察官の装備見直しを遅れさせていた報道機関と国民の意思によ
って起きた必然的な事件だった。
その後、報道機関の酷さは政府の介入によってスポンサーに関係の無い偏見なしの報道を行うようになり、弱体化。
同時に警察官の装備は年々激化する凶悪犯罪に対抗すべく見直され、連携をするに当たって同じ弾薬を使用する小火器並びにその他の装備へと一新した。
更に政府は警察組織と憲法改正によって解放されつつあるはあるが、やはり制限のある自衛隊のみでの対応は不確かであるとして警備業務の亜種と呼ばれる武装が許された特殊警備業務を行う警備会社を発足。
半国営のその警備会社へと、憧れた警察官を辞め、自衛隊へと入隊、教育部隊で優秀隊員にも選ばれていた黒佐藤恭介へ声がかかり、入社することとなった。
優秀な彼は、一年程で現場を任せられる責任者として昇進し初仕事で『傾国の旅団』を追う探偵、田中有栖を指定場所まで護衛する任務を受けるが、彼はその仕事を死に物狂いで全うした……部下全員を死なせる、という大きな代償を払い。
二年後の真夏、接点のなかった二人は再び出会い、止まった時が動き出す。
黒佐藤は過去を拭い、有栖は復讐を果たす。
――――彼女は決して嘘を吐かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 21:19:10
56809文字
会話率:34%
ストーリーの内容はサブタイトルの通りです。この小説では、主人公たちの人間ドラマを軸に、様々な政治的問題について、法律という観点から触れます。なろう小説らしく、しっかり主人公が無双するので安心してください。
なお、コロナ禍の中にある日本
から、コロナ以後の日本を予想して書いています。随所に近未来的要素が入り、憲法九条についての話では架空戦記要素が入ります。とはいえ、基本的にコロナ以前の日本と何ら変わりません。
日本語での連載と並行して英訳版も投稿しようかと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 16:00:00
18779文字
会話率:47%
私見であるが、日本国憲法無効確認後、大日本帝国憲法の現存確認を行うが、大日本帝国憲法には様々な欠陥があり使える代物ではない。
そこで、大日本帝国憲法の改正案を起草してみた。
最終更新:2020-06-13 22:49:51
548文字
会話率:0%
日本国憲法には世界の普遍の法則が隠されている。
それは武士道精神に通じる。
ゆえに日本国憲法は武器である。
物理武器など問題にもならない概念武器である。
その本質について考察してみる。
最終更新:2020-05-20 16:35:10
4328文字
会話率:14%
日本国憲法と自衛隊という決して交わらない両者が一時的に…
キーワード:
最終更新:2020-05-09 02:49:34
1887文字
会話率:0%
憲法記念日を祝して、日本国憲法の役割などを、日本国憲法自身の「ぼやき」として、文章にしました。
最終更新:2020-05-03 03:05:19
5387文字
会話率:0%
憲法記念日企画。
「日本国憲法」にうたわれている権利について考えてみた。
一年ぶりの対談の筈が新型ウイルス禍で中止になったため角谷先生が急遽執筆……の設定です。
最終更新:2020-05-03 01:13:24
930文字
会話率:0%
ギャルが憲法を口語訳します。噛み砕いて噛み砕いて、ジェル状になっています。
最終更新:2020-04-26 06:58:56
3550文字
会話率:0%
転生者や転移者などの異人と呼ばれる人物を優遇し
格別の処置をするという教え主神教が出回っている世界
その世界で国際法が出回って何年か経って
そのような教えで憲法を作っている国家は
稀であったが
この国はその稀の例であった
未だに異人を優遇す
る法を使っている国家だ
その国家で今回はストレスを溜めている人物の
日常を覗いてみよう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 18:34:01
1024文字
会話率:17%
日銀によるETF(上場投資信託)の購入が始まって久しい。さらに最近では新型コロナ問題で購入額を増やす決定までなされた。その投資残高は30兆円にも達し、株式市場での正常な価格形成をゆがめ、かつ日銀のバランスシートが債務超過に陥る可能性が指摘さ
れるなど、問題は刻々と悪い方向に進んでいる。このまま放置すれば、日本の自由市場、資本主義が崩壊することも懸念され、場合によっては日銀を提訴してでも売買を停止させる必要があると考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 17:40:51
2177文字
会話率:0%
中国による尖閣諸島侵略が実行された。時の政権はリベラル派であり、自衛隊の出動は絶望的。憲法問題から出動できない自衛隊はある計画を発動する・・・
最終更新:2020-03-02 20:00:00
1107文字
会話率:0%
ある日、日本国憲法第零条少年法が改正された。静岡県警捜査第一課に所属している畠山健が担当していた事件がその模範事件になってしまう。容疑者の少年の過去、それに関わった人々を知るうちに健は容疑者に感情移入していく。果たして本当に少年が犯人なのか
、政府の本当の目的は何かのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:00:00
1338文字
会話率:15%
人権剥奪された人間達同士のサバイバルが今、始まる。
…追放されたノーマン達から幾人かをピックアップした物語である。
オムニバス形式なので区切りの良い所まで掲載してます。
[時代背景]
・2012年。宇宙から[危険][注意][逃避]な
どの意味を持つ電波…[X-パルス]が発信される。
・2015年。第一回国際会議開催。
・2030年。15年に渡る地球国際会議(通称:国際15年会議)で世界は統合をはかる。
・2032年。続いて全ての宗教団体が共通の認識を認める。
[人間は各国民であるとともに地球人である]
という新しい認識が制定。
戦争やテロは無くなる。だが人口増加による食料不足の問題。居住区不足の問題。温暖化。
解決策に、食料のミクロ化…サプリメントでの食事に移り変わる。
シェルターを兼ねた地区に居住区画を作る計画を実施。
・2035年。地球憲法で[人間を殺害した人間は人間にあらず]という法案が全員一致で可決。
これにより殺人を犯した人間はノーマンとなり、各国の指定されたノーマン保護地区に永久追放される。
・2039年。世界人口100億人突破。
[X-パルス]は今なお発信し続けてるが、誰が何の為に、そして何を警告してるか分からないまま研究が進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 11:25:41
67132文字
会話率:0%
伊野上守と大岩桃子の二人は、同じ高校へ通うことになり、夏休みの自由研究をどうしようかと考えていた。
最終更新:2020-01-25 00:00:00
53662文字
会話率:50%
憲法記念日…「日本国憲法 の施行を記念し、国の成長を期する」ための祝日。
最終更新:2012-05-03 00:00:00
408文字
会話率:43%
皇国戦記の中で使われている憲法です。実世界では何ら効力を持ちません。
最終更新:2011-01-01 00:00:00
15747文字
会話率:0%
あまりの臭さに前世の意識を目覚めさせた悪役令嬢。実家も廊下も国王陛下も、ついでにパパ上と王子も臭い。衛生国日本出身者は中世ヨーロッパ異世界を前に愕然とし、そして怒った。
人は誰しもが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を持つ。それを貴
族階級たる自分が実現せずにどうする、と。
こうして転生令嬢は、我儘令嬢呼ばわりされようが己の道(脱臭)を爆走する決意をするのだった。
なろう系乙女ゲー(+ラノベ系)世界観が中世ヨーロッパに結構偏っていたので、こういうパターンもありかなと考えました。前話の感想・評価・誤字訂正報告等、ありがとうございました。とても励みになりました。
さらなる続編の投稿は、また読者様の反応や需要を見て決めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 23:00:00
5669文字
会話率:12%
歴史軍団による、幕末のあるべき姿への修正作業は、無事完結した。
しかし、異変はすぐに起こった。
歴史軍団が再び再結集され、非常に困難な実行不可能とも思える歴史の修正作業に再び乗り出す。
*私が「大村佐助」著者名で連載中の、「歴史軍団・牙」の
続編です。
*カクヨムサイトに、「よほら・うがや」著者名で連載しています。
*第1部はまだ書き始めたばかりなのに、もう第2部とはね…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 13:46:25
10650文字
会話率:39%
幕末の歴史が突然空白になってしまった。このまま放置すると、現代の本来の歴史が生活が、消えてなくなってしまう。タイムトンネルが一斉に50人の自室に開いた。50人は、一致団結して自らの現代生活を守るため、歴史軍団・牙を結団し、間違いの許されない
歴史修正作業に乗り出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 13:12:57
11313文字
会話率:30%
議会制度は、まやかし民主政治
最終更新:2015-08-03 03:10:11
530文字
会話率:0%
昨今の表現と不自由の話題に対し、市井の戦史ファンとして一言申しました。
最終更新:2019-11-17 21:02:49
2080文字
会話率:0%
ニート、ひきこもりと呼ばれる人たちは、働きもせず、実家でただ飯を食べ、一日中ネットに貼り付いているだけの怠け者。
「世間一般の常識」とやらに囚われ、子供部屋おじさんとか、他人のあら探しに熱心で、ひどい蔑称で人の心を傷つけ、勝ったような
気分で馬鹿な自分の不安を鎮める。
そんな「子供頭大人」に、誰もが憲法で認められた職業選択の自由に則り、今現在、たまたま「無期限活動休止中」の善良な一般人が。
憲法で定められた基本的人権を無視した、ニートひきこもりなどといった差別用語で呼ばれ、犯罪者予備軍、税金の無駄遣い予備軍は、今すぐ行政が介入して強制労働させろ。
まるで自分がヒトラーか金正恩のような大人物()でもあるかのように、上から目線であかの他人にヒステリー発言をする子供頭大人たち。
でも、本当にそうなのでしょうか?
どんな境遇や立場でも、私たちには自分の人生を生きる権利があります。
子供頭大人のいうことなど聞く必要などないのです。
ではどうしたらいいのでしょう?
現実には、魔法や便利な道具などはありません。
ですが私たちには知恵や考える力があります。
アーティストがいるなら、ニィーティストがいてもいい。
閲覧超注意¡¡
陰キャアウトサイダー専用、ノーリミット(超現実直視型)「ニート」ボイルドノベル!
最後まで読めば、あなたもニートひきこもりの汚名を返上。
その地獄から復帰できる、「ニィーティストの知恵」ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 18:13:16
315305文字
会話率:38%
魔王討伐のため異世界転移させられたゆとり学生は、神からチートステータスを授かったが、日本人固有スキル「憲法9条」がスキルとして登録してあった。
スキルの効果で、武力による威嚇や武力の行使を禁止されているため、戦闘のために作られた武器を装備で
きず、最弱モンスターも倒せない主人公。
神から頼まれた魔王討伐が遂行できずに、生活費を稼ぐため非戦闘の雑業をする日々。
異世界にも慣れ、自身の宿命を忘れていた頃、魔王軍が襲撃してきた。逃げ惑う人々、燃やされる住処・・・平穏だった生活から一変し、地獄と化す。そんな中で、主人公はどう立ち向かっていくのか。
※ネタ小説。法の抜け道を考えながら戦う、縛りファンタジー小説です。魔王討伐まで、憲法9条を破棄したり、改憲したりしない予定です。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 00:00:00
326文字
会話率:42%
平成元年。日本は出生率減少に伴う人口減少という国難を払うために「人口増加関連法」及び「児童管理法」を制定した。
国内だけでなく、国外からも児童への人権侵害と指摘された悪法中の悪法ながら、日本国はその法令に基づき、15歳未満の児童を国家管理す
べく厚生労働省管轄の「児童適正教育室」を立ち上げ、一元管理する準備を始めた。
時を同じくして、四国四県の全知事が「四国独立」の共同声明を発表し、国内外から研究所や大学を誘致し、子供の人権を守るため学園都市構想を掲げた。
日本国憲法における「基本的人権の尊重」を遵守するために、日本国は自治州という形で承認した。
様々な企業も四国自治州に進出を決定し、国内有数の大学もキャンパス開設に乗り出した。これにより、四国は「四国研究学園自治州」として正式に始動することになった。
だが、平和に事は進まなかった。
昨今の少子高齢化社会の問題提起を是とした小説です。
内容は一部過激な表現や、下劣な表現もあります。
骨子部分は私が中学生時代に書いた小説です。(同タイトル)
かなり肉付けをしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 20:43:55
6226文字
会話率:19%