何気ない日常を送る主人公に起こる悲劇。悲しみに明け暮れる主人公の前に悪魔が現れ一つの提案を持ちかける。
最後に何が起こるのか予想しながらご覧ください。
最終更新:2022-10-07 00:21:37
32753文字
会話率:65%
小学6年生になった守本すいは、両親の離婚を機に大人になることを誓い、次なる人生の目標を童貞卒業と設定。そんなすいの前に突然、理想の女の子が現れる。彼女は父親の再婚相手の連れ子で高校1年の夢見(ゆめみ)。メガネ美少女の夢見を一目で気に入ったす
いは、自分の筆下ろし相手を夢見に決めた。
時を同じくして、すいと夢見が暮らす新居のキッチンに、この世のモノとは思えない不思議な地下通路が出現。すいはその地下室で封印されていた空を泳ぐ未知の生き物、空魚に遭遇。2匹の空魚のうち1匹はすいの精子を吸収。もう1匹は夢見の生理の血を飲むことで、それぞれが2人に付き従うようになった。すいと夢見は、突然現れた空魚との奇妙な共同生活を送りながら、さらにもう一種類の化け物、メデューサに遭遇。メデューサはすいの幼なじみである12歳の間々宮あかねを襲い子供を産ませた。逆上したすいは夢見と協力して空魚を操り、あかねから生まれた多数のメデューサを駆逐する。その後、夢見の憧れているカリスマ生徒会長の西野ひらめがすいと夢見の家を訪問。夢見を盗られないかと気が気ではないすいだったが、ひらめがゲイでショタコンと発覚。ひらめはすいを押し倒して愛を告白。混乱の中、西野ひらめがメデューサに取り憑かれ、あかねを襲ったことが発覚し、空魚を操り夢見が西野ひらめを撃破。混迷する事態の中ですいは夢見に告白し、夢見はそれを受け入れる。無事に理想の相手に童貞を捧げたすいは、晴れてメデューサの根絶を誓った。
その後、すいの担任教師である赤坂ひなのがすいの家を来訪。ひなのは身も心もメデューサに犯されていたが、メデューサの射精後のスキをついて、すいに自分を殺させる事で、寄生していたメデューサを退治させる。しかしひなのの体にはすでに新たなメデューサが宿っており、すいの取り逃がした1匹は、秘密の地下室の扉を開けて深淵へと到達。取り逃がしたメデューサを追ったすいは、地下室で空魚やメデューサよりも遥かに強力なリヴァイアサンという化け物に遭遇。リヴァイアサンの声を聞いただけで心が折れてしまったすいは、夢見の合流によって命を救われる。そして夢見は空魚と交わる事で人魚のような姿に変身しリヴァイアサンを撃退。しかし空魚との融合により夢見は声と下半身。そして記憶を失う。すいはそんな夢見を愛している事に気付き、化け物となった夢見と共に暮らす事を選択した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:49:04
93723文字
会話率:28%
姫津百合也には前世の記憶があった。
それは、大国に翻弄され死を遂げた美姫と騎士の悲劇の記憶だった。
そして、そんな記憶を幼少期に思い出してしまったユリヤには一つ年下の愛らしい妹がいた。
しかし、妹はなんと、前世の姫とそっくりな容姿をしてい
たのだった。
『可愛い妹を、余所の男に取られてなるものか!妹はこの手で守る!』と決意し、幼少期から奮闘して来たのだが・・・
とうとう、ユリヤから妹を奪い去る彼氏候補という名の《絶望の使徒》が現れたっ!?
という感じの、ラブコメ?予定です。
※前世パートはシリアスで重め。そして、少しダーク気味。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 01:05:29
58145文字
会話率:29%
健気な男子中学生が日常を通し、成長と恋と戦争を遂げた先に見えた。悲しくも切なくて切なくて愛しい日々の物語。
戦争とはなにか?恋とは何をもたらすのか?
いつもの日常を崩すその酷さを語る、冒険のような、麗しくて切なく悲しい悲劇の儚さと、夢のよう
な希望の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 15:00:46
35718文字
会話率:78%
主人公マックスと仲間たちにとてつもない悲劇が襲い掛かる。
最終更新:2022-09-08 12:26:31
117907文字
会話率:41%
エドリア王女アリシアが身分違いの恋心を自覚したとき、それがすべての悲劇の始まりだった…。
この作品は改稿されていますが、パブーにも香村ヒロム名義で掲載されています。
最終更新:2022-09-08 07:17:05
11517文字
会話率:17%
マリリ=シャルソンとリチャード三世の話は悲劇で始まり喜劇で終わった。
最終更新:2022-08-31 12:00:00
10050文字
会話率:13%
1914年(大正3年)1月12日鹿児島県で桜島の大正大噴火が発生した。
新婚旅行で桜島を訪ねた夫婦は悲劇に見舞われてしまう。
生まれ変わったらまたあの人に会いたい。
すれ違う現世で再び二人は出会う。
思い出の桜島で。
最終更新:2022-07-24 01:10:29
3136文字
会話率:45%
ある海辺の街で一組の夫婦が結婚式を挙げた。
彼らは幸せだった。これがずっとずっと続くと信じていた…そんな彼らに忍び寄るのは高まる戦争の気配。
そして、とうとう夫婦の元にも…
********
短編小説を少し加筆修正して連載ものとし
て投稿しました。
戦争物なので苦手な人は避けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 10:00:00
10910文字
会話率:39%
家族への憧憬――
突然できた父と姉だったけど、その少女は姉の事が大好きだった。
そして、姉の婚約者も家族として好きだった。
そこに男女としての思いは無い。
それなのに歯車は狂い、悲劇へと突き進む。
それは誰への罰なのか。
最終更新:2022-07-15 10:00:00
5175文字
会話率:21%
美貌の賢才と謳われる王子がいた。
高才の麗花と謳われる令嬢がいた。
二人は婚約を結び、惹かれ合う。
互いに相譲らない程に美しく、二人の深い知性があれば、皆が安心した。
国の未来は安泰だと。
だが、お互いを思い合うが故にすれ違い、悲劇へと繋が
る。
後悔は先に立たない。
どんなに想っていても、伝わらなければ意味が無い。
これはそんな二人の悲恋の物語……
※注意※
救いはありません。
バッドエンド系が苦手な人は見ないことをお勧めします。
ヘタレ要素も注意。
出だしから流血表現もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:00:00
5765文字
会話率:17%
愛し合う二人に忍び寄る、影を喰らう者。影を失う、すなわち、それは――
地区を統治する一族の次期頭首であり、《龍》との絆を結ぶ、龍田アキラ。彼と結婚する運命にあり、《羽妖精》との絆を結ぶ、鳳蝶モミジ。二人は将来の幸せを約束された、誰もがう
らやむ存在であった。
そんな彼らに迫る、怪しい影――尖った耳と鋭い牙を持つ、影喰い(シャドウイーター)。
まことしやかに囁かれる、影喰いの噂。
――影喰いは影を喰らう。影を奪われると、心や記憶を失う――
だが、影を失う代わりに、あるものを手にすることができるとも――!?
陰謀渦まく、悲劇のダーク・ラブ・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 07:01:16
155631文字
会話率:33%
古代史を彩る、絶世の美少女をめぐる悲恋叙事詩、衣通姫(そとおりひめ)伝説。彼女に関する古事記と日本書記の記述は、なぜ食い違っているのか。その謎に迫ったある仮説を、小説にしてみました。
――平安時代、ある大王(おおきみ)の治世に、その美貌
が衣服を通してでも輝くように見えることから「衣通姫」と呼ばれる女性がいた。彼女は、禁忌を犯して、ある男性と恋に落ちる。だが、その恋はやがて、国家を揺るがす大事件へと発展していく。それは、避けられぬ運命だったのか、それとも、仕組まれた悲劇だったのか。そして、真実は封印され、伝説が残る――。
【H25.02.25 加筆修正】
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧には、ご注意ください。
※この作品は、古事記及び日本書紀の允恭天皇、藤原琴節郎女、木梨軽王子、軽大郎女王女に関する記述をベースに、源氏物語と伊勢物語から着想を得た架空の物語であり、史実を記載したものではありません。また、前記の作品群の一部を模倣あるいは流用している部分があります。
※この作品は、他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:52:44
72012文字
会話率:30%
不思議な魅力をもったクラスメートの凛。
2つの出来事から彼女を意識するようになった結衣。
そんな凛が唯一本当の笑顔を向ける奏。
そんな彼女たちに訪れる出来事。
それは悲しくも虚しい出来事、なのでしょうか。
それとも嬉しいことなのでしょう
か。
結衣は、答えを出せるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:55:02
5932文字
会話率:30%
その昔、「悲劇の英雄」と後世に伝えられた一人のエレメンターがいた。それは、41世紀も前の話でありながら何度も戯曲化され、物語として語り継がれた、たった一人の女性のために命を絶やした男の話。
まだエレメンターが「エレメンター」と呼ばれず
、「覚醒者」という上位存在として人間社会を支配していた頃。魔境では、強大な帝国がキトゥリノ大陸の大部分を支配していた。
帝国を治める皇帝は激しい皇位継承の争いを自身の皇弟と共に勝ち抜き、絶大な権力を握った。
そんなある日、皇帝が一人の美女に一目惚れし、強引に彼女を妻にしようと画策する。
そして、後に「キフの乱」と呼ばれる事件は起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 07:00:00
13096文字
会話率:18%
子爵家の生まれであるアーデン・ヘイズは、縁戚であるローバッハ侯爵家の長女、ティアリアの騎士である。
ティアリアは王太子の婚約者であり、未来の王妃となる女性。
アーデンは自身の中にあり続ける胸の痛みに蓋をして、彼女に仕えていた。
それは国王
陛下と宰相である侯爵が隣国に招かれた後、ある夜会が行われるより前の事。
偶然にも、アーデンと同期の騎士仲間の2人は、王太子の企みを聞いてしまう。
アーデンは信頼できる者にティアリアを託し、隣国へと馬を走らせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 10:16:28
6178文字
会話率:24%
その日、高貴なる者が通う学園にて悲劇が起こった。
王国の第一王子であり王太子のレイシス殿下が三人の側近を連れ、婚約者であるクローディア公爵家の令嬢アナイスが、自身が愛する平民出身の女性に嫉妬し、彼女を貶めたとして婚約破棄を言い渡した。
毅然
と否定する令嬢に対して王太子は取り合わず、衛兵を使って連行しようとした。
しかし、誰もその場を動かない。
彼らは国王陛下にこの場を見守るようにと厳命されていた。
四人の様子は明らかにおかしかった。
虚な瞳、覇気のない声、けれどどうすれば良いのかわからない。
アナイスも同じだった。
そして、痺れを切らした女が近くにいた騎士に何かを耳打ちする。
彼は剣を抜き去り、刀身をアナイスの華奢な身体に押し込んだ。
あまりにも衝撃的な光景に人々は逃げ惑い、騎士は拘束され、呪いが解けた。
これは、呪いによって操られた彼らが彼女を亡くしたその後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 08:40:52
5385文字
会話率:25%
主人公、荒井亮介はSNSに依存していた。
そのSNS上で繋がっている、はるか遠くにいる亮介に密かに想いを寄せられた人は、死んだ。
悲劇を乗り越え、彼の人生の生きる意味を見つけ出す物語。
最終更新:2022-06-01 21:43:21
940文字
会話率:0%
※悲恋で胸糞要素ありでデッドエンド注意!
危険な魔物をそっちのけで、大陸の覇を競うハードでダークなファンタジー世界。
その世界では量産されているだろう、良くある(かもしれない)悲劇の一幕。
最終更新:2022-05-12 01:00:00
2525文字
会話率:14%
ロスターの元にやってきたのは、幽霊の噂に怯える少女だった。
噂の真相を探ろうと調査に乗り出したロスターは美しい女性を見つける。
ジュリアと名乗る女性は、50年前に死んだ悲劇の女性で・・・
最終更新:2022-05-08 19:58:10
2662文字
会話率:46%
私、高校三年生は、いわゆる優等生だった。
悩みなんてない。そう言われ続けた少女は深い闇を抱えていた。
ある日、自殺しようとしたが、その時、誘拐されてしまう。
誘拐されて、監禁されたところで、出会ったのは、悪に染まることのできない、善良な人だ
った。
人身売買が行われる、一週間の間、二人はそこを逃げ出そうとする。
お互いを信頼し合うことで生まれた、悲劇と感動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:00:00
375文字
会話率:0%
市川美空は、二十九歳の誕生日一か月前にすべてを失った。
恋人、友人、仕事での地位、プライド……
失う時は一瞬。
ただ、幸せになりたいって思っていただけなのに。
何がいけなかったのだろう?
答えはなく、自問自答も諦めていた誕生日当日。
美
空は、道端で蹲る男と出会った。
最初は恐怖を感じていた美空だったが、立ち上がった男の顔に一瞬で心を奪われてしまった。
絵に描いたような美しい顔立ち。
「俺が……見えるの?」
その声は心地良く鼓膜を揺らす。
しかし、その姿と声は、美空を悲劇へ誘う死神だった。
「俺が見えるってことは、次は君を殺さなきゃならないんだな」
すべてを失ったアラサー女子は、イケメン死神から逃れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:24:15
31251文字
会話率:39%