無力ながらに正義を追い求めたゼスティアは、ある悪魔との契約によって制限有りの不死の力を手に入れる。それは、彼の魔王としての一歩と共に、苦悩の始まりだった。
最終更新:2016-08-24 17:10:14
9662文字
会話率:49%
時代はIC《イノセント》300年
悪魔は人を喰らい、人は悪魔を倒す。
そんな中
全人口約1割の適合者(人間)は
悪魔と契約する事が出来る。
悪魔との契約で人が悪魔の力を
手に入れる事が出来き、その能力は様々。
その半悪魔(人間)
を
能力者【innocenter】と呼ぶ。
ある城下町(ミッドガル)で育った少年は
過去のトラウマを生きる糧とし
王都にある王家直属騎士団に入り、仇である悪魔を倒す事を決意する。
その悪魔に辿り着くまでに様々な過去や思いに触れ、成長していくファンタジーバトルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:42:47
4249文字
会話率:43%
かつて全世界を巻き込んだ戦争をたった7人で収めた魔術師がいた。彼らはその功績から時の主導者として世界を正しい方向へと導くように各国の要人から要請を受けたがそれを拒否。自分たちは本来、表舞台に出るべき人間ではないというのが彼らの言い分であっ
た。
面目を潰された要人たちは激怒。彼らを俗世から追い出すだけでなく、歴史的事実から存在そのものを抹消した。
しかし、事実を完全に人の記憶から完全に消し去ることは出来なかった。要人たちの対応を知った7賢人の末裔の一人は自分たちこそが、世界を統べるものとして相応しいと激怒。人々に己の力を見せつけようと、悪魔を呼び出し襲わせた。これを見かねた5人の賢人の末裔たちは彼の暴走を全力で止めに掛かった。悪魔との契約により力をましたその魔術師との戦いは熾烈を極めたが、無事彼を抑え込むことに成功した。
とはいえ、この戦いは賢人たちの立場をさらに不利なものにした。彼らの異次元ともいえる戦闘能力を目の当たりにした人々は彼らの力を恐れた。初代の賢人たちは英雄と崇め称えるものも多かったが、今回は身内同士の争いだったことからその印象は到底褒められたものとは言えなかった。
やがて時は流れ、魔術が一般の人にも知れ渡る時代がやってきた。かつて恐れられていた7賢人の逸話は、世に知れ渡ってはいるものの場所により内容はまちまちなで、一種のおとぎ話、伝承の類に括られている。学者たちの研究対象に上げられることもあるが、発表の最終的な行先は子供たちや、空想好きな大人たちの娯楽へとつながっている。
嵐の前の静けさを楽しむ人々を他所に、再びある一門は争いの準備を進めていた。今宵の一門の目的は、人々に己の力を見せつけるためのものではない。先祖の野望を打ち砕いた他の賢人たちの末裔を葬ることが今回の目的となっている。今一度結ばれた悪魔の契約により、かつての世界を救った英雄たちの末裔の日常は崩れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 17:12:03
20280文字
会話率:32%
平和日常がたった1日で滅ぼされた世界から7年後、世界は悪魔との契約をすることにより力をとりもどした人類。
主人公神童悠真にも幼い頃ある悪魔と契約し力を手に入れた、この力を使い魔獣を殲滅すると誓ったが…
魔獣とは一体なんなのか悪魔の目的は…
「死霊使いの剣聖」楽しんでください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 20:00:00
1401文字
会話率:54%
ある日、僕は小説の森へと迷い込んだ。
その森に迷い込んだ者の多くは、帰ってくることすらできない。たとえ、戻ってきたとしても、心を破壊されてしまっていたりもする。
そのような森に、僕はあえて挑んだのだ。
これまで書けなかった小説を書
けるようになるために。史上最高の小説を生み出すために。あえて、そうしたのだ。
そこで、僕は1枚の鏡を発見する。
鏡の中には悪魔が住んでいて、小説を書くための指導をしてくれるのだと言う。僕はその誘いに乗り、世界最高の小説家を目指して戦い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 19:48:56
102094文字
会話率:21%
ある日、僕は悪魔に捕まって「これから、毎日、小説を書くように!」と命令されてしまう。そうして、作品が完成した時に解放すると約束された。
ただし、それには1つの条件がついていた。「毎回、原稿用紙1枚ずつ増やしていくように!」と。
さあ、
僕は悪魔との約束を守り、作品を完成させるコトはできるのだろうか!?
※この小説は、「悪魔に部屋に閉じ込められて小説を書く少年の物語」と、その少年が書く「魔王の娘が父親を復活させる為に旅をする物語」の2重構造になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 16:24:48
100325文字
会話率:31%
悪魔との契約により悪魔王を決める戦いに参戦する羽目になった俺、信条 朝。
見事、最後まで勝ち残れば願いを一つ叶えて貰えるらしいがそんなことはどうでもいい。
……早く俺のモブとしての日常に返してくれ。
最終更新:2015-07-04 15:28:21
985文字
会話率:34%
はじめての悪魔との契約のお話。
最終更新:2015-06-11 22:50:12
2103文字
会話率:58%
退屈な毎日に飽々していた
男子高校生 日向淳平(ヒュウガジュンペイ)が
世界を変えられると言うゲーム
devil murderに参加することに
始めは殺されかける日向だが
ゲームプレイヤーから仲間に誘われ
無事勝ち残るが
最後に勝者とし
て生き残れるのはただ1人
ガガガガギ
生きるか死ぬかのデスゲーム
主人公日向は生き残れるのか
仲間は本当に信じられるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 17:59:41
489文字
会話率:94%
三年前の運命の日を境に、魔法使いの青年クリスの運命は大きく変わることとなる。
クリスは自分が愛した街を捨て、その身に悪魔を宿したまま流浪の旅へと向かう。
幼馴染である天才魔法使いミーナはクリスを悪魔との契約から解放するため、三年の修業
を経て魔装師となった。
各地での出会いや物語、そして二つの旅が織り成す結末。初のファンタジー物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 07:22:38
3457文字
会話率:8%
地獄の悪魔との契約者、邪悪なる『黒魔女』たちが跋扈する中世ヨーロッパ。
自らを裏切った神を憎み、一人の心優しい少年のみを心の支えとして生きる奴隷少女クリスティアーナは、ひょんなことから、思いも寄らぬ、とある『力』を授けられる。
果たして少女
は、災厄の使徒に裁きを下す、正義の番人となるか。
それとも、この世のすべてを終焉へと導く、破滅と暗黒の女神となるか――。
これは、憎悪と、絶望と、殺意と、狂瀾と、
穢れなき「愛」の物語。
※注目※
一部の章の終わりに、ray氏に描いて頂いた登場人物のイラストを載せております
是非合わせてご覧ください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 17:18:59
364175文字
会話率:43%
君を幸せにしてあげる――その悪魔は私にそう言った。それは紛れもない真実だった。
悪魔との契約により幸運を操る魔法を得た黒澤夏樹は何一つ疑うことなくその力を行使していた。
だがある時夏希は一人の少女と出会い、徐々にその関係を深めていく。
その出会いが自分にとってどんな意味を持つかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-16 03:02:26
28448文字
会話率:48%
過去に後悔を残した主人公結城 粋がある日、悪魔と出会う。
そして、過去に行くには悪魔との契約が必要と知った粋。
契約をするために悪魔がだした、課題を無事クリアし過去への切符を手にすることができるのだろうか。
最終更新:2014-12-16 14:34:58
3446文字
会話率:38%
悪魔との契約は簡単に結んではいけない
最終更新:2014-11-09 14:34:42
2771文字
会話率:53%
少女は悪魔との契約により心を失った。悪魔は少女の心を手に入れ強い力を手にした。そこで終わったはずの物語が続いてしまって……。空っぽな少女と暮らすのは、骸骨にマントの心優しい悪魔、うるさいニワトリ、あと空気(!?)。ほのぼのコメディーになれば
いいと、心から願っているよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 22:22:23
22229文字
会話率:30%
道宮翔太は学校の屋上から落ちてしまい自分の死を覚悟した。
ところが気が付くと奇妙な空間に転移しており、アクマと名乗る者に生かされたことを知る。「君には私の管理する別の世界に行ってもらいたいの。そこで、あるお姫様を助けて欲しいのよ。命を救って
あげたんだから当然やってくれるわよね?」
悪魔との契約による力をもって、異世界の姫を救う道宮の冒険は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 11:54:13
4214文字
会話率:40%
賢治と司という2人の主人公が、お互いの信念に基づいてそれぞれが命を燃やしていく・・。というような感じの話です。
最終更新:2014-09-13 15:24:05
2796文字
会話率:23%
ちょっとした出来心から悪魔と契約してみることにした僕、北原時雨。
みごとに性格以外は完璧な悪魔との契約に成功したんだけど・・・。
最終更新:2014-08-30 21:56:06
1442文字
会話率:56%
悪魔との契約、いかがですか?
最終更新:2014-04-28 18:18:50
2480文字
会話率:100%
ここは能力者と無能力者が共存している世界…
そしてこの世界では魔人と呼ばれるものがいた。
魔人とは元は人間だった。
ある1人の人間が力を求めすぎたために悪魔との契約を結ぼうとした。
しかし、契約は失敗…その人間は肉体も精神も悪魔に乗っ取
られてしまった。
これが一番最初の魔人である。
悪魔とは元は影の存在…人間の黒い心の中に住まう者であり、本来自分の肉体を持つ者ではない。
しかし肉体を手に入れた悪魔は爆発的な力を得てこの世を支配し始めた。
魔人の力は能力者よりはるかに上回る力で、自分に反論する者を能力の有無関わらず、片っ端から殺していった。
これにより、日々人間達の恐怖という負の感情が積み重なっていき、1人…また1人と次々に悪魔に精神と肉体を乗っ取られ、魔人となる者が次々と現れた。
これにより、全世界の人口の3割は魔人となってしまった。
しかし、そこに1人のある能力を持った青年が現れた。
彼は狂気に満ちた顔で悪魔達をどんどん殲滅していった。
その容姿から人々は悪魔に敵意を向ける悪魔なのではないかと思い始めた。
それは間違いではなかった。
ただ正解とも言えないものである。なぜなら彼は完全な魔人なのではなく、一時的に悪魔に肉体と半分の精神を渡したからだ。
正しくは、一定の時間内で肉体と精神を悪魔に渡すかわりに自分の強い信念だけはその悪魔に引き継がせるというものだった。
彼の能力とはそういう能力であった。
そしてその強い信念とは無論、悪魔の殲滅である。
悪魔は元は心の中に居るものである。
だからその信念の強さが魔人の強さに比例する。
その青年の信念はよほどものだったのであろう…どんな魔人も寄せ付けず圧倒的な力で全ての魔人を滅ぼした。
いや正しくは1人を除いてだが…
魔人の強い信念は悪魔を殲滅すること、つまり自分も含まれるのである。
自分以外の悪魔を全て殺した魔人は元の人間には戻らず最後に自らの腹に刀を突き刺し命を経った。
これ以降、魔人は1人も現れず平和な時を過ごして約1000年の時が経った・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 17:48:16
7968文字
会話率:83%
五年前の飛行機事故で両親を失った大羽凛渡。残されたのはただ一人の家族である大羽心。だが、凛渡は心を守るためにヨロイと呼ばれる異形の悪魔と契約を結ぶ。
契約の代償として多くのものを失っていく凛渡。失いながらも世界でただ一人の家族を守る為に戦い
続ける。
そんな暗闇を歩くような日々の中に、一人の少女の出現で大きな変化が起きる。それは凛渡の世界を全て壊す出会いだった。
悪魔との契約とも呼べるヨロイのチカラ。
それを手に入れた彼は、鎧の心とヨロイの力で運命を切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 21:21:42
82937文字
会話率:37%