生物をこよなく愛する男。
佐倉大地。彼の辛く厳しい人生の中で、彼の心の拠り所となっていたものは、
ペット。近所の知り合いのお兄さんから貰った。蠍だった。
ある日……彼は突然異世界に飛ばされてしまう。
ともに移動したのは、蓮と由莉という幼馴染
の2人。
彼は異世界で生きていけるのか!
人との関わり、ペットへの愛。過去。
自分の周りのかなり騒がしい毎日を伝える、
ほのぼのモンスター育成ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 16:57:05
60969文字
会話率:26%
彼女が目が覚めると、世界から人が消えていた。点滅する信号、どんよりとした淡い雲。風がビニール袋をさらって、擦れる音だけが静寂に響く。
そんな世界で彼女は絶望するが、愛用するテディベアを心の拠り所とし、立ち直って旅を始める。孤独な旅路の途
中、出会ったのは、超絶イケメン、ドストライクの王子様だった。この世界にも人が??
大好きな王子様と距離を縮めていくうち、王子様の「秘密」も見え始める・・・。王子様がその「秘密」を明かした時、彼女が取った行動とは??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 20:36:11
13188文字
会話率:26%
王国ファーロスの第十三王女ルーチェは「白百合宮の眠り姫」という異名を持つ病弱な姫君として知られていた。王も兄たちもルーチェの将来には何の期待も寄せておらず、ルーチェは忘れ去られたかのような小さな宮の中で長い眠りを繰り返すだけの日々を送って
いた。
ルーチェの唯一の心の拠り所は、眠り続けてしまう彼女のために祈りを捧げ、治療をしてくれる神官エトアルだけ。彼に抱いた叶わない想いに身を焦がしながら、今日も一時の逢瀬を楽しむルーチェだが――。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 12:04:10
5335文字
会話率:28%
子爵令嬢のロッティは竜が治める隣国の君主・セリオットの運命の番であり、生まれながらにして婚約者だった。十八歳になったら迎えにくるという約束だったが、誕生日を過ぎても彼は来ない。それどころか両親を事故で亡くし、爵位をおじに奪われそうになる始末
。
心の拠り所であったセリオットからの手紙もこなくなって久しいある日、隣国から彼の使いだという少年が現れた。
一途な子爵令嬢と早く大人になりたい少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 17:39:34
16320文字
会話率:37%
ある日、心の拠り所の飼い猫に嫌われた、発動したスキルのショックで前世と価値観を思い出して、こんなところ出ていけばいいんだ。
孤独な少女が逞しく家を捨て旅に出る話。
ラストを再修正しました
最終更新:2020-09-28 02:01:41
6421文字
会話率:39%
公爵令嬢ステラは王太子ジェームズの婚約者だ。しかしジェームズは平民の特待生ノエルにうつつをぬかし、ステラのことをかえりみない。そんなステラにとって心の拠り所は、「いつか必ず迎えに行く」と約束してくれた幼馴染の存在だった。もう名前も思い出せな
いし、二度と会うこともないだろうが、ステラにとっては大切な初恋の思い出だ。
しかし卒業パーティでジェームズがステラとの婚約破棄を宣言したとき、ある人物がステラの約束の相手だと名乗り出る。
これは幼い日の約束をずっと覚えていた少女と、成長して約束を果たしに来た少年の純粋な恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 20:41:14
5261文字
会話率:39%
銀河に心の拠り所 尋ねて何処へ旅に出る---
最終更新:2020-08-22 05:07:04
694文字
会話率:0%
大学受験の失敗経験にコンプレックスを抱える主人公 近藤ハヤトは、ある日下宿先のベランダで隣人 江夏マイと出会う。彼女との交流を通じて、彼女が自身の心の拠り所となっていることに彼は気づき始める。心労と救済を軸に日常が展開する正統派ボーイ・ミー
ツガール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 16:00:04
15986文字
会話率:57%
津賀田小葉(つがた このは)は落ちこぼれだった。学校の成績は下から数えた方が早く、運動能力もさほど高くない。加えて、学校では軽いイジメにもあっている。
そんな何も持っていない少年にも、ひとつだけ心の拠り所があった。幼馴染にして義妹である葛葉
(くずは)の存在だ。
彼女は小葉とは異なり優秀な人間で、彼の自慢の家族だった。
両親が事故死した小葉にとって葛葉は唯一の身内であり、支えるべき対象。だから、彼は努力した。慣れない家事を必死に覚え、葛葉が楽できるようにバイトを掛け持ちした。
それにより、体はボロボロで勉学にも身が入らなかったのだが、小葉は気にしなかった。全ては葛葉のためだからと。
しかし、あるバイト帰りの日。小葉は耳にしてしまう。
「あれはアタシの所有物。一生アタシの言うことを聞く奴隷なんだから」
葛葉がそのような発言をしているのを。
ショックを受け、精神的疲労から気絶してしまう小葉だったが、そこから何故か異世界召喚されることになり――!?
これは、義妹のために才能を使い潰していた少年が異世界転移を経て才能と自信を取り戻し、最終的に義妹との縁を断ち切る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 19:02:46
22010文字
会話率:33%
───イメージ魔術。
想像するだけでその願望を誰もが叶えることが可能な世界のお話である。
そんな魔術師の溢れる世界において、魔術師の天敵となる魔眼を持った青年、町川昇。
実はその機能はあるたった一つの目的のために仕込まれた、無慈悲な運命の歯
車だった。
その目的は、その力のほんのおまけの、副次的な能力だけで死線を越えていく度に明らかにされていく。
戦いの中で、ヒロインたちの葛藤や心の闇を晴らしていく昇。
それは記憶を操作された昇に残された唯一の心の拠り所となりつつあった。
昇は、「たった一つの目的」を超えることができるのか。
ヒロインたちは、昇の想いに応えることができるのか。
物語を彩るヒロインの中でも、フィリア・クアント大尉とクラリス・アントウェルペン王女を取り巻く環境は極めて異質で、残忍なものだった。
昇の眼光がその闇の裏に徹したとき、彼はついに過酷な真実と対峙することになる。
そして、訪れる決戦の時。
精神世界での戦いとなる「イメージ魔術」の決戦。
最後の敵との観念のぶつかり合いに昇は耐えられるのか。
その鍵は、ヒロインたちと築き上げた絆にあった。
――これは、そんな絆と観念による戦いの物語。
寄り添い続けることだけが、真の愛なのか――?
※転載に当たるか判断しかねるが、本作は高校生の時分に執筆・学校の課題で発表した未完の作品を記憶を頼りに、完全新作として書き起こしたものである。
また、本作品の原点は、PC用ADVソフトにおけるシナリオ部分に該当する文章作成を目標としたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 02:35:37
177627文字
会話率:34%
赤ん坊の頃、高熱を出したせいで、「怒り」の感情が理解できなくなった少女、アーチェ。
自閉症の彼女が、人とのすれ違いの最後に見つけた心の拠り所とは、人の亡骸だった。
突然、現れた死神。
彼女の運命は?
最終更新:2020-03-27 01:10:25
4998文字
会話率:57%
喪失を紡ぎ続ける人生で唯一、復讐を心の拠り所よりどころとして生き長らえて来た双剣使いの男、ジェイル。
時は、現在より遥はるか未来。
純粋知性同士の、厄災と呼ばれる大きな争いは、世界の大半を焦土に変え、その影響で大きく狂わされた生態系は、オ
ルディウムと呼ばれる怪物どもを生んだ。
文明を大きく後退させられた人類は、新たに発生した亜人類と呼ばれる他種族と手を携たずさえ、オルディウムの脅威に対抗しながら、限られた生活圏で生活している。
主となる時間軸より十五年前。
正体不明の神殿の調査を命じられたジェイルと彼の恋人ラピスは、国王に命じられるまま、封印されていた古代兵器の封印を解いてしまう。
それらは、かつて純粋知性と、それに肩入れした狂科学者達が生み出した、十代前半の少女達をベースに造られた人類の負の感情を燃料に稼働する"祟り神たたりがみ"と呼ばれる殺戮兵器だった。
封印時に大幅な弱体化を施されているにも関わらず、かつて数多の国々を滅ぼした兵器の力は人一人で抗うには前に、なす術すべもなく瀕死の目に遭あわされるジェイル。
そしてラピスは、彼の目の前で───
死んだかに見えたジェイルを生き長らえさせたのは祟り神が一柱、アリア=リリウムワイズ。彼女はある理由で、ジェイルを自らの神子みことし、自らの力を分け与える。
復讐の炎を保つために、その魂をも薪まきとして焚くべ続けるしかないジェイル。
その精神は疲弊に疲弊を重ね、彼の残された人間性も少しずつ焼き尽くしていく。
果たして彼は仇かたきを討うてるのか。
それがもし叶ったところで、彼が人として生きていく道など存在するのか。
鬼を討たんとする者は、それを凌しのぐ鬼となるより他にないものを───
作者が、自分の生きる意味を問い続けるすべての人達に、魂を野晒しのざらしにしながら必死に、真摯しんしに紡つむいだ物語。
もしもこれが、誰の心も震わせることが出来なければ、自決するしかないという覚悟で臨のぞんだ、入魂の一作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 23:16:29
100984文字
会話率:35%
退屈な高校生の木本修平《きのもとしゅうへい》がたまたま開いたメールは異世界のエリカという女騎士からのメールだった。メールのやり取りをしていくうちに友達のいない修平はエリカとのメールが心の拠り所となっていったのだが……。
最終更新:2020-02-07 12:03:53
85065文字
会話率:52%
◆登場人物◆
堀池香津美 主人公 ホテル・レストラン王の息子。
父の経営しているレストラン
“アフリカ”が心の拠り所。
幼なじみの渋谷真理奈のことが好きなことに最近気づいた。
渋谷
真理奈 堀池香津美の幼なじみ。
父がシェフをするレストラン“アフリカ”を手伝い、
将来は父の後を継いで女シェフになることが夢。
堀池香津美の優しさに恋する17歳。
レストラン“アフリカ”のオーナーの息子、堀池香津美は
いつの頃からか女子高生の制服姿よりも、
ユニフォームに着替えて働く渋谷真理奈の方がキレイだと思うようになった。
香津美はいつしかそんな真理奈のことが好きになっていた。
渋谷真理奈はいつも傍にいて優しくしてくれる堀池香津美に恋をしていた。
香津美の凄い所はシェフの舌ともいえる繊細な味覚の感覚だった
どんな料理を食べても中に入っている調味料から隠し味が何かまでピタリと当てる。
それは天性の才能だった。
そんなある日香津美と真理奈の夢の国、レストラン“アフリカ”は火事で焼け落ちた。
真理奈は香津美の前から消えた。
「二人の愛が本物なら再びまた巡り会える。二人の愛は永遠だから。」
エンドレス・ラブ (ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)
1981年8月15日から9週間全米No.1を獲得。
この曲を聴きながら読んで欲しい。
二人の愛は永遠だから・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 13:12:37
38962文字
会話率:18%
「突然ですが異世界で生活して貰います。」
異世界転移の際に出会った女神様に恋をした主人公は、女神様から貰う加護に「女神様とのお話すること」を望んでしまう。
科学技術が未発達な転移先の世界では人々は苦しい生活を強いられており、そのことに心をを
痛める女神様。
そんな女神様を笑顔にするために、科学や知識の普及と人々の心の拠り所のために女神様を祀った宗教を作る事を決意する主人公。
女神様が好きすぎるあまり、「宗教」の存在しない異世界で女神様を祀った宗教の設立を目指して主人公が奔走するお話。
作者が無宗教なことを反映して主人公も無宗教です。宗教に寛容な方はぜひ読んでみてください。
ハッピーエンドを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 00:12:10
1850文字
会話率:19%
未来を視ることのできる能力を持つ千樹。
周囲からはまるで神のように畏れられ、孤独な彼の心の拠り所は、小間使いの少女・一葉。不思議な事に、一葉の未来だけは視ることが出来なかった。
他の人間とは違い、純粋に懐いてくれる一葉に癒されてい
く千樹だが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 02:01:49
8119文字
会話率:38%
突如現れた幼女神により神の試練-ダンジョン-の攻略を約束させられる人類。
攻略までの期限は4年間。
海を越えた国ではモンスターが溢れかえったり、軍属の兵士達が全滅したりと大慌て。
そんな中、偉人達の残した文献-ラノベ-を心の拠り所とした
引きこもりニートの冒険が始まる。
※本作は実際の地球・日本・企業・団体・個人とは一切関係のない『フィクション』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 22:01:21
242126文字
会話率:32%
現実世界は私にとって籠だった。
努力をしても気まぐれに振り回され、家では居場所はなく勉強しかさせてもらえない。
友達なんてものもなく一人孤独に生きていた。
そんなある時、傷ついた小鳥さんが私の前に現れる。
その出会いが私の運命を大きく変え
て行くことになるとも知らずに私はその小鳥さんを治療する。
家に帰ると成績について怒られ、私の心の拠り所になっていた文鳥のちっちを逃されてしまう。
ちっちを追いかけていった私は助けた小鳥さんに出会う。
「君を異世界、バルディアに連れて行ってあげるよ。」
そこから私の冒険は始まったのですが、一緒にいる小鳥さんたちはとても強く、そして可愛かったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 08:48:03
5825文字
会話率:54%
【更新停止中】女子高生である暁 里桜にはとても大切な幼馴染が三人いた。しかし、幼馴染と夏休みの計画を立てていた記憶を最後に、たった一人見覚えのない洞窟で目を覚ます。何故か酷く衰弱していた里桜は、冒険者を名乗る男に連れられ窮地を救われるが、そ
こは魔術や魔物が存在するファンタジーな異世界だった。恩人である銀髪紫目のSランク冒険者アルヴィンを筆頭に、魔術オタクのギルド長や、立ち寄った街に住む異世界の人々と交流を深めながら、冒険者となった里桜は帰る手段を模索する。
心の拠り所であった幼馴染を失った里桜が、最後に手にするものは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 18:17:39
58218文字
会話率:44%
「この海の向こうは本当に広いんだ。大人になったら、絶対2人で世界一周の旅をして、色々なものを見てまわろう」
呪われた小さな島に閉じ込められた少女は、親友の少年と幼い日にした約束だけを心の拠り所に、周りの不躾な視線と戦っていた。
これは異
国の血が混ざった少女と異国で育った少年の成長の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 00:26:35
765文字
会話率:34%