廃ビルの地下で目を覚ました男、熱帯雨林で目を覚ました少女。
それぞれ別の場所を彷徨う二人に、唐突に訪れる危機と試練。
一体此処は何処なのか? 此処は自分に何を求めているのか?
全てを悟った時、二人は共に其処に居る意味を知る……
最終更新:2015-01-12 16:09:40
8703文字
会話率:9%
生きることに疲れたわたしはとある廃ビルの屋上へ来ていた。
かつて、人が投身自殺をしたというビル。
世間からは忘れられたその事件をなぞるように、わたしはその場所に立っている。
最終更新:2014-11-12 18:00:00
5737文字
会話率:44%
繁華街の廃ビル。
不思議と足を運びたくなるビルのとある一夜を書いた短編小説。
最終更新:2014-10-08 03:28:48
1757文字
会話率:43%
・第1話までのあらすじ
彼の名前は古田悟(ふるた さとる)。新卒で就職し、三年務めたのちにその会社を退職した。転職することもなく、自堕落な生活を送る日々だった。
ある日の晩、「日課」を終えた後、ウィスキーが飲みたくなり家を出た彼は、
出入口で金髪の男に遭遇する。金髪の男は悟に話しかけてきたが、悟は絡まれたと思い、自室へ逃げようとする。しかし、鍵を閉めていないはずのドアが開かない。パニックに陥った悟は、がむしゃらに上階へ逃走を図る。 途中、二階に住む隣人の女性を思い出し、助けを求めるが彼女は部屋にいなかった。その際、ドアを叩き、大声で叫んだが、誰かが咎めることもなく、アパートは静寂に包まれていた。金髪の男がゆっくりと追ってきている為、悟は再び上階へ逃走を図る。最上階の五階に辿り着いた彼は、五階にある物置と501号室のうち、物置の扉を開いた。何故か、その扉の先にあったのは廃ビルの屋上だった。
そこには201号室に住む女性がいた。彼女は悟に対し「あなたは真理を知った。それ故に追われている。」と話す。ますます困惑した悟はさらに質問を彼女に投げかけるが、彼女は「体中をいじられたくなければ、私についてきて欲しい。」と語る。状況を把握できないまま、顔見知りである彼女の提言を渋々承諾し、同行することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-24 01:35:48
2450文字
会話率:36%
何をやってもうまくいかない、そんな日があっても――
キーワード:
最終更新:2014-06-15 07:34:55
4333文字
会話率:65%
吉賀が煙草をくわえ、廃ビルの裏に立っていると、いつものように典子がやってくる。だがいつもとは様子が違う典子。彼女は吉賀に「伝説のジッポライター」を渡し、それを7日間守って欲しいと言う。一つのジッポライターから事件は巻き起こる
最終更新:2014-04-16 16:16:48
2049文字
会話率:29%
廃ビルで起きた奇妙な密室殺人を、正有朱刑事の頭脳が解きほぐす。
本格ミステリーもどきです。
最終更新:2014-03-10 23:13:05
7441文字
会話率:59%
ある事情から、街の片隅の廃ビルに引っ越すことになった井上碧(イノウエアオ)。その廃ビルを管理していたのは何と同い年で、銀髪で、ボクっ娘の少女だった。
最終更新:2014-02-18 18:30:27
927文字
会話率:8%
廃ビルで出会ったものたち
最終更新:2014-02-01 23:38:30
3105文字
会話率:7%
他サイトに投稿したものを持ってきたやつです。短編その1。
METRO2033+シャドウランみたいなのが書きたかったのです。
廃墟。放射能に満ちた銀色の世界。
廃ビルの一室に女。ガスマスク。吐く息は白い。
手には散弾銃。扉の前に立ち、最後の
仕事に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 04:56:12
1802文字
会話率:0%
僕は廃ビルの中で過去の出来事を思い出す。
最終更新:2013-10-12 20:45:09
2101文字
会話率:0%
『ログ・ホライズン』のスピンオフ作品、松モトヤ先生の『ログ・ホライズン外伝 ハネムーン・ログズ」の二次創作です。
――それは、廃ビルの崩落に巻き込まれた時。
――それは、マリエさんが<茨姫の指輪>の呪いに倒れた時。
――それは、バングルの呪
いで正気を失ったプレイヤーと相対した時。
自分の無力さを嫌というほど思い知らされた章介は、懸命に強くなろうと努力を重ねる。けれど、焦る心は大切なことを忘れさせてしまう。それは、何よりも嬉しかった事のはずなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 21:08:57
15416文字
会話率:39%
夢の中にいく事によって
過去に起きた出来事やなくし物を探す事
俺はその事を潜入ゲームと言う
なんの取り柄も無い平凡な高校生
喜界島沙樹千(きかいじまさきち)
は,ひょんな事から同じ学校に通う谷田部妃乃香(やたべひのか)事ピナに会い
会話が
弾んできた中,ピナが何かを口ずさんでるのに気づいたサキチは過去に会った
出来事を思い出す
そんなある日,サキチが道端で拾った
音楽プレイヤーとヘッドホンをピナに見せた途端,ピナは音楽プレイヤーとヘッドホンを奪い,そのままどこかえ行ってしまった
サキチは何かあると思い,次の日
サキチはピナの帰り道の後を追った。
しかし突然,廃ビルと化したビルの中に入って行ったピナを見てサキチは「絶対に何かある」と確信した。
そしてサキチはピナの元にたどりついたが
そこには何か異様な光景が目の前に見えた
果たしてサキチはピナの何を見たのか⁉
徐々に明かされるサキチとピナの過去。
夢を通じて成長する心,
そして,サキチの過去の記憶を狙う謎の少女ナル,
彼女は一体何を企んでるのか?
その真実が,この場に刻まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 21:12:37
407文字
会話率:0%
廃ビルを勝手に事務所として寝泊まりしている探偵・襟草庭とその相棒・星見空彦、そして空彦の妹である夕虹との、心温まらない交友録。
※Twitterの方で回っていたタグ「フォロワーさんに自分のイメージもらって自分を殺人鬼化する」から考えた短編小
説です。いただいたイメージは、いつも笑顔・時々言動が意味不明で狂気じみる・律儀・読書好き・死体の血で何かを書き残す、でした。
※他投稿サイト、ブログにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 18:50:46
8631文字
会話率:62%
柊 翔(ひいらぎ かける)は廃ビルの屋上で恋人の平澤 紗綾(ひらさわ さや)を思いだしていた。喜び、悲しみ、怒り、共に感情を共有した彼女を翔はとても愛していた。しかし、彼は同時に後悔していた。
「何で君にあんな事をしてしまったんだ」
と。
笑いあり、涙あり、シリアスありと様々な要素が入ったストーリー。
彼と彼女の思い出が語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 00:00:00
2460文字
会話率:36%
廃ビルに住んでいる僕は屋上で落ちそうになっている彼女を助けた。
これが彼女と僕との出会いだった。
彼女は廃ビルに巣食う幽霊を退治する女子高生だったがそんな彼女に恋された幽霊の僕の話。
最終更新:2013-02-20 23:17:43
5036文字
会話率:49%
夜なお明るい眠らない大都市、神住市《かすみし》。
この街の住人、盾無:悠《たてなし:ゆう》は一人の少女と出逢う。
廃ビルの屋上から、今まさに飛び降りようとする少女と。
しかもこの少女ただの自殺志願者ではなく、武士系魔法少女というわけのわから
ない存在だったのだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 19:39:37
5211文字
会話率:37%
よく聞いてくれ、僕の話を──
かつて栄え、今は林立する廃ビルに支配される、ごくごく普通の平凡な町、浅木沢市。その町にあるごくごく普通の高校、浅木沢市立第二高等学校の一年生、仁堂央樹。
彼は友人に頼まれ、幽霊騒ぎのあるらしい廃ビルに行
く。
そこで出会ったのは、青みがかった銀髪に、アイスブルーの瞳を持つ、冷酷無慈悲な電撃的少女、君津琅だった。
この世の仕組みを引っくり返す存在と自然界の条理を舞台に、光が何かを照らしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 18:27:06
18810文字
会話率:30%
その少女は機械をいじり、その少年は仮想世界で役割をこなす。
荒廃した現代社会の中で、彼と彼女はそのように生活しているのだった。世界は132番目の騎士団と呼ばれる組織に支配されている。
ネットゲームのような仮想世界。それに馴染む人だけが自
分たちを救うことができるのだった。そして、彼ら馴染めない人たちを救うこともできる。
少年と少女はバリケードに覆われた廃ビルの一室で、人々と自分たちを救うために何度も仮想空間へとダイブするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 18:00:00
28530文字
会話率:27%
廃ビルの中に見えたものは一体?
最終更新:2012-06-08 22:59:22
1359文字
会話率:0%