機械娘エントは命無き世界で正体不明の敵と戦闘を繰り広げていた。だが、ふと気づくとエントは平成十年頃の町並みの中にある一軒家にいた。――――知らぬ間に二十歳の女性の身体を乗っ取って。そして、そんな事情を全く知らないその女性の弟、平原陸が引きこ
もりの姉が部屋から出てきたと喜んだその時から二つの世界を繋ぐ長い旅が始まった。この作品はカクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 12:29:11
90091文字
会話率:47%
ユール帝国とリヨン王国は三十年に渡り続く戦争は泥沼の様相を呈していた。
【東部戦線シルバーナ平原】において殿を任された将軍は自らを無能と理解しており、傍らに控える有能な副官へ策が無いか問う。
副官が真剣な眼差しで紡ぎだした言葉とは……。
最終更新:2021-04-01 20:24:09
3721文字
会話率:39%
王都のすぐそばの平原に住むロアークはある日、王都に昼食に出かけて家に帰ったら家が崩壊していた…
彼は悲観することもなく、これを機にようやく旅に出ることを決意した。
しかし面倒くさがり屋のロアークは自分の能力が知れ渡ることを恐れ、あま
り人前ではスキルを使わず魔法と剣でモンスターと戦うことにした。
世間では知る者はほとんどいないユニークジョブ《無常召喚士》を所持しているロアークが、自由奔放に旅する物語…
ではなく!彼には目的があった!その目的を達成するために、同じ『覚醒者』の仲間を集めるために世界各地を周り、殺人・泥棒・監獄破り…いろんな事に手を染める。
そこまでして仲間を集め続ける彼の目的とは一体…?
そして、目的の先にあるものとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 16:13:12
86802文字
会話率:53%
ジェリドは平原の民の危機を知らせるため、砂漠の民の城砦から飛び立った。だが、ジェリドの飛ぶ速さでは、砂漠の民の奇襲を7日以内に平原の民に知らせる事 無理だと気づき、向かう先を変え、山岳の民のもとへ向かった
その同じ頃、マリオンとジギアスもま
た、平原の民のもとから危機を知らせるために、飛び立った折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 16:14:23
2681文字
会話率:31%
マリオンは自分のみた幻の話をして、ジギアスと共に平原の民のところへ危機を知らせに行くことになる。と、同じ頃、ファルミリアに平原の民の危機を知らせることを頼まれたジェリドもまた、旅に出るのであった
最終更新:2020-05-01 10:32:15
1920文字
会話率:25%
砂漠の民の女王エリアと対面したファルミリアは、平原の民の危機を知る。彼女は巫女の力を使い、アーシア神の言葉として、マリオン達に伝える。しかし、まだ不安の残るファルミリアは、ジェリドを味方につけ、平原の民のところまで行ってもらうことにする
最終更新:2019-11-26 22:16:35
2490文字
会話率:39%
見渡す限りの平原にベッドが一つ。
世界を征服して暇になってしまった主人公リクルは目を覚ますと異世界にいた。
世界の法則「称号」という能力が支配する世界の住人であったリクルと、その従者であるミュートが剣と魔法の異世界を探索するべく動き出す!
その手始めとして村に赴くが、なんやかんやでグリフォンを討伐することに⁉︎
主人公最強モノ、異世界モノが好きな人に是非呼んで欲しい。そんな話です。
楽しんでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:52:41
108326文字
会話率:35%
楽器と武道をそれなりに出来るだけのごく普通な高校1年生、音鳴奏多(おとなりかなた)。一学期が終わり、夏休み初日に遊びに行く約束をした友人との待ち合わせ場所にて、壁とトラックに圧殺されてしまう。そして気がついた時には地平線も見えるような平原に
にいた!?所持品は待ち合わせ場所に行く前に買った水と、圏外と表示されたスマホのみ。その光景に唖然としてていると頭の中に自身を「ナビゲーター」と名乗る謎の声が語りかけてきた。
感想、間違いの指摘等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:56:35
5443文字
会話率:31%
自分の頭上に落下してきた看板。それを見て死を覚悟した中学生、真守。目覚めたら謎の平原にいて…
最終更新:2021-02-22 21:06:11
29162文字
会話率:50%
かつては肥沃な三角州のランカ平原も、今は大河が枯れ雨期を失った渇ききった不毛の大地と化していた。
レオナは隊商の護衛に紛れ込み、このランカへとたどり着いた。レオナは、生まれ育ったヴアンダール王国の危機を救う為、不老不死の技術を探し求める旅を
続けていた。
数千年も前に失われた太古からの叡智を受け継ぐという謎の漂泊民《天狼》の一員で何百年も青年の姿で生き続ける魔物の力を持つ相棒フォンの力を借りて、ランカへとたどり着いたレオナはランカを暴力で支配するゾアという男と対立する。そして、刃傷沙汰寸前のレオナとゾアの対決を止めた謎めいた商人のストーンと出会う。
このランカの都の中に鬼祟地と呼ばれ、何人も立ち入れないようにゾアが封じた聖域があった。そこだけは、この荒れ果てた大地の中にも関わらず、緑にあふれ二百年前に滅びたはずのランカ王国の遺構が新築のように輝いていた。
レオナは、このランカで刻の行者と呼ばれた不老不死の手掛かりを握る人物を探していた。
レオナに助けを求めてきた謎の少女ティアの導きで、レオナは刻の行者イシュメルに会う。イシュメルは、不老不死の手掛かりのある失われた聖都に至る情報と引き換えに、刻の止まったランカ王国を元へ戻しグルジェフと呼ばれる”魔”を倒すことをレオナに依頼した。
直後にイシュメルの屋敷はゾアの焼き討ちにあってしまう。
レオナはグルジェフを倒し、刻の止まったランカを元に戻す為に鬼祟地と呼ばれる聖域に飛び込んでゆく。
そして、そこに待ち構えていたのは、イシュメルがランカ王国の滅亡と引き換えに刻を止めてまで封印したグルジェフの不死身の騎士団だった。
この、過去と現在が重なる奇妙な物語は、拙著『サキとリュードの冒険譚』より百年ばかり前の前日譚。
『サキとリュードの冒険譚』で亡霊として登場する伝説のお姫様レオナ・リシャムードがシドニア大陸を大刀一本背負って縦横無尽に駆け抜けた冒険のエピソードのうちの一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 19:00:00
150085文字
会話率:31%
順風満帆な人生に恋い焦がれ、それを手に入れかけた主人公だが、運悪く異世界に転移してしまう。元の世界に戻るための魔法を知るため、異世界で手にした能力を駆使し順風満帆な人生に戻るまでのサクセスフルストーリー?
最終更新:2020-12-01 17:13:16
1809文字
会話率:47%
全国模試1位を取ったこともあるボッチ主人公はクラスメイトと共に転移するが、クラスメイトの大半が勇者サイドに転移し、主人公だけ魔王サイドに転移してしまう。
魔法のある世界で底辺から頂点を目指す生涯ボッチが奮闘するストーリー。
最終更新:2020-10-25 20:53:05
2417文字
会話率:64%
車に轢かれそうになっていた少女を助けたことで死にかけていた指宿蓮。彼は自分の命の終わりを悟り目を閉じた。ふと目を開けるとそこには見知らぬ平原と数匹の鹿のようなのようなモンスターの姿が。なんと彼は魔法が当たり前に存在する異世界へと来てしまった
ようだ。右も左も分からない異世界で出会った冒険者アリアに出会い、この世界で生きていくため冒険者を目指す。彼女曰く、蓮のような存在は『脳無し』と呼ばれているらしい。脳無しは魔力が高く、珍しい存在とされていることから、期待に胸を膨らませる蓮だったが、ギルドでの評価はなんとーーEランク。その世界での最低ランクだった。そして一人一人個別の魔法であるユニーク魔法は『異類無礙(アクセプト)』という、魔法を吸収し放出できる魔法だった。そんな蓮の師匠となり親代わりになってくれたアリア。突然やってきた世界、なぜ彼はこの世界にやってきたのか?脳無しとはなんなのか?己の意味を知りながらアリアやその他様々な仲間達と出会い、高め合い、成長していく。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 22:02:11
417559文字
会話率:59%
平原にポツンと佇む噴水は人々を癒やす為に今日も迎え入れている。彼、彼女らの共通点はとても辛いものであった。儚く消える前にせめて精神を落ち着かせて……。人との繋がりを描いた物語。
最終更新:2020-10-30 21:00:00
3089文字
会話率:42%
なぜ、俺はこんな姿で走っている?
なぜ、俺はマグロなのに手足が生えている?
なぜ······。
慶介は平原を走りながら、そう自問自答した。
元の姿へ戻るには繰り出されるステージをクリアしなければならなかった。自分達を喰らう生き物から逃
れるためには、宝石を破壊しなければならなかった。生き延びるためには、慶介は、今日も走り続けねばならなかった。
――――――――――――――――――――――
※この小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 12:15:06
16003文字
会話率:44%
人里離れた平原で目覚めた記憶喪失の主人公が、記憶を探しつつ、己の日常を守る為だけの大冒険!…だったはずが、ゴーレムの力で気付かぬうちに最強の要塞を作ってしまう滅茶苦茶な開拓史!?
※この物語はフィクションであり、実在の人物や団体とは
一切関係ありません。
※初投稿となります、拙文遅筆につき、御容赦願います。
この作品は「アルファポリス」でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:00:00
34616文字
会話率:47%
ブラック会社に勤めていた俺は、目が覚めたら見知らぬ平原のど真ん中にいた。
日課としてつけていた立派なカバーの日記帳とともにこの世界を生き延びることになった。
俺の平凡な日常を描いた、平凡なファンタジーの始まりだ!!
始まるよね?
ー
ーーーー
作者初投稿です。温かい目で見守ってくれると助かりますが、ご意見感想ともにどしどしくれてもかまへんでwノミメンタルではないからなw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 04:54:57
7582文字
会話率:43%
母親似の男の娘である『平原駆』は、友人に勧められて某大手ゲーム会社が発売した没入型VRゲーム機を購入する。そして同じく勧められたMMORPG、『アーティファクトサガ』を始めた。自分の分身となるキャラクター、『ラン』を作りゲーム開始となった
ものの、始まったチュートリアルは何処か奇妙で……? 「ゴブリン? ゴーレムじゃなくて?」 最初の戦いの相手はゴブリンではなくゴーレムだった! さらには封印された古い女神、『ナルラファリア』とも巡り会って旅の道連れとなる。目指すは本来の始まりの町。女装が当たり前になっている男の娘とちょっとエッチな女神の二人三脚は、時にどたばた時にのんびり何処までも続く……。【以下補足説明】主人公が男の娘のため、本心は別としてもBL・GL描写が含まれます。ご注意を。十話ごとに第三者視点、もしくは掲示板回を挟む予定です。基本的にVRゲーム内の話ですが、時折現実世界での話も入ります。ローファンタジー要素も含みますが、ジャンルはVRゲームです。修正・加筆など行われる可能性があります。ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 17:00:00
1266617文字
会話率:38%
須田明次、28歳独身サラリーマンは、ある日祖父の遺品を整理している時に、1つの窓を見つける。
窓を片手に祖父との思い出に寝ていた彼は、次に目覚めた時、何もない平原にいた。
精霊、魔法、剣、中世、エルフ……
「異世界……転移なのか?」
ミシェルと改名した明次が歩む異世界とは……
ーー 帰る術ではなく、この世界で生き残る術なんだ ーー
ミシェルにそう教えるスキルを携え、彼は生と死が乱立する世界で戦う。
彼は何故、この世界に来たのか
帰る術はあるのか
ぶっちゃけそこまで帰る気はしていないミシェルを巻き込む世界の真実とは……
ーー この世界では、期待してもいいのかな ーー
ストック無しで挑む剣と魔法のファンタジー
果たしてミシェルは世界を救えるのか
果たして物語はエンディングを迎えることができるのか
投げ出して適当に終わらせることは無いので、何卒、応援、ご助力、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 18:17:33
151667文字
会話率:28%
かつての大戦の英雄、オークのゴラエルはある日、バビアスタ平原でゴブリンの群れに襲われる、存在するはずの無い人間の子供を助ける。その行為が、壊れた世界を変えることになるとは、思いもせぬままに……
最終更新:2020-06-22 00:00:13
6256文字
会話率:17%
今から約5000万年前の白亜紀末期、恐竜たちが知能を持ちスポーツを楽しんでいた時代があった。一方で緑豊かなパンパ平原の覇権をめぐって肉食獣と草食獣の争いが絶えなかった。草食獣のイグアノドンは自らの祖先が発明したサッカーにより、決着をつけよ
うと持ちかける。ここに恐竜たちのサッカーの祭典「白亜カップ」が実現した。
恐竜たちはそれぞれの個性を存分に発揮し、激しい戦いを繰り広げるが、やがて試合は思いもよらぬ結末を迎える。
「(1)決戦の火蓋」にスタメン図があります。参照しながら読んでいただくと楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:00:00
13351文字
会話率:7%
少女たちのちょっと不思議で、ちょっとブラックな物語。
後味が悪い、心が靄々する、そんな不安な気持ちを集めた短編集。
※この作品は「エブリスタ」様に掲載している短編を集めたものです。
最終更新:2020-06-03 06:00:03
53749文字
会話率:39%
その少女は、校門前で彼を待っている。
その少女は、彼にしか興味が無い。
その少女は、彼をとても愛している。
――この学校の生徒は皆それを知っている。
最終更新:2020-03-29 03:15:04
262239文字
会話率:48%
「好きです。大好きです。付き合って下さい」
「ごめんなさい」
告白が断られたって小雪は諦めない。
彼に恋人がいようが、彼を慕う親友や実妹やお嬢様やアイドルや教師がいようが絶対に負けない。
だって彼のことが大好きだから。だって幼馴染が最強な
んだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 18:56:37
133526文字
会話率:50%
「…悲しい…私は、悲しい……っ!」
空は曇天。つい今しがたまでは晴天であった──仮想現実の空間。
イベント空間の平原の上空からは黒々とした雨、それは──現実では【酸性雨】と呼ばれる天災。
人を…草木を溶かす、酸性の雨。
だけど──ここは、
ゲームの世界だ。
現実だと天災であり、人災でもある現象…それが引き起こされたのは……一人の少女。その少女の独自魔法(オリジナル)。
「ギャァアアッツ!!」
「ウギャァアッ!!」
「溶け、溶け、溶けるぅぅ~~っ!!?」
「ああ!?バフが…ッ!!デバフが…ッ!?」
「あばばばばば」
「あががががが」
「ア゛──ッ!ア゛──ッ!」
「………」
少女が…や、実際「少女」は高校を卒業して数ヶ月としか経っていない少女である…、からして。
少女を取り囲む有象無象のプレイヤーは…彼女の陣営以外は皆、地に伏していた。
「…悲しい……うふ、うふふ…っ。面白いぐらいに溶けた…すごい。」
「姫さん…笑ってやがる…」
「ほんとだ…なんて酷いっ!!」
「外道であろうな」
「うんうん」
「うんうん」
…そこ、エリア外にするよ?(にっこり)
「うひぃ……っ!?」
「ひっ……!!」
ガタガタガクガクと態とらしく震えるのは同じ陣営のプレイヤー。
…これは完全没入型ゲームに魅せられ、没頭する女主人公の冒険と酸性雨の物語である。
時にラブして、時に大量虐殺(ゲーム内)を成す混沌(カオス)の使者のVRMMO活動記録である…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
14449文字
会話率:25%