【王宮陰謀編】
夕食のおでんに辛子を添えるために買物に出た和泉麻耶(33歳)職業:パティシエが、光の中で意識を失い、次に目覚めたとき、彼女は異世界の12歳のお姫様になっていた。
美貌で知られた母に生き写しだと言うお姫様はたった12歳にして、
この国の王太子の妃であり、生命を狙われていた。
なぜ狙われるのか、誰が犯人なのか、彼女は、15歳年上の夫を餌付けしながら真相を探る。
【王都迷宮編】
グラディス四世の崩御より一年。喪が明けるのと同時に、アルティリエは公式行事デビューをした。
建国祭とそれに伴うナディルの即位式に向けて王宮中が動く中、後宮の主となったアルティリエの周辺ではこれまでとは違った争いが勃発。
三十三歳の独身パティシエールだった過去の自分の記憶と技を武器に、アルティリエは王妃としてナディルの隣に立つための戦いをはじめる。
書籍版 なんちゃってシンデレラ(リンク先:ビーズログ文庫シリーズ紹介ページ)
http://bslogbunko.com/si_nantyatte/index.html
コミック版 なんちゃってシンデレラ(リンク先:フロースコミック)
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00000001010000_68/
※Arcadiaにて連載完結作の微修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 00:00:00
568616文字
会話率:37%
ソータの父、ケーゴと出会った朝日は、テスラの今後のためにも、ケーゴの話を聞く必要があると考えていた。
一方、日常に戻り、シィナを忘れたはずのトーマは、自分の記憶の空白にもどかしさを感じていた。
そして、廻龍(かいりゅう)ヴォダを仲間に
したソータは、神剣(みつるぎ)を求め、ウルスラに旅立った。
そしてウルスラでは先代女王イファルナが崩御して……!?
二千年以上離れていたパラリュスの三つの国々。
今、悠久の時を経て、 テスラ、ウルスラ、ジャスラ、三つの国の未来が交差し始める……!
※この作品は以下のような流れで続編となっています。ご注意ください。
①想い紡ぐ旅人
②あの夏の日に → ⑤異国六景(①~④の続編)→⑥還る、場所
③漆黒の昔方 → ④少女の味方
以前の作品を読んで頂ければ一番ありがたいですが……そうですね……「異国六景」辺りから読めば、どうにかなる気がします(笑)。
六作目です。時間を変更して、毎日朝8時に更新します。
よろしくお願いいたします。
2月1日付で完結予定です。
※「還る、場所」の改修工事をはじめます。
読みやすくするためにルビを入れたり、カラ行を入れたりといった作業です。
内容は全く変わっておりませんので、読まれた方は読み直す必要はありません。
「プロローグ」まで終わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 08:00:00
167903文字
会話率:44%
時代が変わり魔界の様子も様変わり。
かつて大魔王が支配していた魔界だが崩御ののち、4つの地区に区分され
それぞれの地区をそれぞれの魔王が統治するようになった。
この改革により以前より負担が減り暇を持て余した東の魔王は日記とも落書きともとれ
る
手記を記すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 20:00:00
3100文字
会話率:19%
遠い遠い昔、日本が倭と呼ばれていた時代の話・・・
邪馬台国で卑弥呼が崩御し、倭は再び戦火が拡大していく。
卑弥呼の意思を継いだ壱与は混乱の倭へと身を投じる。
===============================
小説家にな
ろうに登録したので、
テストを兼ねて昔書いていた邪馬台国を舞台にした小説を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 02:00:00
21734文字
会話率:24%
修道院で育った僕には両親や兄弟姉妹は居なかった。
然しある日国王の崩御により僕が前国王の隠し子である事が発覚⁉︎
玉座をかけた王家のお家騒動待った無しの筈が何故かみんな僕を大歓迎⁉︎
お姉様に関してはもはやブラコンレベルに溺愛して下っ
ている⁉︎
姉弟で紡がれる王家禁断の恋?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 14:38:10
1958文字
会話率:47%
卑弥呼様が崩御され、壱与が新女帝に共立された倭国。その時、倭国統一の志を掲げて活躍する仲間達がいた。舞台が初めて日本(倭国)となるファイナル・ファンタジーの原作・・そうなれたらイイナーと書いてみました。ま、チョコボが出ないのでムリか。
最終更新:2017-09-08 09:16:15
74614文字
会話率:28%
イオンハブス国の王・ガルノスが崩御した。唯一残された王女・アルタナディアが葬儀を執り行う中、隣国の王女であるバレーナが現れ、突然宣戦布告する。姉とも慕うバレーナに刃を突きつけられたアルタナディアは―――……
※「アルタナ」と「アルタナ―
女王への階―」を合わせて修正・再編集したものです。ストーリーに変更はありません。初見の方・読み直したい方はこちらをどうぞ。
※変更点……誤字脱字の修正。わかりにくい場面の文章を修正・追加。「アルタナ外伝―朱に染まる―」の内容を多少反映。二部作を複数の章で再編成、など。
※ガールズラブ要素、血を見る戦闘シーンを含みます。また、「戦記」とも少し違うような気もします…ご了承ください。
※7/10 新規エピソード追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 19:31:24
299335文字
会話率:58%
はるかな宇宙の果て、惑星フェンザムンにある、フェンザムン王国には、双子の王子と王女がいた。父である国王の崩御をきっかけに、ふたりの運命は大きく変わり始める。周りの者と、星のすべてを巻き込んで――。
最終更新:2017-06-19 00:56:55
43191文字
会話率:48%
傾向:シリアス+アクション+SF混じりの近代モノ
分量:大体長編ぐらい
東のリーツ共和国と西の三国連合が覇権を競う世界。その間にある小国ミネア・エストラルド皇国は、東西の均衡と豊富な資源を利用して国家体制を維持していた。しかし、辣腕の国
王カイル・エストラルドが崩御して暗雲が立ち始める。
リーツ共和国の強硬派は皇国を手に入れる好機と判断し、人質である皇国の姫マリア・リムバートを奪い返す目的のエストラルド皇国軍襲撃という茶番をでっち上げ、武力侵攻への反撃という大義名分での開戦を計画する。マリア殺害も含まれた計画が、リーツ共和国の方針として決定する。
一方、穏健派はその計画を頓挫させるために、陸軍西方軍団第2師団長のリチャード・シュミット中将と接触。リチャードは、その茶番自体が起こりえない状況にして開戦の口実を潰すために、マリアを暗殺する予定の第2師団所属マーク・アーハート中尉へ、逆にマリアを皇国まで護送する密命を下す。
マリアはマークの説得に応じて、エストラルド皇国への逃避行が始まる。出発地点はリーツ共和国西方都市タルキスにあるエストラルド大使館、その横に広がる大森林を突っ切り、国境上の街アリアドネを目指す。
追っ手の猛撃を振り切って二人は皇国へと到着するが、そこでマリアは、この一件の暗部であるマークが、任務の成否を問わず秘密裏に処刑されることに気付く。マリアは必死になって助命を懇願、皇国に残るように訴えるが、迎えにきたリチャードに連れられてマークはその場を去ってしまう。
だが、娘の人間嫌いに心を痛めていた母エルザ・リムバートは、今回の一件を全て不問にする代わりに、娘が心を開いたマークの身柄をエストラルド皇国へ引き渡すことを要求する。リーツ共和国は難色を示したが、マークは公式には死亡、今後は別人として生きること、つまり証人としての存在価値の否定を条件として承諾する。
こうして、マリアの元にマークは戻り、皇女の護衛権教育係として傍らに寄り添うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 17:31:30
91384文字
会話率:36%
とある独裁国家で権力を握っていた『まさにち』元帥が崩御された。
そして後継者として『まさお元帥』が誕生した。
そんなまさお元帥にはある面白い歌があった。その名も『おっぱい将軍の歌』である。
まさお元帥がおっぱいと呼ばれるゆえんとは?
*とびらの 様主催『下ネタ短編企画』投稿作品です。
*内容が酷いので閲覧は自己責任にてお願いします。
なお、実在の人物、国家、組織とは何ら関係はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 23:59:15
1966文字
会話率:37%
人界歴777年、王都フローディア。
国王の崩御により、新たな国王の選定が始まる少し前に、第4皇女アリスティア・ハルールはとある予言を受け、従者と共にとある村へと向かう。
そこで青年ハルと彼女が出会う時は、大いなる運命の歯車が回りだす!
「さあ、世界を変える旅に出ようか!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 02:00:49
445文字
会話率:22%
"四十八個の大陸がある世界"の中央に位置する大陸、メオ・ホルビナス。大陸を支配する七大国の一つ、アームルメイデンの王が突如崩御した。それによって巻き起こる王権争い。長く続いた大国の歴史に大きな亀裂が走る。そんな中、アーム
ルメイデン一の観光地、ティルフォンという町に住んでいた孤児のアクアはある日、国最強の騎士、聖騎士達と出会う。その出会いが、あらゆる人の運命を変える引き金となった。一方、アームルメイデンの内乱を切っ掛けに、正義を掲げる不穏な影が蠢き始めた。王権争いで王宮や騎士団と関わりを深めたアクアは、仲間と共に彼等と戦っていくこととなる。
不幸を呼ぶ少女アクアと、多種族、訳ありの仲間達。忌み子と呼ばれた王子エルディナ、奇跡の宿主と崇められる少女、ソフィア。アクアと仲間達が騎士と関わる時、大陸に眠っていた記憶が蘇る。
原初の魔法、属性(マテリアル)を操って人と人を繋ぐファンタジーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 06:00:00
547118文字
会話率:43%
小国のお転婆姫サラとと苦労性な近衛騎士。
サラは旅に出る。そして、知らされた国王崩御。
何かが動き出している。
王道主従もの。
初投稿、ホントに拙い文章です。
最終更新:2016-04-19 18:45:03
11185文字
会話率:41%
宮廷魔術師の倅の僕と、ログレス王国の王子だった君。
先代国王の崩御によって友達関係を解消してしまった二人の間柄が再び変わる一幕を描いた掌編小説です。
以前、「烏兎」名義で他サイトに投稿していたものの改訂版になります。
最終更新:2016-04-10 22:00:00
1160文字
会話率:7%
1504年11月 カスティーリャ女王イサベル1世崩御
「余が死した後、娘フアナが即位する。フアナが帰国するまでは夫フェルナンドが摂政として政務を司る。フアナが単独で統治できない場合は孫カルロスが共同でこれを統治する。フアナが統治できず、カ
ルロスが政務を司る事の出来る歳に達していなければ、フェルナンドを再び摂政とする」
あれから12年。
1516年1月 アラゴン国王フェルナンド2世崩御
カトリック両王の死後、彼らの孫フェルナンド王子(13)は兄カルロス王子(16)と入れ替わりでカスティーリャを出る前に、イサベル1世の聴罪司祭の後にフェルナンド2世とカスティーリャを治めたシスネロス枢機卿から、自らの出生の秘密と自分を養育した偉大な祖父カトリック王フェルナンド2世の本性を知る。
シスネロスが語り手になってフェルナンド2世のその後を書いたつもりです。
途中ちゃんとフェルナンド王子の話す部分も入ってるはず(⁇)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 18:44:42
7010文字
会話率:28%
ユーラクロネ、という大陸がある。その大陸の中央から西よりに、〈アルヴェスク皇国〉と言う国が存在する。その版図は実に344州。大陸随一の大国である。
その大国で、賢君と謳われた皇王レイスフォールが崩御した。そして彼の死をきっかけに、皇国は内乱
に陥る。そしてその内乱の中で頭角を現した三人の若者は、やがて皇国の未来に大きく関わっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 19:00:00
664697文字
会話率:36%
※以下、ネタバレを含みます
国王の病を癒すため、年老いた妖術師の助言を受け、王子たちは竜の鱗を求めて旅立つ。
末の王子が竜を仕留め、鱗を食べた国王の病は癒えるが、竜の呪いが末代に降りかかるのを防ぐため、その子竜たちを育てることとなった
。
うち一匹は王女の飼い竜となるよう定められ、翼の筋を切られて飛べなくなる。竜の面倒を見ていた奴隷の少女は、自らの境遇を竜と重ね合わせて可愛がる。やがて王女の手に渡った竜は、玩具として弄ばれるが、ひょんなことから奴隷がその世話係となり、一人と一匹は互いを慰め合う。
国王の崩御と末の王子への禅譲をきっかけに、他の王子たちが反乱を起こし、平和な日々は終わる。制御されていた兄弟の竜たちが暴走して国は荒廃した。
竜と奴隷は生き別れになり、竜は秘密の地下室に閉じ込められる。竜の飼育費を賄うための増税により蓄積した国民の不安も爆発し、王族は殺され、国は完全に崩壊する。
誰にも見つけられず飢えていた竜は、迷い込んでくる人間を食らって生き延びた。長い年月の後、成長した竜を迎えに来たのは、魔力を身につけ魔女となったあの奴隷だった。一人と一匹は各地を襲う。一匹はその飢えを満たすため、一人は復讐のため。やがて二人は国境を越え、殺戮を続ける。
隣国の国王は竜を倒すことのできる者を探し求めた。
ある純朴な若者は夢のお告げを受け、国を救う英雄としての宿命を帯び旅に出る。途中、謎の老婆から授けられた聖なる剣を手に英雄は竜に立ち向かい、殺すことに成功する。
英雄は魔女を殺そうとするが、情けを掛けて立ち去った。国王は彼に位を譲り、英雄は竜を殺した者として歴史に名を残す。
一方、折れてしまった聖なる剣を拾った魔女は密かに王家に呪いをかけ、復讐のときを待つ。
数百年後、人々が歴史を忘れ去ったとき、英雄の末裔である国王が呪いによって奇病に倒れた。魔女は妖術師として、国王の前に姿を現わす。(冒頭に戻る)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 23:11:31
12773文字
会話率:0%
広大なその大地は、後に製図した者達が、
「まるで正面を向いた牛のような」
と筆を走らせるほどに奇妙な形をしていた。
両端は南へ下がって海に面し、中央は顔のように大きく広がり口を象るかの如くその南部には大河が流れ込む。
朝廷の大敗、
所謂『順門崩れ』から十年後、それを引き起こした帝が崩御する。
新帝の即位と、それに合わせた謀反が、ふたたび天下に震撼をもたらす。
牙を剥くのは黒獅子と称される若き英傑、天童雪新。
迎え撃つのは『順門崩れ』の地獄を切り抜けた、非道の禁軍第五軍大将、上社信守。
虎視眈々と機を狙う群雄達に見守られ、獅子と悪鬼が相まみえる。
※Arcadia、ならびにPixivにて中止している作品のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 12:00:00
60988文字
会話率:29%
大陸の端の小国で、歴史が変わったその時、女たちは何を見て、何を思ったのか。
前王崩御の混乱の中、キュアリスタ王国初の女王が即位しようとしていた。スタルツィアはその時から、この王のために生きるのだと決めていた。
十年ほど前に書いた作品の加筆版
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 13:16:44
3142文字
会話率:25%
大陸に栄えある三大国の一つイズム王国。
この国は数年前から建国以来最大の混迷に喘いでいた。事の発端は前国王の崩御。
前兆の無い急死であったことで後継者が明確に指名されず、さらに第一王子を推すサムズ公爵家と第二王子を推すトライデン公爵家の対立
が激化したことで国は二つに割れてしまう。それが二年前。
それ以来第一王子と第二王子であった二人の王子は互いに正当な後継であると王を名乗り、国は静かな、しかし徐々に激しさを増す内乱に突入しようとしていた。
そんな情勢の中、転生者でありトムルダ地方ウィンディアム領で魔法文官を勤めるダニエルの下に、森から変な服を着て変な武器を持って変な言葉を話す連中が現れて偉い人と会いたがっているとの報告が有り、彼が確認に向かってみるとそこにいたのはなんと、懐かしき日本の自衛隊の皆さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 20:48:14
68470文字
会話率:41%