魔力を扱って事象をおこす魔導技術、魔術が存在する世界。
防護具を介さない魔術行使は人間の脳を破壊し、廃人化させてしまう。そしてその破壊された脳が見せる極彩色の幻影は人を容易く異端者へと堕落させるのだった。
人の尊厳と中央大聖堂の権威のため
に取り締まりを行う異端審問官のロドスは、今日もお告げに従って異端者の巣窟へと赴く……
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 17:43:04
9278文字
会話率:48%
ジャックは行方不明の幼馴染を探すため若くして大司教にまで上り詰めたが異端審問官によって失脚してしまう。そして監獄でニート生活を送る。二年後神界から追放された自称有能女神がやってきて、半ば強引に魔王討伐に参加させられてしまう。己の平穏を取り戻
すために魔王討伐を決意したジャックは女神アリスとともに旅に出る。嘘と隠し事の多い二人は無事魔王を倒すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 18:00:00
26386文字
会話率:62%
騎士道と医道と王道と
最終更新:2020-08-13 23:48:20
1887文字
会話率:40%
私の名前は由来木 咲。
目が覚めたら、なんて古臭い表現を用いるけど、目が覚めたら、私は収容所に居た。
私の目の前で死んだ先輩を殺した審問者を探すため、私を背負って収容所を探検していた(らしい)カポラルさんとここから脱獄する事に!
一体私、ど
うなってしまうんだろう…。
なにがなんだかわからない!世界創作学部が送る世界創作シリーズ第二弾!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 23:52:58
1832文字
会話率:45%
住んでいた村が魔物に襲われ家族を失い天涯孤独になった青年が家に代々伝わる道具を使ったせいで異端審問に掛けられ、未開の土地に放り出された。その後、魔物から逃げているところを突然アリスという女性に拉致され古代要塞の司令官にされてしまう。「これっ
て拉致じゃん!!!」
これは一人の青年がやっと見つけた平和な生活の中で出会った者達と共に強大な宗教国家から守りたいもの全てを守ろうと足掻く物語。
[適宜内容の細部を変更するので読み返していただけると齟齬がないと思います。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:40:03
18713文字
会話率:59%
とある街でシスターが魔女として裁かれた。異端審問の末、浄化の炎でもって清められた魔女は復活を遂げ、街は一夜にして滅んだ。それを目撃してしまったとある村娘の話
最終更新:2020-05-27 20:42:24
3437文字
会話率:27%
ある日、代筆屋をする曰く付きの孤児コルドが住む街で猟奇的な殺人事件が起こった。
心臓に白木の杭を打たれて殺されたのは、悪徳高利貸しの男。その傍らには「吸血鬼に死を」というメッセージが添えられて・・・
そして次に、狼男だと噂された人が殺さ
れた。やはり傍らには、「人狼に死を」・・・
ざわつく街。殺されるのは、人間じゃないモノ?
殺されたのは、人間か否か?
コルドに付きまとう曰くとは?
なにが異端なのか・・・
グロ、狂愛耐性がある方はどうぞ。
※本編は終了。前日譚を不定期で更新。
※不快に思うような表現が多々あります。
※32、47話、前日譚は特に閲覧注意。
アルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 07:16:07
144363文字
会話率:43%
小国ヘプタルクの都にほど近い村に住む、快活だが病弱な村娘、アマリエ。
彼女は時折、白昼の中、やんごとなき姫君の記憶を見る。
幸福なビジョンから始まったその記憶は、しかし、しだいに悪夢となってアマリエを苦しめるようになり……。
知り合いに連
れられてたずねた降霊師のみちびきのもと、夢うつつになったアマリエは、数百年前に猛威をふるった魔女狩りと、農民叛乱のなかで焼き殺された一人の女の物語を語り出す……
娘の中に眠る過去の秘密を学士ツァランが解き明かしていく、ゴシック風伝奇ミステリ。
* * *
架空世界における日常的怪奇幻想譚シリーズの中の中編。
全一四話。
グロ要素、性愛要素はほのかですが、あるはある。「ゴシック風伝奇もの」ゆえ、とお察しいただければ幸いです。
文章は固め。
「転生」が関連する異世界ファンタジー物ですが、いわゆる「異世界転生」ものとはプロット、主題、キャラクター、いずれも別ジャンルの作品かと思われます。前世の記憶はあっても断片的で、特別能力もさずかりません。すみません。
個人サイトおよびカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 13:41:06
52458文字
会話率:30%
魔術学院の新人教師エドガー。
彼はC級魔術師で、しかも中二病の変態である。
「前職は異端審問官で、数百人もの魔女を《断罪》してきた」という《設定》を、授業初日に暴露。
さらに、女子更衣室に間違って入ったとき、彼は《封印されし邪竜》に心と身
体を委ねたのだ。
そんなエドガーは入職して早々、人間離れした魔術と体術を見せつける機会を得た。
優等生の王女やA級魔術師との決闘に、無傷で完勝したり。
複数の暴漢に襲われている生徒を助けたり。
社会から抹消された魔術を使っていたり。
エドガーの圧倒的な実力を目の当たりにした教え子たちは、彼の《設定》を信じて慕うようになる。
しかしエドガー自身は教え子たちの反応を喜ぶどころか、むしろ頭を抱えていた。
「どうしてこうなった……」
これは、とある理由から中二病を演じているC級魔術教師エドガーと、そんな彼に惹かれる教え子たちの物語である。
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 12:33:47
90494文字
会話率:37%
この世界には『悪魔』が実在する。
悪魔とは、負の吉祥にして恐怖の権化。
悪魔は殺せ。見つけ次第殺せ。探し出して殺せ。
――殺して殺して殺しつくせ。
世界から悪魔と悪魔に組する『異端者』共を駆逐するべく、『教会』はある制度を設
けた。
公平という名の正義の元、恐怖と言う名の不公平で塗り固められたソレは、有罪確率8割以上――。
それが――『異端審問』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 22:00:00
59716文字
会話率:36%
夏休み。幼馴染三人は、海へ来ていた。
覚えている最後の記憶は、楽しそうに浮かぶイルカボートを海底から見上げていたこと。
それと幼馴染の蒼大と蒼歌が、海に沈む俺(蒼太)を必死に追いかけている姿だった。
蒼大が死ぬはずだったが、”大”と”太
”を間違え、死神さんに殺されてしまったらしい。
そして死後の入り口のとある部屋。
異端審問官オルグの息子カーズ君が、夏休みの宿題である”職場見学”と”工作”を
夏休み残り3日で、片付けようとしているカオスな状況下。
俺は、オルグから全力謝罪を受けている。
だが、なぜかテロ事件が発生し、オルグは鎮圧に駆り出されてしまう。
部屋に残されたのは、カーズ君と死神さんと俺。
悪ふざけで、父オルグを真似する苦笑いの寸劇を見守る中、
カーズ君は、押してはイケナイであろうボタンをポッちと押下する。
そして、俺は、カーズ君の夏休みの宿題を手に異世界へ旅立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 18:14:35
128502文字
会話率:15%
地上はかつて崩壊しかかっていた。
黙示録の騎士と呼ばれる悪魔の眷属と戦うことを天上の神々によって命じられた戦士たち、代行者。不死身の肉体と破邪の力を与えられ、地上に遣わされた彼らは騎士たちと戦闘を繰り広げながら独自の文明を築き上げていた。
代行者の中でも、前線で騎士たちと切り結ぶ役割を背負った代行者、異端審問官となったボイドは代行者が治める領域の一つ、エルク領でその刃を振るっていた。ボイドは相棒のブレイクとともに偵察任務に赴くと、一人の少女を発見する。やがて、その少女はこの世界の根幹を揺るがす存在になるとも知らずに。
これは悲しき運命の歯車によって回り続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 17:35:14
2945文字
会話率:50%
聖女。
それは神の言葉を受信し、発狂した七人の少女。
この荒れ果てた12世紀において、神話時代の奇蹟を再現する彼女らは、時に人を惑わし、時に人を狂わせ、時に人を救っていた。
そんな聖女を秩序を乱す存在として、“教会”は“聖女狩り”に乗り出
す。
血塗られた異端審問官と奇蹟を振りまく聖女の、百年にも渡る闘いが幕を開けた。
そして、異端審問官にとなった少年は知っていた。
聖女の正体が、かつて東京にて共に語らった幼馴染の少女が“転生”した姿であることを。
知っているからこそ、各地に散らばった七人の聖女を一人、また一人と彼は殺していく──
(だいたい月~金の週5更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 00:16:03
614210文字
会話率:26%
エルーシャ=ディア・アルフォンスは、行き遅れの20歳。いく先々で不幸に見舞われる彼女についたあだ名は不幸姫だった。けれどそんな彼女に、ずぶ濡れの少女を拾ってから、転機が訪れる。少女は記憶喪失で、シャナという名前をもらい今日も公爵邸で侍女見習
いとした働く。
全ては出会うことのない2人が出会ったことで、世界は大きく揺れ動く。
そんな後に妖精姫と呼ばれる不幸姫と、天使と呼ばれる少女の2人が幸せを掴むまでの話。
わりと作者は大雑把なので、急な話の展開を繰り広げます。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:31:22
22903文字
会話率:31%
あらゆる所から依頼を受けそして鉄槌を下す機関それが異端審問官だ彼らは、あらゆる公的機関そして倫理感人権等など関係なく悪と烙印を押された者それに追随する者はたまたま、それに疑いがある者を強制的に捕縛して審問にかける。
また、異端審問協会側も
法的機関も太刀打ち出来ない者たちを審問にかける。
この世界には二つの人種がいる、一つは産まれながらに法術つまるところの異能を携え生まれる者もう一つは法術が顕現しない人種である。
異能を持つ人種は、基本的に遺伝する。だが異能を持ってない家系に稀に発言する。
異端審問官はこれらの異能に対する対抗策を持ち得る法外機関なのである。
そして1人の少年がこの道に入りやがて大成をなす話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 23:00:00
223文字
会話率:0%
婚約破棄物のファンタジーです。
最終更新:2018-12-31 02:54:43
3696文字
会話率:25%
一章
サークル『非科学現象証明委員会』に所属する久守詠歌は大学一年の冬、紅いオーロラを目撃する。
北欧神話で語られる戦乙女の鎧の煌きとされるオーロラを調査する最中、彼に訪れる月下の出会い。
吸血戦姫と呼ばれた少女、アイリスに己の勇士と認定さ
れ、それを否定する詠歌を襲う猫の影、アイリスを追う神話の勇者。
詠歌たちは北欧神話と対攻神話の争いに巻き込まれていく。
二章
アイリスとの出会いから一週間。平穏を取り戻したかに見えた詠歌たちの前に『教団』から送り込まれた審問官が姿を現し、アイネは詠歌たちの前から去っていった。
さらに襲い来る首なし騎士にアイリスは敗北し、詠歌までもが奪われてしまう。
彩華の、そして自分の意思で詠歌は日常を取り戻す為に。アイリスは自らの敗北を雪ぎ、己の勇士を取り戻す為に。彼らは再び対攻神話へと挑む。
三章
アイリスの提案により、聖剣の鞘の製作の為、とある街を訪れる事になった詠歌とアイリス。
しかしその街は詠歌にとって忘れられない場所でもあった。
詠歌と同じ過去を持つという女性と彼女に味方する男に告げられた真実は吸血戦姫と勇士の仲を引き裂く。
そして邪神の降臨が迫る中、詠歌は決断する。
齎されるのは決別か、それとも決着か。
三章まで完結しました。現在四章書き溜め中。
※本作品は『カクヨム』にも投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:00:00
329786文字
会話率:48%
主人公が世界を旅をする物語です。
最終更新:2018-12-04 00:00:00
4284文字
会話率:18%
禁術マニアの戯れにより、異世界に召喚された男。
しかし、降霊術に用いられた『キャンディ・マニュスクリプト』と呼ばれる手稿は、教会により絶対禁忌とされていた。
異端者は極刑を免れないこの世界で、彼は異世界人である事を隠し、異世界に適合しようと
するが……。
捕食者たる異端審問官、復讐を誓う亜人、奇人商人、悪鬼の如き令嬢らが巻き起こす事件に、彼の異世界ライフは混迷を極める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 21:00:00
136861文字
会話率:35%
唯一の神が支配する異世界・エルマル。世俗の支配者であるアルール帝国と、神の代理人である教会は、この過酷な大地を1000年以上に渡って統治してきました。
しかしながらエルマルは、かつて神と悪魔が支配権を巡って争った地。悪魔はいまなお、闇の
中からその影響力を行使し、帝国と教会を汚染しようとしています。帝国と教会がどんなに厳しく取り締まっても、悪魔による精神汚染を受けた異端者たちによるカルトはなくなりません。異端者たちは今日も善良なる人々の魂を蝕み、ときには生贄の儀式といった形で無辜の命を奪っています。
この邪悪なる異端者らから命がけで人々を守ることを生涯の任務と思い定め、厳しい訓練と研鑽を積んだプロフェッショナルたち――狡猾なる異端者を正面から粉砕する力と知識を備えた彼ら異端審問官は、人々から敬意と同じくらいの恐怖をもって迎えられる、教会の切り札とも言える暴力装置です。
この物語は、そんな異端審問官たちが集って作り上げた派閥である「審問会派」において、後に伝説と呼ばれるようになる2人の審問官、ザミーラとフェドーシアによる、奇妙な戦いの記録です。
※「お前が神を殺したいなら、とあなたは言った」のスピンオフとなります。
※ただし時代は約1000年ほど前です。
※ざっくりと言うと、神の奇跡は辛うじて存在しますが、魔法はありません。
※魔法は悪魔の技、いいね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 17:00:00
21409文字
会話率:23%