幼い頃、二三枝圭也(ふみえけいや)は幼馴染みの倉梨水景(くらなしみかげ)を庇って事故に遭ってしまう。
幸い命に別状はなかったものの、入院を余儀なくされた圭也のために、水景は恩義と罪悪感から何でも言うことを聞くと約束した。
初めは入院中の世
話、退院後は荷物を持って貰ったり宿題を見せて貰ったり子供らしい内容だった。
だが成長と共に圭也の要求はエスカレートしていき、第二次性徴を経てからは肉体関係をも強要する程に至る。
それでも水景は嫌がる素振りすら見せずに受け入れ続け、ひたすらに圭也のお願いを叶えていく。
そんな歪な関係の二人が高校生になった頃、圭也は水景にあることを告げる。
「俺、彼女出来たからもうお前とは遊ばない」
「……うん。けー君のお願いだから、良いよ」
けれども水景は微笑みながら頷いた。
全ては自分を庇ってくれた幼馴染みへの償いのために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:48:07
13476文字
会話率:28%
小学一年生の「私」は、はじめての夏休みの宿題で、「雪の女王の城」の貯金箱を作ることにした。
最終更新:2023-09-21 23:35:54
3729文字
会話率:38%
猫とこたつと宿題と私だけが登場します。
最終更新:2023-09-20 00:15:07
335文字
会話率:0%
4年生に出された宿題は、家族についての作文を書くこと。
1組の優一君はお父さんについて書いてきてくれたみたい。
最終更新:2023-09-19 21:27:04
1811文字
会話率:16%
小学5年生のユウ君には悩みがあった。
朝起きようとしたとき、宿題をやろうとしたとき、それは現れる。
「イイじゃん! まだ寝てようよ」
「スイッチやろうよ!」
「スマホ見とかなきゃじゃない?」
バッチリメイクをしたギャルの悪魔がゆうわくし
てくるせいで、ユウ君はいつも宿題を終わらせられずにいた。
もう何日も連続で忘れている。また先生に怒られちゃうから、今日こそはやらないと!
はたしてユウ君は宿題を終わらせられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:40:45
9695文字
会話率:41%
自分が親の立場になって思い至った、その親心。
根っからオトボケ、朗らか天然な母は、そんな私のはるか上を行っていた…。
この母には絶対叶わない!と思い知った(笑)、ある夏の日の想い出です。
最終更新:2023-09-04 21:00:00
2392文字
会話率:16%
8月31日の悲劇。宿題をやらなかった彼の行方はいかに……。
最終更新:2023-08-31 18:40:36
7370文字
会話率:43%
夏休みの終わり。宿題に追われるケント君の話
昔、同人垢であげた作品を仕立て直しました‼️(`・ω・´)
キーワード:
最終更新:2023-08-28 20:00:00
1253文字
会話率:54%
❆(❅▽❅)❆ もうすぐ、というか。もう来ているかもしれません。
❆(❅▽❅)❆ノ゛ ほら、あなたの後ろに……。
(T_T )「やめろ」
『カクヨム』の方にも、ほぼ同内容のものを投稿しております。
最終更新:2023-08-28 13:17:38
901文字
会話率:0%
わたし、『大和里 忍』! 中学三年生の15歳!! 周りからは『終死』って呼ばれてるの!
今回のお話は――
「ねぇちゃん……」
今回のお話は、夏休みが終わる二日前のお話でございます!!
「ねぇちゃん……もう、1月も終わりだよ……
」
「大丈夫よ、誠! 黙っていればわからないから!!」
「モロバレだよ……」
※ジャンルは『コメディ』です。
※※『カクヨム』では、連載版として改稿、投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 18:25:36
3054文字
会話率:86%
儂の名は『全身包帯之助』。10那由多なゆたとんで、5000歳だ。
「ねぇちゃん。夏休みの宿題、終った?」
「え? (……カレンダー確認中……)ぐわああぁぁっっ!! 夏休みがあと四日で終死だわあぁっっ!!」
「終ってないんだね……」
「
あ、ところでさ。最近流行りの『異世界転生もの』で、小説やゲームのキャラクターに転生するやつがあるじゃない?」
「そうだ、それについてなんだけど、ぼく、もの申したいことがあって」
「お? 言うねぇ、弟よ。でも、そのネタ、お話の最後の方なんだけど、大丈夫?」
「え!? そうなの!?」
※『カクヨム』では、連載版として、改稿、投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:17:29
5237文字
会話率:88%
夏が来た。かずまは大喜び。
「こら、宿題もちゃんとやりなさいよ!」
「わかってるよ」
母親に言われてかずまはテンションが下がる。
しかし、いろんなイベントを楽しんで夏を満喫しているかずまでしたが……
最終更新:2023-08-28 06:11:09
1520文字
会話率:52%
ココは相変わらずナナの家に遊びに行っていた。
ある日、ココが宿題のためノートをナナに見せると
ナナはいきなり怒り出して・・・。
これは「お嬢様は人見知り」の
続編です。
最終更新:2023-03-20 06:13:47
2459文字
会話率:66%
読書感想文、嫌いな人―!!
最終更新:2023-08-25 20:00:00
2339文字
会話率:9%
宿題をしなくてもいいよと教えてしまう大人の罪について。
最終更新:2023-08-11 20:00:00
1115文字
会話率:0%
宿題しない子は誰だね!!
最終更新:2023-07-11 20:00:00
878文字
会話率:0%
たぶん小学生のとき、夏休みの宿題でモモの読書感想文を書いたような気がするんですよね。
なんとなく、このエッセイを書いてたら思い出してきました。
最終更新:2023-08-17 21:49:09
1681文字
会話率:0%
手紙ならスラスラ書けるけど『読書感想文』は苦手だった。宿題の提出を最優先させるために原稿用紙のマス目を埋めることにした。読書実況になった。
最終更新:2023-08-16 21:47:40
1861文字
会話率:80%
「どうしてこんなに短いの! 全然文字数が足りないじゃない!」
夏休み、おれが机の上に置きっぱなしにしていた読書感想文を見て、母が金切り声を上げた。
最終更新:2023-08-13 22:22:04
2737文字
会話率:43%
5年1組18番 田中つとむ。
夏休みの宿題をフリマアプリで出品したら売れるか実験してみたくなったので、自由研究のテーマにしてみました。
最終更新:2021-08-07 16:50:48
3432文字
会話率:78%
長いこと振り向いてくれなかった幼馴染みの彼が、今、わたしの目の前に。
でも、すみません。
わたし、これから海外旅行に行くんですが。
「旅行に行く相手がもし男なら止めようと思って」
はい??
小学生の頃から、夏休みの宿題も8月31日にな
らないとやる気が起きないなんて言っていた、
なんでもギリギリの彼のこんなギリギリのアプローチ。
これは、もしかしたら、もしかするの?
◆夏に楽しい短編です◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:12:16
2426文字
会話率:12%
“勉強” 嫌な言葉です。
正直、この言葉を好きだと思ったことは、一度もないかもしれません。
それでも、あの時“勉強”してよかった、と思えているから。
そんな気持ちを言葉にしてみました。
最終更新:2023-08-03 00:05:28
1849文字
会話率:3%
小学生の息子が夏休みに突入しようかという日。学校からあるお知らせのプリントがきた。
「……生成AIですと?」
今までそんなの関係なく生きてたが、とうとう時代の波がこんな身近にも来たか。
最終更新:2023-07-22 06:08:33
2319文字
会話率:6%
今日は一学期最後の日!明日から夏休み。宿題??いやいや、面倒なことは後回しでしょ。とりあえず、まずは、ゲーム三昧でしょ!!
家に帰ると、まずパソコンの電源をいれ、ポテトチップスの袋とコーラのペットボトルを持ってきた。早速ゲームを始める。
俺が好きなゲームはだんぜんRPGだ。どうしても学校に通いながらでは、やり残しがたまってしまう。よぅ~し。どんどんやっちゃうぞ。
と思っていたら、行き詰まった…?攻略サイトを見てしまうか悩みつつも、今日は時間があるんだし、少しくらい悩むのもいいのかも、なんて思っていたら、寝てしまったようだ。
目が覚めたところは、都会のど真ん中!?
「ここはどこだ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 11:56:52
224489文字
会話率:43%
「もし、幼い頃に戻れたなら、何がしたい?」
戻るなんて、あり得ない!『死んでも』学校には行きたくない!
頑なに学校を拒否する俺が異世界に転生して子どもに戻ってしまった。マツバという新たな名を授かって早九年、なんとか学校に行くことを回避し
て大衆食堂で働いているんだけど、何故か周りの皆は俺を学校に通わせようとしてくるんだけど!
何だかんだあって、俺は周りの皆の善意(望んでない)によって国一番の魔法学校に通うことになってしまった!もはや学校に通うのは仕方がない。せめて宿題だけは、宿題だけは回避するんだぁぁぁぁあああああああ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 17:00:00
54203文字
会話率:49%
これはりんが9さいだった頃の話です。りんはおばあちゃんと話をすることが大好き。学校から帰ると宿題もしないでまずおばあちゃんに今日あった出来事を報告することが日課でした。そんな大好きなおばあちゃんがある日突然亡くなった。失意のどん底にあるりん
の心を癒したのはなんとこの家に住み着いていた妖怪やなりでした。やなりとの奇妙な関係がここから始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 20:00:00
12959文字
会話率:84%