上司に秘薬を盛られ、十日間猫になった男。上司は自分の家に連れ帰ると妻に猫を預けた。妻が浮気していないか、金を使い込んでないか、その他、妻に不利になる情報を集めろ。
そんなことを言われたって…
とある夫婦の離婚騒動と猫にされた男の話。
全7話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:00:00
18157文字
会話率:29%
ーーー私が憧れのお姫様に!?
お姫様と王子様の純愛に憧れる、28歳独身OLのミモザ。嫌いなタイプは、何度も何度もお姫様を攫う、強引で自己中な………まさに魔王のような人!
ある日突然、目が覚めるとゲームの中の世界になっていた紬は、憧
れのお姫様に転移していた。そして目の前には、幾度となく姫と王子の恋路を邪魔する魔王の姿。どうやら姫改め紬は、大嫌いな魔王に攫われた場面に遭遇しているらしい。
憧れの王子様の元へ帰るべく。そして2度と姫と王子の恋路を邪魔されぬようにするべく。紬は魔王に嫌われる為に、様々な企みを実行していく。全ては憧れの王子様との、夢のような恋愛の為に!
しかしこの魔王。想像していた以上に姫への愛が深く…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:40:28
14832文字
会話率:50%
プロローグ
人は恋をする。
その人がいればもう何もいらないと
思うくらいに
恋はまさに盲目だ…
そんな人が、そう思える人が欲しかった。
欲しかった……だが僕の愛は歪みきっていた。
たくさんの人にチヤホヤされて
馬鹿みたいに愛され
て
死ぬほど求めらながら
首を思いっきり絞められて
死にたい。
歪んだ……
歪みきった愛が欲しかった…
けど…嫌われるのが怖くて言えなかった。
でもそんな時に現れたんだ。
彼女が……
僕の目の現れた運命の人
何もかも僕の全てを受け入れてくれた。
まるで僕が求めている事を
わかっているかのように
その願いすらも叶えるように
だがそんなの当然だった。
だって……
僕は僕自身に恋をしたのだ。
最高に狂った愛を求めるために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 07:00:00
28736文字
会話率:18%
「貴様がまさか、魔女の末裔だとは思わなかった。眠りを、いや。死を誘う呪われた一族め!」
厳寒の世界、ノーザン・ウェルス。眠りと死が近しい物として忌み嫌われる中、スリーピィ家の令嬢であるニドゥネは婚約破棄を言い渡された。身を刺すような冷た
さも、永遠の眠りも、婚約解消も寝飛ばす彼女は雪原に放り出されてしまうが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:05:15
7327文字
会話率:57%
――百年ぶりに勇者が攻めてきた!
怠惰にかまけていた魔王アルラはあっさり国民に見捨てられ、城に一人、取り残されてしまう。
堕落した魔王では勇者に敵うわけもなく、愛牛の背に乗って彼もまた城を脱出。
国も立場も失った元魔王アルラは、愛牛と共
に世界を彷徨うことに。
その途中、影の民と呼ばれる少女カリンと出会う。
彼女は全種族から忌み嫌われる存在。
それでもカリンは誰も憎まず人助けを行い、自分の居場所を作るために旅をしていた。
カリンは魔王に問い掛ける。
「どうして、わたしを王にしたいの?」
「ただの暇つぶしだ」
最低な返答だったが、居場所を作れる場所を教えるという見返りを受け取り、カリンは彼と共に旅をすることになった。
魔王アルラはカリンの高潔さに興味を抱き、彼女を王へ祀り上げて、自分では生み出せない世界を彼女に作らせようと企む。
彼らは道中、多くの少女たちと出会い、魔王アルラは愛牛と少女たち共に、国家を産み出せる新天地を目指して旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 13:38:29
272998文字
会話率:56%
これは、まだ人と人ならざるものに明確な違いがなかった時代。
双子が忌み嫌われる風習が残る世界にて、双子の兄として生まれたエース・フォンバレン。弟であるミスト・スプラヴィーンと共に、今なお尾を引くその風習の影響を受けながら、育成学校にて一人
前の魔導士になるべく技能を磨いていた。
ある日、エースは校長のパードレから生徒が襲われていることを伝えられ、その日の放課後には中学時代からの知り合いであるフローラ・スプリンコートが、ローブ姿の人間に襲われている場面に遭遇する。さらにその2日後、フローラを父親からの依頼で自宅にて保護することになったエースは唐突な環境の変化に戸惑いつつも、依頼をこなすことになるのだった。
たった一つの出来事が、己の未来を変える可能性があることなど、知るはずもないまま。
──例え世界に忌まれても、想いは確かにここにあるから
──命を賭けても、大切な人に届けに行く
※タイトルの多重奏はアンサンブルと読みます。また、暁、ハーメルン、カクヨムにて同タイトルで投稿しておりますが、途中なろう独自の展開が入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
648880文字
会話率:46%
侯爵令嬢アリーチェは愛に飢えていた。
両親も兄も、一目惚れしたと言って婚約を申し込んできた第二王子でさえ愛してくれない。
ある日彼女は未来視の能力を授かり、それによって婚約者であるランベルトが浮気する未来を知ってしまう。
────あんな
人はいらない。そうよ、もっと嫌われたらいいんだわ。
アリーチェは婚約破棄を目指し、嫌われる努力を始めた。
自分と同じ転生者らしき子爵令嬢が陰でランベルトと過度な触れ合いをしていることに感謝しながら、断罪の日を心待ちにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 13:11:47
24024文字
会話率:24%
ある鬼は猫を好んだ。だが鬼とは生来、生き物には嫌われるものである。そんな日々のほんの少し奇跡的な出会いの話。
最終更新:2023-11-07 11:13:10
3044文字
会話率:73%
人はソレを悪夢と呼ぶ
最終更新:2023-11-05 20:00:00
831文字
会話率:0%
平和な農村に突如飛来したドラゴン。甚大な被害を被り困り果てた村人は、専門家を雇い退治してもらうことにする。
村一番の正直者と評判の男が山向うの都まで専門家を捜す旅に出るが、連れて来たのは美しいが非力そうな女。
ドラゴンの鱗で作ったセクシーな
ドレスを纏ったその女は、ドラゴン・スレイヤーならぬドラゴン・イーターだった。
村の運命やいかに。
*プロローグ代わりのダイジェスト版で冒頭に物語のアウトラインを提示していますが、そこに書かれていない諸々のエピソードが本編で明らかになります。
**この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 14:39:21
174459文字
会話率:43%
ある日突然、異世界に跳ばされた田中一人改めレオナルド。
彼が転生した世界は、人族と魔族が大陸の覇権をかけて争う、戦国の世界だった。
彼が神様(っぽいじいさん)から与えてもらったのは、エッチすればするほど強くなるというスキルだった。
異世界で
ハーレムを夢見ていた一人(レオン)にとっては、強くなるため、という大義名分のもと、好き放題にエッチし放題という夢の様なスキル。
ただ、このスキルは、相手から嫌われれば嫌われるほど、レベルアップする能力の値が高く、逆に、相手に好かれてしまっては弱体化する場合もあるというとんでもないもの。
このスキルを得たことにより、レオナルドの純愛路線は閉ざされた。
こうなったら、鬼畜街道を走り抜けてハーレムを作ってやる!
鬼畜で下衆でドン引きな主人公レオンに、明日はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
174460文字
会話率:39%
異世界召喚されてステータスを見ると、王国民から忌み嫌われる【死霊術師】だった。死霊術師だからという理由で投獄され、あまつさえ骸骨になってしまう呪いを掛けられてしまう。絶望した主人公は呪いを解呪するために444万人を虐殺する決意を固める。現実
世界に憤りを感じていたクラスメイトの如月雫と共に王女への復讐を果たす、ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:33:43
56815文字
会話率:38%
公爵令嬢のアマンダ・ドルチェは幼い頃、海で溺れたのをきっかけに自分がゲームの中の悪役令嬢に転生してしまったことに気がついた。将来的には周囲に嫌われ婚約者だった王子アレンの命令で処刑されてしまう運命にアマンダは前世が恵まれなかったこともあって
人生に絶望してしまう。
さっさと処刑してほしいと思いながら日々無気力にすごしていたアマンダはついにゲームの主人公ルチアと出会うフィオーレ学院に入学することになる。
しかしなぜかアマンダはルチアに懐かれアレンから嫌われることもなく日々は過ぎて行き…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:27:57
12148文字
会話率:44%
琴葉ノ学園の学園祭では、『後夜祭で告白すると幸せになれる』というジンクスがあった。
高校最後の学園祭を終えた千綿(ちわた)は、親友の計らいで片想い相手の志麻(しま)と二人きりになる。
後夜祭の時間になり、志麻から告白をされた千綿。
その直
後、偶発的な事故によって志麻が目の前で死亡してしまう。
その姿を見た千綿は、ただこう思った。
――……ああ、またか。
※ホラー作品に比べてまろやかにしているつもりですが、一部に多少の残酷描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:00:00
82531文字
会話率:40%
カインズ伯爵家の次男であるエトラ・シュレ・カインズは魔王を倒したと云われる五代英雄の血筋を持って生を受けた。英雄の血筋は色濃く残り優秀な者ばかり。実際に同じ家紋であるカインズ家のエトラの兄は周囲から褒め称えられ、英雄になるべくして生まれた
存在だったのだ。しかしながらエトラは真逆の厄介者であった。
それもそのはず、エトラの『スキル』は『賢者』──ではなく『嫌者』の持ち主である。
それは嫌われれば嫌われるほどにあらゆる方面で『能力値』が上がっていくという恐ろしいものだったのだ。エトラは真の『嫌な奴』になるために、真の『悪役』を真っ当するために、今日もまた全力で嫌われるのだが……。
エトラは知らなかった。ここがとある乙女ゲームの世界であるということを。事ある毎に邪魔を企てる悪役令嬢フィオリアは転生者であるということを。
だからこそフィオリアは知っていたのだ。エトラの存在は『血濡れ王子』とも呼ばれるほどの人格破綻者である気狂いだということを。フィオリアの処刑エンドにはエトラが関わってくるということを。
これは主人公である『血濡れ王子』とヒロインである『悪役令嬢』の禁断のロマンスである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:54:49
190771文字
会話率:42%
誕生日まで残り僅かの美那は人間界で90日間修行する事に。その条件は同級生の夏都に三回吸血する事。しかし、本人からは貧血持ちだと言われる。美那は栄養を与えてから吸血しようとするがクラスの女子には嫌われるし同類の彩綾に吸血を妨害される。そんな中
、校外学習のレク係を機に二人の中は接近。美那は夏都の家に行って寝かす作戦に出るが、勉強してたら自分が先に寝てしまうし、膝枕で耳かきをしたら足がロックされて首元まで口が届かないという始末に…。
※魔法のiらんど、野いちご、ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリス、ノベマ!にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 22:51:24
88612文字
会話率:44%
聖女リューリラ(19)は、ネイサン王太子(19)に婚約破棄を突き付けられた。
『慈悲の微笑の聖女様』と呼ばれるリューリラは、信者や患者にしか、微笑みを向けない。
婚約者の王太子には、スンとした無表情を見せるばかりか、嫌っているような態度まで
見せる。
『慈悲の聖女』に嫌われていると、影で笑われていると知った王太子は、我慢の限界だと婚約破棄を突き付けた。
(やったぁ!! 待ってました!!)
思惑通り、婚約破棄をしてもらえたことに、内心満面の笑みを浮かべていたリューリラだったのだが。
王太子は、聖女の座を奪った挙句、「オレが慈悲をくれてやる!!」と皮肉たっぷりに、次の縁談を突き付けたのだった。
(クソが!! また嫌われるために、画策しないといけないじゃないか!!)
内心で荒れ狂うリューリラの新しい婚約者は、王太子の従弟にして若くして公爵になったばかりのヘーヴァル(17)。
「爵位を受け継いだばかりで、私のような元聖女である元婚約者を押し付けらるなんて、よほど殿下に嫌われてしまっているのですか?」
「うわあ。治療するわけでもないのに、リューリラ様が、微笑んでくださった! 早速あなたの笑顔が見れて、嬉しいです!」
憐れんで微笑んだだけなのに、無邪気に大喜びされて、これは嫌われることが難しいな、と悟ったリューリラ。
年下ワンコのような公爵の溺愛を受けても、リューリラには婚約破棄をしてもらいたい秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:01:14
24035文字
会話率:31%
「もういい。この世界には愛想が尽きた」
親から虐待を受けていた高校生神月零は復讐を遂げた後、自殺した。だが、異世界へ転生し、そこで貴族の息子レイとして生を受ける。前世とは真反対と優しい両親、そして自分を慕う従者リサとともに幸せな日々を過ごし
ていたが、ある日、忌み嫌われる存在『異端者』であることが判明し、脱獄不可能の監獄島へ収容されてしまう。しかし、そこで出会った囚人ミカが同じ転生者ーーそれも自分が自殺する原因となった刑事であることが判明しーー「決めた。俺はアンタを殺すよ」 脱獄と復讐を誓う。これは異世界へ転生した少年が前世でやり残した復讐と異世界への復讐を遂げるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:37:10
79979文字
会話率:28%
愛する夫(王太子)から愛される事もなく結婚間もなく悲運の死を迎える元公爵令嬢のモデリーン。
自分が何度も同じ人生をやり直している事に気付くも、やり直す度に上手くいかない人生にうんざりしてしまう。
どうせなら王太子と出会わない人生を送りたい…
…そう願って眠りに就くと、王太子との婚約前に時は巻き戻った。
それと同時にこの世界が乙女ゲームの中で、自分が悪役令嬢へ転生していた事も知る。
嫌われる運命なら王太子と婚約せず、ヒロインである自分の妹が結婚して幸せになればいい。
悪役令嬢として生きるなんてまっぴら。自分は自分の道を行く!
そう決めて五度目の人生をやり直し始めるモデリーンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:40:06
107795文字
会話率:57%
「クロード様はブルベ冬なので、パステルカラーより濃紺やボルドーの方が絶対に似合います!」
「……そうなのか」
前世ではアパレル業界の限界社畜アラサー兼美容オタクが、過労からくる高熱で倒れ『カルルテット・シンデレラ』という学園乙女ゲームの
悪役令嬢、レベッカ・エイブラムに転生していた。
ヒロインのリリアを廊下で突き飛ばし、みんなから嫌われるというイベントを、リリアに似合う靴をプレゼントすることで回避する。
そして、登場人物たちに似合うパーソナルカラーにあった服を作ってプレゼントし、好感度はどんどん上がっていく。
『冷徹公爵』と呼ばれる銀髪美形のクロード公爵から、年に一度の舞踏会のダンスのパートナーに誘われる。
踊り終わり、ロマンチックな夜空の下のテラスで、クロードはレベッカに告白する。
「レベッカ。俺は何度も何度も、君と結ばれるために人生をやり直していたんだ」
クロードは、気高く凛としたレベッカに恋をし、彼女が追放令を出されることに納得できず、強い後悔のせいで何度もループしているという。
五度目の人生に転生をしてきたレベッカ(中身は美容ファッションオタク)と共に、ループから抜け出すための方法を探し、2人は結ばれることができるのか?
不憫・ヤンデレ執着愛な銀髪イケメン公爵に溺愛される、異世界ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:15:33
103732文字
会話率:27%