桜を見ていて、思い付いたお話です。以前、短編として投稿したお話の連載バージョンです。
最終更新:2021-03-08 19:04:29
11844文字
会話率:38%
異世界の金髪碧眼JCがある朝目覚めると中年のおじさんになっていた。
そこで繰り広げられる美少女たちとのストーリー。
最終更新:2021-03-01 00:43:08
50302文字
会話率:37%
古文調、女中の娘が恋をするお話。
最終更新:2021-01-19 16:11:14
1730文字
会話率:36%
――少年の心に潜んでいたのは、菩薩か、夜叉か。
かつて子守りをしていた老婆の語る、美しき少年の記憶。
*戦前の話なので文中の「中学」「高等学校」は旧制です。
*性暴力描写が若干ありますので、苦手な方はご注意下さい。
*他サイトとの重複投
稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 19:34:34
26433文字
会話率:32%
「じゃ、あんたは莉莉(リリ)ね」
女中をしていた蘇州の家を飛び出し、
華の都・上海を訪れた十五歳の莉華(リーホア)。
中英混血の美女、蓉姐(ロンジエ)と知り合い、彼女の公寓(アパート)に寄宿することになるが……。
1930年代(昭和初期
)、中国。
列強諸国により分割統治される一方で青幇(マフィア)や間諜(スパイ)が暗躍し、
モダンで危険な雰囲気から「魔都」と呼ばれた上海。
子供が子供であることを許されず、
少年も少女も大人であることを強いられた時代の愛と痛み。
――2011年12月5日、ご指摘を受けて、不正確な表記を訂正しました。
九九人さん、どうもありがとうございます。
*ミクル掲示板で掲載していた作品の転載です
(ミクル掲示板での筆名は違いますが、同一作者です)。
*FC2小説でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 01:27:39
63447文字
会話率:33%
血も涙もないカスに書かされました
最終更新:2020-11-25 00:37:24
1516文字
会話率:22%
大家に訪れたトニーは主人が来るで一室で待つことに。。。
最終更新:2020-11-22 22:00:00
1468文字
会話率:55%
小さな庭の、小さな二階建ての家。
彼女と二人で暮らしている。
最近は雨続きで、今日も彼女の頭には食物が実る。
キーワード:
最終更新:2020-11-01 10:34:26
866文字
会話率:0%
寵(めぐむ)はその日、とある山奥の村に迷い込んでいた。
村の巫女、雨宿 龍湖(あまやど たつこ)は、そんな寵に声を掛けて……
【登場人物】
寵(めぐむ)……主人公
龍湖(たつこ)……怪しい村にいた巫女
グラヴィ……寵の母で魔王
瓏(
ろう)……寵の弟
糸奇(しき)……縁切り神社の元神様
★
他投稿作である
異端者ハローワーク ~剣と魔法の世界からやってきたクール女勇者を不健全なお店で働かせる話〜
目が覚めたら雪山にいて近くの宿の女中さんに拾われた話
も同世界観のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:00:00
282412文字
会話率:46%
妃 瓏(きさき ろう)が目を覚ますと、そこは吹雪舞う雪山。
彼を起こしてくれたのは、袴を着た同世代の少女、田道間(たじま)クノミだった。
そこで意識を失い……再び目覚めると、暖炉の灯る暖かい室内に移動していて。
クノミが運んで
くれたそこは、近くにあった洋館【かねこりの館】。
こんな場所にポツンとある、大正浪漫的な宿であった。
※この作品はカクヨム にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 11:51:13
129024文字
会話率:54%
産まれたばかりの赤子は、母親ばかりか村中を驚かせました。
男の赤子の首には目立つ丸い痣があり、まるで誰かが親指で墨を付けたかのようでした。
脱げば体には斑の模様がいくつもあり、痣のないのは手と顔だけでした。特に背中にたくさん斑痣はあり
、南蛮からやってきた獣のような具合でした。
村人たちははじめは気味悪がりましたが、赤子がまじめな少年に成長するのをみて、そのうちみな慣れていきました。
男の赤子の家は貧乏な農家で、十二歳になってから上方へのぼり大店のうめ津屋という回旋問屋で丁稚として働くようになりました。
まだら、とあだ名を付けられ、女中頭に尻を叩かれながら必死に朝から晩まで働きました。夜は煎餅布団に倒れ込み、夢も見ないで眠る毎日です。
ただ、はじめてまだらをみる客が気味悪がると言うことで、まだらはだいたい店の奥の方で、人目につかず仕事をしていました。
まだらが十六歳になった頃、妙な視線を感じるようになってきました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 15:56:05
3620文字
会話率:18%
学校で工事中に集団転移に巻き込まれたサトル。
スキルを確認するとそこにはなんと『無芸大食』の文字。
スキル効果は、たくさん美味しく食べられて、他のスキルを一切覚えられないというもの。
関係各位に同情されて、死なない程度の支援と共に城下に送り
出される事になった。
専門職にはつける見込みが無いということで、冒険者になったものの……!?
甘党バンシーを餌付けし
見た目は妖艶中身は幼女のマンドレイクに懐かれ
見た目は幼女中身はオッサンのベテラン冒険者は面白がってついてくる。
シロアリに家を追われた元受付嬢がベテラン冒険者とセットでついてくる
さぁ、濃ゆいメンバーに囲まれたサトルの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 01:00:49
128350文字
会話率:42%
婚約破棄を2回も経験した貧乏伯爵令嬢フィオナは、社交界デビュー前から修道院入りを目指す。だが、良縁のためには血も涙もない剛腕女中マルゴットは許さない。自己評価低すぎの令嬢を叱咤激励し、少しでもいい縁談目指して奮闘する。でも、地味すぎ令嬢が本
気の恋に落ちてしまい…… 紆余曲折少ない恋愛物語。暴力なし。キスシーンが多め? 56話でおしまい。R15は保険です。
単なる恋愛物語。暴力なし。悩むような問題点なしの軽い話。
カクヨム様、アルファポリス様にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 13:17:23
175752文字
会話率:41%
記憶力日本一の称号を持つ蟹江陽太は、記憶力の大会にて自身の持つ日本記録を塗り替えた。偶然その瞬間を見届けていた一人の少女が、後日に彼の元へ現れ弟子入りを志願する。
少女の登場により、メモリスポーツ界とそれぞれの人間関係が動き出す。
最終更新:2020-08-16 22:48:11
11618文字
会話率:47%
「それって……幽霊?」
そう言った彼女の顔はひどく青白かった。
シノワズリ調の屋敷の奥深く、杏という女中の少女が住んでいる。
お仕えする当主の高祖父が建てた屋敷は、まるで中国宮廷と見紛うほどだった。
当初は別荘として使われてい
たのだが、高祖父の死後、こちらを本邸とするようになった。中国風なエッセンスがふんだんに散りばめられた屋敷は杏にとって慣れない様式ではあるが、今ではすっかり慣れてしまっていた。
杏は異国の生まれであった。
ピアノの黒鍵のような黒髪に、焦げ茶の瞳。肩で揃えられた、太くてコシのある髪はあっちこっちに跳ねている。年齢よりも幼く見える顔立ちに、女中の制服――濃紺のエプロンドレスはいっそう子供らしく思わせた。
「旦那様がお呼びよ」
仕事に励む杏にメイド長が声をかける。
急いで向かった杏を待っていたのは……。
「外れの教会で幽霊が出ると噂になっているのは、知っているな」
「そういえば、そんなことを誰かが言っていたような……」
「聞けば、このメイドは異国生まれだと言うじゃないか。異国ではそういった事柄に強いのだろう」
その一言で、杏は、意志とは関係なく、摩訶不思議な事件に巻き込まれてしまう――。
カクヨムさんでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 01:00:58
6711文字
会話率:31%
名曲「赤とんぼ」の歌詞にもとづくショートショート
最終更新:2020-07-13 05:33:08
3186文字
会話率:17%
時は昭和初期。天涯孤独の少女・結月(ゆづき)は霊感が強く、周囲の人達に気味悪がられていた。奉公先を出され、田舎から帝都・東京に出て仕事を探していた結月は、天方(あまがた)家で女中として雇われる。
天方家は、穏やかな主人の涼、朗らかな奥様
の閑子、素っ気ない息子の漣の、一見普通の三人家族。しかし実は、次々女中が辞めてしまう怪現象が頻発する奇妙な家であった。喋る大蝦蟇、夫を迎えに来た謎の女、さまよう子犬の霊……。奇怪な現象が当たり前に起こる天方家には、何やら秘密があるようで――。
「あの、奥様は幽霊なのですか?」
女中の結月が天方家で過ごす、不思議な日常と事件を描いた怪奇幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 00:00:00
113158文字
会話率:35%
天保七年春、歴史的な大凶作は三年続いていた。大坂城代土井利位は、米商人高津屋に依頼し江戸への廻米を秘かに画策し成功した。ところが秋になり、幕府は更なる糧米確保を目論み、江戸への廻米の幕命を発令した。米不足の中での強権発動で、京・大阪の不満は
高まった。
城代の近習、牧野小次郎は、町人に扮し、治安目的で大塩平八郎の私塾『洗心洞』の内偵を進めた。しかし、役人の私利私欲や豪商との癒着に嫌気がさし、次第に洗心洞一派の義憤に共感するようになった。また、同じ裏長屋に住む通い女中おせんに惹かれ、将来、所帯を持って小商いを一緒に営もうという夢を持っていた。
高津屋の一人娘おしのには、商家の息子で伝八という許嫁がいたが、伝八は突然婚約解消を申し出た。正義感の強い伝八は『洗心洞』で住込みの塾生になったので、決起した時、おしのに累が及ばないように、予め離縁を決意したのだった。しかし、おしのは一途で、伝八の決起と共に、自決する心積もりだった。
洗心洞は、知行同一を教えの根幹に据えていた。塾頭の平八郎は、東町奉行跡部良弼に政治改革の上書を提出した。しかし、分限も弁えず無礼者と、無視され叱責を受けただけだった。ついに、廻米令を機に天誅を下さんと決意する。かつて同僚だった与力、栗林隼人は平八郎に遺恨があり、塾生に返り忠(裏切り)をそそのかした。
翌、天保八年二月、小次郎は決起直前に檄文を入手、義と忠の板挟みに悩んだが城代に通報。一部塾生の返り忠も生じた。
洗心洞一党は、役人と豪商に天誅を下さんと決起し、大坂各所に火を放った。事件の当日、伝八は銃火を浴びて死亡、さらし首となった。自決を覚悟していたおしのだが、お腹の子のため、小次郎の説得で思い止まった。小次郎も騒乱の中、死亡。事件後、おせんは、小次郎との夢であったうどん屋の女将になった。大坂の町の炎上と共に武家社会の終焉を迎えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:55:18
161787文字
会話率:65%
ここはとある山中にあるお宿「月風庵」
迷い疲れた人がたどりつけるこのお宿で、美人の女中達がおもてなしをします。
あなたは何に疲れましたか?
何に迷われているのでしょうか。
カクヨム・ノベルアップにも掲載しています。
最終更新:2020-03-21 19:00:00
21104文字
会話率:34%
村一番の嫌われ者から公爵夫人へ、華麗なる転身!?
忌み嫌われる黒髪と黒い瞳のせいで、不幸な人生を送っていた村娘のエイミ。
とうとう、残虐公爵とあだ名される極悪非道な公爵のもとへ女中として奉公に出されることに。
彼、ジーク公爵は女をさら
い子どもを産ませ、飽きると女はなぶり殺しにするのだという。
到着した公爵の城には、噂通り6人もの子どもがいた。
子守りスキルの高さをかわれ、まさかの公爵からのプロポーズ!?
強面公爵との、ほのぼの子沢山(実子じゃないけど)新婚ライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:45:16
81980文字
会話率:47%
大正時代。
華族の宮本家に仕える雪里(ゆきざと)かや音(おと)は、16歳の女中の少女である。
夏の夕暮れ、宮本家の令嬢である、響子(きょうこ)に貰った風車にふーっと息を吹きかけ、廻して遊んでいたところを、冬の灯のように冷静な二十四の若き家令
・霧峰護両に見つかってしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 15:17:43
869文字
会話率:25%
子爵家の跡取り息子である相内柾樹は些細な理由で癇癪を起こし、駿河台の屋敷から家出した。たまたま向かった元門番老人の長屋で、湾凪雪輪という奇妙な娘の世話を頼まれる。やむなく娘を連れて転がり込んだ先は、悪友二人が下宿している両国の古道具屋『数鹿
流堂』。見えない何かに引き寄せられるように、この世ならぬもの達と、四人の不思議な同居暮らしが始まった。時は世事変遷と呑気悠長が折り重なっていた明治の中頃。帝都のとある片隅で宿命の針は動き出す。
※時代設定上、現代では不適切とされる言葉が出てくる事がありますが、差別や偏見を肯定、助長する意図のあるものではないとご理解、ご承知の上でご覧下さい。
※神・妖怪的なモノが登場するジャンル迷子作品です。ノベルアッププラスでも改稿投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 00:00:00
884414文字
会話率:44%