今どきの子は、桑の実なんて、知らないのかもしれませんねぇ。
最終更新:2024-02-21 18:49:44
244文字
会話率:0%
主人公の「千春」は、難病を患っていた姉を、ある日突然、失う。
悲しみに暮れる中、少しずつ毎日を取り戻していくが、姉が死んで数か月経ったある夜。
奇妙な姉の出てくる、夢を見る。
毎晩毎晩続く悪夢に、怯える中。千春に、ある医師が近づいてきて…―
不器用な千春が、真実を追い求め、やがて辿り着く「真相」とは―?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 22:33:20
57727文字
会話率:34%
1000字の短編です。
暇つぶし程度にどうぞ。
最終更新:2023-06-29 01:27:23
1000文字
会話率:10%
目覚めたときの雨の音は、何度も聞いたことのある音なのに、何故か自分の音のように聞こえた。流れてゆく姿、消えてゆく姿が見えた。桑の実の黒さが記憶に焼き付いている。桑の実だけが現実で、自分自身は、幻想かもしれない。
最終更新:2021-06-28 06:28:31
270文字
会話率:0%
名曲「赤とんぼ」の歌詞にもとづくショートショート
最終更新:2020-07-13 05:33:08
3186文字
会話率:17%
ご当地の味とちょっぴり青春★
女子中学生の遥(はるか)は転校をきっかけに、叔母の雪姉さんと山里の古民家で暮らし始めます。
コンビニも何も無い田舎に唖然とするはるかでしたが、そこは豊かな四季折々の風景と、新鮮な味わいに満ちていました。
「これ……美味しい!?」
ご当地グルメに桑の実やアケビなど野味の数々。新しい友人との出会いや、驚きの体験を重ねながら、はるかは日々を過ごしてゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 17:58:15
100772文字
会話率:46%
ある国に昔から伝わるお祭り。
それはお城の裏に咲く桑の実を食べる事。
実を食べる事で人々は幸福になれると信じていた。
しかし実がならなくなってからというもの国は荒れ、争いが絶えなくなってしまい…
最終更新:2017-08-25 23:03:07
2273文字
会話率:27%
小さい頃、ソラ君と約束をした あの桑の木の実で
私は思いを込めてジャムを作った。
酸っぱいジャムだけど、ほんのり甘いジャム
ソラ君……喜んでくれるかなぁ?
ケイ…俺の事、死んでも愛してくれるよな?
だから俺が死んだとしても、ケイの事、
何時までも…愛している。
*これは、ヤンデレ ラブ・コメディです。
★←このマークを付けた所は、残酷描写(生死に関わるところ) 又は 人が死にます。
●←このマークが付いた所は、性的描写ですかね?
苦手な方は避けてください。
皆様のお陰様で、無事に完結しました。
ありがとうございました(*・ω・)*_ _)ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 22:00:00
236983文字
会話率:16%
ヴァイオレット(愛称オッティ)には人には決して相談できない、後ろ暗い秘密があった。十三歳の時にそのことに気づいてより三年が経ち、遂に秘密を隠すことに耐え切れなくなった彼女は、出稼ぎの宛があるという行商人の話に乗って故郷の村から城下町へと越
した――家族友人に何の相談もしないまま。そこでヴァイオレットは彼女以上の秘密を抱え、苦悩する青年と出会った。ネイサンと名乗った青年は言う。
「君が人には相談できない、後ろ暗い秘密だと思っていることは、決して万人に批難されるようなものではない」と――。
これは苦悩から解放されたヴァイオレットが、恩を返すため奔走する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 23:05:56
10588文字
会話率:23%