地球は太陽系に属し、太陽系は天の川銀河に属し、天の川銀河はラニアケア超銀河団に属しています。
西暦三千百九十年、ラニアケアの郊外で不思議な箱が発見されました。箱にはモアイ像数体がコンパクト化されており、底には希望という文字がありました。
誰が何のために、どのようにしてこの箱を運んだのでしょうか?
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最終更新:2020-10-27 23:00:00
1006文字
会話率:8%
自分たちは違う知的生命体が新たに誕生する――そんな情報を得た、とある惑星の宇宙人は、ある人物をその星へと派遣する事にした。
その人物の名はグレイ・アダムスキー。
彼の使命はその場所に生まれるであろう、知的生命体の保護と観察。そして
その任務地は後に天の川銀河太陽系第三惑星『地球』と呼ばれる場所だった。
彼がその地球に派遣されて約650万年。それだけの時間をただ知的生命体候補を見守るために費やし、とうとう地球にはそれらしき知的生命体が誕生する。
これはこの広い宇宙からやって来た宇宙人が、地球に住んでいる人類を見守る物語である。月と地球と宇宙人が長い時を刻みつつ、騒ぎを起こしながら平凡な日々を綴ったものだ。
ようするに――過度な期待はしないでくれると、助かる思いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 23:51:02
103467文字
会話率:35%
マルデクの正体は白龍だった。龍の正体――螺旋模様――宇宙に充満するプラズマ、宇宙空間を螺旋状に流れる電流、その形状した姿が龍。
大きなものでは銀河宇宙、地球上では台風、微小な物では生物のDNA,龍は螺旋の象徴である。太古マルデクは太陽系
惑星内に新しい惑星として侵入してきた。マルデク星として侵入して、巨大な土星と木星に囚われて、巨大惑星マルデクは分裂する。月や地球などを産む。やがて火星と木星の間に入ったマルデク星は2つの星の引力に引き裂かれれ、小惑星になる。太陽を恒星としてプラズマを発光させて地球を育んだマルデクの目的は人類を誕生させて、自らを人類の創造主となることだった。
2032年の冬までに地球は生物が生存できる環境ではなくなっていた。洞窟や地下室などに避難した人間はすべて死亡。
マルデクに率いられて白光の世界に入った人間は2千年後、原始人として再生する。黄金の異界に避難した人間は神々として成長して、フォトンベルトを脱した後に太陽の住人になる。
2033年春から地球は火山の噴火や台風、地震などで揺れに揺れる。陸地は陥没して、海底が陸地となる。2千年間、地球は揉みにもまれるのだ。人類の創造した文明は跡形もなく崩壊して、大地に吸い込まれて消えていく。フォトンベルト突入後、ポール・シフトが頻繁に起こり・南極が北極に、北極が南極に瞬時に入れ替わる。
2032年12月22日、ついに太陽の灯が消える。人間の脳内物質メラトニンが分泌されなくなり、人間はこの日をもって、発狂死する。
2033年春、日奈子と共に地下室から抜け出した陽中公平の前に、自分の家や中部国際空港、遠くは四日市、鈴鹿山脈が霞のように消えていくのを見る。代わりに黄金色に輝く世界が広がる。妻の佐江子、両親、黄金の異界に避難した人々が姿を現す。その数、地球規模で7千万人。彼らは2千年かけて、人間から神々に進歩していく。
7歳の子供から成人に、一瞬の内に成長した日奈子は結婚する相手と共に、銀河宇宙の中心に行く。そこで子供を産み育てる。2千年後、地球に帰ってくる。そして神々となった者たちを太陽に送り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 09:02:21
44486文字
会話率:2%
今日の夜空は星がこぼれ落ちて
それが流れ星なってしまいそうな
見事な天の川である。
最終更新:2020-08-26 22:31:20
545文字
会話率:0%
月代美都は都内の中学に通いながら、同時に「鍵の守護者」として鍵を狙うキツネ面の少女・初音と戦う日々を過ごしていた。
めまぐるしかった1学期が終わろうとする手前、一人の転校生が現れた。そして同時期に美都は奇妙な夢を見る。その夢が示す意味とは一
体何なのか。
四季と美都、二人の関係も見逃せない第4編、開幕──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 00:26:22
91808文字
会話率:54%
七夕の近づく雨の日。ぼくはベガちゃんと共に、ハデスさまからの依頼を受ける。オルゴールに、天の川の恋人たちが再会を願う夜。
「アケローンと天の川の吟遊詩人」続編。
最終更新:2020-08-15 10:52:26
10383文字
会話率:56%
突然切れた、竪琴のストラップの弦。オルフェウスさんに何かあったのではと、ぼくはまた夜空の世界に向かう。
嘆きの川アケローンにて、ぼくはこと座の物語を垣間見る。
短編「流星群と天の川の君」続編。
最終更新:2019-12-26 23:47:09
14897文字
会話率:54%
流星群の見られる日、ぼくはまた去年と同じように星集めの手伝いを頼まれた。星降る空を舞台に、吟遊詩人が物語を語る夜。
短編「星空の瓶と天の川の君」続編。
最終更新:2019-09-10 23:59:25
6693文字
会話率:57%
素直になりきれずに意地を張る男子高校生と、少し天然気味の女子高生。
そんな幼馴染み以上・恋人未満の二人が、七夕の日に遭遇した不思議な出来事とその奇跡を描いた物語。
最終更新:2020-08-07 23:30:31
19515文字
会話率:27%
千羽鶴の思い出・・・
最終更新:2020-07-17 16:49:22
258文字
会話率:0%
ゲラゲラコンテスト2応募用【コント】脚本
最終更新:2020-07-16 17:10:09
1985文字
会話率:94%
七夕の夜、満天の星の川に、小さなうさぎがおりました…
最終更新:2020-07-07 19:00:00
3019文字
会話率:18%
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り
込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
唐突に「突然、天の川銀河を含む半径約100億光年の球状領域が異世界へ転移した。」というフレーズが頭に浮かんだので、これを書き出しにして一文書いてみました。ひろーい心で受け止めて頂けたら幸いです。
最終更新:2020-07-03 07:16:26
572文字
会話率:38%
地球人類が天の川銀河に進出して長い長い時が過ぎた。今や地球は地球人類の羨望の惑星となっていた。
最終更新:2020-05-12 18:07:43
1287文字
会話率:34%
魔法が存在するファンタジーな世界に生まれた、主人公のニノン。
この世界で子供が5歳まで成長すると、その成長を祝って行われる”生誕の儀”。
その前夜、彼は不思議な夢を見た。
真っ白に輝く広大な空間、色とりどりに輝く珠(たま)の天の川。
その中にいる珠(たま)の自分。
そして、見知らぬ料理のレシピや食材、調理方法の知識が大量に流れ込んでくる。
経験や知識が流れこんでくる中、驚きと恐怖で目を覚ますと、そこはいつもの自分の部屋だった。
ドキドキする胸を押さえる。そしてワクワクした。あの美味しそうな料理の数々。
翌朝、幼いニノンは母親に料理をせがみ困らせる。
それから、事あるごとに、その見知らぬ料理を求める。
成長と共に夢に見た数々の料理のレシピは、その種類を増やしていく。
しかし、まだまだ記憶の中のレシピは無限のごとくある、そしてこの世界は広い。
まだ見ぬ、この世界の食材を求め、ニノンの美味しいものを探求する旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 21:00:00
69445文字
会話率:36%
目が覚めると知らない家にいた。
そして、知らない男の人がいた。
「今日からお前は俺の犬だ」
突然知らない男の人の犬になった僕……
でもなぜか素直に従ってしまう魅力がある。
これから僕は犬としての新たな生活が始まる……
※この作品はT
witterの診断メーカーで出たお題で、小説を書くという企画で始めました。
当初は短編で書くつもりでしたが、何話かに分けて書きたいなと思いこういう形になりました。
全編通してお題を使い切るので、まだ出てないお題からどういう展開になるのか考えたり、純粋に楽しんで読んでもらえたら嬉しいです!
ちなみに今回のお題は、
「主従のひととき」
「僕らが繋がっている理由」
「見落としてきたこと」
「花」
「天の川」
「豪雨」
となってます!
※この作品は、「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 07:00:00
40572文字
会話率:40%
天の川銀河開発のため地球消滅!
ある日突然、地球が消滅。
どこをとっても平凡な就活生二方平治は、
皮肉にも最後の生き残りとなる。
平治は、訳あって地球に潜伏していた宇宙人アクタガワと銀河をまたにかけた就職活動をすることに、
必要なのは、スー
ツ、名刺入れ、バッグ、そして就活完全マニュアル。
あまりにもバカバカしすぎるドタバタSFストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 22:16:48
29278文字
会話率:54%
同じ部活のクラスメイトの女子。
長い髪は月明かりに照らされ、天の川銀河のように煌きらめき、斜はすから見た横顔は顎が三日月のように綺麗な湾曲を見せ、目は数多の星の光を収束させたように瞳が爛漫と輝いている。
細く整った眉は芽吹いた葉のように美し
く、唇は惑星の大気かと思わせるほど色素が薄いピンク色。
口元をやんわり上げると、陽のあたる場所のように、温かみのある笑顔を見せた。
何より、人を引きつける目の輝きは、僕の気持ちを彼女の魅力へワープさせるほどだ。
要するに僕は彼女のことが好きなんだ。
でもそんな彼女が2ヶ月後に交通事故に合い意識不明の重体におちいった――――。
>高校の天文部のお話です。
イデッチさん主宰の「学校になろうコン」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 19:05:49
2523文字
会話率:25%
「この星が見える丘でまた会おうね。」
私は幼い頃仲良くなった子と約束をした。ずいぶん前のことで、私は記憶も曖昧だが、家で当時の日記と写真を見つける。幼い頃の約束は果たせるのか?
最終更新:2020-03-10 23:49:21
9289文字
会話率:48%
18歳の女の子、星河水紲(ほしかわ みづな)の目と足は、彼女が3歳の頃に遭った交通事故によってほとんどの機能を失っていた。目は色を通さず、足は足首より先しか動かせない。
しかし、彼女の目にはあるものが見えていた。それは、天の川。彼女の目
は、他の色を彼女に見せない代わりに15年もの間、天の川を見せていた。
ちょうど七夕の、定期通院でのことだった。水紲は母親から、目が見えるようになる手術があると主治医が言っていたという話を聞く。密かに本物の天の川へ憧れを抱いていた彼女は、即答でその手術を受けると答えたのだった。
15年もの間、天の川を見続けてきた少女、星河水紲。悲願であった本物の天の川を目にした時、彼女はどのような行動を取るのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 22:54:59
5933文字
会話率:25%
天の川銀河全体に地球人が進出した未来、地球人の文化・文明によって銀河のあまねく知的種族が文化的な生活を享受するようになっていた。しかし一方で、当の地球人は地球を失ったことで絶滅寸前にあった。
惑星ベルフィオγで藤倉鋭馬《ふじくらえいま》
は、十九歳の若さですでに両親を亡くし、人種のるつぼである都市プイパクーラに流れて暮らしていた。ある日、夜勤を終えて帰宅したところを何者かに追わ回される。
貧乏で目立たないよう生きてきた彼に、狙い追われる覚えはなかった。
一方、惑星アーランザτで開業するベチラ人の探偵バズーザは、彼らの手の届かないメンフィーμへ自身を運んで欲しいと依頼される。ところが、いきなり何者かに襲われ、追いかけられる。
二人を追いかけるのは何者なのか、そして、その理由は……。
(エブリスタでも公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 20:00:00
118102文字
会話率:36%